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2016-12-07
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効率的に部下を育成するために、人材育成計画書を作成しよう!

社員に対する人材育成計画書、作っていますか?ベテラン社員が頑張って働くことに越したことはありませんが、これから先、会社を育てていくには若い戦力も必要不可欠です。あなたの会社では、新入社員の人材育成の計画を立てていますか?人材育成の計画書を作ると、若
書評経営者・経営幹部
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社員に対する人材育成計画書、作っていますか?

ベテラン社員が頑張って働くことに越したことはありませんが、これから先、会社を育てていくには若い戦力も必要不可欠です。あなたの会社では、新入社員の人材育成の計画を立てていますか?人材育成の計画書を作ると、若手社員を計画的にしっかり育成することができるのでとても大切です。ここでは、そんな人材育成の計画の方法をステップ形式で紹介します。

人材育成計画とは

若い社員を育てる上で大切と言われている人材育成計画という言葉、聞いたことはありますか?せっかく入社してもらった社員には、本人のためにも会社のためにもどんどんスキルアップしてもらいたいですよね。でも、ただ指導するだけでは、なかなかうまくいかないことも多いのが現状です。それは、部下を育成するための計画を立てられていないからかもしれません。

現状を把握して未来を見据え、しっかりと人材育成の計画を立てることで、より早く目標とするレベルまで部下を育てることができるのです。部下を持つようになったら、ぜひ実践してみてください。

人材育成計画書とは

人材育成計画書とはOJT計画書とも呼ばれ、その名の通り、後輩や部下をスキルアップさせ、会社の優秀な人材として育てていくための計画書です。主に目標と現状を明確にし、目標に向かって動いていく過程を記していくものです。

また、定期的に進捗状況を確認して記入していくことで、現状はどうなのか、進歩はしているのか、できていないなら何が原因か、ということを突き止め、以後に生かしていくこともできます。これを作らずに部下の指導をしようと思っても、どう指導したらいいのか、何のために教えているのかがわからないと双方にとって良い結果にならないので、計画書を作ることは非常に重要なのです。

人材育成計画書の作り方

STEP1:最初に計画の目標を設定する

まず、一番大切なのが、目標を決めることです。社員にどういうスキルを身につけてもらいたいのか、具体的に紙に書き出してみましょう。しかし、いきなり大きな目標を見据えると到達のハードルが上がってしまうので注意が必要です。

おすすめなのは「業務内容を理解している」「上司や先輩の助けを借りながら業務を行うことができる」」「一人でもそつなく業務をこなすことができる」「後輩への指導ができる」「所属している部署全体の内情を把握し、業務をこなすことができる」などと、「何年までには段階1、そのあと1年で段階2、というように、ある程度段階的に目標を設定することです。こうすることでこの目標を達成したら次へ……というようにステップアップしていくことができます。

STEP2:計画に対し、現状を把握する

目標を設定したら、今現在の状態がどうあるのかを考えます。例えば、目標では入社2年目までに「上司のフォローがあれば業務をできる」に進んでいるはずなのに、現状は「業務内容を理解してはいるが上司のフォローがあってもまだスムーズに業務ができない」だとしたら、目標が達成できていないことになります。

物事の計画を立てるには、目標だけでなく、それに対しての現時点での着地点を確認することも非常に重要なポイントと言えるのです。

STEP3:人事育成の理想スキルを計画する

部下の現状を理解したら、次に部下の今の時期(入社何年)に覚えておいた方が良いスキルなどを上司が考えて紙に書き出します。

自分たちの経験から考えてもいいですし、単に身につけておいてほしいことなどを箇条書きでひたすら紙に書き込んでいくのです。この時、なるべく一人で考えずに、同僚や同じ職場の中堅職の人にお願いし、3〜5人程度でそれぞれ書き出すようにしてみてください。

STEP4:人材育成のための計画を立てる

数人で部下の理想スキルをまとめたら、今度は全員で集まって討論会をしてみましょう。自分が考えた案を発表したり、他人の案を聞いたりして、賛成が多かったものを採用として人材育成のために使用するためにまとめていきます。

いくら部下のためとはいえ、一人ではなかなか良い案が思いつかなかったりすることもあります。そんな時も数人で集まれば名案が出てきたりするものなので、話し合いは非常に重要なポイントです。

STEP5:経営側が計画をチェックして添削する

部下に覚えさせたいスキルをまとめたら、可能であれば、自分たちの上司にあたる管理職の人間にも頼んで、同様の作業をしてもらいましょう。管理職の人間は在職年数が長い人も多いと思うので、より良い案を出してくれるかもしれません。

最後に、自分たちの意見をまとめたものを上司に見せ、追加した方が良いものなどを付け加えるようにすれば、厳選されたものだけが集まるので、部下への指導もより効率良くすることができます。

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