翻訳サイトおすすめ20選比較 | 英語・日本語・多言語対応

翻訳サイトとは
最近では翻訳サイトを知っている人、使っている人が増えてきたのではないでしょうか。ただ一口に翻訳サイトと言っても実は機能が分かれていて、どのサービスが自分に一番合っているのかわかりにくいのが現状でしょう。
本記事では、無料で使えるおすすめの翻訳サイトを20選を以下の3つの機能数別に紹介し、比較していきます。
- 「打ち込んだテキスト」を指定の言語に翻訳してくれる
- 「Webページ全体を読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
- 「アップロードしたファイルを読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
翻訳後の文章の正確性も見れるよう、各チャプターの最後に翻訳後の英文をチェックできるサイトを紹介します。
お急ぎの方でも振り返ることができるよう、オススメの利用方法も巻頭の要約に掲載させていただきます。それでは早速見ていきましょう!
目次を閉じる
- 翻訳サイトとは
- 翻訳サイトの鉄板スキーム(日本語⇄英語)
- ステップ1:「Google翻訳」による日本語の英語化、英語の日本語化を!
- ステップ2:「アルクの英辞郎」でキーワードを検索し、気になるニュアンスを確認
- ステップ3:「GingerPage」などの英文チェッカーにより、文法や文脈をチェック
- たった5分でWebサイトを多言語化!?超画期的な「wovn.io」とは
- タイプ別・翻訳サイトを紹介
- 3つの機能すべてが使える翻訳サイト
- Google翻訳
- WorldLingo(ワールドリンゴ)
- 2つの機能が使える翻訳サイト
- エキサイト翻訳
- Baiduオンライン翻訳
- bing翻訳
- Infoseekマルチ翻訳ー楽天
- So-net翻訳
- SYSTRANet(シストラネット)
- weblio(ウェブリオ)翻訳
- yahoo翻訳
- SDLFreeTranslation
- 1つの機能だけ使える翻訳サイト
- 医療翻訳
- ALCOMWORLD(アルコムワールド)
- babylon(バビロン)
- Cute007
- Dictionary.com
- FreeTranslationOnline
- Fresheye(フレッシュアイ)
- ImTranslator
- Online-Translator.Com
- 翻訳済文章をチェックできるサイト
- GingerPage(ジンジャーページ)
- twinmarker.net
- Grammarly(グラマリー)
- 用途にあわせたサイト活用で正確な翻訳
- 注目のeラーニング(システム)、サービス資料まとめ
- ボクシルとは
翻訳サイトの鉄板スキーム(日本語⇄英語)
それではまず、最も効率的な「翻訳サイトの使いこなし方」を紹介します。結論だけ読んでブックマークし、即実践に移してみて本記事を読み返すという方法もおすすめします。
ステップ1:「Google翻訳」による日本語の英語化、英語の日本語化を!
多言語かつ多形式からも、日本語⇄英語の翻訳ができるGoogle翻訳で、まず翻訳後のベースの素材を作ってしまいましょう。(※多くの人はココで翻訳が止まっていたかもしれません!)
ステップ2:「アルクの英辞郎」でキーワードを検索し、気になるニュアンスを確認
翻訳サイトで訳された本文の“ニュアンス”って気になりますよね。ビジネス文書などの体裁が求められるシーンでは、特にしっかりと伝えたい内容かをチェックしましょう。(日本語⇄英語のみ)
ステップ3:「Ginger Page」などの英文チェッカーにより、文法や文脈をチェック
単語単位/センテンス単位で最適化された翻訳文を、最後はパラグラフ全体でも確認しましょう。Ginger Pageやその他のツールを利用し、使える例文を増やすことができるでしょう。
結論:Google翻訳を使って訳したものを、英辞郎とGinger Pageなどを使ってブラッシュアップすべし!!
と、言いたいところですが時代は進化するもの。自社、自作Webサイトを翻訳する作業ならばもう不要になりました。
たったの5分でWebサイトを多言語化できる、画期的なサービスの登場です。
たった5分でWebサイトを多言語化!?超画期的な「wovn.io」とは
この記事を読んでいる方には、もしかしたら自社、自作のWebサイトを翻訳したいと考えているかもしれません。そんなあなたに朗報です。
このwovn.ioは、たった1行のコードを自社サイトに加えるだけでいとも簡単に多言語化対応が可能です!
