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バーチャルオフィスツール比較おすすめ20選!選び方や導入メリット

最終更新日:(記事の情報は現在から496日前のものです)
テレワークの普及により、オフィスに出勤している感覚でリモートワークができる、バーチャルオフィスツールが注目されています。バーチャルオフィスツールの特徴やメリット、選び方、おすすめのサービスを比較紹介します。無料ツールや無料トライアルの情報も参考にしてください。

バーチャルオフィスツールとは

バーチャルオフィスツールとは、実際のオフィスにいるのと同様に、仮想ワークスペースで同僚たちと一緒にリモートワークを行うツールのことです。「仮想オフィス」や「オンラインオフィス」、「クラウドオフィス」とも呼ばれています。個人の分身となるアバターを介した気軽なコミュニケーションや、オンラインホワイトボードによるコラボレーションといった機能が備わっています。

バーチャルオフィスツールが注目されている理由は、テレワークやリモートワークにおいて、従業員の生産性を維持・向上し、社内のコミュニケーションやコラボレーションを活発化させたいと考えている企業が増えているためです。

バーチャルオフィスツールの特徴

バーチャルオフィスツールは、実際のオフィスで上司や同僚と一緒に働いているような仮想ワークスペースを提供します。個人の分身となるアバターを介して、プライバシーに配慮した気軽なコミュニケーションやコラボレーションが行えるのが特徴です。

チームメンバーや上司への報告や連絡、相談から資料の共有まで、バーチャル空間で業務に必要なやり取りをオフィスにいるような感覚でできるようになります。

在宅勤務やリモートワークでは、同僚や上司がそばにないため、オフィスにいるようなパフォーマンスが発揮できない人も少なくないでしょう。バーチャルオフィスツールを利用すれば、プライバシーを守りながら、みんなが近くにいるような環境になるため、仕事に集中して取り組めるようになります。

バーチャルオフィスツールが注目される背景

バーチャルオフィスツールが多くの企業に注目されている背景としては、テレワークの普及の影響や働き方改革などが挙げられます。近年では在宅ワークを導入せざるを得なくなった企業は多く、リモートワークを行う従業員の生産性やエンゲージメントに課題を感じている経営者は少なくありません。

そこで、オフィス環境を仮想的に構築することで、在宅ワークやリモートワークに従事している従業員のエンゲージメントを高め、チームの円滑なコミュニケーションを実現できるバーチャルオフィスツールに注目が集まっているわけです。

バーチャルオフィスツールの選び方

バーチャルオフィスツールを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • バーチャルオフィスツールの導入目的を確認する
  • バーチャルオフィスツールの機能を確認する
  • バーチャルオフィスツールを導入する際の注意点を確認する
  • バーチャルオフィスツールの料金・価格相場を確認する

バーチャルオフィスツールの導入目的を確認する

バーチャルオフィスツールの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
リモートワークを導入したい バーチャルオフィスは場所に縛られずに業務を行えます。従業員は自宅やリモートの場所から仕事を行い、必要に応じてオフィス空間や会議室を利用可能です。
チームコラボレーションを改善したい バーチャルオフィスは地理的な制約を取り払い、世界中の従業員とのコラボレーションを促進します。リモートワーカーや異なる地域に拠点を持つチームメンバーとのコミュニケーションを円滑に行えるようになります。
コスト削減したい バーチャルオフィスを導入することで、実際のオフィススペースを借りる必要がなくなります。その結果、賃貸料や光熱費、清掃費などのコストを削減可能です。

