【2024年】SFAツール比較!選び方・タイプ別おすすめサービス
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SFAサービスのメリット
SFA(営業支援システム)のメリットを一言でまとめると、営業活動を効率化し、成約率と業績を向上させることです。具体的には次のようなメリットがあります。
- 営業活動の自動記録により、手動作業を削減し、営業担当者の負担を軽減できる
- 顧客情報や商談状況を一元管理することで、営業プロセスの透明性が向上し、進捗状況を把握しやすくなる
- 過去の営業データを活用して、見込み顧客に対する適切なアプローチが可能になる
- 営業ダッシュボードで業績をリアルタイムに可視化し、成果を定量的に把握できる
- モバイル対応により、外出先からでも簡単にデータを入力・確認できる
- 既存のCRMや会計システムとの連携により、情報の一元化が実現し、業務効率を大幅に向上させられる
これらのメリットにより、営業活動の質とスピードを向上させ、成約率アップと売上の増加に貢献します。
SFAのタイプ
SFAツールは、次のタイプに分類できます。
タイプ | おすすめサービス |
---|---|
基本的な営業活動管理・分析を行いたいタイプ(営業活動管理特化型) 営業活動の管理・分析を中心に利用できれば良い企業向け(他用途は積極的に求めない、もしくは別途目的に応じたツールを活用) | ・Sales Force Assistant ・JUST.SFA ・GENIEE SFA/CRM ・UPWARD ・Translead CRM ・Magic Moment Playbook ・SALES GO ISM >営業活動管理特化型のサービス紹介はこちら |
営業管理のほか簡易なマーケティング活動も行いたいタイプ(営業+マーケティング型) 本格的なMAツールまでは検討しておらず、SFA+αの機能を活用したい企業向け | ・Mazrica Sales ・ネクストSFA ・HubSpot >営業+マーケティング型のサービス紹介はこちら |
CRMやグループウェアとしても活用したいタイプ(統合型SFA・CRM) 営業管理のほか、関連する活動全般をツールに集約して利用したい企業向け | ・Salesforce Sales Cloud ・Salesforce Starter Suite ・Salesforce Pro Suite ・eセールスマネージャーRemix ・intra-mart DPS for Sales ・Zoho CRM >統合型SFA・CRMのサービス紹介はこちら |
自社に当てはまるタイプを確認したら、比較表で要件に合うサービスを探してみましょう。
基本的な営業活動管理・分析を行いたいタイプ(営業活動管理特化型)
営業活動の管理と分析に集中し、効率化を図りたい場合には、Sales Force AssistantやUPWARD、JUST.SFAといった営業活動管理特化型のSFAツールがおすすめです。
これらのツールは、顧客情報の管理、商談の進捗管理、日報・週報などの営業活動の可視化をサポートし、営業プロセスの効率を最大化します。特に営業活動の基本的な管理・分析機能に特化しており、他のマーケティングツールやCRM機能は別途利用したい企業に最適です。これにより、シンプルな操作と効率的な営業管理が可能になります。
営業管理のほか簡易なマーケティング活動も行いたいタイプ(営業+マーケティング型)
営業管理機能に加え、簡単なマーケティング活動もサポートしてほしい場合には、Mazrica SalesやネクストSFA、HubSpotなどの営業+マーケティング型のSFAツールがおすすめです。
これらのツールは、リード管理やマーケティングキャンペーンの簡易的な実行を支援する機能を持ち、営業活動とマーケティング活動の両方を一元管理します。特に、マーケティングオートメーション(MA)までは必要ないが、営業のためのリード育成や顧客データ分析などをしたい企業に適しています。これにより、営業とマーケティングが連携し、効果的な営業活動を実現します。
CRMやグループウェアとしても活用したいタイプ(統合型SFA・CRM)
営業管理だけでなく、顧客関係管理(CRM)やグループウェアとしても活用したい場合は、Salesforce Sales Cloudやintra-mart DPS for Sales、Zoho CRMといった統合型SFA・CRMのツールが最適です。
これらのツールは、営業活動の管理に加え、顧客関係管理やマーケティングオートメーション、チーム間のコラボレーションをサポートします。営業、顧客管理、マーケティング、その他の業務活動をすべて一つのプラットフォームで行いたい企業に向いており、効率的な業務プロセスの実現をサポートします。特に大企業や複数の部門間で情報共有を行いたい企業におすすめです。
SFAの選び方・比較ポイント
SFA(営業支援システム)を選定する際には、単なる営業活動管理以上に、営業効率の最大化やデータの統合活用を実現するためのさまざまな視点を考慮する必要があります。