特別な準備もいらないので、誰でも簡単に多言語化対応させることができてしまうんです。ログイン認証画面や検索結果などの「動的ページ」を含めたすべてのページで多言語化対応が可能で、なんと海外のSEOにも対応しています。
対応言語数
プランによって異なりますが、1〜3言語、問い合わせ次第で+3言語対応しています。あまり数は多くないですが、翻訳を行う手間とコストを考えると使い勝手がかなり良いと思います。
プラン
無料お試しプランがあるので、手軽さをぜひ試してみてください。
おすすめ、とあるように本格的な運用を考えているならばビジネスプランを利用するのが良いと思います。
タイプ別・翻訳サイトを紹介
- 「打ち込んだテキストを」指定の言語に翻訳してくれる
- 「Webページ全体を読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
- 「アップロードしたファイルを読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
次に、先ほど冒頭で紹介した3つの翻訳サイトのタイプ別にサービスを紹介します。
3つの機能すべてが使える翻訳サイト
下記のすべての機能を使える、翻訳サービスから紹介していきます。
- 「打ち込んだテキストを」指定の言語に翻訳してくれる
- 「Webページ全体を読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
- 「アップロードしたファイルを読み込んで」指定の言語に翻訳してくれる
Google翻訳
特徴
対応言語数
Google翻訳は“104”もの言語に対応しています。日本語や英語はもちろん、マイナーな言語へも変換可能なため、グローバルに活躍されている方にはこの点もオススメです。
ちなみに、対応言語はこれだけあります。
有料プラン
Google翻訳には「Translate API」という有料プランも設けられています。
料金
1,000,000文字につき20ドル
※500,000字の場合は10ドル
詳細はGoogle翻訳のこちらをご覧ください
Google翻訳で実際に翻訳してみた
ここで実際に、Google翻訳で日本語→英語の翻訳を行ってみました。すると、次のような形で表示されます。
ご覧のとおり、日本語と英語の対応箇所がわかり、単語の意味だけではなくて発音も聞けるので、一石三鳥ですね。
WorldLingo(ワールドリンゴ)
特徴
対応言語数
WorldLingoの対応言語数は33種類です。特徴としては、その多くがヨーロッパの言語になっているところでしょうか。ヨーロッパのサイトに関する情報収集時や、欧州と仕事をされている方にはおすすめでしょう。
翻訳可能文字数
WorldLingoでは、無料と有料で翻訳可能な文字数が変わってくるので紹介しておきます。
無料プラン
500語まで
有料プラン
料金:4.95ドル/30日
テキスト翻訳:無制限
電子メール翻訳:無制限
Webサイト翻訳:無制限
WorldLingoで実際に翻訳してみた
WorldLingoでは、弊社HPを翻訳してみました。HPの翻訳は、無料で使うと500文字までの字数制限があるため、その点は注意です。実際に日本語サイト→英語に翻訳してみると次のようになります。
字数が500字以上になると、画像のようなマークで知らせてくれます。英語にされたところを見てみると、しっかりと英語の文に直してくれていますね。
2つの機能が使える翻訳サイト
次に、3つのうち2つの機能が使える翻訳サイトを紹介していきます。
サービス名の下に使える機能を記載しています。
エキサイト翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
エキサイト翻訳は34の種類の言語に対応しています。ヨーロッパや日本企業が多く進出している東南アジアの翻訳ができるのが嬉しいです。
翻訳可能文字数
エキサイト翻訳では、2,000字まで一度に翻訳できます。無料でこれだけ多くの字数を一度に翻訳できるのは珍しいため、文章量を多めに一度に翻訳したい人にはおすすめです。
エキサイト翻訳で実際に翻訳してみた
実際に翻訳をしてみました。すると次のように表示されます。
翻訳は普通にされていますが、特徴の1つとして、画像上の「分野」を選択することで、分野に合わせた翻訳をしてくれます。論文を読むケースなどにとても便利ですね。
