コピー完了

記事TOP

適職診断おすすめ10選 | 転職への活用方法からメリット・デメリットまで

最終更新日:(記事の情報は現在から818日前のものです)
就職活動を進めるために必要とされることが多い適職診断。就職や転職を目指している方向けに、どういう診断がおすすめかを説明するとともに、自分に合った診断を見つけるためのポイントを解説します。また適職診断自体のメリットやデメリットについても紹介します。これから就職活動を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

適職診断におすすめの転職エージェント

適職診断には転職エージェントがおすすめです。転職エージェントのキャリアアドバイザーが過去のキャリアのカウンセリングや、あなたに合う適職選びをサポートしてくれます(無料)。

リクルートエージェント パソナキャリア ビズリーチ
転職支援実績No.1※1の大手転職エージェント 転職後年収アップ率67.1%、28,000社以上※2の取引がある豊富なサポート実績 年収600万円以上のハイクラス人材に強い転職エージェント

※1 リクルート「転職エージェントならリクルートエージェント」に記載の、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点より
※2 パソナ「転職なら【パソナキャリア】-転職エージェントが支援する転職サイト」(2022年1月27日閲覧)

適職診断とは

適職診断とは、自分に合った職業がどれなのかがわかるツールのことで、就職や転職活動をしている人が適した業界や業種を選ぶ参考にするために活用するのが一般的です。

さまざまな質問に答えるなかで、徐々に自分に合った職種が簡単なアドバイスとともにわかってきます。

ただし、必ずしもすべての適職診断が有用であるというわけではないため、まずは適切なサービスを利用する必要があります。

多くのサービスは会員登録と利用料金を払えばすぐに診断ができ、無料で利用できるものも少なくありません。

適職診断おすすめ10選

おすすめの適職診断をいくつか紹介します。診断結果の信頼性や利用のしやすさ、特徴といった観点から紹介するので、気になったものがあれば登録して利用してみてください。

適職診断(キャリアインデックス)

適職診断(キャリアインデックス)は、転職に関するさまざまな情報を提供しているキャリアインデックスの適職診断です。39の設問に直感で答えるだけで、自分がどんなタイプでどういった考え方の傾向があるかがわかり、強みと弱みを分析できます。

無料で簡単に利用でき、回答時間も5~10分程度で終わります。診断結果を見るだけならば会員登録も不要のため、適職診断がどういうものかわからないという人は、まずここで試してみるとよいでしょう。

適職診断16(性格診断セブン)

適職診断16は、自分の性格から適職を導き出せるツールです。「人付き合いが好きかどうか」「主観的に考えるか客観的に考えるか」など質問数が12のお手軽版と、精度の高い診断が可能な36の質問に答える精度重視版の2つがあります。

こちらも無料で、診断時間も10分程度で終わるため、就職活動前に試してみることをおすすめします。会員登録なども不要です。

適職診断9(性格診断セブン)

適職診断9は、上述の「適職診断16」と同じ団体が提供しているツールで、より詳細な分析が可能になります。こちらは主に性格理論をもとに適職と注意すべきNG職業を導き出せるのが特徴です。

質問数が45の通常版と、質問数を抑えた簡易版があります。会員登録も不要で、長くても15分程度で適職と向いていない職業がわかるので便利です。具体的な質問内容は「物事を時間がかかっても正確に行おうとするかどうか」などの性格に関するものが多いです。

エコグラム適職診断(doda)

エコグラム適職診断は、大手求人紹介サービスdodaが提供している無料で使える適職診断ツールです。

計50問の質問に答えることで自分の性質や適職がわかります。診断自体は会員登録は不要で、長くても10~15分程度で終わるので、初めて就職・転職活動をする人におすすめです。

「理想を追求するかどうか」「文化や伝統を大切にするか」など、さまざまな角度から質問がされ、多角的に自分の性質や強みがわかります。

転職タイプ診断(doda)

転職タイプ診断も、dodaが提供している診断ツールで、こちらは主に転職希望者向けのものです。

所要時間約7分で60の質問に回答すると、仕事探しの軸と適職探しのヒントを見つけられます。会員登録せずに診断結果を閲覧できるので、多くの転職希望者が転職活動のヒントにしています。

たとえば転職タイプを探る質問から、現在の仕事について「成長性を感じるか」「社内の風通しはよいか」などの質問に答えることで、理想の仕事や現在の仕事の不満点が明らかになります。

適職診断VCAP(適職診断VCAP)