SFAツールを比較する際に押さえておきたい具体的なポイントを解説します。自社の営業プロセスを深く理解し、必要な機能と自社に最適なツールを選び抜きましょう。
[前提] 基本的な機能はどのサービスにも対応済み
多くのSFAツールには顧客管理、営業活動の記録、タスク管理、進捗管理といった基本的な機能が備わっています。そのため、これらの基本機能を中心に比較するのではなく、各ツールの差別化された特徴に注目することが重要です。次の観点から、SFAを導入する目的に応じた選定ポイントを深堀りしていきましょう。
営業プロセスをどのように効率化するか
SFAツールを導入することで、営業プロセス全体を効率化し、売上の向上につげることが期待されますが、ツールごとに提供される機能の精度やその使い勝手には差があります。具体的には次のような点に注目しましょう。
比較ポイント | 選定の詳細 |
---|---|
営業活動の記録と進捗管理 | 営業担当者の活動を詳細に記録し、リアルタイムで進捗を把握できる機能を提供しているかを確認しましょう。特に、営業の訪問履歴や商談内容を簡単に入力できるインターフェースが重要です。たとえば、Mazrica SalesやSales Force Assistantは直感的な入力ができるUIを提供し、営業担当者の負担を軽減します。 |
アクションにつながる分析機能 | SFAは営業活動の管理だけでなく、データ分析に基づいて次に何をすべきかのアクションを提案する機能があると、営業成果が上がります。Salesforce Sales CloudはAIを活用した営業予測や次のアクションを提示する機能があり、営業活動をよりデータドリブンに進められます。 |
モバイル対応の利便性 | 営業担当者が外出先でもアクセスできるかどうか、また操作が簡単であるかは非常に重要です。UPWARDやSales Force Assistantはモバイル対応に優れ、外出先でも営業活動を円滑に行えるため、訪問営業を多く行う企業に最適です。 |
自社の営業スタイルに合っているか
各SFAツールには特化した機能があり、自社の営業スタイルや規模に応じて適切なものを選定することが必要です。次の具体的な営業スタイルに応じた機能比較を行いましょう。
営業スタイルと目的 | 詳細と選定ポイント |
---|---|
小規模企業やスタートアップ向けのシンプルな営業管理 | 営業活動の基本的な管理機能に絞り、シンプルな運用を求める場合は、HubSpotやJUST.SFAのような低価格でシンプルなツールが適しています。コストを抑えながら必要な機能を活用し、スムーズな導入が可能です。 |
営業管理とマーケティングを統合して効率化したい | 営業活動に加え、マーケティングオートメーション(MA)も併用したい場合、GENIEE SFA/CRMやeセールスマネージャーRemixなど、簡易的なマーケティング機能を備えたツールが最適です。これにより、営業とマーケティングが連携し、リード育成から顧客管理まで一貫して行えます。 |
業務全般の統合管理が必要な中規模以上の企業 | 営業だけでなく、CRMやグループウェア機能も統合したい場合、Salesforce Sales CloudやZoho CRMのような統合型ツールが適しています。特に、複数の部門でデータを共有し、営業だけでなくサポートやマーケティングとも連携したい場合に有効です。 |
他システムとどのように連携するか
SFAツールを選定する際には、CRMや会計システムなど他の業務システムとの連携が重要なポイントになります。自社の既存システムとスムーズに連携できるかどうかを確認することで、データの重複や無駄な入力作業を省けます。
連携方法 | 選定ポイント |
---|---|
API連携の対応範囲 | APIによるリアルタイム連携が可能かを確認しましょう。たとえば、Salesforce Sales Cloudは豊富なAPI連携が可能で、さまざまなシステムとシームレスに連携できます。 |
CSVデータ連携 | 小規模な企業や一時的なデータ移行のためには、CSVデータのインポート・エクスポート機能が重要です。この機能により、コストを抑えながら柔軟に運用可能です。 |
会計・請求システムとの連携 | Zoho CRMやネクストSFAは会計システムや請求管理システムとの連携が可能で、営業から請求プロセスまでを一貫して管理できます。営業後のフォローアップが重要な企業にとっては、この連携が業務効率化の大きな鍵になります。 |
コストと機能のバランスをどう取るか
SFAツールの選定において、コストと機能のバランスを取ることが非常に重要です。ツールの選定を行う際には、次のポイントに注目しましょう。
コスト比較の視点 | 選定ポイント |
---|---|
初期費用とランニングコスト | Salesforceやintra-mart DPS for Salesのようなツールは初期費用や運用コストが高めですが、高度な機能とカスタマイズ性を提供します。一方、HubSpotやJUST.SFAは初期費用が低く、スモールスタートに向いています。企業の成長フェーズに応じた選択が求められます。 |