Baiduオンライン翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Baiduオンライン翻訳は「日⇄英、日⇄中、中⇄英、タイ⇄英」の4種類の言語に対応しています。
日本でよく使われる、英語と中国語での翻訳はもちろん、海外勤務で多く使われる、英語/中国語/タイ語を網羅しているので、最低限で良い方にはおすすめです。
シンプル
Baiduオンライン翻訳は、とにかく無駄な機能がなく、最低限の翻訳機能があるだけですが、それ故に非常にシンプルで使いやすく、とりあえず翻訳ができればいいという方ぴったりです。
Baiduオンライン翻訳で実際に翻訳してみた
実際に翻訳してみました。表示はとてもシンプルで、音声として文章を読み上げてくれます。
特徴的なのが、対訳ハイライトをチェックすることで、翻訳前後の文章が一緒に表示されます。長い文章を翻訳するときには、文章同士のつながりがわかって便利そうです。
bing翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
bing翻訳は、53の言語に対応しています。今回紹介している20サイトのうち、3番めに対応言語数が多いです。
マイクロソフトが提供しているサービスのため、安心して利用できます。
アプリケーション
bing翻訳には、アプリケーション用意されています。ここで軽く紹介しておきます。
Translator
Translatorは、使用デバイスごとに分類された翻訳アプリケーションです。
大きく「for Watches」「for Phones」「for Tablets and PCs」の3つがあり、それぞれ2、4、6種類用意されています。
詳しくはこちらをご覧ください。
bing翻訳で実際に翻訳してみた
bing翻訳の特徴として、翻訳前後の文章を読み上げてくれることがあります。ただ読み上げてくれるだけではなく、国籍や性別を選択できるので、地域や性別による細かい違いも表現できます。
Infoseek マルチ翻訳ー楽天
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Infoseek マルチ翻訳は、13種類の言語に対応しています。数は多くないですが、メジャー言語はしっかりと押えているため、ある程度のレベルで良ければ使いやすいかもしれません。対応言語はこちらです。
Infoseek マルチ翻訳に言語のエンジンを提供している、クロスランゲージの有料サービスを利用できます。ここで2種類を軽く紹介しておきます。
翻訳者に依頼
翻訳したいテキストを記入することによって、機械ではなく人力で翻訳をしてくれるサービスです。機械だと訳が不自然になることも多いため、人力で自然な訳をしてくれるのは助かりますね。
料金は1単語5円、10円、15円の3種類があり、自分がどのレベルで翻訳を求めるかによって選択できます。利用方法のイメージは次のようになっています。
プレミアム機械翻訳
プレミアム機械翻訳では、無料の翻訳にはついていない、専門語の辞書やユーザー辞書機能、翻訳メモリ機能などが追加され、より高度な翻訳が可能になります。料金は対応の言語によって異なっています。
- 日本語・英語:500円+税月
- 日本語・英語・中国語・韓国語:800円+税/月
Infoseek マルチ翻訳ー楽天で実際に翻訳してみた
実際にボクシルマガジンを翻訳してみました。
ところどころ、日本語のままのところもありますが、ほぼすべてしっかりと英語にしてくれています。
So-net翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
So-net翻訳は、日本語⇄英語、日本語⇄韓国語、日本語⇄中国語の3つのパターンで翻訳できます。「この3つしか使わないよ」という方にはシンプルで使いやすいかもしれません。翻訳可能字数は、2,000字以内となっています。
有料サービス
低価格で、プロによる翻訳を受けられる「スピード翻訳」というサービスが利用できます。24時間365日いつでも発注ができるため、急に翻訳が必要になった際にも安心です。
利用方法としては、翻訳したい原稿を見積もりフォームに入力するか、ファイル送信することで、納期と見積もりをその場で出してくれます。
最低価格は100円からとリーズナブルなので、人の手による正確な翻訳が必要な際には、利用してみるといいかもしれません。
So-net翻訳で実際に翻訳してみた
実際に翻訳してみました。わりとシンプルな構造で表示されているので見やすいですね。
SYSTRANet(シストラネット)
