[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2024年11月3日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、 2024年11月3日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
クリンビュー Gコート超ビッグ
「クリンビュー Gコート超ビッグ」は、車のガラス用撥水コーティング剤です。
クリンビュー Gコート超ビッグの内容量は従来のGコートの1.8倍。普通車のフロントガラス20台分相当のため、社用車複数台にまとめての撥水コーティングや、ミニバンなどの大きな窓ガラスにも安心して利用できます。一度塗ると1~2か月撥水性能を維持。コストパフォーマンスにも優れています。
クリンビュー Gコート超ビッグは塗布方法も簡単です。まずはコンパウンドスピーディーでガラスに付着した油膜汚れや古いコーティングを除去した後、乾かしたフロントガラスにまんべんなくクリンビュー Gコート超ビッグを塗布します。
5~10分後、乾いて白くなったコーティング剤を固く絞った濡れタオルで拭き取ればコーティングの完了です。雨の日でもクリアな視界を保てるクリンビュー Gコート超ビッグは、近年増加するゲリラ豪雨への備えにもなるでしょう。
ARシズルメニュー
「ARシズルメニュー」は、飲食店のメニューを音と映像で伝えられるツールです。
ARシズルメニューを導入すると、飲食店のメニューにスマートフォンでタッチするだけで、AIが生成した音声と動画によって料理の情報を表示してくれるようになります。
ARシズルメニューを使えば、日本語を読めない海外の方にも安心して日本の料理を楽しんでもらえます。どのような料理かを伝えられるだけでなく、伝統的な食べ方のある料理の食べ方を動画で伝えることも可能です。
このような技術は、メニュー表の裏にNFCタグを貼ることで実現されています。利用者側は新しいアプリをダウンロードする必要もありません。
ARシズルメニューを提供する国城コンサルティングでは、料理の写真や動画、リンク先のホームページまで一括での制作が可能。インバウンド対策を強化したい店舗にもおすすめです。
AnySight
「AnySight」は、セルロースを誰でも簡単かつ正確に測定できるセルロース簡易分析システムです。
セルロースとは、地球上にもっとも多く存在する炭水化物の1つです。サトウキビやトウモロコシなどの植物を発酵・蒸留して製造されるバイオエタノールをつくるための原料として活用されています。
バイオエタノールは、主に自動車用の燃料として、ガソリンに混合して使用されます。セルロース由来のバイオエタノールは、新しい燃料として期待されている再生可能な自然エネルギーで、大気中に二酸化炭素量を増やさないことが利点です。
バイオエタノールの製造に欠かせないセルロースは、植物のほか紙や綿、衣料品、化粧品などにも含まれています。バイオエタノールをつくるためには、これらのものにどれくらいのセルロースが含まれているのかを測定する必要があります。
AnySightを活用することで、セルロースの量を簡単に測定できるようになります。セルロースの量を測定したい物質を、光センサーにあてパソコンに表示されているスタートボタンを押すだけで、パソコンに数秒でセルロースの量が表示されます。
これまで、セルロースの分析は専門機関に依頼する必要があり、結果が出るまでには数週間の時間を要していました。AnySightの活用で、研究開発や品質管理にかかる時間の短縮化やコスト削減を図れます。
ツナゲmap
「ツナゲmap」は、Instagram運用補助サービスです。
近年では、多くのユーザーが飲食店を探すためにGoogle検索や各種SNSを活用しています。そのため、店舗側はメニューやお店の最新情報を面倒でも各SNSごとに常に更新し続けなければなりません。
ツナゲmapを導入することで、Instagramを投稿するだけでFacebookやGoogleビジネスプロフィール、LINEなど連携した全媒体を自動的に更新できるようになります。
これまで、店舗情報を更新するためにはそれぞれの媒体で編集や投稿を行う必要がありました。ツナゲmapなら、Instagramの投稿だけで各媒体の情報が更新されるため、情報更新にかかる手間や時間を大幅に削減できます。
さらには、30文字以上のキーワードを入力するだけでAIが文章を作成して自動投稿。PRにかかる業務も効率化できます。