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キャリア決済とは?au・ドコモ・ソフトバンク - 限度額やエラーが出たときは?

最終更新日時:
記事の情報は2020-07-08時点のものです。
キャリア決済とは、商品を購入する際にドコモ、au、ソフトバンクといったキャリアの通信料金とまとめて支払うサービスです。事業者、消費者それぞれにとってのメリットやデメリット、おすすめの決済代行サービスも紹介します。今後利用や導入を検討している方は必見です。

キャリア決済とは

キャリア決済とは、欲しい商品を購入する際に、現金払いやクレジット払いではなく、携帯電話の通信料金とまとめて支払うサービスです。具体的にどのようなサービスなのかを解説します。

キャリア決済の仕組み

キャリア決済の仕組みについて解説します。キャリア決済は次のような流れで行われています。

消費者が商品やサービスをキャリア決済で購入→決済情報が各キャリアに送信→キャリアが商品代金の債権を譲り受ける→通信費用と合算し、消費者に請求→事業者に入金

決済代行会社を利用している際は、その手数料が引かれた金額が事業者に入金される仕組みです。

キャリア決済の特徴【事業者側】

キャリア決済の特徴を事業者側の視点にたって解説します。

事業者側のメリット

事業者がキャリア決済を導入するメリットは、主に2点あります。

販売の促進が可能

まず、キャリア決済を導入するメリットとして、販売の促進が挙げられます。

キャリア決済では商品やサービス代金を通信料金とまとめて後日支払うことになるので、消費者は購入時に現金がなくても購入が可能です。また、購入までの手続きも容易なため、リピート化や顧客単価の上昇にもつながり、販売の促進が期待されるでしょう。

ほかにもクレジットカード未保有者や保有はしていてもカード番号の入力に抵抗感がある利用者層へのアプローチがしやすくなることも考えられます。

さらに、キャリア決済は継続課金が可能である点も大きな特徴です。月額課金はクレジットカードを持たない消費者にとっては難しいですが、キャリア決済では継続課金ができるため、毎月一定額の利益が見込める可能性が上がるというメリットがあります。

代金回収のコスト・リスクが軽減される

代金回収のコストや未納リスクを軽減できることもキャリア決済導入のメリットでしょう。

コスト軽減の理由としては、顧客に対する請求処理が不要となるため、事業者は事務的な負担が軽減されるからです。また、商品代金はキャリアに債権譲渡され、通信料金と一緒に利用者に請求されるため、未納リスクも減らせるといえるでしょう。

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事業者側のデメリット

キャリア決済導入にはメリットがありますが、それと同時にデメリットもあります。

各キャリアの審査基準が厳しい

キャリア決済の導入の際、キャリアごとの審査基準をクリアしなければなりません。あるキャリアでは審査に通過しても、別のキャリアとは契約できないといったこともありえます。キャリア側が求める審査基準は比較的厳しく設定されており、個人事業主やネットショップを開業していない場合には契約できない場合が多いです。

クレジットカード決済よりも手数料が高い

クレジットカード決済と同じく、キャリア決済においても加盟業者は手数料を支払う必要があります。その際の手数料がクレジットカード決済より高めに設定されているというのが、キャリア決済のデメリットのひとつといえるでしょう。手数料は利用金額や商品、サービスなどによって異なりますが、目安は1割ほどです。

単価が高い商品やサービスには不向き

単価の高い商品を中心に販売しているような事業者にとっては、キャリア決済導入は不向きだといえます。これもキャリア決済のデメリットのひとつです。

各キャリアでは毎月の利用限度額が定められており、ユーザーの年齢によって限度額は異なるものの、基本的に低めに設定されています。このため、単価の高い商品を中心に販売しているような場合は、キャリア決済向きではないといえるでしょう。

キャリア決済の導入方法

キャリア決済の導入方法は基本的に2つあります。

キャリア会社との直接契約

まず、挙げられるのは、独自にキャリア会社と加盟店契約を結ぶやり方です。事業者自らが申請を行って個別に審査を受け、契約を締結する必要があります。

キャリアごとに契約内容や運用方法は異なる部分があり、売上金の入金処理はキャリアが行い、決済処理は決済代行サービスのシステムを利用するといったパターンも可能です。また、ECサイトでは複数の決済手段を導入するのが一般的なので、キャリア各社と個別に契約を結んだり、運用・管理したりするのは、コストや労力といった面で負担が大きくなってしまう可能性もあります。