バーチャルオフィスツールの機能を確認する

バーチャルオフィスツールでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

【基本的な機能】

機能 詳細
アバター 自分の分身となるキャラクターを仮想空間で動かせる機能です。
バーチャルルームのカスタムデザイン 仮想的なオフィス空間を再現するために、デスクや椅子、会議テーブルなどの要素を配置できます。
ボイスチャット リアルタイムでの音声コミュニケーションを提供し、チームメンバー同士の円滑なコラボレーションや会議を可能にする機能です。声のニュアンスや感情が伝わるため、コミュニケーションの質とスピードが向上し、チームの協力や意思決定プロセスの効率化に貢献します。
ビデオ通話 リモートワーカーや地理的に離れたチームメンバーが顔を見ながらコミュニケーションを取るための機能です。会議やプレゼンテーション、画面共有などもビデオ通話を通じて行えます。
資料の共有 チームメンバー間で文書、プレゼンテーション、画像、スプレッドシートなどのファイルを簡単に共有できる機能です。リアルタイムでファイルをアップロードし、他のメンバーと共有、閲覧、編集が簡単にできます。
オンラインホワイトボード テキスト、図形、スケッチなどを描画し、複数人で同時に作業できるオンラインでのホワイトボード機能です。アイデアの可視化やプロジェクトの計画、グラフィックの作成などに活用できます。
在席確認 参加者のプレゼンス状態(オンライン、オフライン、一時退席など)や最終アクセス時間といったアクティビティを表示し、リアルタイムでのコミュニケーションや共同作業の可視化、在籍状況の把握ができる機能です。

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
勤怠管理 チームメンバーの労働時間や出勤状況を追跡・管理する機能です。勤怠記録や休暇申請、タイムトラッキング、勤務スケジュールの管理などが行えます。
グループウェアとの連携 グループウェアとの連携により、タスク管理、プロジェクト管理、スケジュール管理、メッセージングなどの機能を一元化し、効率的なチームコラボレーションを実現します。

バーチャルオフィスツールを導入する際の注意点を確認する

バーチャルオフィスツールを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
正確な勤怠管理が可能か 勤怠管理ができるツールを選択することで、従業員の仕事状況が可視化され、マネジメントの不安を軽減できます。仕事中の状況を確認できるツールもあるので、リモートワークがメインの企業は積極的に導入を検討するとよいでしょう。
ツール連携は可能か バーチャルオフィスツールが、よく使っているZoomやMicrosoft Teamsとシームレスに連携できると、機能を使い分けることでサービス料金を安くできたり、より快適なWeb会議が可能になったりします。すでに導入しているツールを洗い出し、連携可能か確認しましょう。
セキュリティレベル 1on1ミーティングを行う部屋の入室制限やロック機能があるか、ゲスト参加の場合の本人認証は十分かといった、サービスのセキュリティ対策を確認しておきましょう。また、暗号化通信を採用しているか、ISMS認証を取得しているかといったことも、選定のポイントにしてもよいでしょう。

バーチャルオフィスツールの料金・価格相場を確認する

バーチャルオフィスツールの料金は、利用する人数によって異なります。初期費用が0円〜10万円、月額料金が0円〜5万円程度と人数によってかなり差があります。利用する人数とコスト、必要な機能と要件が搭載されているかをあらかじめ確認したうえでサービスを選びましょう。

おすすめバーチャルオフィスツール比較

おすすめのバーチャルオフィスツールを比較紹介します。上記のポイントを意識しながら、自社のテレワーク環境にマッチしたツールかどうか、特徴や機能を確認してみましょう。無料トライアルや無料プランの情報も参考にしてください。

VOICHAT - VOICHAT株式会社

VOICHAT
VOICHAT
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • カメラ不要の音声コミュニケーション
  • ルーム移動や声かけ、画面共有はクリックのみ
  • フロアやルームを事業部やプロジェクトなどで自在に構築可能

VOICHATは、業務利用を前提に機能を絞り込んだミニマム設計のバーチャルオフィスツールです。リアルタイムに意思表示できるステータスにより、お互いの状況を把握でき、必要に応じて相手のルームに入ればすぐに会話が可能です。

自分のいるルームのほか、別のルームやフロアの様子は発声と連動して点滅するシグナルで把握でき、ルームへの入退室や画面共有は音で察知できます。離席中や話し中の相手の呼び出しもでき、急ぎで意見を聞きたいといった場面の柔軟なコラボレーションにも役立ちます。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
FREEプラン 無料 無料
BUSINESSプラン 無料 500円/1ユーザー

ovice - oVice株式会社

ovice
ovice
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 中小企業から大手企業まで豊富な導入実績
  • バーチャル空間のデザインが豊富
  • 外部サービスと簡単に連携可能

oviceは、リアルと同じようにコミュニケーションがとれるバーチャルオフィスツールです。

Web上で操作するアバターの距離に応じて、相手の声の大きさが変化します。話したい人の隣に移動するだけで会話できるため、新しく部屋を作る必要はありません。バーチャル空間のデザインは、200個以上のプリセットから選択できます。テンプレートを使用して、家具の配置をカスタマイズ可能です。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
Free 無料 無料
Entry-S(最大50人) 要問い合わせ 6,650円(税抜)
Entry-M(最大200人) 要問い合わせ 24,833円(税抜)
Team 要問い合わせ 816円/1ユーザー(税抜)
Business 要問い合わせ 1,650円(税抜)/1ユーザー
Enterprise 要問い合わせ 要問い合わせ

