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2018-01-29

モバイルWi-Fi(ワイファイ)ルーターのおすすめと失敗しない選び方とは【初心者・法人向け】

無線でインターネットを利用することができるWi-Fi(ワイファイ)ルーター、ポケットサイズのモバイルWi-Fiルーターは、今や日常生活やビジネスに欠かせない存在です。しかし商品数が数多く、何を購入したら良いのか、どんな観点で選んだら良いのかわからない方も多いはず。本記事ではWi-Fiルーターを選ぶポイントとともにおすすめのサービスを紹介します。
Wi-Fi(法人)
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Wi-Fiとは

スマートフォンやタブレットが一般的になり、街中やカフェなどで仕事をする機会も増えましたが、携帯電話の通信回線とは別に、アクセスポイントを介してワイヤレスでインターネットに接続している方も多いでしょう。

Wi-Fiとは、この無線LAN技術のこと意味し、国際標準であるIEEE802.11規格で、対応デバイス間の接続を行うものです。

従来は、Wi-Fi対応のラップトップコンピューターで接続することがほとんどでしたが、現在では上述のスマートデバイスのほか、プリンターなどの周辺機器や家電、ゲーム機などもWi-Fiでのネットワーク接続に対応し、さまざまな用途に活用されています。

よく聞くLANってなんのこと?

Wi-Fiが無線LANの一種であることは解説しましたが、LANとはLocal Area Networkの略称であり、その名のとおりローカル機器同士をEthernetケーブルで接続し、相互通信を行う技術でした。

最小構成としては2台のマシンを接続することになりますが、スイッチングハブを利用し、複数台のマシンでネットワークを構成できる柔軟性を備えており、ハブからモデムなどへ接続することにより、ネットワーク内すべてのマシンがインターネットに接続可能になります。

無線LAN機器であるWi-Fiルーターは、このスイッチングハブと同様の働きを無線(ワイヤレス)で行うものなのです。

Wi-FiルーターとモバイルWi-Fiルーターの違いって?

上記のようなWi-Fiルーターは、主に自宅やオフィスなどに常設される形で利用されます。
近年では、外出先でもインターネット接続を希望する声が高まり、これを持ち運びできるように小型化、アクセスポイントとのワイヤレス接続を可能にした、モバイルWi-Fiルーターが登場しました。

両者は見た目こそ大きく異なりますが、ラップトップなどと接続する無線LANインターフェースと、インターネットと接続するためのWANインターフェースを持つという点では共通しており、機能としては同じものだといえるでしょう。

Wi-Fiルーターの選び方とおすすめは?

日常生活ではもちろん、もはや仕事においても必須のものとなった感があるWi-Fi接続環境ですが、それはオフィスや自宅でも同様です。

そこで必須になるのが問題なく快適に接続できて当たり前であるWi-Fiルーターです。

しかし、数多くの製品がリリースされ、モデルチェンジサイクルも激しくなるなかで、要件にあわせたWi-Fiルーターを選ぶには、どのような点に気を付けるべきなのでしょうか。以下の4つのポイントをそれぞれ解説してきます。

  • Wi-Fiルーターの接続と設置
  • 通信規格のチェック
  • ビームフォーミング対応機種
  • アンテナの本数

Wi-Fiルーターの接続と設置

まずは、Wi-Fiルーターを設置する環境のチェックを行うことをおすすめします。

Wi-Fiルーターには、メーカー推奨の部屋の広さが明記されていますが、これはルーター本体を中心とした電波の届く範囲であるケースが多く、部屋の中央に設置できない場合は、うまく接続できない、速度が遅いなどが起こる可能性が考えられます。

設置場所をあらかじめ想定し、どのポイントでWi-Fiを使用することになるのかを考えながら、対応機種を選択していくのがよいでしょう。

また、Wi-Fiルーターでは、コンピューターやスマートフォンなどとの接続はワイヤレスで行いますが、モデムとのWAN接続は基本的にEthernetケーブルでの有線接続となるため、設置場所とモデムの距離と導線を考慮に入れておく必要もあります。

