[ええじゃない課Biz×BOXIL] 注目のITツールを紹介 - 2023年2月19日放送分
ええじゃない課Bizとは
「ええじゃない課Biz」は、業務効率化に役立つITツールを紹介する情報番組です。
<番組詳細>
番組名:ええじゃない課Biz
放送局:TOKYO MX(関東ローカル 東京・埼玉・千葉・神奈川・茨城およびYouTube 他)
放送日時: 2021年4月4日(日)25:35~26:05 以降、隔週放送
ジャンル: デジタル情報番組
ターゲット: 30~35歳のビジネスパーソン
本記事では、2023年2月19日放送の番組内で紹介された注目のITツールを一気に紹介します。
MotionChat
「MotionChat」は、まるでコンシェルジュのようにユーザーの問い合わせに対応してくれるキャラクター動作型チャットボットです。
チャットボットとは、自動会話プログラムのことで、企業のWebサイト上などでユーザーからの簡単な質問や問い合わせに自動で対応してくれるシステムのことを指します。
MotionChatでは、ユーザーからの問い合わせや質問に対して、設定したキャラクターがかわいらしい動きを交えながら自動で応答。設定したキャラクターは、まるでWeb上のコンシェルジュのように問い合わせに対し迅速に対応してくれます。また、音声を使ったコミュニケーションも可能です。
親しみやすいキャラクターが24時間365日対応することにより、顧客満足度の向上も期待できます。
簡単に導入できるのもMotionChatの特徴です。既存のプログラムにコードを2行追加するだけで機能を追加できるほか、キャラクターや音声の制作も委託できます。
よくある質問だけでなく、ユーザーが楽しめる会話も設定可能。キャラクターや応答内容を自由にカスタマイズして、自社オリジナルのチャットボットを作成してみましょう。
RICOH Kintone plus
「RICOH Kintone plus」は、自社専用のアプリを簡単に作成できるサービスです。
RICOH Kintone plusは、サイボウズのクラウドサービス「Kintone」にRICOH独自の機能を搭載させたサービスで、kintone同様に自社に必要な業務システムをドラッグ&ドロップ操作で簡単に構築できるのが特徴です。顧客管理や交通費申請、日報、プロジェクト管理などさまざまな業務に使用できます。
また、アプリ作成をサポートするRICOH独自の業種別テンプレートも用意されているため、「アプリを作りたいけれど何から手をつけていいのかわからない」と迷うこともありません。各種帳票への自動採番や検索機能の付加も可能。独自のアプリで作成した帳票類の管理の効率化も図れます。
さらには、RICOHの複合機との連携により、書類の電子化も可能です。たとえば、プリントアウトした書類を複合機で読み取り、Kintoneに保存することにより、書類のデータが文字列として認識され、検索に活用できます。自社の業種や業務内容にマッチする独自アプリを、ノーコードで実現しましょう。
新規開拓物語
「新規開拓物語」は、テレワーク中の企業にも効率的にアポイントを取れるサービスです。
テレワークが急増した昨今、オフィスへの営業の電話やダイレクトメールの送付ではアポイントの獲得が難しくなってきています。「企業の代表番号に架電しても担当者がおらずセールスができない」「アポイントが取れない」と悩む営業担当者も多くいるようです。
新規開拓物語は、Webサイトへの誘導を行うDM(ダイレクトメール)の送付により効果的なアポイント獲得を実現します。
新規開拓物語の特徴は、「サンプルを同封したギフトパッケージのようなDM」と「マンガコンテンツ」にあります。一般的なDMは、はがきや封筒で送付するため中身を見ずに捨てられてしまうことも。一方、サンプル付きでまるでギフトパッケージのような新規開拓物語のDMは「捨てられない」という意識が働きやすくなります。
また、わかりやすくストーリー性の高いマンガでDMの受け取り側の興味を引きつつ、マンガはDMでは完結せず気になる続きはWebサイトで閲覧するように誘導されます。ユニーク化されたQRコードによって、「Webサイトのどこに誘導したか」またそれによって、「読者が興味を持ったポイントはどこか」を分析することができます。サイトに流入したタイミングはリアルタイムで知ることができるため、適切なタイミングかつ、先方の知りたい情報を把握してから営業を行うことで、アポイントの成功率を高める効果が期待できます。