バーチャルオフィスツール比較おすすめ19選!選び方や導入メリット

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テレワークの普及により、オフィスに出勤している感覚でリモートワークができる、バーチャルオフィスツールが注目されています。バーチャルオフィスツールの特徴やメリット、選び方、おすすめのサービスを比較紹介します。無料ツールや無料トライアルの情報も参考にしてください。

バーチャルオフィス(仮想オフィス)ツールには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
バーチャルオフィス(仮想オフィス)ツールの資料をダウンロードする(無料)

バーチャルオフィスツールとは

バーチャルオフィスツールとは、実際のオフィスにいるのと同様に、仮想ワークスペースで同僚たちと一緒にリモートワークを行うツールのことです。「仮想オフィス」や「オンラインオフィス」、「クラウドオフィス」とも呼ばれています。個人の分身となるアバターを介した気軽なコミュニケーションや、オンラインホワイトボードによるコラボレーションといった機能が備わっています。

バーチャルオフィスツールが注目されている理由は、テレワークやリモートワークにおいて、従業員の生産性を維持・向上し、社内のコミュニケーションやコラボレーションを活発化させたいと考えている企業が増えているためです。

バーチャルオフィスツールの特徴

バーチャルオフィスツールは、実際のオフィスで上司や同僚と一緒に働いているような仮想ワークスペースを提供します。個人の分身となるアバターを介して、プライバシーに配慮した気軽なコミュニケーションやコラボレーションが行えるのが特徴です。

チームメンバーや上司への報告や連絡、相談から資料の共有まで、バーチャル空間で業務に必要なやり取りをオフィスにいるような感覚でできるようになります。

在宅勤務やリモートワークでは、同僚や上司がそばにないため、オフィスにいるようなパフォーマンスが発揮できない人も少なくないでしょう。バーチャルオフィスツールを利用すれば、プライバシーを守りながら、みんなが近くにいるような環境になるため、仕事に集中して取り組めるようになります。

バーチャルオフィスツールが注目される背景

バーチャルオフィスツールが多くの企業に注目されている背景としては、テレワークの普及の影響や働き方改革などが挙げられます。近年では在宅ワークを導入せざるを得なくなった企業は多く、リモートワークを行う従業員の生産性やエンゲージメントに課題を感じている経営者は少なくありません。

そこで、オフィス環境を仮想的に構築することで、在宅ワークやリモートワークに従事している従業員のエンゲージメントを高め、チームの円滑なコミュニケーションを実現できるバーチャルオフィスツールに注目が集まっているわけです。

バーチャルオフィスツールの主な機能

バーチャルオフィスツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能詳細
アバター自分の分身となるキャラクターを仮想空間で動かせる機能です。
バーチャルルームのカスタムデザイン仮想的なオフィス空間を再現するために、デスクや椅子、会議テーブルなどの要素を配置できます。
ボイスチャットリアルタイムでの音声コミュニケーションを提供し、チームメンバー同士の円滑なコラボレーションや会議を可能にする機能です。声のニュアンスや感情が伝わるため、コミュニケーションの質とスピードが向上し、チームの協力や意思決定プロセスの効率化に貢献します。
ビデオ通話リモートワーカーや地理的に離れたチームメンバーが顔を見ながらコミュニケーションを取るための機能です。会議やプレゼンテーション、画面共有などもビデオ通話を通じて行えます。
資料の共有チームメンバー間で文書、プレゼンテーション、画像、スプレッドシートなどのファイルを簡単に共有できる機能です。リアルタイムでファイルをアップロードし、他のメンバーと共有、閲覧、編集が簡単にできます。
オンラインホワイトボードテキスト、図形、スケッチなどを描画し、複数人で同時に作業できるオンラインでのホワイトボード機能です。アイデアの可視化やプロジェクトの計画、グラフィックの作成などに活用できます。
在席確認参加者のプレゼンス状態(オンライン、オフライン、一時退席など)や最終アクセス時間といったアクティビティを表示し、リアルタイムでのコミュニケーションや共同作業の可視化、在籍状況の把握ができる機能です。

