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オンラインホワイトボードおすすめ比較!機能や導入メリット、選び方のポイント

最終更新日:(記事の情報は現在から97日前のものです)
【2023年最新】クラウドやWeb会議上でホワイトボードのような感覚で情報を書き込める、オンラインホワイトボードのおすすめを徹底比較!選び方のポイントや基本機能、導入のメリットも解説します。

ボクシルおすすめオンラインホワイトボード 【Sponsored】

Miro
Miro
・無限に広がる多機能オンラインホワイトボードで情報共有。
・ボード上で使用可能な外部アプリ100種類以上
・1,000種類以上のテンプレートで多様なニーズに対応。

Miro公式サイトより(2023年3月閲覧)

オンラインホワイトボードとは?

オンラインホワイトボードとは、主にWeb会議(オンライン会議)において、バーチャルなホワイトボードを参加者全員で確認・共有ができるツールです。

オンラインホワイトボードは、主に次の2つの提供タイプに分けられます。

  • ブラウザ上で実際のホワイトボードのような感覚で情報を入力・編集できるタイプ
  • Web会議システムの機能のひとつとして実装されているタイプ

無料で導入できるサービスが多いので、会議の議事録をまとめたり、参加者以外にも情報を共有したりするために導入を検討してみましょう。

オンラインホワイトボードの選び方

おすすめのオンラインホワイトボードを選ぶ際に、特に注目すべきポイントを解説します。基本的に無料プランやトライアル版が利用できるサービスが多いので、特徴を確認してから実際に導入して使い勝手をチェックするとよいでしょう。

情報が書き込みやすいか?

オンラインホワイトボードを選ぶ際には、実際のホワイトボードと同様に、情報が手軽に書き込めるかどうかが極めて重要です。

  • 誰でも直感的に情報を入力できる
  • テキスト入力ができる
  • 手書き入力ができる
  • 図表が挿入できる

このような機能があれば、情報を手軽にまとめやすくて便利です。無料版やトライアル版を導入したら、まずは情報入力のしやすさを確認してみましょう。

無料ツールか有料ツールか?

オンラインホワイトボードの中には、無料で利用できるサービスが多くあります。利用人数や機能制限のあるものも多いですが、Web会議の頻度や参加人数、会議の位置づけによっては、無料プランで事足りる場合も少なくありません

まずは無料で導入し、利用人数が増加した場合や機能が必要になった場合に、有料プランや有料のサービスに切り替えるのも有効です。

Web会議で議事録を取る人を決めておけば、オンラインホワイトボードにアクセス可能な人数が限られていても、十分に対応できるでしょう。

他のツールやサービスと連携できるか?

Web会議においてホワイトボードに情報を書き込む目的は、後から情報を共有するためである場合がほとんどです。

したがって、ホワイトボードに記載した情報を導入済みのタスク管理ツールや、チャットツールなどと連携できるサービスであれば情報を共有しやすく、内容の編集や加工の最小限で済みます。議事録としてまとめる必要もなくなるので、業務効率化にもつながるでしょう。

また、プロジェクトチーム内で情報の確認に利用する場合も、外部ツールと連携できれば情報の統合・整理がしやすく、社外のメンバーや取引先ともシェアしやすくなります。

システムへの負荷や動作環境はどうか?

Web会議の内容をホワイトボードにまとめる場合、特にシステムへの負荷の掛かり具合や、動作環境にも注目する必要があります。

Web会議自体がインターネット回線の速度やマシンスペックなどに依存するため、オンラインホワイトボードの回線への負荷が大きすぎると、会議が滞ってしまう可能性があります。

情報の入力でラグが発生しないか、映像が止まったり遅れないかなど、必ず確認するようにしましょう。システムが問題なく機能するか確認する意味でも、事前に使い勝手をチェックできるサービスが望ましいといえます。

無料でも利用できるオンラインホワイトボードおすすめ比較

それでは、無料でも利用可能なオンラインホワイトボードを紹介します。それぞれのサービスの特徴を比較し、気になるものがあれば、積極的に導入して操作性を確かめてみましょう。

