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会社は仲良しクラブでいい。ヌーラボがゆるい組織を目指す理由

(記事の情報は現在から98日前のものです)
会社組織を運営していると個人間でのいざこざや揉め事が起こるもの。それを裁定するのも経営者の仕事ではあります。揉め事を起こさないために、「メンバー同士の仲が良い方がいい。会社は仲良しクラブでいい」と話すのは株式会社ヌーラボ代表取締役社長の橋本正徳氏。いざこざが起こるとコストがかかるから、起こさないためには関係性を良く保つことが何よりも重要と言います。独特の組織論について聞いていきました。

【インタビュー】
株式会社ヌーラボ 代表取締役 橋本正徳氏
1976年生まれ、福岡県福岡市出身。1994年高等学校を卒業後上京し、飲食業に携わった。劇団主催やクラブミュージックのライブ演奏なども経験。2001年にプログラマーに転身。2004年、福岡にて仲間とともにヌーラボを設立し、代表取締役に就任。「Backlog」をはじめとするコラボレーションツールを提供している。

人はともすれば、小競り合いを起こす生き物

ヌーラボはオープンソースの開発を行っていた仲間と一緒に3人でスタートした会社です。受託開発で運転資金を稼ぎつつ、BacklogやCacoo、Typetalk、Nulab Passの開発を行う会社として成長してきました。会社を立ち上げて5年後の30人規模になったタイミングで収益構造を考え、受託開発を辞めてBacklogを中心とした自社サービスの開発一本に絞りました。

プロジェクト管理ツールBacklog

立ち上げ当初から、「社員の仲の良さ」には拘っていました。経営者は何かと「あの人が嫌」「こんな人間関係の問題がある」という相談を受けるもの。ときには「こんな暑い日なんだから室温は25℃じゃないと!」とか、「いつの間にか、エアコンを27℃に設定された!」と業務と関係のない話にも巻き込まれます。

とはいえ、人間は感情の生き物ですから、ちょっとした負の感情で喧嘩してしまいます。怒るだけの大義名分を持って怒っていますが…。長続きすると、時にはそれが心を病む原因になりえます。ただ、関係性がよければ話し合いで解決でき、特に問題になりません。

僕はそういう相談を受けて話を聞いて対処するのが本当に下手なんですよね。ですから、争い事はしたくない。ゆえに、なんでも話し合いで解決できるための基礎として、仲良くするための努力は惜しまないと決めています。

会社は仲良しクラブでいい、その本心とは

多様なメンバーが所属するヌーラボの社内風景

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