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能詳細
勤怠管理チームメンバーの労働時間や出勤状況を追跡・管理する機能です。勤怠記録や休暇申請、タイムトラッキング、勤務スケジュールの管理などが行えます。
グループウェアとの連携グループウェアとの連携により、タスク管理、プロジェクト管理、スケジュール管理、メッセージングなどの機能を一元化し、効率的なチームコラボレーションを実現します。

バーチャルオフィスツールの選び方

バーチャルオフィスツールを導入する際は、自社の働き方に合った機能や運用のしやすさを基準に選びましょう。比較検討する際に確認しておきたいポイントを具体的に紹介します。

チームの働き方に合った空間設計かを確認しよう

バーチャルオフィスは単なるチャットツールとは異なり、仮想空間の設計がコミュニケーションのしやすさに直結します。チームの業務スタイルにフィットした空間設計でなければ、使いづらさを感じるでしょう。

たとえば、部署ごとに部屋を分けられるレイアウトや、オープンなスペースで雑談しやすい設計かなどを確認しましょう。個別ブースや会議室が設定できるかどうかも、活用の幅を大きく左右します。

ボイスチャットやステータス表示など日常連携のしやすさがカギ

バーチャルオフィスツールでは、スムーズな日常連携ができるかどうかが利用継続の決め手になります。とくに、音声で気軽に声をかけられるかどうかは、出社時のような臨場感につながります。

常時接続型のボイスチャットがあるか、話しかけるときに相手のステータスがわかるかなどをチェックしましょう。話しかけるタイミングを見計らえるステータス表示機能も、社内のストレスを減らすうえで効果的です。

業務ツールとの連携機能があると作業がスムーズ

バーチャルオフィス内で完結するコミュニケーションだけでなく、業務ツールと連携できることで一連の作業効率が大きく向上します。ツールを切り替える手間が減ることで、集中力の維持にもつながります。

具体的には、SlackやGoogleカレンダー、タスク管理ツールなどと連携できるかどうかを確認しましょう。通知の連携や予定の表示ができると、バーチャル空間上でも業務全体が見渡しやすいです。

また、 勤怠管理 ができるツールを選ぶのもおすすめです。従業員の仕事状況が可視化され、マネジメントの不安を軽減できます。仕事中の状況を確認できるツールもあるので、リモートワークがメインの企業は積極的に導入を検討するとよいでしょう。

セキュリティ対策はリモートワークでとくに重要

リモートワーク環境では、社外からのアクセスが前提となるため、セキュリティ対策が不十分だと情報漏えいのリスクが高まります。安心して利用できる環境を選ぶことが欠かせません。

1on1ミーティングを行う部屋の入室制限やロック機能があるか、ゲスト参加の場合の本人認証は十分かといった、サービスのセキュリティ対策を確認しておきましょう。プライバシー設定やログ管理の仕組みも確認しておくと、万が一のトラブルにも対応しやすいです。

初めて導入するなら日本語サポートや操作の簡単さも重視を

社内に初めてバーチャルオフィスを導入する場合、操作の難しさが浸透の妨げになることがあります。誰でも使いやすいこと、導入後のサポートがしっかりしていることは重要なポイントです。

マニュアルやサポートが日本語で提供されているか、管理画面がわかりやすいかなどを確認しましょう。また、トライアル期間中に実際の操作感を試しておくと、現場に導入した際の戸惑いも減らせます。

バーチャルオフィスツールの料金・価格相場

バーチャルオフィスツールの料金は、利用する人数によって異なります。初期費用が0円〜10万円、月額料金が0円〜5万円程度と人数によってかなり差があります。利用する人数とコスト、必要な機能と要件が搭載されているかをあらかじめ確認したうえでサービスを選びましょう。

おすすめバーチャルオフィスツール比較

おすすめのバーチャルオフィスツールを比較紹介します。上記のポイントを意識しながら、自社のテレワーク環境にマッチしたツールかどうか、特徴や機能を確認してみましょう。無料トライアルや無料プランの情報も参考にしてください。