通信規格のチェック

無線LAN機器であるWi-Fiルーターは、すでに解説したように、IEEE802.11という国際標準規格に準じていますが、この規格はある一定の期間で拡張・進化しており、現在では「IEEE802.11ac」という規格が主流となっています。

このIEEE802.11acは「2.4GHz帯」「5GHz帯」双方の通信規格に対応しており、下位互換が保たれていることから、接続したいコンピューターが古いWi-Fi規格であっても問題なく使用できます。

このひとつ前の規格となる「IEEE802.11n」の場合、価格を抑えることは可能ですが「2.4GHz帯」のみに対応しているため、5GHz帯を使用するWi-Fi機器では使用できません。

やや高額にはなりますが「IEEE802.11ac」対応ルーターを選択しておくのが間違いないでしょう。

ビームフォーミング対応機種

iPhone6以降で採用になったWi-Fi技術にビームフォーミングがあります。

これはルーターが端末のある位置を判断し、最適に電波を届けることを可能とした技術であり、近年ではこの機能を搭載したWi-Fiルーターが増加傾向にあります。

実際には、ビームフォーミングに対応している端末は限られるのですが、Andoroidなどでも採用機種が増えることが見込まれており、価格にそれほどの違いが見られなければ、積極的に選択する価値はありそうです。

アンテナの本数

本体に内蔵されているため目視できないことも多いのですが、もうひとつのWi-Fiルーター選択ポイントとしては、アンテナの本数を挙げられます。

上述したWi-Fi規格「IEEE802.11ac」「IEEE802.11n」いずれの場合も、複数アンテナで電波を束ねることによって、高速通信を実現できる技術が採用されており、一般的にはアンテナの本数が多い方が高速な通信速度が実現できます。

なかでも、複数台接続時でも高速通信を可能とする「MU-MIMO」に対応したルーターがおすすめです。

Apple AirMac Extreme

Apple AirMac Extremeは、IEEE802.11acの高速Wi-Fi通信に対応し、6本のアンテナを内蔵したWi-Fiルーター・ベースステーションです。
すべてのWi-Fi機器と互換を持つ安心感とともに、USBポートを備えていることによって、HDDをNASのように使用でき、Wi-Fi機能を持たない、古いプリンターも接続可能です。

BUFFALO WSR-2533DHP

BUFFALO WSR-2533DHPは、IEEE802.11acに対応し、4本のアンテナを内蔵するWi-Fiルーターです。
3階建て、4LDKでも問題なく使用できる電波の強さを持つほか、ビームフォーミング機能も搭載、来客時にアクセスしてもらうゲストポート機能も持っており、さまざまなニーズに対応します。

迷ったら最新の最上位機種にするべき?

Wi-Fiルーター選定時に考慮すべきポイントを解説してきましたが、それでも迷ってしまうほどの機種がリリースされているのも事実です。

しかし、実勢価格で約3,000円〜20,000円前後のものがほとんどとなっており、最上位機種を選んでもそれほど大きな価格差になるわけでもありません。

頻繁なモデルチェンジサイクルとなっていることもあり、迷ったら最新の最上位機種、とするのが安全だといえるでしょう。

モバイルWi-Fiルーターの基礎知識

オフィスや自宅にWi-Fi環境があるのは、もはや当たり前ともいえる状況になると、その環境を営業や出張でも使いたいと考えるビジネスマンも多いでしょう。

しかし、これを実現するモバイルWi-Fiルーターは、携帯電話の契約同様、なにやら複雑になっているようです。「面倒だな…」「何が正解かさっぱりわからない」となってしまっているのではないでしょうか。まずは、そのモバイルWi-Fiルーターの基本を紹介してみましょう。

