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オンラインホワイトボードおすすめ比較!機能や導入メリット、選び方のポイント

最終更新日:(記事の情報は現在から401日前のものです)
【2024年最新】クラウドやWeb会議上でホワイトボードのような感覚で情報を書き込める、オンラインホワイトボードのおすすめを徹底比較!選び方のポイントや基本機能、導入のメリットも解説します。

ボクシルおすすめオンラインホワイトボード 【Sponsored】

Miro
Miro
・無限に広がる多機能オンラインホワイトボードで情報共有
・ボード上で使用可能な外部アプリ100種類以上
・1,000種類以上のテンプレートで多様なニーズに対応

オンラインホワイトボードとは?

オンラインホワイトボードとは、主にWeb会議(オンライン会議)において、バーチャルなホワイトボードを参加者全員で確認・共有ができるツールです。Web会議は実際の会議のようにメンバーが集まって1つのボードに書き込めないため、現実のホワイトボードの代替として利用されます。

オンラインホワイトボードは、主に次の2つの提供タイプにわけられます。

  • ブラウザやアプリで、実際のホワイトボードのような感覚で情報を入力・編集できるタイプ
  • Web会議システムの機能のひとつとして実装されているタイプ

会議の議事録としての活用や、参加者以外への情報共有といった基本以外の機能も豊富です。会議や打ち合わせはもちろん、研修でのディスカッションやワークショップなど、幅広いシーンで活躍するでしょう。無料で導入できるサービスも多い、おすすめのツールです。

オンラインホワイトボードの選び方

オンラインホワイトボードを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • オンラインホワイトボードの導入目的を確認する
  • オンラインホワイトボードの機能を確認する
  • オンラインホワイトボードを導入する際の注意点を確認する
  • オンラインホワイトボードの料金・価格相場を確認する

オンラインホワイトボードの導入目的を確認する

オンラインホワイトボードの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
効率的に会議を進めたい 手書き・テキスト入力や、共同編集がしやすいシンプルなオンラインホワイトボードがおすすめ
議事録や資料の作成を効率化させたい データの保存・共有、外部データの取り込み機能の編集に特化したオンラインホワイトボードがおすすめ
コミュニケーションを活性化させたい ビデオチャット機能や、付箋機能に特化したオンラインホワイトボードがおすすめ
アイディアを図解し共有・整理したい テンプレート機能や、図形の描写機能に特化したオンラインホワイトボードがおすすめ

オンラインホワイトボードの機能を確認する

オンラインホワイトボードでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

なお記事の後半では、基本機能のより詳しい解説も行っているため、あわせてそちらも参考にしてください。

【基本的な機能】

機能 詳細
入力機能 テキストはもちろん、手書き入力もできるため、実際のホワイトボードのように情報を書き込める
共同編集 入力した情報は常に同期され、複数人が同時に情報を書き込めるため会議がスムーズになる
データの保存機能 書き込んだホワイトボードをデータとして保存し議事録にできる機能、保存後に編集できるものもある
データの共有機能 参加メンバーや、参加できなかったメンバーへ保存したデータが共有できる機能
テンプレート機能 マインドマップやフローチャートなど、よく利用される形式があらかじめテンプレートとして登録されている
ビデオチャット機能 お互いの顔を見ながら、リアルタイムで会話やコミュニケーションができる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
画像・動画の挿入機能 ホワイトボードに画像や動画を張り付けられる機能、文字や言葉で伝わりにくいイメージを伝えられる
付箋機能 入力したテキストを、付箋としてホワイトボードに張り付けられる機能、情報の整理やタスク管理にも使いやすい
図形の描写機能 グラフといった、手書きでは時間のかかる図形を描写・挿入できる機能
外部データの取り込み機能 ExcelやWordといったツール・ソフトで作成されたデータが取り込めたり、外部に転送して編集できたりする機能

デザインやビジュアルについて会議したい場合は、画像・動画の挿入機能や図形の描写機能があるサービスがおすすめです。ブレインストーミングを行いたい場合は、付箋機能やマインドマップが、テンプレートとして登録されているサービスを選びましょう。