※無料トライアルは14日間
※Entry-S、Entry-Mはスペース課金。Team以上のプランはユーザー課金。

Remo - リモ・ジャパン合同会社

Remo
Remo
BOXIL SaaS AWARD 	Winter 2024 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • セミナーや交流など、目的に応じた開催に対応できる2つのモード
  • チャットや質問投稿用Q&A、挙手機能などウェビナー向け機能を搭載
  • ZOOMのブレイクアウトルーム機能の連携利用が可能

Remoは、セミナーや自由にユーザーが移動できる展示会などをオンライン開催できるサービスです。ウェビナーに適したプレゼンテーションモードと交流に適した会話モードがあり、シーンや目的にあった会場を設定できます。

パネルディスカッションができるプレゼンテーションモードは、最大10人まで登壇でき、参加者の登壇も可能です。参加者のイベント滞在時間といった行動データの分析、イベント後アンケート機能によって、ウェビナーの改善もサポートしてくれます。

※出典:ボクシル掲載資料参照(2023年1月閲覧)

価格

プラン名 料金
継続利用プラン 29,000円/月(税込)
単発利用プラン 24,000円〜/月(税込)

NeWork

NeWork
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 無料のフリープランあり
  • ワンクリックで会話をスタート
  • デスクトップアプリ・スマートフォンアプリ提供

NeWork(ニュワーク)は、代表的なインターネットプロバイダーである、NTTコミュニケーションズが提供しているバーチャルオフィスツールです。従業員一人ひとりが自分の居場所である「ワークスペース」を構築でき、プロジェクトや業務ごとに仮想の会話スペースである「バブル」を作れます。

バブル内では立ち話感覚での雑談や相談を活性化できるので、リモートワークの息抜きや相談が可能で、相手の状態もアイコンで表示されるため、話ができる状態か事前に確認可能です。

ビデオ会議や資料の画面共有機能もあるため、チームでのミーティングや上司との1on1ミーティングにも活用できます。他の勤怠管理ツールと組み合わせれば、実際のオフィスと同様の業務進行が可能になるでしょう。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
Free(最大20人) 無料 0円
Team50プラン(最大50人) 無料 27,500円(税込)
Team100プラン(最大100人) 無料 55,000円(税込)
Team300プラン(最大100人) 無料 110,000円(税込)
Enterprise 無料 110,000円(税込)

せきなび

  • フリーアドレス管理に
  • 勤怠管理システムとしても活用可能
  • 専任のカスタマーサクセス担当がサポート

せきなびは、従業員がどこで何をしているかを一目で把握できる座席管理システムです。オフィス業務の効率化にも役立ちますが、従業員が在宅勤務やリモートワークをしている企業でも、一人ひとりが何をしているかを確認できるのが特徴です。

従業員の顔写真やプロフィールともリンクでき、さらにGoogle カレンダーやMicrosoft 365 カレンダーとの連携も可能なので、各従業員のスケジュールも把握できます。仕事状況の確認だけでなく、勤怠管理システムとしても活用できるのも魅力です。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
通常プラン 150,000円 30,000円〜

※初期費用には導入サポート含む
※最低利用人数100人〜。1ユーザーあたり月額300円。
※無料トライアルあり

corom

  • iOS・Android対応無料アプリ
  • アイコンの距離で音量が変わる
  • ブラウザでも利用可能

corom(旧workle)は、workeasy株式会社が提供している無料オンラインルーム作成アプリです。自分にあった居場所をオンラインで作れ、同じ部屋に入るだけで会話ができます。独自の音声通話システムで、メンバーがその場にいるような感覚で会話を進められます。アイコン同士の距離で音量が変わるユニークなシステムが特徴で、自分に合った距離感でチームメンバーとコミュニケーションを取れます。

カメラ機能がなく、プライバシーを維持しつつ気軽に会話ができるため、孤独感に悩まされやすいリモートワークに適したアプリといえるでしょう。背景もルーム内から簡単に変更でき、ポップなデザインで楽しくコミュニケーションができるようになります。