適職診断VCAPは、心理学(主に交流分析)を利用した自己分析・職業診断テストです。無料で利用でき、会員登録なども必要ありません。

診断すると「エネルギー過剰タイプ」「出世狙いタイプ」「仕事の鬼タイプ」「ジャイアンタイプ」「自己顕示欲過多タイプ」など200以上のユニークなタイプのいずれかに分類され、詳細な適職診断が可能になっています。所要時間5分程度で気軽に試せるのも特徴です。

マイナビジョブリシャス診断(マイナビ転職)

マイナビジョブリシャス診断は、マイナビ転職がディグラム・ラボとのコラボにより期間限定で提供している適職診断です。「計画性の有無」や「感情に流されるかどうか」などの簡単な20の質問に5分程度で答えるだけで、27のジョブタイプ別に自分の適職を探れます。

ジョブタイプは会員登録なしでわかりますが、詳しい内容についてはマイナビ転職への会員登録が必要となります。転職活動にマイナビを利用する予定の人は、こちらも活用してみましょう。

3分間適職診断(リクナビNEXT)

3分間適職診断は、大手転職求人サービスのリクナビNEXTが提供する適職診断ツールです。

「転勤のない仕事をしたいかどうか」などの仕事選びの価値観テストと「みなの意見を尊重するかどうか」などの自分発見性格テストの2つのカテゴリ、合計22問のテストによって自分の隠れた性格と価値観が分析できます。無料で利用でき、会員登録も不要で、何よりたった3分で行えるのが魅力です。

適職診断テスト(Re就活)

適職診断テストは、20代専門転職サイトナンバーワンのRe就活が提供している適職診断テストです。

利用には会員登録が必要ですが無料で利用でき、3分程度で終わる簡単な質問に答えるだけで仕事で活かせる自分の強みや向いている仕事や不向きな仕事、そして自分の仕事のスタイルがわかります。診断結果は9つのタイプでわかりやすいアドバイスがついてくるので、転職活動にRe就活を利用する人はぜひ活用してみてください。

※適職診断テストにはRe就活への会員登録が必要です(無料)

適職診断NAVI(Meta Anchor)

適職診断NAVIは、会員登録なしで無料で受検できる適職診断で、スマートフォンから簡単に利用できるのが特徴です。

「物事を最後まで粘り強く行うか」「思いやりがあるかどうか」といった35問の質問に5分程度で答えるだけで、性格やキャリア志向性、行動特性から自分の適職が表示されます。診断結果は専用のURLからいつでもアクセス可能で、就職・転職活動の参考にできます。

適職診断利用のメリット

適職診断を利用するメリットとしては、何よりもまず就職・転職活動をする際の指針になることです。

特に自分の強みを把握できるメリットは、強みを活かした職に就くことで仕事のパフォーマンスが上がり、キャリアアップにつながりやすくなることです。さらに仕事を通じて高い自己肯定感を得られるようにもなります。

また特に未経験の業界・業種に挑戦する場合には、それが本当に自分に向いているのかどうか事前に把握できるため、就職・転職活動の第一歩を踏み出しやすくなります。

転職サイト「未経験者歓迎」本当にOKか?年齢制限は?転職支援サービス10選
企業が未経験者を採用することは、転職希望者だけでなく、企業にとってもメリットがあります。未経験から異なる業種や職種...
詳細を見る

適職診断利用のデメリット

逆に適職診断を利用するデメリットとしては、必ずしもすべての診断結果に信頼性が担保されているわけではなく、興味のある職種をおすすめされるわけではない点が挙げられます。

誰にでも完璧な診断ができるツールは存在しないため、ひとつの診断に一喜一憂せず、自分なりにさまざまな方法で自己分析を勧めるようにしましょう。

特に強みは仕事をする中で徐々に変化することが多いので「特性や得意分野がわからない」という方は、まず実際に職に就いてみて、自分に合っているかどうか確かめるという姿勢も必要となるでしょう。

適職診断を活用して就活を有利に進めよう

就職・転職活動をするうえで必要とされる適職診断について、無料で利用できるツールを中心に紹介してきました。

さまざまな企業が独自の視点から適職診断ツールを提供しているので、まず実際に試してみて自分に合ったものを参考にすればよいでしょう。また、自己分析を進めていくうえでは、転職活動のノウハウを持ったエージェントに相談することも有用です。

おすすめの新卒エージェント・転職エージェントに関しては、次の記事で紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてください。

新卒採用を効率的に!おすすめの新卒エージェント(新卒人材紹介)サービスまとめ
以前は転職にしか一般的でなかったエージェントも近年は新卒生にも一般化してきました。エージェントにもさまざまな種類が...
詳細を見る
転職エージェントとは?利用の流れと選び方-おすすめサービス一覧
転職エージェントとは、専任のキャリアコンサルタントが企業の間に入り、求人情報の紹介や面接から内定までの調整をしてく...
詳細を見る

適職診断の相談ができるおすすめの転職サービス・エージェント3選

転職のプロである転職エージェントからの客観的な視点で適職診断してもらう方法もあります。ここからは適職診断におすすめの転職エージェントを3つ紹介します。

リクルートエージェント - 圧倒的実績と求人数で人気!

