SNS広告のメリットとは | 特徴・Web広告との違い・サービス

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- SNS広告とは
- SNS広告の特徴
- SNS広告とWeb広告の違いは?
- アドネットワーク
- リスティング
- なぜSNS広告が注目されているのか
- SNS広告個別の特徴と使う方法
- SNS広告が可能なサービスを紹介
- Kazakami Digital Branding(カザカミ デジタル ブランディング) - フラグマン株式会社
- TRYFUNDS WEB MARKETING
- SNS広告運用に役立つおすすめのサービス
- FICS(フィックス) - シエンプレ株式会社
- SNS広告の成功事例
- SNS広告で効果的なマーケティングを
- 【特集】Webマーケティングを学ぶ厳選コンテンツ
- 【無料eBook】Webマーケの基本を徹底解説!
- ボクシルとは
SNS広告とは
なぜ近年ではSNS広告が注目され始めているのでしょうか。SNS広告とは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、主にFacebook、Twitter、InstagramなどがメインのSNSツールです。
ここでは、そんなSNS広告を利用することによるメリットやデメリットと、どのような効果を得られるかを詳しく紹介します。
SNS広告の特徴
SNS広告の最大の特徴は、正確なターゲティングを行うことができることです。
その理由は、SNSを利用するユーザーは、自分の基本的なプロフィール(年齢や居住場所や趣味)を記載するため、その情報に合わせてターゲティングが可能になります。
▽Webマーケティングの基本を徹底解説!こちらの無料ガイドもぜひご活用ください。
SNS広告とWeb広告の違いは?
ウェブ広告では主にアドネットワーク、リスティングの二つの広告があります。以下では、この二つのウェブ広告についての解説をし、SNS広告とどのように違うのかを紹介します。
アドネットワーク
アドネットワークは、ウェブサイトやアプリに広告枠を設けることによって、そのスペースを利用して広告を表示するものです。
この広告ではピンポイントでのリーチはできないものの、ユーザーの検索情報や基礎情報をもとに配信を行うため、そのウェブサイトへの訪問者に対して適したものを表示させることができます。
リスティング
リスティングは、検索連動型広告と呼ばれ、ユーザーの検索したキーワードに合わせて表示される仕組みになっています。
関連性の高いキーワードに表示させることができるため、自社サイトへの誘導しやすいという強みがあります。
リスティング広告については以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
なぜSNS広告が注目されているのか
ウェブ広告がある中で、一体なぜSNS広告が注目されるようになったのでしょうか。
SNS広告ではウェブ広告とは違った訴求効果を発揮してくれます。
SNS広告では、ユーザーの登録している基礎情報に合わせて広告の配信が可能であるため、狙ったターゲット層に広告を届けやすいという強みがあります。
SNS広告個別の特徴と使う方法
ここでは、個別のSNS広告についてそれぞれどのような特徴があるのかを解説していきます。
Facebookは基本的に実名登録となっており、ユーザーの居住地域、年齢、性別、言語などを登録するため、配信設定を絞り込むことによって、よりターゲティング精度が高めることができます。
Facebook広告に関しては以下の関連記事で詳しく解説しているので、以下をご覧ください。
ターゲット設定項目
- 地域(国、都道府県、市区町村)
- 年齢と性別
- 学歴
- 家族構成
- ライフイベント
- 勤務先
- 趣味、関心
- 行動(購入行動や電子機器の利用状況)
- 自社(自分)とつながりのある人
Facebook広告のメリット
Facebook広告のメリットは、上記のようにターゲット項目が非常に細かく設定できることによって、適切なユーザーに広告を配信できます。
また、ウェブ広告と比較して少額から広告配信を開始でき、広告の停止や再開も簡単に行えます。
Facebook広告のデメリット
Facebook広告のデメリットは、Facebook内のみでの配信なため、フェイブックユーザーでない人たちへのリーチには向いていません。
また、流動性が高く、仕様の変更などもあるため、細かな運用が必要や適応が必要です。

Twitterでは、Facebookのように実名登録がルールとなっておらず、幅広い年齢が利用していることもあり、ニッチユーザーへのターゲティングに優れています。
特に学生や若い男女の利用が多いこともあり、10代20代へのターゲティングに有効です。