決済代行サービスの利用

決済代行サービスを通じて加盟店契約を行う方法もあります。決済代行会社は、事業者とキャリアの間を取り持つ役割を担い、事業者は決済代行会社を経由してキャリア決済の加盟店契約を行います。

直接契約では、各キャリアごとの契約手続きやシステムの構築作業などでコストがかかってしまいますが、決済代行サービスを利用すれば、契約やシステム構築に関する手続きは決済代行会社との間だけで済みます。

また、決済代行サービスを利用することによって、複数の決済手段の売上金が事業者に決まったタイミングでまとめて入金されるため、入出金の管理といった経理処理の負担も軽くなるでしょう。

決済代行サービスおすすめ2選(BtoB・BtoC対応)

BtoBだけでなくBtoCにも対応したキャリア決済導入へのおすすめの決済代行サービスを紹介します。

ペイジェント - 株式会社ペイジェント

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キャリア決済導入におすすめのサービス(BtoB対応)

次に、キャリア決済導入におすすめのBtoB向け決済代行サービスを紹介します。

  • 事業者のニーズに合わせた最適な決済方法を一括導入
  • 決済システム提供から20年以上の実績
  • グローバルなセキュリティ基準

Sony Payment Serviseは、信頼のソニーペイメントサービスのマルチペイメントサービスです。決済システム提供から20年以上の実績があるため、グローバルなセキュリティ基準を満たしており、安心・安全に利用できます。運営オーナーのニーズに合わせた最適な決済方法を一括導入、一元管理が可能なため、自社に合わせたスタイルでの導入が可能です。

  • ニーズに応える豊富なオンライン決済
  • スムーズで安全な取引に必要不可欠なオプションサービス
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GMOイプシロンは、低い導入コストでクレジットカードやコンビニ、後払い、電子マネーをはじめ、顧客のニーズに応える豊富なオンライン決済を提供するサービスです。ビジネスモデル別のおすすめサービスを診断できるツールがサイト内にあるため、自社にとって適切なシステムを検討したい企業におすすめです。

おすすめのBtoB向け決済代行サービスについてのさらなる詳細はこちらから確認できます。

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キャリア決済の特徴【消費者側】

キャリア決済の特徴を消費者の視点にたって解説します。

キャリア決済主要3社サービス

キャリア決済における、au、docomo、ソフトバンクの主要3社のサービスについて解説していきます。登録、支払い方法についても、説明しているので、参考にしてください。

auかんたん決済 : 利用限度額10万円
au携帯電話やauのデータ通信端末、「auひかり」「auスマートパス」などと合算して支払いができます。また、au WALLET クレジットカードやau WALLET プリペイドカードでの支払いも可能です。

支払い方法選択の際に「auかんたん決済」を選択して、暗証番号を入力するだけで購入が完了し、月々の利用状況はau携帯電話でもPCでも確認できます。

登録・支払い方法

auかんたん決済の支払いは通信料金と合算されるため、新たに新規請求先や支払い方法の登録をする必要はありません。

また、支払い方法は次のとおりです。

「加盟店サイトのログイン画面でau IDログインボタンをクリック」>「au IDのログイン画面からログイン」>「auかんたん決済での支払いを選択」>「購入内容の確認と暗証番号の入力」>「購入完了」

ドコモ払い:利用限度額10万円
「ドコモ払い」と「d払い」の2種類があり、どちらも4ケタのパスワードだけで決済できます。ドコモ払いはドコモの回線利用者のみ利用可能で、Google PlayやiTunesの支払いにも使えます。一方d払いは、回線利用者でなくてもdアカウントさえあれば利用可能で、dポイントも貯まります。

登録・支払い方法

「d払いアプリをダウンロード」>「ウォレットタブを開く」>「口座開設をはじめる」>「登録完了」

ドコモ払いの支払い方法には次の3つがあります。

  • 電話料金合算払い
  • d払い残高からのお支払い
  • クレジットカード

キャリア決済をしたい場合は「電話料金合算払い」を選択します。

ソフトバンクまとめて支払い:利用限度額10万円
iTunes やGoogle Playで提供している映画や電子書籍を、クレジットカードを用意せずに月々の携帯電話の利用料金とあわせて支払えます。また、My Softbankのページからいつでも利用状況を確認できます。

