SFA(営業支援)ツール比較おすすめ21選|タイプ別と選び方
SFA(営業支援システム)には多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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「SFAについて知りたいけれど、長い文章を読む時間がない…」という方は、本記事の要点がわかるAI解説動画をご覧ください。SFAのメリットや比較ポイントが、音声と映像で簡単に把握できます。
※この動画はAIによって自動生成されたコンテンツです。内容の完全な正確性を保証するものではありません。

※SFAツールの選び方や導入メリットの箇所のみ監修
目次を閉じる
- SFAとは
- SFAの導入が進む背景や課題
- SFAを導入するメリット
- SFAの費用相場
- SFAとCRM/MAとの違い
- SFAのタイプは大きく3つ
- 基本的な営業活動管理・分析を行いたいタイプ(営業活動管理特化型)
- 営業管理のほか簡易なマーケティング活動も行いたいタイプ(営業+マーケティング型)
- CRMやグループウェアとしても活用したいタイプ(統合型SFA・CRM)
- SFAのシェア No.1は「Microsoft Dynamics 365」
- SFAの選び方・比較ポイント
- [前提] 基本的な機能はどのサービスにも対応済み
- 営業プロセスをどのように効率化するか
- 企業規模や営業スタイルに合っているか
- 他システムとどのように連携するか
- 導入のしやすさと現場での活用度
- コストパフォーマンスの判断
- SFA比較表
- 営業活動管理特化型のおすすめSFA比較8選
- Sales Force Assistant
- JUST.SFA
- GENIEE SFA/CRM
- UPWARD
- KaitakuCloud
- Translead CRM
- Magic Moment Playbook
- GoCoo!
- 営業+マーケティング型のおすすめSFA比較3選
- Mazrica Sales
- ネクストSFA
- HubSpot
- 統合型SFA・CRMのおすすめSFA比較10選
- Salesforce Sales Cloud
- Salesforce Starter Suite
- Salesforce Pro Suite
- intra-mart DPS for Sales
- Zoho CRM
- Kairos3 Sales
- esm(eセールスマネージャー)
- Pipedrive
- monday.com
- Creatio
- SFA機能を搭載したおすすめツール
- SFA機能を持つCRM
- JUST.DB
- i-CRM
- Ambassador Relations Tool
- 地図連動顧客管理システム 営業365
- SFA機能を持つグループウェア
- kintone
- AppSuite
- Knowledge Suite
- SFA機能を持つ名刺管理ツール
- Sansan
- Eight Team
- ホットプロファイル
- SKYPCE
- 「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス
- SFAの注意点
- 現場での定着化と運用体制の整備
- 営業担当者の負担を増やさない
- 長期的視点での選定
- SFAの比較ならBOXIL
- 1.マイページから各社の資料をまとめてチェック
- 2.比較表で機能や料金からサービスを絞り込み
- 3.会員登録すれば無料選び方ガイドも閲覧可能
SFAとは
SFAツールとは「Sales Force Automation(営業活動自動化)」の頭文字を取ったもので、日本語では営業支援システムと呼ばれます。営業の売上・利益を最大化させるために、営業担当者の活動を可視化するツールです。
営業支援システムの導入により、営業担当者の業務効率化だけでなく、部門管理者や経営層への報告制度の向上や経営戦略立案への活用が期待できます。
SFAの導入が進む背景や課題
営業現場では、長らくExcelや個人管理に依存した顧客・案件管理が行われてきました。しかしこの方法では情報の分散や属人化、非効率な集計による意思決定の遅れといった課題が顕在化しています。
このような背景から、リアルタイムに営業状況を可視化できるSFAが注目されています。
総務省の発表している「クラウドサービスの利用内訳」では、営業支援は2019年が17.6%、2020年が18.4%と利用は低水準に留まっていますが、年々利用率は高まってきており、今後もSFAツールの利用率は増えていくと考えられます。
SFAを導入するメリット

SFA(営業支援システム)のメリットを一言でまとめると、営業活動を効率化し、成約率と業績を向上させることです。SFAの導入により、業務効率化のみならずチーム力の強化や売上増加が期待できます。
- 営業活動の可視化と効率化(進捗の自動共有により報告工数やフォロー漏れが削減)
- チームの強化(属人化していたプロセスが標準化)
- 売上の増加(データ分析により優先度の高い案件へ集中)
導入費用は発生するものの、導入によるリソース削減や売上増加による費用対効果が大きく見込めるツールです。
SFAの費用相場
SFAの導入にかかる費用は大きく「初期費用」「月額利用料金」「カスタマイズ費用」の3つです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 初期費用 | 無料〜数万円 データ移行やコンサルティング費用として数万円かかるケースもあるが、初期費用0円のベンダーも多い。 |
| 月額利用料 | 1ユーザーあたり数千円前後 ユーザー数に応じて変動する従量課金タイプと、ユーザー数上限が設定された固定費タイプがある。 |
| カスタマイズ費用 | 数万円〜数十万円 自社の業務プロセスに合わせたカスタマイズ。シンプルな機能で十分な場合は不要。 |
多くのベンダーでは企業規模に応じて複数のプランを用意しているため、各社の資料を請求したうえで比較検討することがおすすめです。
