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2017-06-23

データセンター比較11選!サービスの選び方ポイントやメリットも解説!

データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を設置して運営する施設です。データセンターで提供されている様々なサービスの特徴と、自社のニーズや要望にあったデータセンターの選び方を徹底解説します!
サーバー・ストレージ
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データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を設置して運営する施設で、最近はさまざまな種類のサービスにより差別化が図られています。データセンターで提供されているサービスの特徴と、自社のニーズや要望にあったデータセンターの選び方を解説します!

本記事で掲載しているデータセンターサービスや、今回紹介しきれなかったデータセンターサービスの機能・価格をもっと詳しく比較したい方はこちらから資料が無料でダウンロードできます。ぜひツール選定の参考にしてみてください。
記事の後半ではさらに詳しく紹介しています。

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1.データセンターの比較ポイント6個

データセンターを比較する際に注目すべきポイントには、以下のものがあります。

(1) 立地

データセンターを利用する目的のひとつに、災害対策があります。自社が地震や洪水などの自然災害を受けやすい場所にあって、ITインフラを避難させておくというニーズがある場合は、歴史的に災害がおこっていない地域を選んだほうがよいでしょう。

また運営は自社で行うハウジングサービスやコロケーションサービスを利用する場合は、必要に応じてすぐにデータセンターに行けるように、自社からアクセスの良い立地にあることもポイントです。

(2) 料金

料金はスペースやサービスを借りる月額料金が中心ですが、通常最低一年など期間が設定されていますので、最低期間を確認しましょう。また基本料金は安くても、様々なサービスを追加して結局高くなることもありますから、データセンターを利用しない場合のコストと比較するため、全てのオプションの見積もりの提示を依頼しましょう。

(3) セキュリティ

災害によるIT機器へのダメージだけでなく、サーバーに保存されている顧客情報や企業情報に対する情報管理のセキュリティも大切なポイントです。入館や退館のチェックや認証はどのようにしているか、監視カメラやセンサーなどはあるかなど、万全の対策がとられているかチェックします。

(4) サービス内容とサポート体制

機器だけを預けて運用は自社で行うハウジングサービスやコロケーションサービスだけか、運用もやってもらえるマネージドサービス、IT機器を貸してもらえるホスティングサービスやクラウドサービスも提供されているかなど、サービスの範囲を確認します。その他バックアップサービスなどオプションで色々な付加価値のついたサービスが提供しているところもありますので、コストも勘案して比較しましょう。また24時間365日のサポート体制が提供されているかも重要ポイントです。

(5) 独立電源の有無

ITインフラの稼動には電力の供給が欠かせません。地震などの災害にあったとしても、継続して電力が供給されるかをチェックします。万が一停電が起こった場合の自家発電設備や、自家発電を行うための燃料が十分確保されていて何時間まで自家発電できるのかも確認しましょう。

(6) 施設の構造や設備

地震がおこる可能性が高い立地でも、建物の基盤や建物自体が免震構造・耐震構造になっていれば、ITインフラへのダメージは最小限となります。どのような構造の施設になっているか、十分にチェックしましょう。またIT機器は熱を発しますから、常時適切な温度に保てる空調システムが整っているかも、チェックポイントです。IT機器を設置するラックの種類やサイズも、確認しておきましょう。

データセンターについてはこちらの記事もご覧ください。

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2.データセンターのサービス比較11選

では、評判が高い人気のデータセンターをいくつか紹介致します!

WebARENA

NTTグループのネットワークを最大限に利用

WebARENA(ウェブアリーナ)は、NTTPCコミュニケーションズ社のデータセンターで、ハウジングサービスでは20年の運用実績にもとづくサービスが提供されています。ハウジングラック、ホスティング、クラウドがハイブリッドにつながり、首都圏の大容量バックボーン都市型データセンターのほか、提携データセンターで全国に展開。また世界で140ヶ所以上のデータセンターをもつNTTグループとの提携により、アジアを中心とする世界中のデータセンターも提供してグローバル化を支援しています。

 費用   所在地   対象規模 
 110,000円~   首都圏・全国   全ての規模対応 

SIMPLE IS VALUE

沖縄立地で災害対策と高いコストパフォーマンス

SIMPLE IS VALUEは、キャノンマーケティングジャパングループのクオリサイトテクノロジーズ社のデータセンターです。拠点は、自然災害が少なくアジアへのハブともなる沖縄に2ヶ所。沖縄の行政支援による優遇措置を利用し、ファシリティサービスに特化したコストパフォーマンスの高いサービスが提供されています。キャノングループのほか、大手小売や金融機関などの大規模ユーザーシステムを稼動し、10年の金融機関の本番システム稼動の実績があります。

