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BOXIL SaaS AWARD 2021 SaaS連携賞 - SMSLINK導入事例

最終更新日:(記事の情報は現在から1314日前のものです)
「BOXIL SaaS AWARD」とは、毎年3月4日をSaaSの日(サースの日)として開催しているSaaSマーケティングプラットフォーム「BOXIL」主催のSaaSの表彰イベントです。「BOXIL SaaS AWARD 2021」でSaaS連携賞を受賞したSMSLINKの活用事例を紹介します。

受賞サービス

サービス名:SMSLINK
受賞企業:株式会社ネクスウェイ
セキュリティ対策(認証)や、予約忘れ防止、督促、訪問連絡など幅広く使われているSMSLINK。SMSLINKは「宛先リストのアップロード」「メッセージの作成」「送信日時の設定」の3ステップでSMSを簡単に配信できるコミュニケーションツールです。

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サービス導入企業

  • 企業名:Glanz株式会社
  • 業種:マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント
  • 従業員規模:11〜30人
  • 所在地:東京都
  • 設立後年数:6~10年

導入前の課題

芸能プロダクションのGlanz株式会社では、タレントやクライアントとの契約が月200件以上発生しており、保護者の同意を要する未成年者との契約も2割程度(約40件)ある。

契約の締結・管理に関わる業務は、12名の従業員がマネージャー業務と並行して行っており、契約書の印刷、押印、送付といった単純作業に加えて、未成年者との契約では保護者の同意取得が必要なため、契約書を保護者の元へ郵送したり、タレント本人が持ち帰り捺印後に返送したりと、契約締結完了までに少なくとも1週間かかっていた。
また、保護者になりすましてサインをされるリスクも発生していた。

導入による効果

SMSLINKとAPI連携されたラディックス株式会社が提供する「クラウド契約管理Sign」を利用することで、月200件以上発生していた紙の契約作業が無くなったことに加え、保護者への同意確認が容易になった。

クラウド契約管理Signから保護者へ契約書を送付し、同意する場合は保護者が認証ボタンを押すことで、事前に「クラウド契約管理Sign」に登録されている保護者の携帯電話番号へ二要素認証用のコードを送信する。この認証コードを入力しない限り、保護者同意が得られない仕組みとなっている。

紙ベースの単純作業が無くなったことで、保護者同意も含めてほとんどが即日で締結完了するようになった。また、事前に保護者の携帯番号を収集しているため、なりすましで同意されるリスクが無くなり、コンプライアンス強化につながった。

効果をもたらした機能

SMSは受け手側にアプリや機器を用意する必要が無く、シンプルな形で二要素認証が実現できる。

またSMSLINKは、業界最安値水準で提供されているにも関わらず、柔軟かつ迅速なサポートでさまざまな相談に対応しており、API機能もテストも含めてわずか7日で開発できるほど非常にわかりやすく簡単な仕様となっている。

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