SFAとCRM/MAとの違い

SFAと混同されるものとして、MAツールとCRMツールが挙げられます。いずれも「データ管理による効率化」や「蓄積したデータ分析による戦略立案」といった特徴は共通していますが、本来これらは別の機能をもつシステムです。
SFA、MA、CRMの違いは次のとおりです。SFAは営業活動全体の業務効率化、MAは見込み顧客の集客や選別、CRMは顧客対応のクオリティ向上に役立ちます。
| MA | SFA | CRM |
|---|---|---|
| 集客支援が目的 | 営業活動支援が目的 | 顧客体験向上の支援が目的 |
| 社外寄り | 社内寄り | 社外寄り |
| 機能例) リード育成、キャンペーン管理 |
機能例) 案件管理、商談管理、活動記録 |
機能例) 問い合わせ管理、サポート履歴管理 |
ただSFAの中には、MAツールの機能を持ち合わせているタイプや、CRMツールの機能を持ち合わせたタイプも存在します。詳しくは次の項で解説します。
SFAのタイプは大きく3つ

SFAツールは大きく次の3タイプに分類できます。
| タイプ | おすすめの企業 | 製品一覧 |
|---|---|---|
| 営業活動管理特化型 基本的な営業活動管理・分析を行うタイプ |
営業活動の管理・分析を中心に利用できれば良い企業 (他用途は積極的に求めない、もしくは別途目的に応じたツールを活用) |
>営業活動管理特化型の詳しい製品紹介はこちら |
| 営業+マーケティング型 営業管理のほか簡易なマーケティング活動も対応可能なタイプ |
本格的なMAツールまでは検討しておらず、SFA+αでMA機能を活用したい企業 | >営業+マーケティング型の詳しい製品紹介はこちら |
| 統合型SFA・CRM CRMやグループウェアとしても活用できるタイプ |
営業管理のほか、関連する活動全般をツールに集約して利用したい企業 | >統合型SFA・CRMの詳しい製品紹介はこちら |
基本的な営業活動管理・分析を行いたいタイプ(営業活動管理特化型)
営業活動の管理と分析に集中し、効率化を図りたい場合には、Sales Force AssistantやUPWARD、JUST.SFAといった営業活動管理特化型のSFAツールがおすすめです。
これらのツールは、顧客情報の管理、商談の進捗管理、日報・週報などの営業活動の可視化をサポートし、営業プロセスの効率を最大化します。特に営業活動の基本的な管理・分析機能に特化しており、他のマーケティングツールやCRM機能は別途利用したい企業に最適です。これにより、シンプルな操作と効率的な営業管理が可能になります。
営業管理のほか簡易なマーケティング活動も行いたいタイプ(営業+マーケティング型)
営業管理機能に加え、簡単なマーケティング活動もサポートしてほしい場合には、Mazrica SalesやネクストSFA、HubSpotなどの営業+マーケティング型のSFAツールがおすすめです。
これらのツールは、リード管理やマーケティングキャンペーンの簡易的な実行を支援する機能を持ち、営業活動とマーケティング活動の両方を一元管理します。特に、マーケティングオートメーション(MA)までは必要ないが、営業のためのリード育成や顧客データ分析などをしたい企業に適しています。これにより、営業とマーケティングが連携し、効果的な営業活動を実現します。
CRMやグループウェアとしても活用したいタイプ(統合型SFA・CRM)
営業管理だけでなく、顧客関係管理(CRM)やグループウェアとしても活用したい場合は、Salesforce Sales Cloudやintra-mart DPS for Sales、Zoho CRMといった統合型SFA・CRMのツールが最適です。
これらのツールは、営業活動の管理に加え、顧客関係管理やマーケティングオートメーション、チーム間のコラボレーションをサポートします。営業、顧客管理、マーケティング、その他の業務活動をすべて一つのプラットフォームで行いたい企業に向いており、効率的な業務プロセスの実現をサポートします。特に大企業や複数の部門間で情報共有を行いたい企業におすすめです。
SFAのシェア No.1は「Microsoft Dynamics 365」

SFAの導入に携わった1,600人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入したSFAを尋ねました。
シェアがもっとも多かったのは、Microsoft Dynamics 365で10.75%。その後にkintoneが7.88%、Salesforce Sales Cloudが7.56%、Sansanが7.38%、esm(eセールスマネージャー)が7.25%、ネクストSFAが6.75%と続きます。これら6社で全体の47.57%を占めていました。
上位のSFAツールは営業活動の可視化から案件管理、分析機能までを網羅し、営業プロセス全体の効率化を支援しています。Microsoft Dynamics 365は既存のOffice製品との高い親和性とクラウド連携の容易さが魅力で、企業のDX推進においてシームレスな情報連携を実現できる点が高く評価されています。kintoneはカスタマイズ性の高さ、Salesforce Sales Cloudは機能の充実度と拡張性が特徴です。
近年はAIによる商談成功確度予測や次のアクション推奨、音声認識による商談記録自動化など、テクノロジーを活用した営業活動の質的向上を実現するSFAが注目されています。また、リモートワーク環境下でも効果的な営業活動を支援するコミュニケーション機能の強化や、マーケティングオートメーションとの連携による顧客体験の一貫性確保も重要なトレンドです。
※調査概要:インターネット調査にてSFAの導入に携わった全国20〜60代の1,600人へ実施。本調査の期間は2025年3月18日〜20日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある
SFAの選び方・比較ポイント
SFA(営業支援システム)を選定する際には、単なる営業活動管理以上に、営業効率の最大化やデータの統合活用を実現するためのさまざまな視点を考慮する必要があります。