VOICHAT

  • カメラ不要の音声コミュニケーション
  • ルーム移動や声かけ、画面共有はクリックのみ
  • フロアやルームを事業部やプロジェクトなどで自在に構築可能

VOICHAT は、業務利用を前提に機能を絞り込んだミニマム設計のバーチャルオフィスツールです。リアルタイムに意思表示できるステータスにより、お互いの状況を把握でき、必要に応じて相手のルームに入ればすぐに会話が可能です。

自分のいるルームのほか、別のルームやフロアの様子は発声と連動して点滅するシグナルで把握でき、ルームへの入退室や画面共有は音で察知できます。離席中や話し中の相手の呼び出しもでき、急ぎで意見を聞きたいといった場面の柔軟なコラボレーションにも役立ちます。

価格

プラン名初期費用月額費用
フリープラン無料無料
スタンダードプラン無料924円/1ユーザー
プレミアムプラン無料1,584円/1ユーザー

みえるーむ

株式会社ナノコネクト
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  • バーチャルオフィスとリアルオフィスを1画面に表示
  • メンバーの場所や予定、体調などを視覚化
  • 1対1の会話やバーチャル会議にも対応

みえるーむ は、ハイブリッドワークにも対応できる座席管理システムです。好きなフロア画像を登録し、座席や会議室といった要素を自由なサイズで設定できるので、実際のリアルオフィスもバーチャルオフィスも表現できます。

メンバーの勤務状況やスケージュールなどを把握できるほか、アイコンや色でメンバーの負荷状況も視覚化されているので、状況に応じたフォローもスムーズに行えます。物品管理や電子文書保管も可能です。

価格

要問い合わせ

※無料トライアルは30日間。同時接続可能ユーザ数無制限。

  • 中小企業から大手企業まで豊富な導入実績
  • バーチャル空間のデザインが豊富
  • 外部サービスと簡単に連携可能

ovice は、リアルと同じようにコミュニケーションがとれるバーチャルオフィスツールです。

Web上で操作するアバターの距離に応じて、相手の声の大きさが変化します。話したい人の隣に移動するだけで会話できるため、新しく部屋を作る必要はありません。

バーチャル空間のデザインは、200個以上のプリセットから選択できます。テンプレートを使用して、家具の配置をカスタマイズ可能です。

価格

プラン名初期費用月額費用
Free無料無料
Entry-S(最大10人)要問い合わせ8,778円
Entry-M(最大40人)要問い合わせ32,780円
Business(最大100人)要問い合わせ165,000円(税抜)~
Enterprise要問い合わせ要問い合わせ

※無料トライアルは14日間
※Entry-S、Entry-Mはスペース課金。Team以上のプランはユーザー課金。

Remo

リモ・ジャパン合同会社
  • セミナーや交流など、目的に応じた開催に対応できる2つのモード
  • チャットや質問投稿用Q&A、挙手機能などウェビナー向け機能を搭載
  • ZOOMのブレイクアウトルーム機能の連携利用が可能

Remo は、セミナーや自由にユーザーが移動できる展示会などをオンライン開催できるサービスです。ウェビナーに適したプレゼンテーションモードと交流に適した会話モードがあり、シーンや目的にあった会場を設定できます。

パネルディスカッションができるプレゼンテーションモードは、最大10人まで登壇でき、参加者の登壇も可能です。参加者のイベント滞在時間といった行動データの分析、イベント後アンケート機能によって、ウェビナーの改善もサポートしてくれます。

※出典:ボクシル掲載資料参照(2023年1月閲覧)

価格

プラン名料金
継続利用プラン29,000円/月(税込)
単発利用プラン24,000円〜/月(税込)

せきなび

  • フリーアドレス管理に
  • 勤怠管理システムとしても活用可能
  • 専任のカスタマーサクセス担当がサポート

せきなびは、従業員がどこで何をしているかを一目で把握できる座席管理システムです。オフィス業務の効率化にも役立ちますが、従業員が在宅勤務やリモートワークをしている企業でも、一人ひとりが何をしているかを確認できるのが特徴です。