登録・支払い方法

ソフトバンクまとめて支払いでは新たに何かを登録をする必要はなく、My SoftBank認証によって、サービスを利用できます。

また、支払い方法は次のとおりです。

「ソフトバンクまとめて支払いを選択」>「利用規約を確認し、購入内容に間違いがなければ「購入する」ボタンを押す」>「手続き完了後、購入完了メールが届く」

Apple IDの支払いにも対応

Apple IDの決済にもキャリア決済を導入できます。

現地点では世界32か国で、Apple ID の支払い方法としてキャリア決済を設定でき、日本ではauかんたん決済、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払いなどでApple IDの決済にもキャリア決済を導入可能です。

これにより、アプリケーション、音楽、映画、テレビ番組、本や雑誌がクレジットカードなしでも購入可能となります。

設定方法

キャリア決済 - Apple ID

「設定」>「ユーザー名」>「支払いと配送先」>「お支払い方法を追加」>「キャリア決済」から設定できます。

消費者側のメリット

消費者がキャリア決済を利用するメリットは、主に2点あります。

購入時の手間が省ける

まずメリットとして、キャリア決済の利用により、購入時の手間が省けることが挙げられます。

パソコンやスマートフォンなどからWeb上で決済手続きが完了し、また、クレジットカード決済では16桁の番号や有効期限などのクレジットカード情報を入力する必要がありますが、キャリア決済であればIDと4桁の暗証番号だけで手続きが完了します。これらの理由から、迅速かつ便利にショッピングができます。

個人情報漏えいリスクが減る

キャリア決済では、クレジットカード番号といった支払い情報については管理していないため、個人情報が漏えいするリスクが軽減するというのも、キャリア決済ならではのメリットです。

もちろん登録された氏名や住所などの情報が、漏えいするリスクが全くないとはいえませんが、リスクが軽減されていることは間違いないでしょう。

消費者側のデメリット

消費者にとってキャリア決済導入にはメリットがありますが、それと同時にデメリットもあります。

利用限度額が低めに設定されている

利用限度額が低めに設定されているのは、デメリットと感じる人もいるはずです。単価が高い商品やサービスを複数購入しようとしている場合に、上限金額を超えてしまい、購入できないというケースが考えられます。

利用可能店舗が限られている

キャリア決済の利用可能店舗が限られているのも、デメリットといえます。普段利用している、店舗やオンラインショップがキャリア決済に対応していないことも考えられるため、事前に確認しておく必要があります。各キャリアの公式サイトにて、利用可能な店舗やオンラインショップを紹介しているので参考にしましょう。

キャリア決済でエラーが出る原因と対処法

キャリア決済でエラーが出たときの考えられる原因と対処法について解説します。

【原因1】携帯電話や通信料金の利用料金が未払い

各キャリアへの携帯電話や通信料金の利用料金が未払いの場合、キャリア決済は利用できません。
支払い状況は各キャリアサイトで確認ができるため、確認しましょう。

【原因2】キャリア決済の利用上限額に達している

キャリア決済には月ごとの利用上限額が設定されています。限度額を超えないか確認しましょう。さらに、上限額にはキャリアが定めている限度額と購入者自身が設定する限度額の2種類があるため、限度額の認識がずれていないかも確認しておく必要があります。各キャリアのサイトでも確認できるため、参考にしてください。

キャリア決済に相性の良い業種の見極めも大切

キャリア決済とは携帯電話の通信料金とまとめて支払うサービスのことで、事業者にとっては販売促進や代金回収の面で、消費者にとっては、利便性やセキュリティ面でメリットがあります。ただ、事業者側では審査基準や手数料、消費者側では、利用限度額、利用店舗に関するデメリットも考えられ、注意が必要です。決済代行サービスも利用しつつ、キャリア決済を使いこなしましょう。

また、キャリア決済には比較的単価が安く毎月継続的な課金が発生するような業種、アプリケーションを販売する業種、また、月額制の費用を受け取るような業種に向いているといえます。自社の業種はキャリア決済に向きか不向きか見極めることもキャリア決済導入を考えるうえで大切です。

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