SFAツールを比較する際に押さえておきたい具体的なポイントを解説します。自社の営業プロセスを深く理解し、必要な機能と自社に最適なツールを選び抜きましょう。
[前提] 基本的な機能はどのサービスにも対応済み
多くのSFAツールには顧客管理、営業活動の記録、タスク管理、進捗管理といった基本的な機能が備わっています。そのため、これらの基本機能を中心に比較するのではなく、各ツールの差別化された特徴に注目することが重要です。
下記に、各ツールごとに搭載可否が分かれやすい機能をまとめました。「現状ではどこに課題があり、どのような機能が必要なのか」をある程度想定しつつ、このあとはSFAを導入する目的に応じた選定ポイントを深堀りしていきましょう。
| 営業活動の効率化 | |
|---|---|
| 名刺管理 | OCRスキャンや外部サービスと連携し、名刺を顧客データとして自動登録する機能。 |
| アラート通知 | フォロー漏れや期限切れを通知して、営業機会の損失を防ぐ機能。 |
| モバイル最適化 | 外勤営業を支援するモバイルアプリ対応。地図連動や簡易入力が可能。 |
| 成果向上・分析強化 | |
| 売上予測・予実管理 | 案件データや受注率から売上を予測し、予算と実績を比較できる機能。 |
| スコアリング | 見込み顧客の行動や属性に点数を付け、優先度を数値化する機能。 |
| マーケティング・外部連携 | |
| キャンペーン管理 | 販促やマーケティング活動を一元管理できる機能。 |
| メール配信/テンプレート | セグメント別の一括配信や定型文の活用で、営業・マーケ活動を効率化。 |
| 外部システム連携 | ERP、会計、MA、Slack/Teamsなど外部システムとAPIで連携する機能。 |
| 組織管理・セキュリティ | |
| ワークフロー | 見積や契約に関する承認フローを自動化する機能。 |
| 権限管理 | ユーザーや部門ごとにアクセス権限を設定できる機能。 |
| 監査ログ・セキュリティ | アクセス履歴の記録や通信暗号化など、コンプライアンス対応を強化する機能。 |
機能面で大切なのは、「必要な機能だけを揃えているか?」をしっかりと比較することです。「多機能=良いシステム」と考えがちですが、あまりに多機能なシステムは煩雑さを生み逆に業務を妨げる恐れがあります。
一口にSFAと言っても種類が多く、CRMを兼用しているもの、名刺管理ソフトを活用するものなども存在します。どの機能を重視するのかをあらかじめはっきりさせておく必要があります。

・日報やスケジュール管理などの営業活動管理
・商談状況といった案件管理
・案件の見積書・請求書作成などの営業支援
網羅性だけではなく、「自社でどういった支援・管理を行っていきたいか」「重点を置くべき点によって機能としてどこまで対応可能か」で見極めるべきポイントは異なるので、ツール選定の際は注意しましょう。
多くのSFAに標準搭載されている基本的な機能は次のとおりです。
| 顧客・案件管理シーン | |
|---|---|
| 顧客管理 | 商談相手や企業情報を一元管理する機能。SFAの基本中の基本。 |
| 案件管理 | 受注確率や進捗、売上見込などを含めた案件情報を管理する機能。 |
| 商談管理 | 商談開始から契約までの進捗を把握・管理する機能。 |
| 営業活動記録・可視化シーン | |
| リード管理 | 見込み顧客の情報や獲得経路を管理し、営業活動につなげる機能。 |
| 日報管理 | 営業担当者の活動を日報として記録・共有する機能。 |
| スケジュール管理 | カレンダーと連携し、予定やタスクを共有する機能。 |
| データ活用・共有シーン | |
| レポート作成 | 商談数や案件数などの成果をダッシュボードで可視化する機能。 |
| エクスポート | CSVやPDFに出力し、会議資料や外部利用に活用できる機能。 |
| ファイル添付 | 案件情報に資料や画像を添付できる機能。 |
営業プロセスをどのように効率化するか
SFAツールを導入することで、営業プロセス全体を効率化し、売上の向上につげることが期待されますが、ツールごとに提供される機能の精度やその使い勝手には差があります。具体的には次のような点に注目しましょう。
アクションにつながる分析機能の有無
SFAには営業活動の管理だけでなく、データ分析に基づいて次に何をすべきかのアクションを提案する機能があると、営業成果が上がります。Salesforce Sales CloudはAIを活用した営業予測や次のアクションを提示する機能があり、営業活動をよりデータドリブンに進められます。
モバイル対応の利便性
営業担当者が外出先でもアクセスできるかどうか、また操作が簡単であるかは非常に重要です。UPWARDやSales Force Assistantはモバイル対応に優れ、外出先でも営業活動を円滑に行えるため、訪問営業を多く行う企業に最適です。
企業規模や営業スタイルに合っているか
各SFAツールには特化した機能があり、自社の営業スタイルや規模に応じて適切なものを選定することが必要です。次の具体的な営業スタイルに応じた機能比較を行いましょう。
小規模企業やスタートアップならシンプルな営業管理
営業活動の基本的な管理機能に絞り、シンプルな運用を求める場合は、HubSpotやJUST.SFAのような低価格でシンプルなツールが適しています。初期費用が低く抑えられるためスモールスタートに適しており、コストを抑えながら必要な機能を活用し、スムーズな導入が可能です。
ツールによってはユーザー数に応じて価格が変動するため、営業担当者が多い企業ではコストが大幅に増える可能性があります。ただZoho CRMでは段階的な料金プランが用意されており、企業規模に応じてスケーラブルに利用できる点が魅力です。
中規模以上の企業なら業務全般の統合管理が必要
営業だけでなく、CRMやグループウェア機能も統合したい場合、Salesforce Sales CloudやZoho CRM、intra-mart DPS for Salesのような統合型ツールが適しています。特に、複数の部門でデータを共有し、営業だけでなくサポートやマーケティングとも連携したい場合に有効です。