従業員の顔写真やプロフィールともリンクでき、さらにGoogle カレンダーやMicrosoft 365 カレンダーとの連携も可能なので、各従業員のスケジュールも把握できます。仕事状況の確認だけでなく、勤怠管理システムとしても活用できるのも魅力です。

価格

プラン名初期費用月額費用
通常プラン150,000円30,000円〜

※初期費用には導入サポート含む
※最低利用人数100人〜。1ユーザーあたり月額300円。
※無料トライアルあり

corom

  • iOS・Android対応無料アプリ
  • アイコンの距離で音量が変わる
  • ブラウザでも利用可能

corom(旧workle)は、workeasy株式会社が提供している無料オンラインルーム作成アプリです。自分にあった居場所をオンラインで作れ、同じ部屋に入るだけで会話ができます。独自の音声通話システムで、メンバーがその場にいるような感覚で会話を進められます。

アイコン同士の距離で音量が変わるユニークなシステムが特徴で、自分に合った距離感でチームメンバーとコミュニケーションを取れます。

カメラ機能がなく、プライバシーを維持しつつ気軽に会話ができるため、孤独感に悩まされやすいリモートワークに適したアプリといえるでしょう。背景もルーム内から簡単に変更でき、ポップなデザインで楽しくコミュニケーションができるようになります。

価格

無料

ViKet Town

冒険社プラコレ
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  • アバターを自由にデザイン
  • オープンチャットとグループチャットの2種類
  • 仮想空間で使えるビケ通貨

Viket Town(旧称 Remorks)は、冒険社プラコレが提供する、アバターと働くバーチャルオフィスプラットホームです。

オープンチャットとグループチャットの2種類のチャットのほか、勤怠管理、タイムカード、社内報、日報、位置情報、スポット登録機能、社員紹介、アラート機能といった機能が揃っています。

コミュニケーション量によって獲得できるビケ通貨は、アバターショップにて、服装、装飾、新アイテムと交換できます。ビケを獲得するためにコミュニケーションが促進されるため、チーム力の向上が期待できます。

価格

ビデオ通話・音声通話の利用時間で課金

SpatialChat

  • フリープランあり
  • 世界中で600万人が利用
  • 外部サービスとスムーズに連携

SpatialChatは、リモートチームのコラボレーションのためのオンラインワークスペースです。ツール上の距離がオンライン上の会話距離になり、複数のメンバーがオフィスの部屋で会話をしているような感覚で、お互いの距離によって声の大きさが変わります。

音声会議や1対1で会話したり、ステージでライブプレゼンテーションを開催したりといった、状況に応じたさまざまな使い方が可能です。お気に入りのホワイトボードを埋め込んで、複数の画面を同時に共有できます。

海外製のツールのため、インターフェースが日本語対応していない点には注意しましょう。

※出典「 SpatialChat | エンゲージメントを促進するAI搭載イベント・ウェビナープラットフォーム 」(2025年5月27日閲覧)

価格

プラン名月額費用
Free Plan(5人・1日2時間まで)無料
Webinars$49/25ユーザー
Events$99/50ユーザー
Virtual Office$5/ユーザー
Education要問い合わせ

ZaiTark

  • 通話も会議もワンクリックで
  • タイムカードでの勤怠管理機能
  • 無料プランあり(10人まで)

ZaiTarkは、テレワークのコミュニケーションロスを防ぐためのテレワークサポートツールです。メンバーとワンクリックで簡単に通話が可能で、30秒に1度更新される画面キャプチャにより、メンバーの現在の状態がわかります。

さらに、従業員の出退勤や休憩時間などの勤怠管理も可能で、リモートワーク向けのタイムカード機能もあります。コミュニケーション機能と労務管理機能をどちらも備えているため、他のツールを導入する必要はありません。Web会議にも活用できます。