価格

無料

RISA

  • 数千人単位でも対応可能
  • 自社オフィスのようにフロアをカスタマイズ
  • ISMS ISO27001認証取得

RISAは、オフィス機能をバーチャル空間で体験できるサービスです。数あるバーチャルオフィスツールの中でも、「仮想の3D空間に出勤する」という非常にユニークなスタイルで、ゲーム感覚で同僚と話したり、チームメンバーの状況をひと目で把握できたりするのが特徴です。みずからのアバターが仮想空間に出勤することで、本物のオフィスで働いているような臨場感を味わえます。

話しやすい雰囲気で従業員同士のコミュニケーションが活性化し、リモートワーク特有の孤独感や疎外感を解消できるでしょう。さらに部屋にロックをかけることで外部に情報を漏らさないようにもできるので、チームでの会議にも活用できます。他のツールとの連携もスムーズなので、とくに勤怠管理システムと組み合わせるとよいでしょう。

※出典:「RISA」(2023年8月16日閲覧)

価格

プラン名 初期費用 月額費用
スモールプラン(同時接続数5人) 要問い合わせ 4,000円
ベーシックプラン(同時接続数30人) 要問い合わせ 10,000円
スタンダードプラン(同時接続数50人) 要問い合わせ 30,000円
ビジネスプラン(同時接続数無制限) 要問い合わせ 要問い合わせ
マネジープラン(同時接続数無制限) 要問い合わせ 0円

※無料トライアルは1週間
※マネジープランは会計事務所業界に所属していて、マネジーに会員登録をしている場合のみ利用可能

ViKet Town - 冒険社プラコレ

  • アバターを自由にデザイン
  • オープンチャットとグループチャットの2種類
  • 仮想空間で使えるビケ通貨

Viket Town(旧称 Remorks)は、冒険社プラコレが提供する、アバターと働くバーチャルオフィスプラットホームです。オープンチャットとグループチャットの2種類のチャットのほか、勤怠管理、タイムカード、社内報、日報、位置情報、スポット登録機能、社員紹介、アラート機能といった機能が揃っています。

コミュニケーション量によって獲得できるビケ通貨は、アバターショップにて、服装、装飾、新アイテムと交換できます。ビケを獲得するためにコミュニケーションが促進されるため、チーム力の向上が期待できます。

価格

ビデオ通話・音声通話の利用時間で課金

SpatialChat

  • 無料のフリープランあり
  • 世界中で600万人が利用
  • 外部サービスとスムーズに連携

SpatialChatは、リモートチームのコラボレーションのためのオンラインワークスペースです。ツール上の距離がオンライン上の会話距離になり、複数のメンバーがオフィスの部屋で会話をしているような感覚で、お互いの距離によって声の大きさが変わります。音声会議や1対1で会話したり、ステージでライブプレゼンテーションを開催したりといった、状況に応じたさまざまな使い方が可能です。お気に入りのホワイトボードを埋め込んで、複数の画面を同時に共有できます。

海外製のツールのため、インターフェースが日本語対応していない点には注意しましょう。

※出典「SpatialChatの料金プラン」(2023年8月16日閲覧)

価格

プラン名 月額費用
Free(5人・1日2時間まで) 無料
Day Pass(24時間まで) 30ドル/10ユーザー
Regular 70ドル/10ユーザー
Custom Events 要問い合わせ

LoooMs

  • 無料バーチャルオフィスツール
  • ワンクリックでWeb会議
  • Zoom・Google Meetと連携可能

LoooMsは、在宅ワークやリモートワークで働いている従業員が、同じオフィスで働いているような感覚でコミュニケーションをとれる無料のバーチャルオフィスツールです。

仮想オフィスの設計から座席、小物のレイアウトまでカスタマイズでき、必要に応じてワンクリックでWeb会議を開けます。モバイル端末でも利用できるので、出先からでもビデオ会議やチャットが可能です。Google meetやZoomとの連携もできます。勤怠管理に関する機能はないので、他のツールと組み合わせて活用するとよいでしょう。

価格

無料(Google アカウントが必要)

ZaiTark

  • 通話も会議もワンクリックで
  • タイムカードでの勤怠管理機能
  • 無料プランあり(10人まで)

