懇親会で司会を任された時に使える!挨拶の例文【厳選7選】
懇親会の司会を任されたけど、挨拶どうしよう…?
懇親会で司会者に必要なのは、みんなが盛り上がれるセンスのいい挨拶です。緊張しすぎて頭が真っ白になり上手く話せなかったり、笑いを取ろうとユーモアのある挨拶をしたつもりが、みんなにウケなくて恥ずかしい経験をした方も多いのでは。そこで今回は懇親会の司会者のための挨拶の例文を厳選7選ご用意しました!
懇親会で司会を任された時に知りたい挨拶文例7選
懇親会の司会の挨拶文例①:参加者への感謝の言葉を述べる
「(お忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。)」
仕事などで忙しいにも関わらず懇親会に参加してくれたことに対して、感謝の言葉を述べるようにしましょう。この感謝の言葉は最初に入れるのが一般的です。
ここで思わず使ってしまいやすい「お疲れ様でした」はマナー上、目上の人に対して使うことは失礼に値するので、相手によっては不愉快な思いをするかもしれません。目上の人が出席している場合は、無難に「ありがとうございます」や「お世話になりました」といった挨拶をするようにしましょう。
懇親会の司会の挨拶文例②:自分の自己紹介を入れる
「(本日の幹事を担当しております○○でございます)」
司会ご自身の自己紹介を間に挟みましょう。自己紹介は身内だけが集まっている場合は、省略したほうが良いです。TPOを考えながら自己紹介をするかどうか決めましょう。また、挨拶をするときは分かりやすく簡潔に大きな声で話すよう心がけていきましょう。緊張して小さな声でにボソボソ喋ってしまったり、長々と喋ってしまうと懇親会の雰囲気が悪くなります。これらに気をつけて話すようにしましょう。
懇親会の司会の挨拶文例③:懇親会を開いた目的を話す
「(おかげで、今回の○○も大盛況のうちに終えることができました。)」
今回懇親会を開催した目的を話すようにします。この場合はある仕事を無事終了した上でお互いを労うことが懇親会を開催した目的です。皆で力を合わせたからこそ、無事終了できたという思いを伝えることが大切です。参加してくれた方々に向けた言葉を述べるようにすることで、懇親会の一体感が強まります。
懇親会の司会の挨拶文例④:参加者へ敬意を表する
「(皆様のお力添えのおかげです。本当にありがとうございます。)」
懇親会に参加してくれている方々のおかげで、無事に終えられたことに対する感謝の言葉を述べるようにします。無事に仕事が終えられたのも、懇親会が開催できているのも、全て参加してくれている方々のおかげです。懇親会の挨拶のときには、常に参加者に対する敬意を表することを心がけていくことが大切です。
懇親会の司会の挨拶文例⑤:自虐ネタなどユーモアを入れる
「(実は私、大量に仕事を抱えたまま本日の懇親会に参加しており、現実逃避の真っ最中でございます。)」
少しユーモアを取り入れることで懇親会の雰囲気がグッと良くなります。ユーモアを入れる際に気をつけたいのが、誰かをイジって皆を笑わせようとしないということです。あくまでも自虐ネタを選ぶのがおすすめです。他人をイジってしまうと、その人が気分が不愉快になるのはもちろん、周りの人も反応に困ってしまいます。
懇親会の司会の挨拶文例⑥:ストレス発散の場であることを伝える
「(普段の仕事の疲れや悩みを忘れさせてくれる場と考えて、存分に楽しんでいただければ幸いです。)」
参加者が日頃のストレスを懇親会で発散できるようにしてあげましょう。参加者の方たちは、普段たくさんのストレスを抱えていることが想定されます。ストレスを発散したいのに、仕事が忙しくてそんな暇がないこともあり、イライラやモヤモヤはどんどん溜まっていく一方です。それを懇親会で発散してもらえるように仕向けるのが挨拶をする人の役目です。
懇親会の司会の挨拶文例⑦:乾杯の音頭を取る
「(それでは、乾杯の音頭を取らせていただきます。皆様のご健勝、○○のさらなる発展を祈念致しまして、乾杯!)」
最後に乾杯の音頭です。ここまで喋って約1分30秒くらいが理想的な懇親会の挨拶の長さです。あまりに長い挨拶をすると、微妙な空気感に包まれてしまう上に交通機関で来ている人は、終電などの時間を気にしてイライラしてしまうこともあります。また、料理も冷めてしまうので適度な長さで抑えましょう。
懇親会の司会の挨拶文例のまとめ
いかがでしたか。今回は懇親会の挨拶文例を厳選して7つご紹介しました。懇親会の挨拶をするときに重要なことは、わかりやすく簡潔に話すことと大きな声で話すことの他に、懇親会の雰囲気作りは自分にかかっているという気負いをすることが大切です。懇親会の挨拶が素敵なものであればあるほど、和やかで楽しい懇親会になると考えましょう。たとえ人前で話すのが苦手でも、一生懸命話していれば思いは伝わります。ぜひ今回の挨拶文例を参考にして、楽しい懇親会にしてください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
BOXIL会員(無料)になると次の特典が受け取れます。
- BOXIL Magazineの会員限定記事が読み放題!
- 「SaaS業界レポート」や「選び方ガイド」がダウンロードできる!
- 約800種類のビジネステンプレートが自由に使える!
BOXIL SaaSでは、SaaSやクラウドサービスの口コミを募集しています。あなたの体験が、サービス品質向上や、これから導入検討する企業の参考情報として役立ちます。
BOXIL SaaSへ掲載しませんか?
- リード獲得に強い法人向けSaaS比較・検索サイトNo.1※
- リードの従量課金で、安定的に新規顧客との接点を提供
- 累計1,200社以上の掲載実績があり、初めての比較サイト掲載でも安心
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ、調査概要:2021年5月期 ブランドのWEB比較印象調査