10名まで無料で利用できる、無料プランのUnder11も提供しています。

価格

ZaiTarkは利用人数によって金額が変わる料金体系です。

プラン名初期費用月額費用
Under11(利用人数1~10人)無料無料
Under21(利用人数11~20人)無料20,000円
Under31(利用人数21~30人)無料30,000円
Under41(利用人数31~40人)無料40,000円
Under51(利用人数41~50人)無料50,000円
Under101(利用人数51~100人)無料80,000円

※無料トライアル30日間

Oasis

  • 約200種類のアイコンアバター
  • プッシュ通知で​話しかけに気づける
  • iPhone専用アプリ提供

Oasis(オアシス) は、株式会社エクステンシブルが提供するバーチャルオフィスツールです。自宅でもオフィスでもオンライン上の仮想空間で、会話したい相手をすぐに見つけて相手のステータスを確認して話しかけられます。

会話可能・不可能/会話中/離席中/休憩中/フロア外といったステータス表示で、話しかけをスムーズにします。メンバー同士でフリースペースで会話しながら、楽しいランチミーティングも可能です。

バーチャルスペース内で、執務室・フリースペース・集中ルームといった好きな場所を自由に選択して利用できます。個別に聞きたいことがある場合は1on1相談、複数名で会話したいときはトーク申請を利用します。iPhone専用アプリを利用すると、オフィスや自宅以外の場所にいても気軽に利用できます

価格

プラン名初期費用月額費用
継続プラン(30人まで)35,000円21,000円
継続プラン(50人まで)35,000円35,000円
継続プラン(100人まで)35,000円70,000円
継続プラン(200人まで)35,000円140,000円
単発プラン(50人まで)無料15,000円
単発プラン(100人まで)無料30,000円
単発プラン(200人まで)無料60,000円
ID数課金プラン50,000円900円/1ユーザー

※価格はすべて税抜表示。
※ID数課金プランは最低利用人数100人から。

FAMoffice

  • フロア最大150人収納可能
  • 勤怠管理と連携
  • Web会議システムと連動

FAMoffice は、富士ソフト株式会社が提供している、1フロア最大150人収納可能なバーチャルオフィスツールです。オフィスで行われていた、「ちょっとした相談」「雑談」「声がけ」や、一緒に働いている「一体感」をバーチャル空間で再現します。

好きな言葉や予定をつぶやき機能で吹き出し表示でき、ステータス機能で、会議中・取込中・離席中など6種類のステータスを表示できます。

好きな席を自席設定でき、席札が表示され出退勤状況をひと目で確認でき、勤怠管理データとして使用可能です。会議室に着席するだけでビデオ通話が始まり、外部のWeb会議システムの起動もできます。

価格

プラン名初期費用月額費用
100,000円30,000円〜(300円/1ID)

※無料トライアルは1か月間(32IDまで)

Sococo

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  • 目的に応じた部屋を移動
  • 200種類以上のオフィスレイアウト
  • Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex、Slackと連携

Sococo(ソココ) は、株式会社テレワークマネジメントが提供するバーチャルオフィスツールです。バーチャル自社ビルを作れ、必要なだけフロア数を増やせます。

執務エリア、休憩エリア、会議エリアなど、業務に応じた部屋を移動するだけで、相手のスケジュールを確認しなくても、状況がひと目でわかります。

同じ部屋にいれば同僚同士の相談や会話も自然と聞こえ、声が届く範囲が明確でしっかり情報共有ができます。Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexと会議URL不要で連携でき、会議への参加方法は部屋に入るだけで可能です。

価格

プラン名初期費用月額費用
要問い合わせ25,000円〜(2,500円/1ユーザー)

LIVEWORK

  • PCカメラによる顔検出で在席を自動判定
  • 画面共有機能・ファイル送信機能
  • 任意のグループで仮想ルームを作成可能

LIVEWORK(ライブワーク) は、株式会社ライブリンクスが提供するバーチャルオフィスツールです。PCカメラで自動撮影された写真が一定間隔で共有されます。ワンクリックで希望の相手と音声通話やビデオ通話できます。グループトーク・ダイレクトトークにも対応しています。