Salesforce関連製品やintra-mart DPS for Salesは初期費用や運用コストが高めですが、高度な機能とカスタマイズ性を提供します。
営業管理とマーケティングを統合して効率化したいなら
営業活動に加え、マーケティングオートメーション(MA)も併用したい場合、GENIEE SFA/CRMやesm(eセールスマネージャー)など、簡易的なマーケティング機能を備えたツールが最適です。これにより、営業とマーケティングが連携し、リード育成から顧客管理まで一貫して行えます。
他システムとどのように連携するか
SFAツールを選定する際には、CRMや会計システムなど他の業務システムとの連携が重要なポイントになります。自社の既存システムとスムーズに連携できるかどうかを確認することで、データの重複や無駄な入力作業を省けます。
| 連携方法 | 選定ポイント |
|---|---|
| API連携の対応範囲 | APIによるリアルタイム連携が可能かを確認しましょう。たとえば、Salesforce Sales Cloudは豊富なAPI連携が可能で、さまざまなシステムとシームレスに連携できます。 |
| CSVデータ連携 | 小規模な企業や一時的なデータ移行のためには、CSVデータのインポート・エクスポート機能が重要です。この機能により、コストを抑えながら柔軟に運用可能です。 |
| 会計・請求システムとの連携 | Zoho CRMやネクストSFAは会計システムや請求管理システムとの連携が可能で、営業から請求プロセスまでを一貫して管理できます。営業後のフォローアップが重要な企業にとっては、この連携が業務効率化の大きな鍵になります。 |
導入のしやすさと現場での活用度
SFAツールを選定する際には、導入のしやすさや現場での活用度も非常に重要です。実際にデモを見たり、トライアル期間を利用して使用感を確認することが最終的な判断の鍵となりますが、ある程度使いやすさに定評があるシステムを絞り込んでおくと効率的です。
シンプルな設定とカスタマイズの柔軟性
特に初めてSFAを導入する場合、シンプルに始められるかどうかが重要です。たとえば、HubSpotは事前の設定が簡単で、初期設定もわかりやすく、必要に応じてカスタマイズが可能です。また、ネクストSFAは初期設計が不要で、導入時の設定のみで業務にフィットさせられる柔軟性を持っています。これにより、導入のハードルを下げ、現場での早期活用を促進します。
操作のわかりやすさ
営業担当者が使いやすい画面設計は、ツールの利用率を高めるために非常に重要です。Mazrica Salesは、特に現場での使いやすさを重視したデザインが特徴で、複雑な操作を必要とせず、簡単に営業活動を記録できます。営業の現場からのフィードバックを反映しやすいツールであるかもチェックポイントです。
データ入力の負担軽減
営業担当者が現場でデータをすぐに入力できるか、データ入力がどれだけ自動化されているかも選定ポイントです。たとえば、Sales Force Assistantは音声入力をサポートし、入力作業を簡素化しています。営業担当者がデータ入力にかける時間を減らし、本来の営業活動に集中できる環境が整うことが重要です。
コストパフォーマンスの判断
導入するSFAが価格に見合った価値を提供するかを最終的に判断するには、費用対効果が見合うかどうかを算出する必要があります。初期費用、月額料金、ユーザー数ごとの費用だけでなく、次の2つの観点も考慮して検討してみてください。
スケーラビリティ(拡張性)
企業の成長に伴ってSFAもスケールさせたい場合、拡張性が重要です。Salesforce Sales Cloudは、企業の成長に合わせて必要な機能を追加していけるため、将来的な拡張が容易です。一方で、小規模で始めて徐々に機能を追加するスケーラビリティを考える場合、HubSpotやZoho CRMもスムーズに対応できます。
サポートと教育コスト
導入時のトレーニングやサポートのコストも考慮に入れましょう。特に、ツールが使われなければ意味がないため、従業員への教育やサポートがどれだけ提供されているかを確認することが重要です。Salesforce関連のサービスはカスタマーサポートが充実しており、定期的なウェビナーやチュートリアルなどのトレーニングリソースも提供されているため、利用者にとっての教育負担を減らせます。
SFA比較表
本記事で紹介しているおすすめSFAの比較表や、詳しいサービスの詳細が知りたい方は、無料でダウンロードできる資料がおすすめです。ぜひサービスを選定する際の参考にしてください。
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
このあとは、タイプ別におすすめのSFAツールを紹介していきます。
▼営業活動管理特化型のおすすめSFA比較8選を見る
▼営業+マーケティング型のおすすめSFA比較3選を見る
▼統合型SFA・CRMのおすすめSFA比較10選を見る
営業活動管理特化型のおすすめSFA比較8選
営業活動管理・分析に特化したSFAツールは、シンプルで直感的な操作性を求める企業に最適です。営業活動の基本管理を効率化し、現場の営業担当者が負担なく活用できる設計がされています。これにより、営業データの可視化や進捗管理がシンプルに行えます。
Sales Force Assistant - 株式会社NIコンサルティング
- 日報の振り返りが楽にでき、情報蓄積が効率的
- 情報共有がスムーズで、特に多店舗間や多部署間での連携に強み
- カスタマイズの自由度が高く、使用状況やニーズに応じて調整可能
- 入力の簡単さや動作の軽快さ
- UIが古く、直感的な操作が難しい
- アプリの動作が重く、不安定なときがある
- 印刷設定が不便で、きれいに印刷するのが難しい
- 日報の書き方が担当者によってバラバラで、統一性のある表示方法が欲しい