Miro - ミロ・ジャパン合同会社

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  • 1つのボードでさまざまな作業を実現
  • 世界中で4,500万人以上のユーザーが利用
  • 無料でメンバー数無制限に利用できる

Miroは、同じボード上で作業を実現できるオンラインホワイトボードです。ドキュメントの編集やWeb会議など、100種類以上のツールやアプリをボード上で実行できます。

付箋やマインドマップなどの機能も充実しており、工夫次第で多くの業務をボード上で完結できるのが魅力です。

マーケティングからプロダクト管理、営業戦略の策定など応用範囲が幅広いのが特徴で、Free版でもメンバー数に関係なく利用できます。月額8ドルからの有料版ではボード数が無制限で、豊富なテンプレートも導入可能です。

Miro公式サイトより(2023年3月閲覧)

Microsoft Whiteboard

  • Microsoft 365に実装されているデジタルキャンバス
  • 付箋や図形などの豊富なテンプレート
  • 参加者がデジタルペンで任意に書き込める

Microsoft Whiteboardは、Microsoft 365を導入すれば利用できるデジタルキャンバスです。ビデオ会議をしながらキャンバスに書き込めるのはもちろん、付箋や図形などのテンプレートを利用すれば、情報をわかりやすくまとめて共有できます。

参加者がデジタルペンで情報を書き込めるので、ブレインストーミングや計画作成にも応用可能です。Microsoft Teamsでの活用もできるので、導入している企業は連携してみましょう。企業セミナーや遠隔講義での利用にもおすすめです。

Google Jamboard

  • リアルなホワイトボードのように情報を挿入
  • Googleアカウントがあればすぐに利用できる
  • Google Workspaceとのスムーズな連携が可能

Google Jamboardは、Googleが提供しているオンラインホワイトボードで、Googleアカウントがあれば基本無料で利用可能です。リアルなホワイトボードのように書き込めるのはもちろん、画像やコンテンツを自由に取り入れたり、ドキュメントやスプレッドシートの情報を入力したりできます。

モバイルからもアクセスできるため、出先のメンバーが情報を更新してシェアできるほか、テレワークやリモートワークでの情報共有にも活用できます。機能構成はシンプルで、記録した情報はGoogleドライブに保存されます。

Lucidspark

  • 直感的な操作でアイデアを整理
  • Lucidchartとの連携でダイアグラムやチャートの作成ができる
  • ZoomやSlackなど多くのツールと連携可能

Lucidsparkは、チーム間でのスムーズなコラボレーションを実現できる、オンラインホワイトボードです。アイデアの整理やブレインストーミングがしやすい設計で、同じサービスベンダーのLucidchartと連携することにより、ダイアグラムやチャートの作成が簡単にできます。

また、付箋からフリーハンドでの記述まで、思い浮かんだアイデアを素早く書き留めてシェアするのにも便利です。ZoomやSlack、Microsoft Teams、Jira Softwareなど、さまざまな外部ツールと連携できるのも魅力です。

フリー版でもボード3件まで編集できるため、Web会議の議事録や小規模チームでの情報共有ならば問題なく対応できるでしょう。

Draw.Chat

  • 完全無料で導入できる
  • チャット機能でテキストメッセージもやり取りできる
  • ビデオ会議・オンラインミーティングに対応可能

Draw.Chatは、シンプルな設計が特徴のオンラインホワイトボードです。会員登録も不要ですぐに使い始められ、URLをコピーして送信すれば複数人でボードの共有もできます。

チャット機能でテキストベースのコミュニケーションも実現でき、記録したデータは1か月程度の保存が可能です。またビデオ会議機能も実装されているので、小規模なチームであれば完全無料でホワイトボードを軸に、オンラインミーティングを開けるでしょう。

Whiteboard Fox

  • ブラウザ上で作成したホワイトボードを共有
  • 高速同期でほぼ同時編集が可能
  • 14日間まで無料で保存できる

Whiteboard Foxは、ブラウザ上でテキストや図表、イラストを簡単に作成・共有できるサービスです。数秒で変更が同期・反映されるので、他の参加者とほぼ同じタイミングで、ホワイトボードの編集ができます。さらにタブレットとスタイラスペンを用意すれば、フリーハンドで情報の入力も可能です。