部署やチーム、プロジェクトなど、任意のグループで仮想ルームを作成でき、インスタントトークや画面共有、ファイル送信などを常時接続で可能です。

価格

各プランはユーザー数10人まで、ユーザー追加購入10名人ずつ可能です。プラン別に主に音声通話やビデオ通話の最大時間が異なります。

プラン名初期費用月額費用
ベーシック(25人まで)無料5,478円
ビジネス(50人まで)無料10,780円
ビジネスプラス(100人まで)無料21,560円
エンタープライズ(100人以上)要問い合わせ要問い合わせ

※無料トライアルあり

Remotty

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  • 2分間隔でカメラが自動撮影
  • SlackやZoomなどの外部ツール連携
  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応

Remotty(リモティ) は、株式会社ソニックガーデンが提供するバーチャルオフィスツールです。PCのカメラで自動撮影された写真が2分間隔で共有され、在席や会議中などをひと目で確認できます。

SlackやZoomなど、Web会議、予定表、チャットツールなど、業務で利用しているツールとの連携が可能です。バーチャル背景機能や在籍状況をカメラで判定して表示する機能もあります。

価格

月額3,500円(税抜)~(5名)

※詳細は要問い合わせ、無料トライアルあり

roundz

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  • カメラなしのテレワーク音声常時接続ツール
  • WindowsとMacに対応
  • 社外の人もゲスト招待可能

roundz(ラウンズ) は、声のバーチャルオフィスツールです。テレワークでも高音質なボイスチャットと画面共有で「今ちょっといい?」といった気軽な会話を実現します。Google カレンダーやZoomなどの連携アプリの利用状況から、「話せる」「会議中」などの情報が一目でわかります。

社外の人もゲスト招待可能で、キュリティを確保するために部屋をロックする機能もあります。

価格

プラン名初期費用月額費用
Small(5人まで)無料5,500円
Basic(20人まで)無料16,500円
Team(50人まで)無料40,000円

※各プラン1人あたり1,100円/月(税込)にて人数追加可能

  • 10人まで永久無料のデスクトップアプリ
  • AIによる議事録自動生成
  • Windows・Mac・Linux対応

VoicePing(ボイスピング) は、無料から使用できる高機能なバーチャルオフィスツールです。話せるステータスの相手にのみ声がけでき、参加・拒否のボタン付き通知が相手の画面に表示されるので見逃すことがありません。

お絵描きできる画面、共同編集できるテキストエディターとホワイトボードで、社内コラボレーションを促進させます。

音声認識AIによって、会議中の内容が文字起こしされ、議事録がWeb上に整理されます。日本語・英語・中国語・ベトナム語・韓国語を含む43か国語の会話をリアルタイムで翻訳・表示できます。タイムトラッキング機能で、どのプロジェクトにだれの時間が使われているのかを把握し、予算配分や明細書作成を行えます。

価格

プラン名初期費用月額費用
無料プランプラン(招待5人まで)無料0円
スモールプラン(招待15人まで)無料12,650円(税込)
プレミアムプラン(招待50人まで)無料47,300円(税込)
エンタープライズプラン(50アカウント〜)無料1,430円/1ユーザー

※無料トライアルは1~2週間

Teracy

  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応
  • Slack・Google カレンダー連携
  • 「レコード」の2倍速再生機能

Teracy は、リモートチームを強くする音声コラボレーションツールです。耳だけ参加または「レコード(録音)依頼」で、話さなくても簡単に会話にアクセスできます。

会話に「トピック」をセットして可視化したり、Google カレンダーでミーティングのスケージュールを作成したりして、Slackに通知して参加を促します。レコードの2倍速再生で、簡単に会話内容にキャッチアップ可能です。

価格

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Tandem

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  • 無料のフリープランあり
  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応
  • 英語のみ・日本語対応なし