Sales Force Assistantの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| クラウド | 50,000 円 1 契約(NI Collabo 360 またはnyoibox のみの場合) | 3500円(顧客深耕)~ |
| オンプレミス(5年利用月額換算) | 667円(顧客深耕) |
Sales Force Assistantの評判・口コミ
- 直感的でわかりやすいUI
- リアルタイムでの情報共有が容易
- テンプレートの簡単なコピー機能
- コストパフォーマンスが高い
- カスタマイズ機能の拡充
- メール配信機能の追加
- スライド時のレスポンス改善
- 情報の閲覧性向上
JUST.SFAの料金プラン・価格
要問い合わせ
JUST.SFAの評判・口コミ
GENIEE SFA/CRM - 株式会社ジーニー
- 柔軟なカスタマイズ性
- 商談管理が便利で、データの視覚化が可能
- ワークフローの設定が可能で進捗管理が容易
- チャットサポートの迅速なレスポンス
- スマホアプリの操作性とUIの改善
- システムの動作速度の向上
- レポート機能の詳細機能や合計値表示の拡張
GENIEE SFA/CRMの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| スタンダード | 要問い合わせ | 34,500円 |
| プロ | 要問い合わせ | 90,000円 |
| エンタープライズ | 要問い合わせ | 120,000円 |
| プレミアム | 要問い合わせ | 320,000円 |
GENIEE SFA/CRMの評判・口コミ
UPWARD - UPWARD株式会社
- 顧客情報の集約化による効率的な管理
- データ活用の向上と一元管理の容易さ
- UIのわかりやすさ
- サポート体制の充実
- 表示速度の向上
- スマホアプリでの詳細な情報記入の改善
- 文字おこしの精度向上
- 費用対効果の検討
UPWARDの料金プラン・価格
【UPWARD Sales Engagement Platform】
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| ESSENTIAL | 100,000円(税抜) | 3,800円(税抜)/1ユーザー |
| STANDARD | 100,000円(税抜) | 7,800円(税抜)/1ユーザー |
| ENTERPRISE | 100,000円(税抜) | 12,800円(税抜)/1ユーザー |
【UPWARD Sales Engagement Service】
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| STARTER | 100,000円(税抜) | 1,800円(税抜)/1ユーザー |
| STANDARD | 100,000円(税抜) | 3,800円(税抜)/1ユーザー |
UPWARDの評判・口コミ
KaitakuCloud - シャドーコンサルティング株式会社
- 人材業界の新規営業をサポート
- 求人メディアへの出稿リストを毎月投入
- 記録をもとにタスクのリマインドやKPI管理が可能
KaitakuCloudの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| スタンダード | 100,000円(税抜)/回 | 50,000円(税抜)/月※ |
※記載はリリース記念キャンペーン価格。詳細要問い合わせ。
Translead CRM - 株式会社Translead
- 取引先や商談、営業活動、担当者などの営業活動と関わる情報を一元管理
- スマートフォンから音声入力でデータ登録が可能
- 画面遷移数やクリック数を最小限化した画面設計
Translead CRMの料金プラン・価格
要問い合わせ
Magic Moment Playbook - 株式会社Magic Moment
- トップセールスの行動をもとに再現可能な営業活動を仕組み化
- ネクストアクションを提示し営業の抜け漏れ防止
- 設定条件をもとにメール送付といった定常業務を自動化
Magic Moment Playbookの料金プラン・価格
要問い合わせ
GoCoo! - SALES GO株式会社
- 顧客情報や案件、営業活動、商品、受発注などを一元管理
- Excelのように画面上で項目編集が可能
- 運用定着を支援する専任担当者による伴走サポート
GoCoo!の料金プラン・価格
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
営業+マーケティング型のおすすめSFA比較3選
営業管理に加えてマーケティング機能も求める企業には、営業+マーケティング型のSFAツールがおすすめです。これにより、リードの育成やマーケティングキャンペーンの実行を営業活動と連携し、効率化できます。
Mazrica Sales - 株式会社マツリカ
- 情報管理が容易で、シンプルな操作性
- 案件の進捗状況が一目でわかる可視化機能
- 視覚的にわかりやすいUI
- 出先でのデータ入力が容易
- カスタマイズ機能の拡張
- ログインの安定性向上
- メール連携機能の追加や改善
Mazrica Salesの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| Starter | 0円 | 6,500円〜/ユーザー |
| Growth | 0円 | 12,500円〜/ユーザー |
| Unlimited | 0円 | 18,500円〜/ユーザー |
Mazrica Salesの評判・口コミ
- 案件の進捗状況が一目でわかり、使いやすい
- シンプルで直感的な操作性
- 価格が手頃
- モバイルアプリの機能拡張が望まれる
- ダッシュボードのカスタマイズ性の向上
- 他社サービスとの連携の容易さの改善
ネクストSFAの料金プラン・価格
| 初期費用 | 基本料金 | MA機能利用料 |
|---|---|---|
| 都度見積もり | 50,000円(10ユーザー分含む)11ユーザー以降5,000円/1ユーザー | 30,000円(メール配信上限10万件/月) |