ユーザー数に応じた価格設定 | ツールによってはユーザー数によって価格が変動するため、営業担当者が多い企業ではコストが大幅に増える可能性があります。特に、Zoho CRMのように段階的な料金プランを持つツールは、企業規模に応じてスケーラブルに利用できる点が魅力です。 |
導入後のサポート費用 | 導入後のトレーニングやカスタマーサポートの質もコストの一部です。Salesforceでは導入サポートが充実しているため、初めてのSFA導入企業でも安心して利用できますが、その分追加費用が発生する場合があります。 |
SFAツールの機能
SFAツールには主に次のような機能が搭載されています。
機能 | 詳細 |
---|---|
顧客管理 | 商談を行う相手や企業などの顧客情報を管理できる機能 |
名刺管理 | 名刺をもらった際に管理できる機能。個人で持っている名刺を登録し共有の情報として閲覧可能なものや、名刺をスキャンすることで顧客情報として自動登録できるものなど名刺管理機能にもシステムによって違いがあります。 |
案件管理 | 「商談の進捗」や顧客行動を分析した「受注確率」「受注予定日」「売上見込金額」などの案件情報が管理できる機能 |
リード管理 | 見込み顧客の管理ができる機能 |
スコアリング | ユーザーの購買行動やWeb上でのアクションをもとに、顧客に点数を付けて分類する機能 |
見積・見積書作成 | 見積金額が出せたり、見積書が作成できたりする機能 |
レポート作成 | 商談数や案件数など、営業活動で重要な指標を可視化するためのレポート作成ができる機能 |
売上予測・売上管理 | 受注率や案件数などのデータから売上の予測や管理ができる機能 |
予実管理 | 予算と実績を管理できる機能 |
ワークフロー | 業務のプロセスが一段階進んだ際に、次のアクションが自動で実行される機能 |
日報管理 | 各営業のやったことを日報形式で提出・管理ができる機能 |
商談管理 | 商談発生〜契約までの進捗状況を管理できる機能 |
スケジュール管理・タスク管理 | OutlookやGoogle カレンダーなどのカレンダーと同期して、スケジュールやタスク管理ができる機能 |
アラート機能 | 営業活動の段階や状況に応じてアラートをしてくれる機能。作業に漏れがあった場合や、期限が迫っている案件のアラートが出ることで作業の漏れを防ぎます。 |
キャンペーン管理 | 販促を目的として行う各種広報・宣伝活動を管理できる機能 |
メールテンプレート | 効率的にメールを送信できるようにテンプレートが登録できる、あらかじめ用意されている機能 |
メール一括配信 | 顧客データやセグメントなどに応じてメールを一括で配信できる機能。蓄積した顧客情報を生かしメール配信できるシステムもあります。業界やステータスによって内容やデザインを細かく設定できるものもあります。 |
エクスポート | ExcelやPDFなどのデータをエクスポートできる機能。顧客情報や営業進捗など、必要なデータをCSVファイルで出力できると会議資料の制作がスムーズになります。またCSVで一括取り込みも可能だと現在お持ちの顧客データの登録作業も効率化されます。 |
ファイル添付 | 案件情報に画像やファイルなどを添付できる機能。添付ファイルを暗号化できるサービスもあります。 |
機能面で大切なのは、「必要な機能だけを揃えているか?」をしっかりと比較することです。「多機能=良いシステム」と考えがちですが、あまりに多機能なシステムは煩雑さを生み逆に業務を妨げる恐れがあります。
一口にSFAと言っても種類が多く、CRMを兼用しているもの、名刺管理ソフトを活用するものなども存在します。どの機能を重視するのかをあらかじめはっきりさせておく必要があります。
・日報やスケジュール管理などの営業活動管理
・商談状況といった案件管理
・案件の見積書・請求書作成などの営業支援
網羅性だけではなく、「自社でどういった支援・管理を行っていきたいか」「重点を置くべき点によって機能としてどこまで対応可能か」で見極めるべきポイントは異なるので、ツール選定の際は注意しましょう。
導入のしやすさと現場での活用度
SFAツールを選定する際には、導入のしやすさや現場での活用度も非常に重要です。どれだけ高機能なSFAでも、実際に現場で使われなければ意味がありません。
導入のしやすさ・現場での活用度 | 詳細 |
---|---|
シンプルな設定とカスタマイズの柔軟性 | 特に初めてSFAを導入する場合、シンプルに始められるかどうかが重要です。たとえば、HubSpotは事前の設定が簡単で、初期設定もわかりやすく、必要に応じてカスタマイズが可能です。また、ネクストSFAは初期設計が不要で、導入時の設定のみで業務にフィットさせられる柔軟性を持っています。これにより、導入のハードルを下げ、現場での早期活用を促進します。 |
直感的なUI/UX | 営業担当者が使いやすい直感的なUI/UXは、ツールの利用率を高めるために非常に重要です。Mazrica Salesは、特に現場での使いやすさを重視したデザインが特徴で、複雑な操作を必要とせず、簡単に営業活動を記録できます。営業の現場からのフィードバックを反映しやすいツールであるかもチェックポイントです。 |