Tandem(タンデム) は、米国発のバーチャルオフィスツールです。ハイブリッドミーティングルームに参加したり、オープンフロアで雑談のチャットを開始したりできます。会議のリマインダーと自動参加、チャット可能通知でコミュニケーションの機会を逃しません。

インスタント画面共有、共有カーソル、リモコン機能で、同じ部屋にいるかのようにコラボレーションが可能です。Chrome 拡張機能、Slack、Trello、Google カレンダー、Github、Jiraなど200以上のサービスを統合しています。

価格

プラン名初期費用月額費用
Free(4人まで)無料無料
Small Teams(10人まで)無料59ドル
Medium Teams(50人まで)無料119ドル
Large Teams(人数無制限)無料449ドル

※無料トライアルあり

「BOXIL SaaS AWARD Summer 2025」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Summer 2025」は、2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計191サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧

【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
機能満足度No.1 ovice
使いやすさNo.1 ovice
カスタマイズ性No.1 ovice
サービスの安定性No.1 ovice
お役立ち度No.1 ovice

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Summer 2025の詳細はこちら

バーチャルオフィスツールを利用するメリット

バーチャルオフィスツールを利用する具体的なメリットについて、もう少し詳しく解説します。

オフィスに出勤している感覚で仕事ができる

テレワークやリモートワークを導入する企業が増えていますが、バーチャルオフィスツールを利用すれば、従業員がオフィスに出勤しているような感覚で仕事ができます。

部下がリモートワークでしっかりと仕事をしているか、業務がやりづらいと感じていないかと心配する上司やリーダーは多いでしょう。部下の仕事ぶりが確認できないと不安になるものですが、バーチャルオフィスツールは勤務状況の把握がしやすいので、チームの勤怠管理に役立つでしょう。

従業員や上司はもちろん、人事部門にとっても恩恵が大きいはずです。

テレワークで社内コミュニケーションが取りやすい

テレワークにバーチャルオフィスツールを導入すれば、実際のオフィスで交わすようなちょっとした雑談や相談ができるようになり、社内コミュニケーションが活発になるメリットがあります。

ビデオ会議ツールやチャットツールでは、どうしても業務上必要な会話に終始してしまいがちです。バーチャルオフィスツールを利用すれば、隣の同僚に話しかける感覚で会話が進められます。こうした雑談からイノベーションにつながるヒントが得られる可能性もあります。

他にもコミュニケーションのための機能が多く実装されているので、リモートワークでも孤独を感じずに仕事に集中できるようになるでしょう。このため従業員のエンゲージメントが高まり、生産性向上につながります。貴重な人材のメンタルヘルスケアや、ウェルビーイング経営の実現にも寄与できるでしょう。

業務の進捗状況を確認できる

仕事の進捗状況をリアルタイムで確認できるため、チームのプロジェクト管理が容易になります。「作業中」や「離席中」といった各従業員のステータスが確認でき、業務の進捗を一目で把握できるツールもあるので、従業員同士はもちろん、上司やリーダーも業務の進捗状況を把握しやすくなるのが特徴です。

従業員一人ひとりが個別の役割を担っている職場はもちろん、チームでプロジェクトを進めている企業でも、バーチャルオフィスツールは役立ちます。

バーチャルオフィスツールでテレワークの生産性をアップ!

バーチャルオフィスツールは、在宅勤務やテレワークにおけるコミュニケーションロスを防ぎ、従業員のストレス低減や生産性の向上に寄与するメリットがあります。

バーチャルオフィスツールは、リモートワークの従業員エンゲージメントに課題を感じている企業に、おすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

  • 使用目的と機能が合っているか
  • 従業員のエンゲージメントを高められるか
  • 正確な勤怠管理が可能か
  • プライバシーレベルの確認
  • ツール連携は可能か
  • セキュリティ対応

さらに勤怠管理もできるツールや完全無料で利用できるサービスもあるので、導入する際には自社の環境に合ったものを選びましょう。

BOXILとは

BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「 BOXIL SaaS 」、ビジネスメディア「 BOXIL Magazine 」、YouTubeチャンネル「 BOXIL CHANNEL 」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

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