ターゲット設定項目
- 性別
- キーワード
- 地域
- フォロワーと類似ユーザー
- デバイス
- 興味・関心
- Wi-Fi接続時限定
- カスタムオーディエンス
- 新しい端末
Twitter広告のメリット
ツイッターはタイムラインに流れてくる情報がリアルタイムであるため、ユーザーの声が拾いやすいという強みがあります。
そのため、ユーザー同士のリツイートによって短期間で急激な拡散をする可能性もあります。
Twitter広告のデメリット
ツイッターのデメリットは、ツイートが保存されてしまうため、リツイートされたものを消すことができない点にあります。
ツイッターは一度つぶやくと情報の修正を行うことができないため、事前によく確認してからつぶやく必要があります。
SNS広告が可能なサービスを紹介
Kazakami Digital Branding(カザカミ デジタル ブランディング) - フラグマン株式会社
画像出典:Kazakami Digital Branding公式サイト
- SNS広告を含むさまざまな広告運用をサポート
- 仮説検証を繰り返し、自社に最適な手法を確立
- 運用ノウハウの解説を受けられる
Kazakami Digital Brandingは、効率的なブランディングと費用対効果の高い広告運用を実現するサービスです。デジタルマーケティングに精通したメンバーで構成されたチームにより、SNS広告を含む総合的な広告運用が可能です。課題抽出から施策立案までのノウハウの開示と解説を受けられるので、実際のマーケティングを通して自社にノウハウが蓄積できます。
TRYFUNDS WEB MARKETING
- 広告からLPまでワンストップ
- 豊富な運用実績メンバーが在籍
- コンサルの知見を活かしたPDCA運用
TRYFUNDS WEB MARKETINGは、リスティング広告の運用代行を中心に、Facebook広告・Google Adwords・Yahooプロモーション広告など、インターネット広告の出稿代行を行うサービスです。Web広告業務の経験者が運用サポートも行っており、外部環境や広報戦略も含めてWeb広告のプランを提供してくれます。
SNS広告運用に役立つおすすめのサービス
FICS(フィックス) - シエンプレ株式会社
画像出典:FICS(フィックス)公式サイト
- Google広告における不正クリックを、完全自動でブロック
- 10~20%の広告効率改善が期待できる
- ドメインが複数存在しても、1アカウント内なら料金は1アカウント分
FICS(フィックス)は、Googleのクリック課金型広告に特化した、不正クリック対策ツールです。SNS広告とGoogle広告をあわせて運用する場合、競合他社の嫌がらせやbotによる不正クリックへの対策をすることも重要です。
AIによる判別で正規ユーザーによる「うっかりクリック」はブロック登録せず、悪意ある不正クリックのみを自動でブロック登録することが可能です。10~20%程度、広告の運用効率改善を期待できます。料金はGoogle広告のアカウント単位で精算されるため、複数のドメインを運用していても、単一アカウントでの運用なら1アカウント分の料金で利用できます。
SNS広告の成功事例
ここではSNS広告の成功事例について、FacebookとTwitterそれぞれ1つずつ紹介します。
こういったSNSを使ったバズマーケティングについては以下の記事でも詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。
トヨタ自動車は、新車である新型車ルーミーとタンクの認知拡大に向けて、Facebookの動画広告を利用したところ、テレビ広告と比較し、3.5倍以上もの認知率を獲得しました。
ターゲットを18〜39歳の男女に設定し、そのターゲットにヒットするようなCMとキャンペーンを実施することによって、広告効果を最大限に発揮することに成功しました。
江崎グリコのポッキーが、2013年に11月11日に「24時間に最もツイートされたブランド」というギネス世界記録にチャレンジするという企画を行い、371万0044ツイートを獲得しました。
これは企画という名前の広告戦略であり、ツイッターの拡散力を利用した広告として成功しました。
SNS広告で効果的なマーケティングを
広告の形は日々変化していくものであり、変化に合わせた広告戦略が必要です。
今ではスマホが普及したことによってSNSが発達し、個人へのアプローチが可能になりました。
今後限られた予算の中で広告効果を最大限に発揮するためには、SNS広告でのマーケティングは欠かせません。ぜひこれを機会にSNS広告の強みを理解し、SNS広告で効果的なマーケティングを行ないましょう。
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