モバイル対応の利便性 | 営業担当者が外出先で利用する機会が多い場合、モバイル対応がどれだけ優れているかはSFA選定の重要な基準となります。UPWARDはモバイルデバイスへの最適化が非常に優れており、外出先でも営業活動の記録・確認がスムーズに行えるため、訪問営業が主な営業スタイルである企業に向いています。 |
データ入力の負担軽減 | 営業担当者が現場でデータをすぐに入力できるか、データ入力がどれだけ自動化されているかも選定ポイントです。たとえば、Sales Force Assistantは音声入力などもサポートし、入力作業を簡素化しています。営業担当者がデータ入力にかける時間を減らし、本来の営業活動に集中できる環境が整うことが重要です。 |
コストパフォーマンスの判断
導入するSFAが価格に見合った価値を提供するかを判断するためには、費用対効果の視点から次の点を比較しましょう。
コストパフォーマンス | 詳細と選定ポイント |
---|---|
費用対効果の分析 | 初期費用、月額料金、ユーザー数ごとの費用など、導入コストと運用コストを明確に理解することが重要です。たとえば、Zoho CRMは手頃な価格でありながら、CRM機能も含めて多機能なため、営業から顧客管理まで一貫したサポートを低コストで受けたい企業におすすめです。 |
スケーラビリティ(拡張性) | 企業の成長に伴ってSFAもスケールさせたい場合、拡張性が重要です。Salesforce Sales Cloudは、企業の成長に合わせて必要な機能を追加していけるため、将来的な拡張が容易です。一方で、小規模で始めて徐々に機能を追加するスケーラビリティを考える場合、HubSpotやZoho CRMもスムーズに対応できます。 |
サポートと教育コスト | 導入時のトレーニングやサポートのコストも考慮に入れましょう。特に、ツールが使われなければ意味がないため、従業員への教育やサポートがどれだけ提供されているかを確認することが重要です。Salesforceはカスタマーサポートが充実しており、定期的なウェビナーやチュートリアルなどのトレーニングリソースも提供されているため、利用者にとっての教育負担を減らせます。 |
SFAの選定には、実際にデモを見たり、トライアル期間を利用して使用感を確認することが最終的な判断の鍵となります。
デモを利用する
多くのSFAベンダーは無料デモを提供しており、営業プロセスをシミュレーション可能です。実際に自社のデータを入れて、どの程度使い勝手が良いかをチェックしましょう。
たとえば、Salesforceはカスタマイズが豊富である反面、設定が難しい場合もあるため、どの程度自社の業務に合うかの確認が必要です。
無料トライアルを活用する
HubSpotやZoho CRMでは、無料トライアル期間が設けられており、すべての機能を試せます。自社の営業チームに実際に使ってもらい、データ入力や営業の流れがスムーズにいくかどうか、UI/UXの適合性を確認しましょう。
営業活動管理特化型のおすすめSFA
営業活動管理・分析に特化したSFAツールは、シンプルで直感的な操作性を求める企業に最適です。営業活動の基本管理を効率化し、現場の営業担当者が負担なく活用できる設計がされています。これにより、営業データの可視化や進捗管理がシンプルに行えます。
Sales Force Assistant - 株式会社NIコンサルティング
- 日報の振り返りが楽にでき、情報蓄積が効率的
- 情報共有がスムーズで、特に多店舗間や多部署間での連携に強み
- カスタマイズの自由度が高く、使用状況やニーズに応じて調整可能
- 入力の簡単さや動作の軽快さ
- UIが古く、直感的な操作が難しい
- アプリの動作が重く、不安定なときがある
- 印刷設定が不便で、きれいに印刷するのが難しい
- 日報の書き方が担当者によってバラバラで、統一性のある表示方法が欲しい
Sales Force Assistantの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
クラウド | 50,000 円 1 契約(NI Collabo 360 またはnyoibox のみの場合) | 3500円(顧客深耕)~ |
オンプレミス(5年利用月額換算) | 667円(顧客深耕) |
Sales Force Assistantの評判・口コミ
- 直感的でわかりやすいUI
- リアルタイムでの情報共有が容易
- テンプレートの簡単なコピー機能
- コストパフォーマンスが高い
- カスタマイズ機能の拡充
- メール配信機能の追加
- スライド時のレスポンス改善
- 情報の閲覧性向上
JUST.SFAの料金プラン・価格
要問い合せ
JUST.SFAの評判・口コミ
GENIEE SFA/CRM - 株式会社ジーニー
- 柔軟なカスタマイズ性
- 商談管理が便利で、データの視覚化が可能
- ワークフローの設定が可能で進捗管理が容易
- チャットサポートの迅速なレスポンス
- スマホアプリの操作性とUIの改善
- システムの動作速度の向上
- レポート機能の詳細機能や合計値表示の拡張
