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タレマネトップシェア、カオナビCOO語る活用法「人事情報のマスターデータ、社員同士のKnow Whoツールとなれ」

記事の情報は2021-11-17時点のものです。
拡大を続けるHRテック市場では多くのプレイヤーが競い合っています。そんな中、タレントマネジメントの領域で6年連続トップシェア(※)を占めているのが、株式会社カオナビです。COOを務める佐藤寛之氏に「カオナビ」というサービスの強みやうまく活用する秘訣、今後のビジョンなどを聞きました。

株式会社カオナビ 取締役副社長COO 佐藤寛之氏
【PROFILE】
上智大学卒業後、株式会社リンクアンドモチベーションにて組織変革コンサルティングに従事。その後、シンプレクス株式会社にて、人材開発業務の責任者を務める。2011年より株式会社カオナビにて創業者の柳橋とともに、タレントマネジメントシステム「カオナビ」の事業を開始し、現在では2,200社以上に利用される、業界シェアトップクラスのサービスにまで成長させている。

前編「カオナビ佐藤COOが語る、タレントマネジメント成功の秘訣 『タレマネは魔法の杖ではない』」

テレワーク長期化、企業がやるべきこと

―テレワークが広がるなか、心理的安全性や自己肯定感の大切さが叫ばれています。企業は何に意識していけば良いのでしょうか。

佐藤:当社のシステムの機能の一つに、「パルスサーベイ」があります。定期的なアンケートを取り、社員のコンディションを把握する機能です。これにより、心理的安全性に関するリスクの兆候が見られる社員を発見することが可能です。

経営陣はこのような機能も活用しながら、どこで問題が起きているのかをきちんと可視化することが大事です。そうすることで、コミュニケーションサイクルを短くするなど、対策を早急に講じることができます。

以前はオフィスにいれば、「ちょっといいですか」「大丈夫?」と気軽に声を掛けることができました。しかし、コロナ禍でこのようなちょっとしたコミュニケーションが難しくなってしまいました。

特に困っているのは、新入社員や中途社員かもしれません。もちろん迎える側も今までとは違った形でオンボーディングしないといけませんが、このように働き方が変わり、そこにアジャストできている会社とできていない会社があります。システムの力も借り、社員の状況を早め早めに察知する努力をしてもよいのではと思います。

働き方の多様化にどう立ち向かうか

―そうした時代に、HRテックはどう活用できますか

佐藤:問題を発見したらすぐにアプローチしないと、より活躍できる場を探している優秀な層や市場から選ばれる人材は流出してしまいます。それだけに、鮮度が高い状態で施策を立てないといけません。

より自由で多様な働き方が認められる中で、企業として人材に対するさまざまな問題をオープンに、民主的に解決していかないと生き残れません。そうした時代になってきているからこそ、常に最新の人材情報を入れることができるプラットフォーム「カオナビ」などのタレントマネジメントシステムをはじめ、HRテクノロジーの活用はマストだと思っています。

使いやすさとカスタマーサクセスの蓄積

―「カオナビ」の優位性はどこにあるとお考えですか

佐藤:タレントマネジメントシステム一つを取っても、僕らが参入した時に比べ、格段に競合企業が増えています。良いものも沢山出ていますし、機能における差はなくなっていくと思います。そういった環境の中で、僕らの強みは二つあります。

一つは使いやすさです。創業から10年ほど事業を続けてきた中で、競合他社と同じ機能であったとしても、人事にも、経営層にも、現場の社員にも使い勝手が良いというUI・UXとは何かを追求してきました。

僕らは、必要なものだけあれば良いと考えている会社です。そのため、本当に意味のある機能とは何なのかとユーザーの声を聞き続けてきましたので、ここは一日の長があります。この点は、強くアピールしたいです。結局、どんなに良いシステムであっても使いこなせないと意味がありません。皆様にとってどういう使い勝手が良いかを一番知っているのは「カオナビ」だと自負しています。

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