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
SYSTRANetは、15の言語に対応していますが、日本語に関する翻訳の場合は日本語→英語の機能しかありません。
基本的には、14の言語を英語に翻訳してくれるサービスのようです。それだけで十分であれば、他のことを考えなくてもいいのでシンプルでいいですね。
ソフトウェア
SYSTRANetは、4種類のソフトウェアを提供しています。対応言語は英語⇄スペイン語となっていますが、この言語を利用する方にはぴったりかもしれません。
SYSTRANetで実際に翻訳してみた
今回はWebページを翻訳してみました。
翻訳したいページのURLを入れて、Translateボタンを押してあげると、別のタブでそのサイトが表示され翻訳されています。実際に見てみると以下のような感じになっています。
日本語のままになっているところはなく、すべて英語に翻訳してくれました。Webページの翻訳だと、一部が翻訳されないことがあるのですが、このサイトであればその心配は少なそうですね。
weblio(ウェブリオ)翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
weblio(ウェブリオ)翻訳は「日本語⇄英語、中国語、韓国語」に対応しています。よく使うのはこのあたりの言語が多いのではないでしょうか。
それぞれが独立していて、翻訳だけでなく辞書機能が付いているため、訳がわかっても単語としてどこが対応しているのかわからないケースでは、単語の意味もすぐに調べられます。
スマート翻訳
weblioには「スマート翻訳」という、プロが翻訳をしてくれるサービスも用意されています。
会員登録が必要ですが、まずは無料で見積もってみたいという方は、会員登録しなくとも見積もりしてくれます。
weblio翻訳で実際に翻訳してみた
翻訳すると右側に英訳が表示され、音声再生だけでなくダウンロードもできます。リスニング用にオーディオプレイヤーに入れるのも可能なため、勉強にも役立ちそうです。
yahoo翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- Webページ全体を読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
yahoo翻訳の対応言語数は9です。英語・中国語・韓国語の日本でよく使われるものに、ヨーロッパの有名な言語が追加されていますね。機能もシンプルですし、使いやすそうです。
入力文字数は、4,000字となっていて、無料のサイトでこれだけの量を一度に翻訳できるサービスはそうないので、貴重なサイトです。
有料プラン
有料プランとして、クロスランゲージが表示されていますが、これはInfoseek マルチ翻訳で記載していますので、そちらをご覧ください。
詳細はこちら
yahoo翻訳で実際に翻訳してみた
実際にボクシルマガジンを英訳してみました。
すると、日本語の原文の下に英訳、原文英訳と繰り返されていて、元の文章が何だったのかわからなくなることがありません。日本語と英語を対応させて翻訳できるので、片方だけじゃ不安という人にもいいと思います。
SDL Free Translation
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
- アップロードしたファイルを読み込んで指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
対応言語数は44で、一覧がこれになります。かなり多くの言語に対応しているので、使いみちは広がりそうです。
ファイルから翻訳
今回紹介している20のサイトの中で、アップロードしたファイルを翻訳してくれる無料サイトは3つあり、その1つがSDL Free Translationです。詳細は以下のとおりになっています。
- サポートファイル形式:doc(x), .ppt(x), .odt, .pdf & .txt
- サポートサイズ:5MBまで
iTunesアプリ
SDL Free Translationには、iPhoneアプリがあります。外出先で手軽にスマートフォン翻訳が可能なため、インストールしておくと便利かもしれません。
SDL Free Translationで実際に翻訳してみた
実際に翻訳をしてみました。