GENIEE SFA/CRMの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
スタンダード | 0円 | 29,800円/10ユーザー(2,980円/追加費用1ユーザーあたり) |
プロ | 0円 | 49,800円/10ユーザー(4,980円/追加費用1ユーザーあたり) |
エンタープライズ | 0円 | 98,000円/10ユーザー(9,800円/追加費用1ユーザーあたり) |
GENIEE SFA/CRMの評判・口コミ
- 顧客情報の集約化による効率的な管理
- データ活用の向上と一元管理の容易さ
- UIのわかりやすさ
- サポート体制の充実
- 表示速度の向上
- スマホアプリでの詳細な情報記入の改善
- 文字おこしの精度向上
- 費用対効果の検討
UPWARDの料金プラン・価格
【UPWARD Sales Engagement Platform】
プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
ESSENTIAL | 100,000円(税抜) | 3,800円(税抜)/1ユーザー |
STANDARD | 100,000円(税抜) | 7,800円(税抜)/1ユーザー |
ENTERPRISE | 100,000円(税抜) | 12,800円(税抜)/1ユーザー |
【UPWARD Sales Engagement Service】
プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
STARTER | 100,000円(税抜) | 1,800円(税抜)/1ユーザー |
STANDARD | 100,000円(税抜) | 3,800円(税抜)/1ユーザー |
UPWARDの評判・口コミ
Translead CRM - 株式会社Translead
- 取引先や商談、営業活動、担当者などの営業活動と関わる情報を一元管理
- スマートフォンから音声入力でデータ登録が可能
- 画面遷移数やクリック数を最小限化した画面設計
Translead CRMの料金プラン・価格
要問い合わせ
Magic Moment Playbook - 株式会社Magic Moment
- トップセールスの行動をもとに再現可能な営業活動を仕組み化
- ネクストアクションを提示し営業の抜け漏れ防止
- 設定条件をもとにメール送付といった定常業務を自動化
Magic Moment Playbookの料金プラン・価格
要問い合わせ
SALES GO ISM - SALES GO株式会社
- 商談、商材、企業、担当ごとの軸で営業活動をフェーズ管理
- インサイドセールスを起点とした営業活動におすすめ
- 全国60万社※の企業データベースを搭載
※出典:SALES GO「SALES GO ISM|SERVICE|SALES GO 株式会社」(2023年11月15日閲覧)
SALES GO ISMの料金プラン・価格
要問い合わせ
営業+マーケティング型のおすすめSFA
営業管理に加えてマーケティング機能も求める企業には、営業+マーケティング型のSFAツールがおすすめです。これにより、リードの育成やマーケティングキャンペーンの実行を営業活動と連携し、効率化できます。
Mazrica Sales - 株式会社マツリカ
- 情報管理が容易で、シンプルな操作性
- 案件の進捗状況が一目でわかる可視化機能
- 視覚的にわかりやすいUI
- 出先でのデータ入力が容易
- カスタマイズ機能の拡張
- ログインの安定性向上
- メール連携機能の追加や改善
Mazrica Salesの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
スターター(Starter) | 0円 | 27,500円〜(5ユーザーまで。追加ユーザーあたり月額5,500円) |
グロース(Growth) | 0円 | 110,000円〜(10ユーザーまで。追加ユーザーあたり月額11,000円) |
エンタープライズ(Enterprise) | 0円 | 330,000円〜(20ユーザーまで。追加ユーザーあたり月額16,500円) |
Mazrica Salesの評判・口コミ
- 案件の進捗状況が一目でわかり、使いやすい
- シンプルで直感的な操作性
- 価格が手頃
- モバイルアプリの機能拡張が望まれる
- ダッシュボードのカスタマイズ性の向上
- 他社サービスとの連携の容易さの改善
ネクストSFAの料金プラン・価格
初期費用 | 基本料金 | MA機能利用料 |
---|---|---|
都度見積もり | 50,000円(10ユーザー分含む)11ユーザー以降5,000円/1ユーザー | 30,000円(メール配信上限10万件/月) |
ネクストSFAの評判・口コミ
- 顧客情報の一元管理が容易
- レポート機能が優れている
- 無料で利用できる機能が多く、コストパフォーマンスが高い
- ユーザーインターフェースが直感的で使いやすい
- サービスの複雑さやわかりづらい部分がある
- 日本では主流なツールではないため、業務委託できるベンダーが限られる