 費用   所在地   対象規模 
 月額50,000円~   沖縄   全ての規模対応 

Ryobi-IDCサービス

自然災害が少ない岡山県立地で安心のサービス

Ryobi-IDCサービスは岡山県の2ヶ所にセンターを持ち、ISO認証も保持してサービスの継続改善を実践。日本の複数のデータセンターサービス提供者のアライアンスであるDCXAに参加しており、他のセンターとの連携が可能です。官公庁、自治体、製造業、サービス業のユーザーの実績あり、最低1年から利用可能です。コロケーションサービス、マネージドサービス、ネットワークサービス、機器レンタルサービスの他、クラウドサービスも提供されています。

 費用   所在地   対象規模 
 要問合せ   岡山県   全ての規模対象 

merisis

日本企業のニーズにあったクラウドサービスを提供

merisisでは、クラウドホスティング、専用サーバーホスティング、ハウジングを中心とするクラウドサービスが提供されています。
「サービス利用者とサービス提供者の垣根を感じさせないクラウドサービス」をモットーとし、コンピュータリソースの変更や、社内システムのクラウド化構築、相談・提案サービス、運用サービスなど、ワンストップのサポートが提供されています。ホスティングサービスではSSL証明書が標準装備され、将来のSSL標準化にも対応。問い合わせには30分以内に返事をすることが約束され、サポート体制は万全です。

 費用   所在地   対象規模 
 月額10,000円~   金沢・東京   全ての規模対応 

さくら情報システム

銀行スタンダードのハイスペックサービス提供

さくら情報システムは三井住友銀行とオージス総研が株主です。基幹システム構築や運用では40年以上の実績により、銀行スタンダードの安全性を確保。東京都心にある2ヶ所の都市型データセンターはどちらもJR山手線から徒歩圏内で、アクセス抜群。インターネット回線総量は722Gbpsで全国トップクラスです。高スペックで高パフォーマンスのサービスが提供され、立地は東京でも、強固な免震構造で機器の誤作動が抑制されます。ハウジング基本サービスの他、オプションとして運用マネージドサービスも提供されています。

 費用   所在地   対象規模 
 標準サービス初期費用200,000円   東京   すべての規模対応 

データセンター KAGOYA DC+

地震が少ない京都地区最大のデータセンターでセキュリティも万全

データセンター KAGOYA DC+では、壁吹き出し空調方式で冷却効果を高めた省エネを実現し、コストパフォーマンスを高めています。また特にハウジングのユーザーのために、作業用スペースやレンタルルームなどの施設内の作業環境を充実させています。サーバールームだけでなく建物の基礎部分が免震構造になっており、地震対策は万全。施設外周の赤外線センサー、ICカードキーによる入退館、静脈認証など、安全対策も充実しています。ネットワーク機器やサーバーのレンタルや、作業代行サービスなども提供されています。

 費用   所在地   対象規模 
 500,000円~   京都   全ての規模対応 

株式会社ワイイーシーソリューションズ

1ユニット、1ヶ月から利用可能

株式会社ワイイーシーソリューションズはNECグループのシステム設計・開発会社で、ハウジングサービスと仮想化ホスティングサービスを提供しています。1ユニットから預け入れ可能で、少ない予算でも利用が開始できます。またサーバーの短期の一時預かりにも対応。NTT、ソフトバンク、KDDI、USENなどユーザーが希望するネットワーク回線が使えるため、現在使用しているネットワークの変更は不要です。ハウジングサービスと仮想化ホスティングサービスを合わせて、ユーザー独自のプライベートクラウド環境の利用も可能です。

 費用   所在地   対象規模 
 要確認   横浜   全ての規模対応 

S-Portデータセンターサービス

流通大手鈴与グループの低料金データセンター

S-Portデータセンターサービスは、物流大手の鈴与グループである鈴与シンワート社のデータセンターです。東京を始め、埼玉、大阪、北陸、九州、沖縄の6ヶ所に高度なファシリティを備える拠点があり、ハウジングとクラウドサービスのハイブリッドサービスも提供されています。1/4ラック料金月額18,360円から、専有回線料金 3,996円からと、全国でトップレベルの低料金。災害対策ビルの機能も有し、入館から退館まで指静脈認証を使った強固な5段階のセキュリティで、施設全体が守られています。