オンラインホワイトボードを導入する際の注意点を確認する

オンラインホワイトボードを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
連携サービス ホワイトボード単体のサービスであれば、Zoomといったビデオ会議ツールや、チャットツールと連携できるか確認しましょう。連携ができればよりしっかりとコミュニケーションができます。
セキュリティレベル オンラインホワイトボードはインターネットを介して利用するため、セキュリティも重要です。IPアドレス制限や、認証システムなど情報漏えいを防ぐ対策がされているか確認してください。
アプリ対応 出張や外出の多い社員も含めてオンライン会議を行いたい場合は、アプリが使えるオンラインホワイトボードがおすすめです。外出先にパソコンを持って行かずとも、気軽に会議に参加できます。
入力のしやすさ 実際のホワイトボードと同様に、情報が手軽に書き込めるかどうかチェックしましょう。無料プランや無料トライアルを活用し、現場の社員も一緒に確認すると安心です。
システムへの負荷や動作環境 Web会議自体がインターネット回線の速度やマシンスペックなどに依存するため、それに加えてオンラインホワイトボードを使った際の負荷や動作環境も確認してください。回線への負荷が大きすぎると、会議が滞る可能性があります。

オンラインホワイトボードの料金・価格相場を確認する

オンラインホワイトボードの料金は、月額固定費タイプで、ユーザー数や機能・作成できるボード数によってプランがいくつか分かれています。初期費用は基本的に無料です。月額費用の価格相場は、月300~3,000円(1ユーザーあたり)です。

ただし、オンラインホワイトボードの中には、無料で利用できるサービスが多くあります。利用人数や作成できるホワイトボードの数に制限のあるものも多いですが、Web会議の頻度や参加人数、会議の位置づけによっては、無料プランで事足りる場合も少なくありません

まずは無料で導入し、利用人数が増加した場合や機能が必要になった場合に、有料プランや有料のサービスに切り替えるのもおすすめです。また無料トライアルも多くのサービスが提供しているため、こちらも有効活用しましょう。

無料でも利用できるオンラインホワイトボードおすすめ比較

それでは、フリープランのあるオンラインホワイトボードや、完全無料のフリーソフトを紹介します。それぞれのサービスの特徴を比較し、気になるものがあれば、積極的に導入して操作性を確かめてみましょう。

Miro - ミロ・ジャパン合同会社

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  • 1つのボードでさまざまな作業を実現
  • 付箋機能やテンプレートが充実
  • 無料でメンバー数無制限に利用できる

Miroは、同じボード上で多くの作業や共有ができるオンラインホワイトボードです。ドキュメントの編集やWeb会議など、数多くのツールやアプリをボード上で実行できます。

Miroは付箋機能が充実しており、数クリックだけでオンライン付箋をボードに追加でき、優先度や情報の重要性に応じて付箋の色やサイズが変更できます。テンプレートの数も多く、マーケティングからプロダクト管理、営業戦略の策定まで応用範囲が幅広いのが特徴です。

MiroのFree版はメンバー数に関係なく利用できます。月額8ドルからの有料版ではボード数が無制限で、豊富なテンプレートも導入可能です。

Microsoft Whiteboard

  • Microsoft 365に実装されているデジタルキャンバス
  • 付箋や図形などの豊富なテンプレート
  • 参加者がデジタルペンで任意に書き込める

Microsoft Whiteboardは、Microsoft Teamsにある機能の1つで、Microsoft 365を導入すれば基本的に無料で利用できるデジタルキャンバスです。ビデオ会議をしながらキャンバスに書き込めて、付箋や図形などのテンプレートを利用すれば、情報をわかりやすくまとめて共有できます。

参加者がデジタルペンで情報を書き込めるので、ブレインストーミングや計画作成にも応用可能です。Windowsのパソコンやソフトとの互換性が抜群であり、Webブラウザやアプリからも利用できます。企業セミナーや遠隔講義での利用にもおすすめです。