- 特定のサービスポリシーやスタイルに合わない場合がある
HubSpotの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Marketing Hub Starter | 要問い合わせ | 1,800円/シート |
Starter Customer Platform | 要問い合わせ | 1,800円/シート |
Marketing Hub、Professional | 要問い合わせ | 96,000円〜 |
Marketing Hub、Enterprise | 要問い合わせ | 432,000円〜 |
HubSpotの評判・口コミ
統合型SFA・CRMのおすすめSFA
営業管理だけでなく、顧客管理(CRM)やグループウェア機能も求める企業には、統合型のSFAツールが最適です。これにより、営業、マーケティング、顧客対応など複数の機能を一元管理できます。
Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- カスタマイズの自由度が高い
- 直感的な操作性
- 一元管理が容易で、営業進捗の可視化が可能
- スマホでの操作が可能で、外出先でも情報確認が容易
- カスタマイズには専門知識が必要
- 他のソフトウェアとの連携時の読み込みが遅い
- 無料サポートの質の向上が必要
- カスタマイズが複雑になると使いにくくなる可能性がある
Salesforce Sales Cloudの料金プラン・価格
プラン名称 | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Essentials | - | 3,300円/1ユーザー |
Professional | - | 9,900円/1ユーザー |
Enterprise | - | 19,800円/1ユーザー |
Unlimited | - | 39,600円/1ユーザー |
Einstein 1 Sales | - | 66,000円/1ユーザー |
Salesforce Sales Cloudの評判・口コミ
Salesforce Starter Suite - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 小規模企業やスタートアップ向けに最適化した低価格営業支援ツール
- 通常のSalesforceより低価格で始められる
- チーム単位でのスモールスタートにも最適
Salesforce Starter Suiteの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Starter Suite | 要問い合わせ | 3,000円(税抜)/ユーザー |
Salesforce Starter Suiteの評判・口コミ
Salesforce Pro Suite - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 営業、マーケティング、メールなどの機能を集約
- ダッシュボード上でやるべきことをスムーズに管理
- 商談状況の細かな把握が可能
Salesforce Pro Suiteの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
Pro Suite | 要問い合わせ | 12,000円(税抜)/ユーザー |
intra-mart DPS for Sales - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
- オリジナル帳票が作成可能
- 既存のExcel帳票を簡単に取り込める
- 名刺情報をもとに顧客を一元管理
intra-mart DPS for Salesの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
SaaS(Accel-Mart Quick) | 0円 | 300,000円〜 |
プライベートクラウド(Accel-Mart Plus) | 内容により発生する場合あり | 個別見積もり |
オンプレミス(契約形態:要問い合わせ) | 内容により発生する場合あり | 個別見積もり |
intra-mart DPS for Salesの評判・口コミ
eセールスマネージャーRemix - ソフトブレーン株式会社
- 取引情報の共有が容易で、効率的な案件管理
- 情報の可視化による顧客情報の一元管理
- スマホからでも情報アクセスが容易
- セッションの切れやすさ
- スマホアプリの機能性と操作性の改善
- UIの使い勝手の向上
eセールスマネージャーRemixの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|---|
スタンダード | 0円 | 3,500円/1ユーザー |
グループ | 0円 | 1,000円/1ユーザー |
eセールスマネージャーRemixの評判・口コミ
「eセールスマネージャーRemix Cloud」の導入事例 【PR】