リクルートエージェント

■Point1:転職支援実績No.1※1
転職支援実績No.1※1で、年間約125万人※2が登録しています。

■Point2:業界トップクラスの非公開求人を保有
リクルートエージェントでは登録者限定で紹介される非公開求人数が業界トップクラスで、希望の求人に出会える確率が高くなっています。

■Point3:業界に精通したアドバイザーが徹底サポート
アドバイザーは業界や企業情報に精通しており、ニーズにあった企業を見つけやすくなっています。キャリアカウンセリングを行い、プロのアドバイザーから適性の高い企業を紹介してもらえます。

※1 リクルート「転職エージェントならリクルートエージェント」に記載の、厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点より
※2 リクルート「企業・法人様向けサイト│中途採用・人材紹介ならリクルートエージェント」(2022年1月27日閲覧)

リクルートエージェントの評判・口コミ|サービスの詳細と特徴はこちら

パソナキャリア - 女性の転職におすすめ

パソナキャリア

■ポイント1: 取引実績企業28,000社
パソナキャリアは、取引実績企業28,000社と多くの企業とやりとりしています。

■ポイント2:オリコン顧客満足調査で4年連続総合1位を獲得
オリコン顧客満足満足度調査の「転職エージェント部門」で4年連続総合1位を獲得した実績があります(2019年〜2022年)。

■ポイント3: 専任アドバイザーによるサポートで年収アップ率が67.1%
専任アドバイザーによる親身なサポートで、転職者の67.1%が年収アップしているデータもあります。年収アップしたい人にもおすすめです。

※出典:パソナ「転職なら【パソナキャリア】-転職エージェントが支援する転職サイト」(2022年1月27日閲覧)

ワークポート

■ポイント1:総合型の転職エージェントながらITに強い
ワークポートは、もともとIT業界に特化して転職サービスを提供していたこともあり、大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を取り揃えています。

■ポイント2:プロのスタッフが豊富な求人から紹介
経験豊富な担当者が、希望に合う求人を厳選して紹介してくれ、IT業界に精通した転職コンシェルジュによる手厚いサポートが特長です。

■ポイント3:システムやツールでのきちんとした管理
転職管理の「e-コンシェル」や、面談予約システムなど便利なツールで転職活動を管理でき、初めてワークポートを使う方や、転職未経験の方でもわかりやすいシステムになっています。

本記事は、一部アフィリエイトプログラムを利用し、編集部で「ユーザーに薦められる」と判断したサービスを紹介しております。商品に関するお問い合わせは、サービス提供企業へ直接ご連絡ください。万が一、当サイトをご覧いただき、サービス利用をされた場合でも、発生したトラブルに関しては一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
この記事が良かったら、いいね!をしてください!最新情報をお届けします!
貴社のサービスを
BOXIL SaaSに掲載しませんか?
累計掲載実績1,200社超
BOXIL会員数200,000人超
※ 2024年3月時点
求人・転職情報(その他知識)の最近更新された記事
ニートが就職を成功させるには?おすすめの就職支援・業界・職種
就活面接でよくある・聞かれる質問18選 | 質問の意図・回答のポイント
ベンチャー企業とは?意味・定義・特徴・例・中小企業・スタートアップとの違い
転職理由の例文と面接での回答ポイント | 理由ランキング - 本音はNGか
転職年齢の限界や平均は何歳?「35歳がリミット」は本当なのか【40代必見】
2年目で転職は大丈夫?OKな理由と転職成功へのポイント -「とりあえず3年」はもう古い
「とりあえず3年」転職のタイミングとしてあり?第二新卒の転職で失敗しないために
転職してすぐ転職はOK?入社後に退職・辞めたいなら取るべき手段【中途・新卒】
仕事したくないときの心理 | 理由と解決策・対処法 - 転職のコツやポイント
ニートの就活を完全攻略 | 履歴書の空白期間や注意点を知ろう