モバイルWi-Fiルーターの仕組み

モバイルWi-Fiルーターは、Wi-Fiルーターに「モバイル」付いているだけなことからも、基本的に同じものだということはおわかりだと思います。
最も大きな違いは大きさとWANインターフェースがワイヤレス接続であることでしょう。

このワイヤレスWANインターフェースが、携帯電話などと同じように、近くの基地局からの電波を受信し、ワイヤレスLANインターフェースから端末へと送られるようになっているのです。

キャリアとプロバイダ

この基地局を通じてインターネットへの接続サービスを行っている通信事業者が「キャリア」です。

キャリアは接続サービスと同時に端末の販売も行っていますが、さらに複雑なのは代理店である「プロバイダ」が存在し、同様のサービスを異なるプラン・価格で提供していることです。

しかし、プロバイダ経由でモバイルWi-Fiルーターを契約しても、使用するネットワークはキャリアと同じものになるため、通信品質の点での違いはないといっていいでしょう。

大手キャリアの特徴と通信対応エリア

このような仕組みになっているモバイルWi-Fiルーターでは、まずそれぞれのキャリアの特徴と、通信対応エリアを確認することが重要になります。

価格を重視して選んだものの、使いたい場所で電波が届かないということにでもなれば、契約した意味がなくなってしまいます。

UQ WiMAX

UQ WiMAXは、KDDI系のキャリアであり、「WiMAX」と「WiMAX2+」のエリアで使用可能です。
一部のモバイルWi-Fiルーター端末では、auが提供する「au 4G LTE」の電波も受けることが可能になっています。

docomo

docomoでは、自社サービスエリアでの利用が可能となっており、「Xi(クロッシー)」と「FOMA」を使用可能です。

SoftBank・ワイモバイル

SoftBank・ワイモバイルは、グループ会社となっているため、SoftBankの「SoftBank 4G ULTRA SPEED」および、ワイモバイルの「LTE」「3G」が使用可能です。
ちなみに、モバイルWi-Fiルーターを「ポケットWi-Fi」と呼びますが、これはワイモバイルの登録商標になっているようです。

モバイルWi-Fiルーターの選び方とおすすめ

大前提として通信可能エリアを確認し、自身の使いたいエリアに対応しているキャリアがひとつしかない場合、何も悩むことはないかもしれません。

しかし、すべてのキャリアが使いたいエリアをカバーしているのであれば、別の観点から、モバイルWi-Fiルーターを選定する必要があるでしょう。

キャリアで選ぶ

自身がスマートフォンなどで契約しているキャリアを選択する、というのも一つの方法かもしれません。

たとえば、UQ WiMAXの場合であれば、auユーザーであれば割引が受けられるなどの優遇があり、そうしたプランを探してみるもいいでしょう。

データ量・速度制限で選ぶ

スマートフォンのデータ通信同様、モバイルWi-Fiルーターでもデータ量の上限が決められているのが基本であり「7GB/1か月」となっていることが多いようです。

これは、YouTubeなどの標準画質動画であれば、1日1時間毎日見られる程度ですが、仕事で容量の大きなファイルをやり取りするケースなどでは不安が残ります。

また、上限までデータ量が達していない場合でも「3日間で1GB」などの制限があるケースも多く、その翌日は大幅に通信速度が低下してしまいます。

UQ WiMAXやワイモバイルでは、データ容量制限なしのプランも存在するため、大容量データが必要な場合は両者の2択になるかもしれません。

通信速度に関しては、各社が理論値での最高速度を公表していますが、実際には各社ともそれほど違いがないといわれています。

プロバイダ・プランで選ぶ

ここまでで、ある程度どのキャリアがニーズに最適なのかが絞られてきたと思いますが、上述したように、同じキャリアのサービスが提供されていても、プロバイダによってプランやキャンペーンはさまざまです。

つまり、通信エリア、データ容量、通信速度などをもとにキャリアを決定し、最終的にどのプロバイダで契約するかを決定する、という流れが正解なのだといえます。

割引キャンペーンなどは通年行われているとも限りませんので、厳密な比較は難しいのですが、現時点でコストパフォーマンスがもっとも高いと思われるプロバイダを紹介しておきましょう。