導入企業:株式会社プレコフーズ
導入前の課題:各営業所で営業プロセスが独自化しており、ノウハウの共有や横断的なコミュニケーションが難しかった。
導入後の効果:営業活動の情報を一元化し、マネジメントを効率化。営業活動のスピード感が上がり、イベント後の成約率80%増を実現。
eセールスマネージャーRemix MS - ソフトブレーン株式会社
- 約15分のアンケートに答えるだけで営業スタイルに合ったシステムを自動構築
- 営業人数30名以内の利用に対応した中小企業専用SFA/CRM
- 顧客管理や営業管理、ToDo管理、社内外SNS、分析などの機能を搭載
eセールスマネージャーRemix MSの料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金(税抜) |
---|---|
要問い合わせ | 17,500円~/5名 |
eセールスマネージャーRemix MSの評判・口コミ
- 顧客情報を一元管理でき部署間の情報共有がスムーズ
- 柔軟に設定を調整でき、自社の業務に合わせた最適なフローを構築可能
- 検索機能の使いやすさ
- 業務の進行確認や面会予約が容易になるなど、効率的な業務運営をサポート
- インポート・エクスポート機能の簡略化が望まれる
- 利用マニュアルの充実
- ランニングコストが高いとの意見
- APIの使用上限に関する制約や改善希望
Zoho CRMの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
スタンダード | 0円 | 2,400円/1ユーザー |
プロフェッショナル | 0円 | 4,200円/1ユーザー |
エンタープライズ | 0円 | 6,000円/1ユーザー |
アルティメット | 0円 | 7,800円/1ユーザー |
Zoho CRMの評判・口コミ
SFA機能を搭載したおすすめツール
SFA機能を搭載したCRMやグループウェア、名刺管理ツールを紹介します。
SFA機能を持つCRM
SFAは営業担当者を支援するためのツールで、CRMは顧客管理にフォーカスしたツールという点が異なります。
営業のノウハウ蓄積や商談状況の共有と効率化には、SFAツールが適しています。一方で、既存の顧客や企業の管理、関係維持やフォローアップ、優良顧客の育成にはCRMツールが便利です。リピーターや愛用者を増やすためにも、一度利用した人へ効果的なアプローチを決めるのは、CRMの得意とするところでしょう。
SFAもCRMも優れた管理ツールですが、目的に合わせて効果を把握しながら運用することが重要です。
CRMの中で、SFA機能を備えているサービスを紹介します。
JUST.DB - 株式会社ジャストシステム
- ノーコード&生成AIで必要な仕組みをスムーズに構築
- 繰り返し作業、複雑な処理の自動実行が可能
- 操作性に優れ属人化を防ぐ
i-CRM - アイテックス株式会社
- SFAとCRM、MAの機能を網羅
- 中小企業に必要な機能を搭載
- データ容量が20GBあり大量の資料でも問題なし
Ambassador Relations Tool - 株式会社コンファクトリー
- 顧客分析結果から自動で優良顧客を6段階に分類
- 分析で分けたグループに最適なメール配信
- 業種ごとに顧客データをカスタマイズ可能
SFA機能を持つグループウェア
SFA機能を持つグループウェアを使えば、日報、ワークフロー、案件管理などを一つのツールに集約できます。
- 顧客管理や案件管理など、CRM/SFAに関連するさまざまな業務を支援するシステムを作成
- チーム専用のスペースで、案件の進捗をスムーズに共有
- モバイルやタブレットで、外出先からでも作業ができる
- 自社の業務をかんたんにシステム化できる
- 業務を見える化・見せる化できる
- 複雑なアプリを構築できる
Knowledge Suite - ブルーテック株式会社
- ユーザー数無制限で利用可能
- 受注見込みに対する予実管理をリアルタイム実行
- 営業、社内コミュニケーションに必要なシステムを統合連携
SFA機能を持つ名刺管理ツール
名刺管理ツールは、名刺に登録されているデータを活用してSFAとしても利用が可能です。1人あたりの料金はSFAと比較して安いプランが用意されていることが多いです。
「コストをあまりかけられない」「最低限の機能だけあればいい」という企業は、名刺管理ツールの活用も考えてみてください。
- 中小企業から大手企業まで幅広いシェア
- 高度なAI技術から高精度なデータ化
- オンラインでの名刺交換にも対応
Eight Team - Sansan株式会社
- 社員が持つ名刺情報を資産として有効活用
- 営業活動を効率化
- 名刺情報リスト化の工数とコストを削減
- 名刺との連動で顧客情報をかんたんに入力
- 社内SNSを標準で搭載
- MAツールやWebフォームをオプションにて利用可能