無料版は7色まで利用でき、作成したホワイトボードの保存期間は14日間です。シンプルな情報入力のみであれば、無料で使い続けられるでしょう。有料版になるとデータの半永久保存が可能で、月額7ドルから導入できます。

Ranabase

  • 業務改善コンサルティングのノウハウを集約
  • シンボルドラッグをベースとした使いやすい設計
  • 目的に合わせて豊富なテンプレートも提供

Ranabaseは、業務改善コンサルティングの成果をベースに開発された、継続的に改善を重ねられるフローチャートツールです。シンボルをドラッグすることでチャートを作成でき、テキストやメッセージなども付加できるので、ホワイトボードツールとしても応用できます。

さまざまな用途に使える実践的なテンプレートが用意されており、スケッチ作成は5枚まで、招待する閲覧者数は5名まで無料プランで対応できます。操作上の不明点のみならず、業務可視化と業務フローの改善に役立つ、さまざまなサポートを受けられるのも特徴です。

Zoom ホワイトボード

  • Zoom内で作成できるオンラインホワイトボード
  • ストレージは25MBまで
  • シェア機能で他のユーザーに簡単に転送

Zoom ホワイトボードは、オンライン会議ツール「Zoom」に実装されているホワイトボード機能です。テキスト入力をはじめ、フリーハンドでの描画や付箋の貼り付けなど、幅広く対応しています。

ベーシックプランでもすべての機能がサポートされているだけでなく、3つまでホワイトボードを同時編集ができます。有料のビジネスプラン以上になると、無制限にホワイトボードの編集が可能になります。日常的にZoomを利用している企業は、ぜひホワイトボード機能も活用しましょう。

Mural

  • 手書きでの情報入力がしやすい
  • マインドマップの作成やブレインストーミングにおすすめ
  • 3つのボードと3人のメンバーまで無料で利用可能

Muralは、海外ベンダーのオンラインホワイトボードです。インターフェースも英語ではあるものの、実践型のチュートリアルが利用でき、動画を見ながら操作方法を覚えられます。手書きのしやすさに重きが置かれた機能・画面設計で、マインドマップの作成やブレインストーミングに役立ちます。

テンプレートも豊富で、さまざまなシチュエーションに対応できるのも特徴です。以前は有料プランのみでしたが、現在は3人まで利用可能なフリープランも用意されています。

有料のオンラインホワイトボードおすすめ比較

基本有料ではあるものの、使い勝手がよく操作性も高い、おすすめのサービスも紹介しておきます。オンラインホワイトボードが無料プランのサービスが多いですが、低料金で使いやすいので、こちらも導入を検討してみましょう。

Strap

  • 複雑なアウトプットも視覚化・一元管理できる
  • リアルタイムでの同時編集が可能
  • テンプレートで思考の整理や構造化を実現

Strapは、日本製のオンラインホワイトボードで、考えをスムーズに形にできる操作性と、豊富なテンプレートを備えています。チームやプロジェクト単位でのデータ管理ができ、アクセス権限の設定やIPアドレスでのアクセス制限も可能です。

アカウントの発行にも時間がかからないのが嬉しいポイントです。利用料金は問い合わせが必要ですが、2週間の無料トライアル版が利用できます。

【番外編】用途特化型のオンラインホワイトボード

WeBoardz - 株式会社クリエ

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  • 完全無料、人数制限のないWeb行動予定表
  • スマートフォン、パソコン、タブレットに対応
  • ニーズに応じカスタマイズ可能

WeBoardzは、無料で利用できる行動予定ボードです。在席確認のほか、テキスト入力やボタン選択によって、今後の予定も表示できます。予定の時間も登録できるので、社内メンバーのスケジュール共有におすすめです。