Google Jamboard

  • リアルなホワイトボードのように情報を挿入
  • Googleアカウントがあればすぐに利用できる
  • Google Workspaceとのスムーズな連携が可能

Google Jamboardは、Googleが提供しているオンラインホワイトボードで、Googleアカウントがあれば基本無料で利用可能です。リアルなホワイトボードのように書き込めるのはもちろん、画像やコンテンツを自由に取り入れたり、ドキュメントやスプレッドシートの情報を入力したりできます。

スマートフォンからもアプリやChrome ブラウザなどでアクセスできるため、出先のメンバーが情報を更新してシェアできるほか、テレワークやリモートワークでの情報共有にも活用できます。機能構成はシンプルで、記録した情報が保存されるのはGoogle ドライブです。

Lucidspark

  • 直感的な操作でアイデアを整理
  • Lucidchartとの連携でダイアグラムやチャートの作成ができる
  • ZoomやSlackなど多くのツールと連携可能

Lucidsparkは、チーム間でのスムーズなコラボレーションを実現できる、オンラインホワイトボードです。アイデアの整理やブレインストーミングがしやすい設計で、同じサービスベンダーのLucidchartと連携することにより、ダイアグラムやチャートの作成が簡単にできます。

また、付箋からフリーハンドでの記述まで、思い浮かんだアイデアを素早く書き留めてシェアするのにも便利です。ZoomやSlack、Microsoft Teams、Jira Softwareなど、さまざまな外部ツールと連携できるのも魅力です。

フリー版でもボード3件まで編集できるため、Web会議の議事録や小規模チームでの情報共有ならば問題なく対応できるでしょう。

Draw.Chat

  • 完全無料で導入できる
  • チャット機能でテキストメッセージもやり取りできる
  • ビデオ会議・オンラインミーティングに対応可能

Draw.Chatは、シンプルな設計が特徴の完全無料オンラインホワイトボードです。会員登録不要ですぐに使い始められ、URLをコピーして送信すれば複数人でボードの共有もできます。

チャット機能でテキストベースのコミュニケーションも実現でき、記録したデータは1か月程度の保存が可能です。またビデオ会議機能も実装されているので、小規模なチームであれば完全無料でホワイトボードを軸に、オンラインミーティングを開けるでしょう。

Whiteboard Fox

  • ブラウザ上で作成したホワイトボードを共有
  • 高速同期でほぼ同時編集が可能
  • 14日間まで無料で保存できる

Whiteboard Foxは、ブラウザ上でテキストや図表、イラストを簡単に作成・共有できる登録不要のサービスです。数秒で変更が同期・反映されるので、他の参加者とほぼ同じタイミングで、ホワイトボードの編集ができます。さらにタブレットとスタイラスペンを用意すれば、フリーハンドで情報の入力も可能です。

無料版でも7色でライティングができ、作成したホワイトボードも14日間まで保存できます。シンプルな情報入力のみであれば、無料で使い続けられるでしょう。有料版になるとデータの半永久保存が可能で、月額7ドルから導入できます。

Zoom ホワイトボード

  • Zoom内で作成できるオンラインホワイトボード
  • ストレージは25MBまで
  • シェア機能で他のユーザーに簡単に転送

Zoom ホワイトボードは、オンライン会議ツール「Zoom」に実装されているホワイトボード機能です。テキスト入力をはじめ、フリーハンドでの描画や付箋の貼り付けなど、幅広く対応しています。

Zoomは無料のベーシックプランでもすべての機能がサポートされているだけでなく、3つまでホワイトボードを同時編集できます。有料のビジネスプラン以上になると、無制限にホワイトボードの編集が可能です。日常的にZoomを利用している企業は、ぜひホワイトボード機能も活用しましょう。

Mural

  • 手書きでの情報入力がしやすい
  • マインドマップの作成やブレインストーミングにおすすめ
  • メンバー無制限で3つまでホワイトボードが作成無料

Muralは、海外ベンダーのオンラインホワイトボードです。インターフェースも英語ではあるものの、実践型のチュートリアルが利用でき、動画を見ながら操作方法を覚えられます。手書きのしやすさに重きが置かれた機能・画面設計で、マインドマップの作成やブレインストーミングに役立ちます。