おすすめプロバイダ:GMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、UQ WiMAXのサービスプロバイダです。他社の場合有償となる端末代が、0円というのは大きな魅力であり、2018年1月31日までであれば、32,000円のキャッシュバックも行われています。

月額料金は、ややワイモバイルよりも高額になりますが、データ量無制限で約4,000円、キャッシュバックを含めれば、最安値で最新のモバイルWi-Fi環境が手に入ります。

おすすめ端末:Speed Wi-Fi NEXT W05

UQ WiMAXで使用できる最新モバイルWi-Fiルーターが「Speed Wi-Fi NEXT W05」です。
厚さ12.6mm、重さ131gという小型軽量を実現しながら、WiMAX2+とau 4G LTEを組み合わせることにより、最速708Mbpsもの高速通信を実現、最大で10時間を超える連続バッテリー持続時間も魅力です。

通信速度とバッテリー持続時間を重視

モバイルWi-FiルーターのおすすめはUQ WiMAXの最新端末を紹介しましたが、現在手に入る端末にそれほど大きな性能差はありません。

手軽に持ち運べる大きさ、必要充分な通信速度を満たしていれば、あとはバッテリーの持続時間をチェックすればよいでしょう。

【番外編】おすすめの法人向けモバイルW-Fiルーター

モバイルWi-Fiルーターは、個人で契約するビジネスマンも多いかもしれませんが、近年ではクラウド環境で利用するツールが増加していることから、外回り用に端末を準備する企業も増えてきています。

法人向けのサービスを展開しているプロバイダは多くはありませんが、選択のポイントともに紹介してみましょう。

また、以下の記事では法人向けWi-Fiを企業が利用するメリットやサービスを紹介しているのであわせてご覧ください。

法人向けWi-Fi導入のポイント | ビジネス利用のメリット・サービス・VPN | ボクシルマガジン
企業のオフィスにもWi-Fiネットワーク環境の整備が進む現代のネット社会。Wi-Fiという言葉は、日常会話で当然の...

キャッシュバックではなく割引タイプを選ぶ

法人でのモバイルWi-Fiルーター契約の場合も、重視されるのは「通信可能エリア」「データ容量」「プラン・価格」でしょう。なかでも価格に関しては、法人向けであってもキャッシュバックを行っているプロバイダがあり、一見、お得なようにも考えられますが、あまりおすすめできません。

なぜなら、キャッシュバックによって法人に入ってくるお金は「雑収入」となり、税金の対象になってしまうからです。純粋に割引タイプの用意があるプロバイダを選択するのが得策です。

おすすめプロバイダ:Broad WiMAX Business

UQ WiMAXのプロバイダであるBroad WiMAX Businessでは、法人向けの割引サービスを行っています。
同じUQ WiMAX系では、ほかに2社が同様の割引サービスを行っていますが、月額料金、2年間の総額ともにBroad WiMAX Businessが最安値です。
通信速度や品質の点では、3社とも同様といえるため、ここは金額で決定してもいいかもしれません。

ポイントを押さえたチョイスで快適なネット接続

Wi-Fiルーターでは多数の製品がリリースされ、選択に頭を悩ませるところではありますが、モバイルWi-Fiルーターではキャリア・プロバイダによるサービス・通信速度の違い、プランやデータ容量による月額料金の違いが激しく、同じように選択に頭を悩ませてしまいます。

しかし、どちらの場合も、まずは自身のニーズを明確にし、ポイントを押さえたうえで狙いを絞り込んでいけば、まず間違いのないチョイスができると思います。

じっくりと時間をかけて選択するのもいいかもしれませんが、なによりもインターネット接続が生命線となる現代では、素早く最適なサービスを見極め、徹底的に使い込んでいくのが最善なのかもしれません。

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