翻訳自体は、他のサイトと同様に表示されますが、文書ファイルをアップロードするとそれを翻訳してくれるのが特徴です。今回紹介したサービスでは、3つしかこの機能を持たないため、押えておきたいですね。
1つの機能だけ使える翻訳サイト
最後に、シンプルに打ち込んだテキストを翻訳してくれる、1つの機能だけ使えるサービスを紹介します。
医療翻訳
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
医療翻訳は、日本語⇄英語の1種類のみ対応しています。しかし医療に特化した翻訳サイトのため、論文を読んだり、症例を読んだりする際には使いやすいと思います。
医療に特化している
医療翻訳は、医療に特化した翻訳サイトであり、非会員だと100字、会員になると4,000字まで翻訳をできます。
翻訳の機能だけではなく、最新の医療情報や薬情報が掲載されているなど、医療関係者の方にはおすすめです。
医療翻訳で実際に翻訳してみた
実際に翻訳してみました。医療用語に特化しているようですが、簡単な文なら翻訳してくれそうです。大きな特徴は医療用語に特化していること、460万語の医療辞書が入っていることで、医療関係者やそれに携わる方にはオススメです。
ALCOM WORLD(アルコムワールド)
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
ALCOM WORLDは、日本語⇄英語に特化した翻訳サイトです。日本語と英語の翻訳にしか使わない方にはシンプルで使いやすいと思います。
また無料で最初は半角100字、もしくは全角50字使えるのですが、ALCOM WORLDに会員登録をすると、全角で2,000字程度まで一度に翻訳できるようです。利用する際には会員登録を忘れずにしたいですね。
Q&A
ALCOM WORLDは、ただ翻訳をするだけでなくて、ここは何でこの表現なのか?といった疑問を解決する、Q&Aサービスがあります。
疑問に思ったことを投稿すると、以下のように多くの人が回答してくれます。
ALCOM WORLDで実際に翻訳してみた
表示はとてもシンプルです。翻訳も基本的に英→日、日→英の2つだけなので、ほかの機能が必要ない方にはシンプルでいいかもしれません。
babylon(バビロン)
- 打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
babylonは、30の言語に対応しています。ちなみにbabylonのデータベースには1,600冊もの辞典や用語集が収録されているようで多様な検索ができそうです。
外国のサイトですが、サイト右上の国旗マークを日本にすることで日本語サイトにできます。
有料プラン
babylonにも有料のサービスがあります。24時間受け付けをしているので、急に翻訳が必要になった時でも安心です。イメージとしては、1ページあたりに1時間程度の時間で翻訳をしてもらえるようです。
babylonで実際に翻訳してみた
実際に、babylonの英語の説明を日本語に翻訳してみました。かなり長い英文ですがしっかりとある程度意味のわかる日本語に翻訳してくれています。
Cute007
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Cute007は、8言語に対応しています。よく使われる言語にフォーカスされているので、ある程度この言語を翻訳したいというときには、困らずに利用できると思います。
複数サイト同時翻訳
翻訳サイトだと、基本的に1つのサイトで翻訳をしますが、Cute007であれば、一度に複数のサイトで翻訳できます。ちなみに翻訳してくれるのはこのサイトです。
Cute007で実際に翻訳してみた
実際に翻訳をしてみました。上の画面で文章を打って翻訳ボタンを押すと、文章を打ち込む下のところにさまざまなサイトの翻訳が表示されます。
サイトによって訳が違うことはありがちなので、サイトごとの訳を比較して、一番いい翻訳を見つけられそうですね。
Dictionary.com
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Dictionary.comの対応言語数は43です。かなり多くの言語に対応しているので、どんな時でも安心して使えそうですね。翻訳可能文字数は300字までです。
フレーズ集
Dictionary.comは翻訳だけではなく、よく使うフレーズ集もたくさん掲載されています。さまざまなシチュエーションが網羅されているため、単純に英語の勉強にもなりそうですね!