テンプレートも豊富で、さまざまなシチュエーションに対応できるのも特徴です。以前は有料プランのみでしたが、現在はメンバー無制限で3つまでホワイトボードが作成できるフリープランも用意されています。

有料のオンラインホワイトボードおすすめ比較

基本有料ではあるものの、使い勝手がよく操作性も高い、おすすめのサービスも紹介しておきます。オンラインホワイトボードが無料プランのサービスが多いですが、比較的低価格で使いやすいので、こちらも導入を検討してみましょう。

K-Board - アクセラテクノロジ株式会社

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  • ボード上にナレッジを構造化して表現
  • 結論に至った経緯や背景ごとナレッジをひとまとめ
  • 議事録、進捗共有などベースとなるシートをテンプレートで搭載

K-Boardは、付箋を模造紙に張るように使えるナレッジボードです。貼り付ける付箋のサイズや色を変えられるため、時系列やカテゴリでの分類、整理もスムーズです。

アイデアや情報同士を関係線でリンクさせることで情報を構造化でき、チャートも作成できます。ポスター機能により画像も共有でき、資料や図面にピンを立ててコメントできるので、デザインレビューにもおすすめです。

Strap - 株式会社グッドパッチ

  • 複雑なアウトプットも視覚化・一元管理できる
  • リアルタイムでの同時編集が可能
  • テンプレートで思考の整理や構造化を実現

Strapは、日本製のオンラインホワイトボードで、考えをスムーズに形にできる操作性と、豊富なテンプレートを備えています。チームやプロジェクト単位でのデータ管理ができ、アクセス権限の設定やIPアドレスでのアクセス制限も可能です。

アカウントの発行にも時間がかからないのが嬉しいポイントです。利用料金は1アカウント月1,000円で、2週間の無料トライアル版も利用できます。

Ranabase

  • 業務改善コンサルティングのノウハウを集約
  • シンボルドラッグをベースとした使いやすい設計
  • 目的に合わせて豊富なテンプレートも提供

Ranabaseは、業務改善コンサルティングの成果をベースに開発された、継続的に改善を重ねられるフローチャートツールです。シンボルをドラッグすることでチャートを作成でき、テキストやメッセージなども付加できるので、ホワイトボードツールとしても応用できます。

またさまざまな用途に使える実践的なテンプレートも用意されています。操作上の不明点のみならず、業務可視化と業務フローの改善に役立つ、さまざまなサポートを受けられるのも特徴です。

30日間の無料トライアルが設けられており、しっかり操作感を確認してから導入できるでしょう。有料プランは月1,200円から利用できます。

【番外編】用途特化型のオンラインホワイトボード

WeBoardz - 株式会社クリエ

WeBoardz
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BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • 完全無料、人数制限のないWeb行動予定表
  • スマートフォン、パソコン、タブレットに対応
  • ニーズに応じカスタマイズ可能

WeBoardzは、無料で利用できる行動予定ボードです。在席確認のほか、テキスト入力やボタン選択によって、今後の予定も表示できます。予定の時間も登録できるので、社内メンバーのスケジュール共有におすすめです。

オンラインホワイトボードの代表的な機能

オンラインホワイトボードの代表的な機能には、次のものが挙げられます。

  • テキスト入力機能
  • テンプレート機能
  • データの取り込み・転送機能
  • 外部サービスとの連携機能

テキスト入力機能

基本となる画面共有に加えて、表示したホワイトボード画面に手書きやテキスト入力ができる機能です。

オンラインホワイトボードの核となる機能であり、具体的なインターフェースはツールによって異なりますが、誰でも使いやすい仕様です。付箋を貼付する機能を有するサービスもあります。

テンプレート機能

ホワイトボードツールはフローチャートや図形など、さまざまなテンプレートが実装されているものも多くあります。うまく組み合わせることで、情報が見やすく複数人で共有しやすいバーチャルなホワイトボードを表示・利用できるでしょう。

