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2018-02-22

解像度とは | 画質の基本から画素やdpiについて解説

写真や画像を取り扱うときには、「解像度」についての知識が必要となります。意外と知っていそうで知らない「解像度」について、画素やdpiなどの基本的部分を解説していきます。また、確認の方法や変更方法についても画像付きで紹介します。
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解像度とは

「解像度」という言葉をよく目にする機会はありますが、実は意味をよく知らないという人が多いのではないでしょうか。

解像度は、パソコンなどのディスプレイに表示される画像における画素の密度のことを言います。
言い換えると画像を表現する格子の細かさということになります。

解像度についての正しい知識を身につけることによって、パソコンなどのディスプレイ設定が適切にできるようになります。

解像度と画素

解像度についてより正確に説明すると、「ビットマップ画像における画素の密度を示す数値」のことを言います。

また、ここで出てくる「画素」とは、コンピュータで画像を扱うときの色情報(色調や階調)を持つ最小単位、最小要素のことです。

解像度とは一定範囲における画素の密度ですから、画素数が大きいほどよりきれいで精細な画像ということになります。

ビットマップ画像とは

ところで、上記の説明で出てくる「ビットマップ画像」とはいったい何でしょうか。

ビットマップ画像とは、コンピュータグラフィックスにおける画像の表現形式のひとつで、ピクセル(画素)を用いたものです。
画像をドットマトリクス状のピクセルの集まりとして捉え、RBG(赤青緑から成る光の三原色)などの表色系に基づいたピクセルの色・濃度の値の配列情報として取り扱っています。

ピクセルの集まりで画像を表現するので、このビットマップ画像の画素数が「解像度」ということができます。

解像度の単位

解像度の単位は、「dpi」で表現されます。「dpi」は「ドット・パー・インチ(Dots Per Inch)」の略で、1インチ(2.54センチ)の幅の間にどれだけのドットを表現できるかを表します。

ここで注意が必要なのは、幅1インチの間についてであって、1平方インチではないということです。

相対解像度と絶対解像度

また、解像度には「相対解像度」と「絶対解像度」の2種類があります。それぞれについて、詳しく見てみましょう。

相対解像度

相対解像度とは、「dpi」単位で表現される解像度のことです。前述のとおり、「dpi」は1インチ当たりのドット数なので、「300dpi」というと、1インチ当たりのドット数が300であることを示しています。

相対解像度は、ディスプレイ上の画像データを印刷したり、逆に印刷物などをスキャナーでスキャンしたりする際の解像度として使用されます。

絶対解像度

絶対解像度とは、ディスプレイ上の画像の大きさをピクセル数を使って表したものです。画面解像度とも言われているものです。たとえば、「300px × 300px」といいたような書き方になります。

画像サイズ」という言い方をした方が誤解を生まないかもしれません。
こちらはディスプレイの大きさを表す解像度としても使用されています。

解像度の確認と変更

パソコンのディスプレイの解像度は、自分の見やすいサイズにお好みで変更することができます。
その解像度の確認方法と変更方法について説明していきます。

解像度の確認方法

デスクトップ画面から確認する

デスクトップ画面上のアイコンが何もないところを右クリックし、表示されたメニューから「画面の解像度」(Windows7、Windows8/8.1)、または「ディスプレイ設定」(Windows10)を選択します。

(Windows7、Windows8/8.1の場合)

(Windows10の場合)

画面の設定を行うウィンドウが開くので、そこで解像度を確認します。

(Windows7、Windows8/8.1の場合)

(Windows10の場合)

コントロールパネル、設定から確認する

上記の設定画面には、コントロールパネルや「設定」からアクセスすることもできます。
コントロールパネルを開く場合は、Windowsボタンから「スタートメニュー」→「コントロールパネル」を選択します。

コントロールパネルの画面が開いたら、「画面の解像度の調整」をクリックします。

Windows10の場合は、Windowsボタンを押すと表示される歯車のアイコンをクリックして、設定画面にアクセスします。

設定画面が表示されたら、「システム」をクリックします。すると、ディスプレイの設定画面が表示されます。

解像度の変更方法

解像度を変更する場合は、設定画面にアクセスし、ドロップダウンから適宜解像度を選択します。接続されているディスプレイで最適な解像度については、ドロップダウンで表示される解像度に「(推奨)」と書かれています。

解像度を変更すると、確認メッセージが表示されます。解像度を変更した内容で確定する場合は、「変更を維持する」をクリックします。

解像度の種類とHD

ディスプレイの画面解像度には、いくつかの種類があります。「VGA」や「WXGA」などの表記を見たことはないでしょうか。この二つは画面解像度を表しています。これらの解像度について説明していきます。

解像度の種類

「VGA」は、横640px、縦480pxの解像度です。1987年にIBMのパソコンで採用され、事実上のスタンダードとなっていきました。その後もしばらくは画面の縦横比が「4:3」の解像度のものが主流でしたが、2005年ごろから「16:9」「16:10」などの横長のものが主流となっています。

横長の解像度としては「HD(ハイビジョン、1280px:720px)」や「WXGA (1280px:800px)」などがあります。

HD/フルHD

HD(ハイビジョン)は、解像度1280×720、 0.9メガピクセル(92万1600画素)の画像で、高精細テレビなどで利用される規格です。代表例としては、2011年ごろからの4インチクラスのスマートフォンがあります。

フルHD(FHD、フルハイビジョン)は、さらに解像度が上がり、1920×1080、 2.1メガピクセル(207万3600画素)の画像となります。

近年では、さらに解像度を上げた「4K」「8K」が登場しています。この「K」は「キロ」を表しており、「4K」の場合、「4096×2160」「3840×2160」となります。

プリンターの解像度について

ここまで主にディスプレイの解像度を中心に説明してきましたが、最後にプリンターの解像度について説明していきます。

プリンターの解像度も、ディスプレイの解像度と同様に「dpi」単位で表現されます。

一般的に、dpiの値が大きくなるほど、プリント出力は細かくなります。多くのインクジェットプリンターの解像度は、およそ 720 ~ 2,880dpi です。そのため、たとえば2,880dpiのプリンタできれいな印刷をするときでも、画像データは2,880dpiより低いもので十分です。

また、印刷の設定をいくら高解像度に設定して印刷しても、スキャンまたは撮影した画像データの解像度が低ければ思うような印刷結果は得られません。印刷解像度に応じた画像データが必要となります。

基本的には、画像データの解像度を上げれば印刷画質も必然的に向上しますが、解像度を上げすぎても、印刷速度が遅くなるだけで大きな画質向上効果は望めません。

解像度の基本を理解し、適切に変更できるようにする

解像度は、パソコンのディスプレイやプリンターなどでの出力結果に影響を及ぼします。

適切に設定すれば見やすくなりますし、逆に適切な設定がなされなければ見づらいものとなってしまいます。きれいな写真や画像をきれいなままの状態で印刷するためにも、知っておくべき知識となります。

ぜひ、解像度に関する知識をマスターして、上手に設定していきましょう。

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