ネクストSFAの評判・口コミ
- 顧客情報の一元管理が容易
- レポート機能が優れている
- 無料で利用できる機能が多く、コストパフォーマンスが高い
- ユーザーインターフェースが直感的で使いやすい
- サービスの複雑さやわかりづらい部分がある
- 日本では主流なツールではないため、業務委託できるベンダーが限られる
- 特定のサービスポリシーやスタイルに合わない場合がある
HubSpotの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| Marketing Hub Starter | 要問い合わせ | 1,800円/シート |
| Starter Customer Platform | 要問い合わせ | 1,800円/シート |
| Marketing Hub、Professional | 要問い合わせ | 96,000円〜 |
| Marketing Hub、Enterprise | 要問い合わせ | 432,000円〜 |
HubSpotの評判・口コミ
統合型SFA・CRMのおすすめSFA比較10選
営業管理だけでなく、顧客管理(CRM)やグループウェア機能も求める企業には、統合型のSFAツールが最適です。これにより、営業、マーケティング、顧客対応など複数の機能を一元管理できます。
Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- カスタマイズの自由度が高い
- 直感的な操作性
- 一元管理が容易で、営業進捗の可視化が可能
- スマホでの操作が可能で、外出先でも情報確認が容易
- カスタマイズには専門知識が必要
- 他のソフトウェアとの連携時の読み込みが遅い
- 無料サポートの質の向上が必要
- カスタマイズが複雑になると使いにくくなる可能性がある
Salesforce Sales Cloudの料金プラン・価格
| プラン名称 | 月額料金 |
|---|---|
| Essentials | 3,300円/1ユーザー |
| Pro Suite - | 12,000円/1ユーザー |
| Enterprise | 21,000円/1ユーザー |
| Unlimited | 42,000円/1ユーザー |
| Agentforce 1 Sales | 66,000円/1ユーザー |
Salesforce Sales Cloudの評判・口コミ
Salesforce Starter Suite - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 小規模企業やスタートアップ向けに最適化した低価格営業支援ツール
- 通常のSalesforceより低価格で始められる
- チーム単位でのスモールスタートにも最適
Salesforce Starter Suiteの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Starter Suite | 要問い合わせ | 3,000円(税抜)/ユーザー |
Salesforce Starter Suiteの評判・口コミ
Salesforce Pro Suite - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 営業、マーケティング、メールなどの機能を集約
- ダッシュボード上でやるべきことをスムーズに管理
- 商談状況の細かな把握が可能
Salesforce Pro Suiteの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Pro Suite | 要問い合わせ | 12,000円(税抜)/ユーザー |
intra-mart DPS for Sales - 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
- オリジナル帳票が作成可能
- 既存のExcel帳票を簡単に取り込める
- 名刺情報をもとに顧客を一元管理
intra-mart DPS for Salesの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| SaaS(Accel-Mart Quick) | 0円 | 300,000円〜 |
| プライベートクラウド(Accel-Mart Plus) | 内容により発生する場合あり | 個別見積もり |
| オンプレミス(契約形態:要問い合わせ) | 内容により発生する場合あり | 個別見積もり |
intra-mart DPS for Salesの評判・口コミ
- 顧客情報を一元管理でき部署間の情報共有がスムーズ
- 柔軟に設定を調整でき、自社の業務に合わせた最適なフローを構築可能
- 検索機能の使いやすさ
- 業務の進行確認や面会予約が容易になるなど、効率的な業務運営をサポート
- インポート・エクスポート機能の簡略化が望まれる
- 利用マニュアルの充実
- ランニングコストが高いとの意見
- APIの使用上限に関する制約や改善希望
Zoho CRMの料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金 |
|---|---|---|
| スタンダード | 0円 | 1,680円/1ユーザー |
| プロフェッショナル | 0円 | 2,760円/1ユーザー |
| エンタープライズ | 0円 | 4,800円/1ユーザー |
| アルティメット | 0円 | 6,240円/1ユーザー |
Zoho CRMの評判・口コミ
Kairos3 Sales - カイロスマーケティング株式会社
- マーケティングから営業まで一気通貫
- 案件情報、顧客情報、タスクなどを一元管理
- 複数の部署・商材の営業プロセスを標準化
Kairos3 Salesの料金プラン・価格
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:25,000円〜
※最短契約期間12か月。