Dictionary.comで実際に翻訳してみた
実際に翻訳をしてみると、こんな感じで表示されます。翻訳したい文章を打ち込む画面の左下にある”symbols&accents”を選択すると、赤枠のようなものが出てきて、アクセント記号やシンボル記号のある文字を打つことができます。
実際にフランス語など、アクセントやシンボル記号を使う文字を利用して翻訳したい場合には役に立ちそうです。
Free Translation Online
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Free Translation Onlineは、42の言語に対応しています。組み合わせも多いため、ほかのサイトではなかった組み合わせがここで見つかるかもしれません。
一覧はもう少し下に記載しています。
複数サイト
Cute007と同様に、複数サイトの同時翻訳ができます。対応しているのはMicrosoft、Babylon、Googleの3つです。比較ができるので便利ですね。
Free Translation Onlineで実際に翻訳してみた
実際に翻訳してみましたが、英語→日本語の翻訳は対応していないみたいですね。
しかし、多くの外国語同士の変換に対応をしているので、外国語→外国語の翻訳を使う方には便利だと思います。
Fresh eye(フレッシュアイ)
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Fresh eyeは「日本語⇄英語、中国語」に対応しています。日本人によく使われるのはこの2元後なため、最低限あれば大丈夫という方にはぴったりかもしれません。
専門用語に対応
専門用語を単純に直訳したら、意味がおかしくなってしまうこともありますよね。
Fresh eyeは専門用語辞書を備えているので、訳したときにおかしくなってしまうことも少ないと思います。一例がこれです。
Fresh eyeで実際に翻訳してみた
実際に、英語を日本語に翻訳してみました。
翻訳をすると、前後の文章が表示されるのはもちろんですが、翻訳結果の上に、対訳の翻訳を表示してくれます。文章同士のつながりもわかるので便利だと思います。
Im Translator
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
Im Translatorの対応言語数は54です。今回紹介しているサイトの中では、Google翻訳の次に対応言語数が多く、さまざまな言語を翻訳してみたい人にはおすすめです。
複数サイト
また複数のサイトの訳が同時に比較できるようですね。クリックすると別タブで開かれるようです。
※ただ言語によっては選択できない場合もあります。
Im Translatorで実際に翻訳してみた
翻訳したい文章を打って、Translateをクリックすると、他のサイトに飛ぶようです。ただ、外国語のレパートリーが豊富なので、いろいろな言語で翻訳をすることが必要な人にはオススメです。
Online-Translator.Com
打ち込んだテキストを指定の言語に翻訳してくれる
特徴
対応言語数
対応言語数は14です。有名な言語にはほとんど対応しているので、不安なく使えそうです。
さまざまな付加サービス
翻訳サービスを提供していますが、実は他にもいろいろな有料サービスを提供しています。しかし、海外サイトのため英語でも問題がない!という方以外には、あまりオススメではないかもしれません。英語が大丈夫な方にはおすすめです。
Online-Translator.Comで実際に翻訳してみた
翻訳してみると凄くシンプルな表示になっています。翻訳できる言語数も14で、わりとメジャーな言語に絞っているので、使い勝手は良さそうです。
翻訳済文章をチェックできるサイト
翻訳をしたときにその文章が本当に正しいのかどうかは、とても気になるところですよね。そこで最後に、英語の文章をチェックできるサイトを紹介します!
Ginger Page(ジンジャーページ)
Gingerは、英文を簡単にチェックしてくれます。言葉で説明するよりも実際に見たほうがわかると思うので、こちらを見てみてください。
イメージはできたでしょうか?チェックしたい文章を入れてボタンを押すだけで、文章の間違いを見つけ、自動で直してくれます。
翻訳後のチェックが必要な場合は使ってみてください!
twinmarker.net
twinmarker.netは、英文法の中でも主に主語と述語の対応、動詞と目的語の対応、限定詞の用法をピンポイントでチェックしてくれます。
少し複雑な文章になってくると、細かい違いで意味が変わってきてしまうので、どことどこが対応しているか、そこにミスがないかを翻訳後に確認しておくと良いかもしれません。
チェック画面は以下のようになります。
Grammarly(グラマリー)
Grammarlyは、単純に英文の間違いがないかを確かめるだけでなく、文章がどこかからコピペしたものじゃないか、盗用じゃないかということも調べてくれます。
Officeのアドオンとして使ったり、Safariのアドオンとして使ったりもできるので、ブラウザやOffice上で翻訳と確認が同時にできるので便利ですね!
用途にあわせたサイト活用で正確な翻訳
おすすめの翻訳サイトを20選を紹介いたしました。
各翻訳サイトによって対応している言語の数や特徴は異なります。自分がその時に望んでいることに合わせてサイトを選ぶのがポイントです。ぜひ実際に使ってみて自分に合うサービスを探してみてください!
また、下記の記事で翻訳に特化したクラウドソーシングも紹介しているので、よろしければぜひご一読ください!
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