 費用   所在地   対象規模 
 18,360円~   全国6ヶ所   全ての規模対応 

IDCフロンティア

首都圏・東日本・西日本の3地域にメガ拠点

IDCフロンティアはYahoo! JAPANグループの戦略ITインフラプロバイダーです。首都圏と関西圏のほか東北や北九州にデータセンターを有し、ITインフラを全国にバランスよく分散することが可能です。インターネット接続を含むハウジングサービスとマネージドサービスが提供されており、インターネット回線総量は1110Gbpsで全国でトップクラス。マネージドサービスでは、データセンター移設からサーバー基礎構築、オンサイト運用アウトソーシング、監視・運用パッケージなど全ての利用サービスがカバーされています。

 費用   所在地   対象規模 
 60,000円~   首都圏・関西・東北・九州   全ての規模対応 

富士通データセンター

総床面積27万平米、稼動サーバー台数4万4000台の国内最大のデータセンター

富士通データセンターは、北海道から九州まで全国14ヶ所の拠点と、全世界で100以上のグローバル拠点を持つデータセンターです。主要拠点間は、高速ネットワークで相互に接続され、遠隔地でのバックアップでリスク分散。様々な業種の5000件以上の運用実績があります。また他社機種1200台の運用も行っており、複数社の製品をもつマルチベンダーのユーザーへのワンストップのマネジメントサービスも提供されています。太陽光発電や効率の高い空調配置で省エネを実現する、環境貢献ソリューションです。

 費用   所在地   対象規模 
 要問合せ   全国14ヶ所   全ての規模対応 

オージス総研データセンター

多様な形式にサーバー形式に対応

オージス総研データセンターは、大阪ガスが100%出資するオージス総研のデータセンターです。東京駅から20分、大阪駅から20分の好ロケーション。30年以上にわたる、100社以上のシステム運用と管理支援の実績あり。ハウジングやコロケーションをはじめ、仮想ホスティング、運用・監視サービス、ネットワークサービス、インテグレーションサービス、災害対策サービス、クラウドプラットフォームサービスなどあらゆる関連サービスが、ユーザーのニーズに合わせてワンストップで提供されます。

 費用   所在地   対象規模 
 要問合せ   東京・大阪   全ての規模対応 

3.データセンター利用のメリット・デメリット

データセンター利用を利用するメリットやデメリットは何でしょうか。以下の記事では、メリットについて詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

データセンターをどう活かす?コスト削減以外のシステム運用委託メリット4つ | ボクシルマガジン
データセンターとはデータセンターとはサーバやネットワークなどのインフラ機器を設置、運営している施設を指します。従来...

メリット

(1) 電力の供給や通信が安定
普通のオフィスビルと違って、居住性よりも機器に対する停電対策や安定した通信インフラが重視されており、継続した安定稼動が確保できます。

(2) プロフェッショナルが管理
ITインフラのハード、ソフト両面のプロの技術者が常駐しており、障害時の対応がスムーズで安心です。

(3) 自社にサーバーをおかないため、人件費も削減
サーバーの管理や運営をアウトソーシングすることになるため、自社の人件費が削減できます。

(4) 震災や災害のリスク低減
震災や災害が起こっても万全の対策がとられており、ダメージが低減されます。

デメリット

(1) 一般的なレンタルサーバーより高額
それ程大量のデータを管理しているわけではなく、高度な管理や運営は必要ない場合は、レンタルサーバーよりも高額となります。

(2) 100%安全というわけではない
災害対策やセキュリティ対策が万全でも、100%安全とは言い切れません。災害対策は万全でも、サービス事業者が倒産してしまうことも考えらます。

(3) 自由度が低い
利用できるスペースが限られているか固定されているため、事業が拡大してもITインフラの拡張が容易にしづらいです。また入退館時のセキュリティチェックが厳しく、自由にアクセスするのも難しいです。

4.データセンターサービスをさらに知りたい方へ

データセンターの特徴や選び方、おわかり頂けたでしょうか?既に稼動している自社のITインフラの移動や移行は容易な作業ではありませんし、コストもかかります。それに見合う効果が得られるように、様々なデータセンターやサービスを十分に比較して選びましょう。

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