「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Winter 2024」は、2023年10月1日から2024年9月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約13,000件を審査対象としており、計294サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
Mazrica Sales | formrun | ネクストSFA |
Knowledge Suite | eセールスマネージャーRemix | Zoho CRM |
GENIEE SFA/CRM |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
料金の妥当性No.1 | GENIEE SFA/CRM |
初期設定の容易さNo.1 | GENIEE SFA/CRM |
サポートの品質No.1 | GENIEE SFA/CRM |
営業担当の印象No.1 | GENIEE SFA/CRM |
サービスの安定性No.1 | Mazrica Sales |
機能満足度No.1 | Mazrica Sales |
カスタマイズ性No.1 | eセールスマネージャーRemix |
お役立ち度No.1 | Mazrica Sales |
使いやすさNo.1 | Mazrica Sales |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Winter 2024の詳細はこちら
SFAとは
SFAツールとは「Sales Force Automation(営業活動自動化)」の頭文字を取ったもので、日本語では営業支援システムと呼ばれます。営業の売上・利益を最大化させるために、営業担当者の活動を可視化するツールです。
総務省の発表している「クラウドサービスの利用内訳」では、営業支援は2019年が17.6%、2020年が18.4%と利用は低水準に留まっていますが、年々利用率は高まってきており、今後もSFAツールの利用率は増えていくと考えられます。
CRMとの違い
SFAとCRMとの違いは次のとおりです。SFAは営業活動全体の業務効率化、CRMは顧客対応のクオリティ向上に役立ちます。
SFAの注意点
SFA(営業支援システム)を導入する際は、次の点に注意が必要です。
- 現場での定着化と運用体制の整備
- 営業担当者の負担を増やさない
- 長期的視点での選定
現場での定着化と運用体制の整備
どれだけ優れたSFAを導入しても、現場の営業担当者が活用しなければ意味がありません。導入に際して、従業員が実際にツールを活用するためのトレーニングやサポート体制を整えることが重要です。
使い勝手が悪いとデータ入力が面倒になり、ツールが使われなくなるリスクが高まります。Mazrica SalesやネクストSFAのように直感的なUIを持つツールを選び、営業担当者が負担なく使えるようにしましょう。
営業担当者の負担を増やさない
FAの導入によって営業担当者の負担が増えてしまうと、ツールの導入効果が損なわれます。たとえば、日報入力や商談記録の作成が手間に感じられると、営業担当者の実際の業務時間が減少してしまう可能性があります。
音声入力機能や自動データ入力機能を持つSales Force Assistantのようなツールは、営業担当者の負担軽減に役立ちます。営業活動に必要な入力をいかに簡便にできるかを確認しましょう。
長期的視点での選定
SFAを導入する目的を明確にし、長期的な視点でツールを選定することが重要です。短期的に目の前の課題を解決するだけでなく、将来のビジネス成長に合わせて拡張できるツールであるかを考慮します。
たとえば、初めは営業管理のみが必要でも、将来的にマーケティングやCRM機能が必要になることを考えると、Salesforce Sales Cloudのような拡張性が高いツールが適している場合があります。一方で、小規模企業がシンプルな営業管理のみを行いたい場合は、HubSpotやJUST.SFAが適している可能性があります。
SFAの比較ならBOXIL
SFAツールには大きく分けて次のようなタイプがあり、これらのタイプのサービスを候補として調査や資料請求、問い合わせを行うのがよいでしょう。
- 営業活動管理・分析に特化したタイプ
- 営業管理に加え簡易なマーケティング活動も行えるタイプ
- CRMやグループウェアとしても活用できる統合型タイプ
SFAツールは、営業活動の可視化、営業プロセスの効率化、顧客管理などを目的に導入されます。選定にあたっては、自社の営業プロセスや業界特有のニーズ、業務規模に応じたツールを選ぶことが重要です。
たとえば、シンプルな営業管理を求める企業には基本的な機能に特化したSFA、複数の部門での情報共有が必要な企業には統合型のSFAが適しています。
また、既存のCRMや会計システムと連携する必要がある場合は、事前の連携の確認が失敗を防ぐ鍵となります。SFAツールを導入することで、営業活動を効率化し、成約率を向上させ、ビジネス全体のパフォーマンスを最大化しましょう。
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監修者
監修
株式会社ビジネス アソシエイツ
DX戦略チーム