esm(eセールスマネージャー) - ソフトブレーン株式会社
- 取引情報の共有が容易で、効率的な案件管理
- 情報の可視化による顧客情報の一元管理
- スマホからでも情報アクセスが容易
- セッションの切れやすさ
- スマホアプリの機能性と操作性の改善
- UIの使い勝手の向上
esm(eセールスマネージャー)の料金プラン・価格
| プラン | 初期費用 | 月額料金(税抜) |
|---|---|---|
| Basic | 要問い合わせ | 3,500円/1ユーザー |
| Enterprise | 要問い合わせ | 12,500円/1ユーザー |
esm(eセールスマネージャー)の評判・口コミ
「esm(eセールスマネージャー)」の導入事例 【PR】

導入企業:株式会社プレコフーズ
導入前の課題:各営業所で営業プロセスが独自化しており、ノウハウの共有や横断的なコミュニケーションが難しかった。
導入後の効果:営業活動の情報を一元化し、マネジメントを効率化。営業活動のスピード感が上がり、イベント後の成約率80%増を実現。
Pipedrive - 株式会社Mer
- リード管理、案件管理、顧客管理、行動管理を一元化
- マーケティングから請求管理まで部門を横断した情報管理をサポート
- 搭載AIによる優先案件の選定や進捗通知で営業活動をアシスタント
Pipedriveの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| Lite | 0円 | 2,800円(税抜)~/ユーザー |
| Growth | 0円 | 6,800円(税抜)~/ユーザー |
| Premium | 0円 | 9,800円(税抜)~/ユーザー |
| Ultimate | 0円 | 13,800円(税抜)~/ユーザー |
※年間契約の場合の月額換算料金
- 高いカスタマイズ性と柔軟な運用
- 円滑なコミュニケーションと他ツールとの連携
- 進捗状況の視覚的な把握と直感的な操作性
- アプリの機能性について改善を求める口コミが寄せられています
monday.comの料金プラン・価格
| 料金プラン | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| ベーシック | 要問い合わせ | 1,300円~/1ユーザー |
| スタンダード | 要問い合わせ | 1,650円~/1ユーザー |
| プロ | 要問い合わせ | 3,200円~/1ユーザー |
| エンタープライズ | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
monday.comの評判・口コミ
Creatio - 株式会社OPENMODELS
- AIエージェントが営業活動を自動支援
- 複数部門を横断した業務プロセスの改善に役立つノーコード開発基盤
- 現場ニーズに合わせた拡張や外部アプリケーションとの連携が可能
Creatioの料金プラン・価格
| プラン名 | 初期費用 | 月額利用料 |
|---|---|---|
| Growthプラン | 要問い合わせ | 4,500円/人 |
| Enterpriseプラン | 要問い合わせ | 9,900円/人 |
| Unlimitedプラン | 要問い合わせ | 15,300円/人 |
※年間最低利用料金の設定あり。利用人数やオプションにより金額が変動するため、詳細は要問い合わせ。
SFA機能を搭載したおすすめツール
SFA機能を搭載したCRMやグループウェア、名刺管理ツールを紹介します。
SFA機能を持つCRM
SFAは営業担当者を支援するためのツールで、CRMは顧客管理にフォーカスしたツールという点が異なります。
営業のノウハウ蓄積や商談状況の共有と効率化には、SFAツールが適しています。一方で、既存の顧客や企業の管理、関係維持やフォローアップ、優良顧客の育成にはCRMツールが便利です。リピーターや愛用者を増やすためにも、一度利用した人へ効果的なアプローチを決めるのは、CRMの得意とするところでしょう。
SFAもCRMも優れた管理ツールですが、目的に合わせて効果を把握しながら運用することが重要です。
CRMの中で、SFA機能を備えているサービスを紹介します。
JUST.DB - 株式会社ジャストシステム
- ノーコード&生成AIで必要な仕組みをスムーズに構築
- 繰り返し作業、複雑な処理の自動実行が可能
- 操作性に優れ属人化を防ぐ
i-CRM - アイテックス株式会社
- SFAとCRM、MAの機能を網羅
- 中小企業に必要な機能を搭載
- データ容量が20GBあり大量の資料でも問題なし
Ambassador Relations Tool - 株式会社コンファクトリー
- 顧客分析結果から自動で優良顧客を6段階に分類
- 分析で分けたグループに最適なメール配信
- 業種ごとに顧客データをカスタマイズ可能
地図連動顧客管理システム 営業365 - 株式会社プラグイン
- 外出先から顧客情報や営業履歴を入力、共有できる地図連動顧客管理システム
- Webアプリのためインストールが不要
- 重要度やランクで色分けされたピンで顧客情報を地図上に表示
SFA機能を持つグループウェア
SFA機能を持つグループウェアを使えば、日報、ワークフロー、案件管理などを一つのツールに集約できます。
- 顧客管理や案件管理など、CRM/SFAに関連するさまざまな業務を支援するシステムを作成
- チーム専用のスペースで、案件の進捗をスムーズに共有
- モバイルやタブレットで、外出先からでも作業ができる
- 自社の業務をかんたんにシステム化できる
- 業務を見える化・見せる化できる
- 複雑なアプリを構築できる
Knowledge Suite - ブルーテック株式会社
- ユーザー数無制限で利用可能
- 受注見込みに対する予実管理をリアルタイム実行
- 営業、社内コミュニケーションに必要なシステムを統合連携

SFA機能を持つ名刺管理ツール
名刺管理ツールは、名刺に登録されているデータを活用してSFAとしても利用が可能です。1人あたりの料金はSFAと比較して安いプランが用意されていることが多いです。