ZaiTarkは、テレワークのコミュニケーションロスを防ぐためのテレワークサポートツールです。メンバーとワンクリックで簡単に通話が可能で、30秒に1度更新される画面キャプチャにより、メンバーの現在の状態がわかります。

さらに、従業員の出退勤や休憩時間などの勤怠管理も可能で、リモートワーク向けのタイムカード機能もあります。コミュニケーション機能と労務管理機能をどちらも備えているため、他のツールを導入する必要はありません。Web会議にも活用できます。10名まで無料で利用できる、無料プランのUnder11も提供しています。

※出典:「ZaiTark」(2023年8月16日閲覧)

価格

ZaiTarkは利用人数によって金額が変わる料金体系です。

プラン名 初期費用 月額費用
Under11(利用人数1~10人) 無料 無料
Under21(利用人数11~20人) 無料 20,000円(税込)
Under31(利用人数21~30人) 無料 30,000円(税込)
Under41(利用人数31~40人) 無料 40,000円(税込)
Under51(利用人数41~50人) 無料 50,000円(税込)
Under101(利用人数51~100人) 無料 80,000円(税込)

※無料トライアル30日間

Oasis

  • 約200種類のアイコンアバター
  • プッシュ通知で​話しかけに気づける
  • iPhone専用アプリ提供

Oasis(オアシス)は、株式会社エクステンシブルが提供するバーチャルオフィスツールです。自宅でもオフィスでもオンライン上の仮想空間で、会話したい相手をすぐに見つけて相手のステータスを確認して話しかけられます。会話可能・不可能/会話中/離席中/休憩中/フロア外といったステータス表示で、話しかけをスムーズにします。メンバー同士でフリースペースで会話しながら、楽しいランチミーティングも可能です。

バーチャルスペース内で、執務室・フリースペース・集中ルームといった好きな場所を自由に選択して利用できます。個別に聞きたいことがある場合は1on1相談、複数名で会話したいときはトーク申請を利用します。iPhone専用アプリを利用すると、オフィスや自宅以外の場所にいても気軽に利用できます

価格

プラン名 初期費用 月額費用
継続プラン(30人まで) 33,000円 18,000円
継続プラン(50人まで) 33,000円 25,000円
継続プラン(100人まで) 33,000円 50,000円
継続プラン(200人まで) 33,000円 100,000円
単発プラン(50人まで) 無料 15,000円
単発プラン(100人まで) 無料 30,000円
単発プラン(200人まで) 無料 60,000円
ID数課金プラン 50,000円 900円/1ユーザー

※価格はすべて税抜表示。
※ID数課金プランは最低利用人数100人から。

  • フロア最大150人収納可能
  • 勤怠管理と連携
  • Web会議システムと連動

FAMofficeは、富士ソフト株式会社が提供している、1フロア最大150人収納可能なバーチャルオフィスツールです。オフィスで行われていた、「ちょっとした相談」「雑談」「声がけ」や、一緒に働いている「一体感」をバーチャル空間で再現します。好きな言葉や予定をつぶやき機能で吹き出し表示でき、ステータス機能で、会議中・取込中・離席中など6種類のステータスを表示できます。

好きな席を自席設定でき、席札が表示され出退勤状況をひと目で確認でき、勤怠管理データとして使用可能です。会議室に着席するだけでビデオ通話が始まり、外部のWeb会議システムの起動もできます。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
100,000円 30,000円〜(300円/1ID)

※無料トライアルは1か月間(32IDまで)

  • 目的に応じた部屋を移動
  • 200種類以上のオフィスレイアウト
  • Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webex、Slackと連携

Sococo(ソココ)は、株式会社テレワークマネジメントが提供するバーチャルオフィスツールです。バーチャル自社ビルを作れ、必要なだけフロア数を増やせます。執務エリア、休憩エリア、会議エリアなど、業務に応じた部屋を移動するだけで、相手のスケジュールを確認しなくても、状況がひと目でわかります。

同じ部屋にいれば同僚同士の相談や会話も自然と聞こえ、声が届く範囲が明確でしっかり情報共有ができます。Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、Webexと会議URL不要で連携でき、会議への参加方法は部屋に入るだけで可能です。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
要問い合わせ 25,000円〜(2,500円/1ユーザー)

※無料トライアルは3週間(25人まで)