データ分析やマインドマップなど、特定の用途に便利に使えるテンプレートもあります。

データの取り込み・転送機能

外部ツールからのデータの取り込みや、ホワイトボード上に書き込んだ情報の保存・転送ができるホワイトボードツールも多くあります。

すでに運用しているツールで作成した資料をホワイトボードに取り込んだり、逆にホワイトボードに書き込んだ記事録を、他のツールにアウトプットして加工・共有したりするのも可能です。

外部サービスとの連携機能

Zoomをはじめとしたビデオ会議ツールや、Chatwork、Slackなどのビジネスチャットツールと連携できるサービスも少なくありません。

ビジネスチャットで参加者を集めてビデオ会議を開き、さらに議事録をオンラインホワイトボードにまとめている企業は多くあります。ビジネスチャット上でデータもやり取りできるので、ボードに記載した情報の共有もスムーズです。

オンラインホワイトボードを導入するメリット

オンラインホワイトボードを導入するメリットも解説します。さまざまなメリットがありますが、とくに実際に集まらずとも会議をより有意義なものにでき、議事録の作成・共有や再利用も可能な点が挙げられます。

実際に集まる必要がない

まずオンラインホワイトボードは、インターネット上で利用するため実際に集まる必要がなく、移動にかかる時間や費用が削減できます。オンラインホワイトボードを使うのに必要なのは、パソコンやスマートフォンといった端末と、インターネット環境だけです。

そのため自宅はもちろん、出張先や営業で外出している場合でも会議に参加できます。テレワークが浸透してきた現代において、会議のためだけに出社・帰社するのは非効率的であるため、これを避けられるのは大きなメリットといえるでしょう。

効率的かつスムーズにWeb会議を開催できる

確認した情報やアイデア、今後の方針などをホワイトボードにまとめられ、参加者で簡単に共有できるので、スムーズにWeb会議を進められる点がメリットです。要点をまとめながら会議を進めれば、参加者の理解がより深まるでしょう。

担当者が会議を後から見返して内容をまとめている企業は多くあるため、オンラインホワイトボードを導入しておけば、要点をリアルタイムでまとめられるので便利です。

議事録の確認・共有がしやすい

オンラインホワイトボードを利用すれば、会議の議事録をリアルタイムで作成・共有ができる点もメリットです。

参加者はもちろん、会議に参加しなかった社員にも、内容を確認してもらいやすくなります。別途議事録を作成する必要がなくなるため、担当者の業務効率化にもつながります。

情報の編集・加工・再利用ができる

テンプレートを利用すれば、ホワイトボードに図表やフローチャートなども入れやすく、会議中に記載した情報の編集や、加工・再利用もしやすい点もメリットです。

言葉ですべてを表現しようとすると、どうしても冗長になったり内容がわかりづらくなったりしがちですが、適宜視覚的な要素を盛り込むことで、直感的に内容を理解できるようになります。

チームでブレインストーミングをしたり、ミーティングの内容を整理したりする際にも、テンプレートがあると情報のまとめが楽になるでしょう。

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オンラインホワイトボードで情報を整理・共有しよう

オンラインホワイトボードは主にWeb会議の内容整理や議事録の作成に使われており、外部ツールとの連携で会議に参加していなかった社員にも、スムーズに情報を共有できて便利です。

さらに、チームでプロジェクトを進める際にも、思考やアイデアを整理したり、話し合いの内容をまとめたりするのに役立ちます。

オンラインホワイトボードを導入する際には、次の選び方のポイントを踏まえて選びましょう。

  • オンラインホワイトボードの導入目的を確認する
  • オンラインホワイトボードの機能を確認する
  • オンラインホワイトボードを導入する際の注意点を確認する
  • オンラインホワイトボードの料金・価格相場を確認する

無料で導入・利用できるサービスも多いので、まずは導入して使ってみましょう。

小規模な会議ならば、無料プランのままで対応できるケースもあります。実際に使い勝手を確認してから、必要に応じて有料プランや有料のサービスに切り替えることをおすすめします。

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