「コストをあまりかけられない」「最低限の機能だけあればいい」という企業は、名刺管理ツールの活用も考えてみてください。
- 中小企業から大手企業まで幅広いシェア
- 高度なAI技術から高精度なデータ化
- オンラインでの名刺交換にも対応
- 社員が持つ名刺情報を資産として有効活用
- 営業活動を効率化
- 名刺情報リスト化の工数とコストを削減
- 名刺との連動で顧客情報をかんたんに入力
- 社内SNSを標準で搭載
- MAツールやWebフォームをオプションにて利用可能
SKYPCE - Sky株式会社
- OCRとオペレーター作業により名刺情報を正確にデータ化
- 日々の営業活動も名刺情報と紐づけて登録
- スマートフォンアプリからの名刺情報の登録と検索、商談記録などが可能
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025」は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計161サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
| Translead CRM | GENIEE SFA/CRM |
【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
| サポートの品質No.1 | Translead CRM |
| お役立ち度No.1 | Translead CRM |
| 機能満足度No.1 | Translead CRM |
| 使いやすさNo.1 | Translead CRM |
| カスタマイズ性No.1 | Translead CRM |
| 初期設定の容易さNo.1 | Translead CRM |
| サービスの安定性No.1 | Translead CRM |
| 料金の妥当性No.1 | Translead CRM |
| 営業担当の印象No.1 | Translead CRM |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2025の詳細はこちら
SFAの注意点
SFA(営業支援システム)を導入する際は、次の点に注意が必要です。
- 現場での定着化と運用体制の整備
- 営業担当者の負担を増やさない
- 長期的視点での選定
現場での定着化と運用体制の整備
どれだけ優れたSFAを導入しても、現場の営業担当者が活用しなければ意味がありません。導入に際して、従業員が実際にツールを活用するためのトレーニングやサポート体制を整えることが重要です。
使い勝手が悪いとデータ入力が面倒になり、ツールが使われなくなるリスクが高まります。Mazrica SalesやネクストSFAのように直感的なUIを持つツールを選び、営業担当者が負担なく使えるようにしましょう。
営業担当者の負担を増やさない
FAの導入によって営業担当者の負担が増えてしまうと、ツールの導入効果が損なわれます。たとえば、日報入力や商談記録の作成が手間に感じられると、営業担当者の実際の業務時間が減少してしまう可能性があります。
音声入力機能や自動データ入力機能を持つSales Force Assistantのようなツールは、営業担当者の負担軽減に役立ちます。営業活動に必要な入力をいかに簡便にできるかを確認しましょう。
長期的視点での選定
SFAを導入する目的を明確にし、長期的な視点でツールを選定することが重要です。短期的に目の前の課題を解決するだけでなく、将来のビジネス成長に合わせて拡張できるツールであるかを考慮します。
たとえば、初めは営業管理のみが必要でも、将来的にマーケティングやCRM機能が必要になることを考えると、Salesforce Sales Cloudのような拡張性が高いツールが適している場合があります。一方で、小規模企業がシンプルな営業管理のみを行いたい場合は、HubSpotやJUST.SFAが適している可能性があります。
SFAの比較ならBOXIL
SFAツールには大きく分けて次のようなタイプがあり、これらのタイプのサービスを候補として調査や資料請求、問い合わせを行うのがよいでしょう。
- 営業活動管理・分析に特化したタイプ
- 営業管理に加え簡易なマーケティング活動も行えるタイプ
- CRMやグループウェアとしても活用できる統合型タイプ
SFAツールは、営業活動の可視化、営業プロセスの効率化、顧客管理などを目的に導入されます。選定にあたっては、自社の営業プロセスや業界特有のニーズ、業務規模に応じたツールを選ぶことが重要です。
たとえば、シンプルな営業管理を求める企業には基本的な機能に特化したSFA、複数の部門での情報共有が必要な企業には統合型のSFAが適しています。
また、既存のCRMや会計システムと連携する必要がある場合は、事前の連携の確認が失敗を防ぐ鍵となります。SFAツールを導入することで、営業活動を効率化し、成約率を向上させ、ビジネス全体のパフォーマンスを最大化しましょう。
サービス比較を負担に感じているのであれば、BOXILでのサービス資料請求がおすすめです。BOXILならサービス提供会社が作成した紹介資料をまとめて入手できます。
1.マイページから各社の資料をまとめてチェック

BOXILであれば、マイページより請求した各社の資料を閲覧できます。請求した資料は会員登録済みの同僚や上長へURLにて共有可能です。
2.比較表で機能や料金からサービスを絞り込み

比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられます。サービスを追加・削除して選定に使ったり、共有して稟議に使ったりできます。
3.会員登録すれば無料選び方ガイドも閲覧可能

サービス提供企業が作成した資料のほかに、選び方ガイドやSaaS業界レポートも入手できるようになります。サービス資料とあわせて、ぜひ選定に役立ててください。
BOXILならサービス資料をまとめて請求できます。機能や料金の比較表とあわせて、システム選定を前に進めましょう。