  • PCカメラによる顔検出で在席を自動判定
  • 画面共有機能・ファイル送信機能
  • 任意のグループで仮想ルームを作成可能

LIVEWORK(ライブワーク)は、株式会社ライブリンクスが提供するバーチャルオフィスツールです。PCカメラで自動撮影された写真が一定間隔で共有されます。ワンクリックで希望の相手と音声通話やビデオ通話できます。グループトーク・ダイレクトトークにも対応しています。

部署やチーム、プロジェクトなど、任意のグループで仮想ルームを作成でき、インスタントトークや画面共有、ファイル送信などを常時接続で可能です。

価格

各プランはユーザー数10人まで、ユーザー追加購入10名人ずつ可能です。プラン別に主に音声通話やビデオ通話の最大時間が異なります。

プラン名 初期費用 月額費用
ベーシック(25人まで) 無料 4,980円
ビジネス(50人まで) 無料 9,800円
ビジネスプラス(100人まで) 無料 19,600円
エンタープライズ(100人以上) 無料 10,000円

※無料トライアルは30日間(スタンダードプラン)

  • 2分間隔でカメラが自動撮影
  • SlackやZoomなどの外部ツール連携
  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応

Remotty(リモティ)は、株式会社ソニックガーデンが提供するバーチャルオフィスツールです。PCのカメラで自動撮影された写真が2分間隔で共有され、在席や会議中などをひと目で確認できます。

SlackやZoomなど、Web会議、予定表、チャットツールなど、業務で利用しているツールとの連携が可能です。バーチャル背景機能や在籍状況をカメラで判定して表示する機能もあります。

価格

要問い合わせ

※無料トライアルあり

  • カメラなしのテレワーク音声常時接続ツール
  • WindowsとMacに対応
  • 社外の人もゲスト招待可能

roundz(ラウンズ)は、声のバーチャルオフィスツールです。テレワークでも高音質なボイスチャットと画面共有で「今ちょっといい?」といった気軽な会話を実現します。Google カレンダーやZoomなどの連携アプリの利用状況から、「話せる」「会議中」などの情報が一目でわかります。社外の人もゲスト招待可能で、キュリティを確保するために部屋をロックする機能もあります。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
Small(5人まで) 無料 5,500円(税込)
Basic(20人まで) 無料 16,500円(税込)
Team(50人まで) 無料 40,000円(税込)

※各プラン1人あたり1,100円/月(税込)にて人数追加可能

VoicePing - VoicePing株式会社

VoicePing
VoicePing
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

  • 10人まで永久無料のデスクトップアプリ
  • AIによる議事録自動生成
  • Windows・Mac・Linux対応

VoicePing(ボイスピング)は、無料から使用できる高機能なバーチャルオフィスツールです。話せるステータスの相手にのみ声がけでき、参加・拒否のボタン付き通知が相手の画面に表示されるので見逃すことがありません。お絵描きできる画面、共同編集できるテキストエディターとホワイトボードで、社内コラボレーションを促進させます。

音声認識AIによって、会議中の内容が文字起こしされ、議事録がWeb上に整理されます。日本語・英語・中国語・ベトナム語・韓国語を含む41か国語の会話をリアルタイムで翻訳・表示できます。タイムトラッキング機能で、どのプロジェクトにだれの時間が使われているのかを把握し、予算配分や明細書作成を行えます。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
無料プランプラン(同時接続10人まで) 無料 0円
スモールプラン(同時接続50人まで) 無料 8,250円(税込)
プレミアムプラン(同時接続200人まで) 無料 22,000円(税込)
エンタープライズプラン(50アカウント〜) 無料 550円/1ユーザー

※無料トライアルは2週間

Teracy

  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応
  • Slack・Google カレンダー連携
  • 「レコード」の2倍速再生機能

Teracyは、リモートチームを強くする音声コラボレーションツールです。耳だけ参加または「レコード(録音)依頼」で、話さなくても簡単に会話にアクセスできます。

会話に「トピック」をセットして可視化したり、Google カレンダーでミーティングのスケージュールを作成したりして、Slackに通知して参加を促します。レコードの2倍速再生で、簡単に会話内容にキャッチアップ可能です。

価格

料金は1人あたり月額1,000円程度を予定(2022年9月時点)