オンラインホワイトボードの代表的な機能

オンラインホワイトボードの代表的な機能には、次のようなものがあります。

  • テキスト入力機能
  • テンプレート機能
  • データの取り込み・転送機能
  • 外部サービスとの連携機能

テキスト入力機能

基本となる画面共有に加えて、表示したホワイトボード画面に手書きやテキスト入力ができる機能です。

オンラインホワイトボードの核となる機能であり、具体的なインターフェースはツールによって異なりますが、誰でも使いやすい仕様です。付箋を添付する機能を有するサービスもあります。

テンプレート機能

ホワイトボードツールはフローチャートや図形など、さまざまなテンプレートが実装されているものが多く、うまく組み合わせることで、情報が見やすく複数人で共有しやすいバーチャルなホワイトボードを表示・利用できます。

データ分析やマインドマップなど、特定の用途に便利に使えるテンプレートもあります。

データの取り込み・転送機能

外部ツールからのデータの取り込みや、ホワイトボード上に書き込んだ情報の保存・転送ができるホワイトボードツールも多くあります。

すでに運用しているツールで作成した資料をホワイトボードに取り込んだり、逆にホワイトボードに書き込んだ記事録を、他のツールにアウトプットして加工・共有したりするのも可能です。

外部サービスとの連携機能

Zoomをはじめとしたビデオ会議ツールや、Chatwork、Slackなどのビジネスチャットツールと連携できるサービスも少なくありません。

ビジネスチャットで参加者を集めてビデオ会議を開き、さらに議事録をオンラインホワイトボードにまとめている企業は多くあります。ビジネスチャット上でデータもやり取りできるので、ボードに記載した情報の共有もスムーズです。

オンラインホワイトボードを導入するメリット

オンラインホワイトボードを導入するメリットも解説します。さまざまなメリットがありますが、特にWeb会議をより有意義なものにできるのに加えて、議事録の作成・共有や再利用も可能な点が挙げられます。

効率的かつスムーズにWeb会議を開催できる

確認した情報やアイデア、今後の方針などをホワイトボードにまとめられ、参加者で簡単に共有できるので、スムーズにWeb会議を進められる点がメリットです。要点をまとめながら会議を進めれば、参加者の理解がより深まるでしょう。

担当者が会議を後から見返して内容をまとめている企業は多くありますが、オンラインホワイトボードを導入しておけば、要点をリアルタイムでまとめられるので便利です。

議事録の確認・共有がしやすい

オンラインホワイトボードを利用すれば、会議の議事録をその場で作成・共有ができる点もメリットです。

参加者はもちろん、会議に参加しなかった社員にも、内容を確認してもらいやすくなります。別途議事録を作成する必要がなくなるため、担当者の業務効率化にもつながります。

情報の編集・加工・再利用ができる

テンプレートを利用すれば、ホワイトボードに図表やフローチャートなども入れやすく、会議中に記載した情報の編集や、加工・再利用もしやすい点もメリットです。

言葉ですべてを表現しようとすると、どうしても冗長になったり内容がわかりづらくなったりしがちですが、適宜視覚的な要素を盛り込むことで、直感的に内容を理解できるようになります。

チームでブレインストーミングをしたり、ミーティングの内容を整理したりする際にも、テンプレートがあると情報のまとめが楽になるでしょう。

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オンラインホワイトボードで情報を整理・共有しよう

オンラインホワイトボードは主にWeb会議の内容整理や議事録の作成に使われており、外部ツールとの連携で会議に参加していなかった社員にも、スムーズに情報を共有できて便利です。

さらに、チームでプロジェクトを進める際にも、思考やアイデアを整理したり、話し合いの内容をまとめたりするのに役立ちます。

オンラインホワイトボードを導入する際には、次の選び方のポイントを踏まえて選びましょう。

  • 情報が書き込みやすいか?
  • 無料ツールか有料ツールか?
  • 他のツールやサービスと連携できるか?
  • システムへの負荷や動作環境はどうか?

無料で導入・利用できるサービスも多いので、まずは導入して使ってみましょう。

小規模な会議ならば、無料プランのままで対応できるケースもあります。実際に使い勝手を確認してから、必要に応じて有料プランや有料のサービスに切り替えることをおすすめします。

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