無料トライアルあり

  • 無料のフリープランあり
  • ブラウザ、Windows、Mac、iOS、Android対応
  • 英語のみ・日本語対応なし

Tandem(タンデム)は、米国発のバーチャルオフィスツールです。ハイブリッドミーティングルームに参加したり、オープンフロアで雑談のチャットを開始したりできます。会議のリマインダーと自動参加、チャット可能通知でコミュニケーションの機会を逃しません。

インスタント画面共有、共有カーソル、リモコン機能で、同じ部屋にいるかのようにコラボレーションが可能です。Chrome 拡張機能、Slack、Trello、Google カレンダー、Github、Jiraなど200以上のサービスを統合しています。

価格

プラン名 初期費用 月額費用
Free(4人まで) 無料 無料
Small Teams(10人まで) 無料 49ドル
Medium Teams(50人まで) 無料 99ドル
Large Teams(人数無制限) 無料 399ドル

※無料トライアルは2週間

「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」は、2023年10月1日から2024年9月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約13,000件を審査対象としており、計294サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
RemoVOICHAT
ovice

【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1VOICHAT
機能満足度No.1VOICHAT
カスタマイズ性No.1Remo
お役立ち度No.1Remo
使いやすさNo.1VOICHAT

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Winter 2024の詳細はこちら

バーチャルオフィスツールを利用するメリット

バーチャルオフィスツールを利用する具体的なメリットについて、もう少し詳しく解説します。

オフィスに出勤している感覚で仕事ができる

テレワークやリモートワークを導入する企業が増えていますが、バーチャルオフィスツールを利用すれば、従業員がオフィスに出勤しているような感覚で仕事ができます。

部下がリモートワークでしっかりと仕事をしているか、業務がやりづらいと感じていないかと心配する上司やリーダーは多いでしょう。部下の仕事ぶりが確認できないと不安になるものですが、バーチャルオフィスツールは勤務状況の把握がしやすいので、チームの勤怠管理に役立つでしょう。

従業員や上司はもちろん、人事部門にとっても恩恵が大きいはずです。

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テレワークで社内コミュニケーションが取りやすい

テレワークにバーチャルオフィスツールを導入すれば、実際のオフィスで交わすようなちょっとした雑談や相談ができるようになり、社内コミュニケーションが活発になるメリットがあります。

ビデオ会議ツールやチャットツールでは、どうしても業務上必要な会話に終始してしまいがちです。バーチャルオフィスツールを利用すれば、隣の同僚に話しかける感覚で会話が進められます。こうした雑談からイノベーションにつながるヒントが得られる可能性もあります。

他にもコミュニケーションのための機能が多く実装されているので、リモートワークでも孤独を感じずに仕事に集中できるようになるでしょう。このため従業員のエンゲージメントが高まり、生産性向上につながります。貴重な人材のメンタルヘルスケアや、ウェルビーイング経営の実現にも寄与できるでしょう。

業務の進捗状況を確認できる

仕事の進捗状況をリアルタイムで確認できるため、チームのプロジェクト管理が容易になります。「作業中」や「離席中」といった各従業員のステータスが確認でき、業務の進捗を一目で把握できるツールもあるので、従業員同士はもちろん、上司やリーダーも業務の進捗状況を把握しやすくなるのが特徴です。

従業員一人ひとりが個別の役割を担っている職場はもちろん、チームでプロジェクトを進めている企業でも、バーチャルオフィスツールは役立ちます。

【2024年】プロジェクト管理ツール比較!タイプ別おすすめサービス・口コミ評判
【プロジェクト管理担当者必見!】プロジェクトを効率的に進めるためのプロジェクト管理ツールについて、代表的な機能や種...
詳細を見る

バーチャルオフィスツールでテレワークの生産性をアップ!

バーチャルオフィスツールは、在宅勤務やテレワークにおけるコミュニケーションロスを防ぎ、従業員のストレス低減や生産性の向上に寄与するメリットがあります。

バーチャルオフィスツールは、リモートワークの従業員エンゲージメントに課題を感じている企業に、おすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

  • 使用目的と機能が合っているか
  • 従業員のエンゲージメントを高められるか
  • 正確な勤怠管理が可能か
  • プライバシーレベルの確認
  • ツール連携は可能か
  • セキュリティ対応

さらに勤怠管理もできるツールや完全無料で利用できるサービスもあるので、導入する際には自社の環境に合ったものを選びましょう。

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※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査

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