【2024年最新】おすすめCRM(顧客管理システム)16選|機能・料金をまとめた比較表をプレゼント
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- CRMの導入を検討中の方
- 名刺や顧客情報の管理を効率化したい方
- 顧客情報を扱うセールス、マーケティング、カスタマーサービスの部署の方
CRMを導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。
そんな声にお応えして「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、おすすめCRM16選を厳選しました。さらに、各サービスの料金・機能をまとめた『比較表』もプレゼント ! CRMが気になる方は、『比較表』を使って自社に合うサービスを探してみましょう。
![冊子画像](https://store.boxil.jp/media/images/uploads/media_image/media_image/54104/large.jpg)
目次を開く
CRMとは
CRMとは「Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネジメント)」の略で、「顧客関係管理」や「顧客管理」を意味します。
CRMでは顧客の名前や連絡先、住所、購買履歴・コミュニケーション履歴といったさまざまな情報を記録できます。それらの情報を分析し、既存顧客にプロモーションをかけることで、顧客満足度の向上が期待できます。
CRMの機能
CRMの基本機能は顧客データベース機能ですが、その他にもさまざまな機能があります。
![機能](https://store.boxil.jp/media/images/uploads/media_image/media_image/55463/large.jpg)
このように、CRMにはさまざまな機能が搭載されており、サービスごとに得意分野や特徴も異なります。各サービスの詳しい機能を知りたい方は、下記ボタンから詳細資料をダウンロードしてご確認ください。
CRMの導入メリット
CRMを導入することで得られるメリットは次のとおりです。
顧客に関する情報の共有
全社員が顧客に関する情報を得られます。それにより顧客情報の共有にかかっていた時間を短縮できます。顧客情報とは企業の大切な資産であり、それを企業全体で共有しない限り資産として有効活用することはできません。
マーケティング活動の効率化
いままで不特定多数に向けていたマーケティングを見込み顧客のみに絞ることができ、より高度な販売戦略を打ち出せます。それによりいっそうの効率化が期待できます。
ニーズ戦略につなげやすくする
お客さんのニーズを正確に把握できるようになるので、最適な戦略を立てられます。一つひとつの顧客情報を蓄積すると適切かつ迅速な顧客サポート、メンテナンス対応、クレーム対応を行えるようにもなります。
営業担当が変更になった際も顧客情報が可視化されていることにより、引き継ぎもスムーズに行うことができます。
CRMの失敗しない選び方
CRMを選定する際は、次の5つのSTEPに沿って絞り込んでいきましょう。
![選び方5STEP](https://store.boxil.jp/media/images/uploads/media_image/media_image/55136/large.jpg)
下記でSTEP1~5について詳しく解説しています。
STEP1:必要な機能を洗い出す
CRM導入にあたって注意したいのが、自社の顧客管理方法や管理している情報、活用先との相性です。
そのための機能が備わっているか、次のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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管理している顧客情報の項目を確認する | 会社名や名前、所属部署など、管理している顧客情報を確認しておきましょう。CRMを導入する際に、どのような顧客データベースで管理すべきか、タグや属性の付与が必要かなどの判断に利用できます。 |
顧客情報の使用用途を確認する | 案件管理やメール配信、会員管理、キャンペーン・プロモーションなど、顧客情報の活用先を確認してください。CRMでのデータ連携が必要な業務を洗い出せます。 |
名刺情報を全社的に共有しているか確認する | 名刺管理ができたり、顧客情報と紐付けて自動で更新したりできるサービスもあります。全社的に名刺情報を共有しているか、資産として活用しているか確認してください。 |
問い合わせの受付方法を確認する | 現在どのような形式でどういった経路から問い合わせを受け付けているか確認しましょう。サービスによっては、問い合わせ管理のフォームが作成できたり、問い合わせ管理までできたりする場合があります。 |
顧客情報分析を実施しているか確認する | CRMには、顧客情報をもとに分析のダッシュボードやレポートが作成できるツールもあります。分析を実施しているか、実施している場合はどのように行っているかを確認しておきましょう。 |
STEP2:社内で利用中のシステムを調べる
CRMはSFAやMA、メール配信システムと連携可能です。他にも、グループウェアやCTIをはじめ、顧客情報を扱うさまざまシステムとの連携ができます。
現在利用しているシステムと連携できるかどうか確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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現在利用している顧客管理関連のシステムを確認する | SFAやMAなど、CRMと関連するツールを使用しているか確認しましょう。 |
連携方法を確認する | 導入にかかるコストや手間を大幅に減らせるため、CSVでの顧客データのインポートや移行などが可能なシステムかどうかを確認しましょう。 |
STEP3:費用を問い合わせる
CRMの初期費用は0円、月額費用は1人あたり5,000円〜10,000円程度が相場です。ユーザー数無制限の場合は、初期費用がかかることが多く、搭載されている機能にもよりますが月数万円程度かかります。
確認方法 | 内容 |
---|---|
CRM費用と予算を確認する | CRMの料金相場を問い合わせて把握し、導入に使用できる予算を決定しましょう。 |
STEP4:要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、要件に合うツールを探しましょう。
確認方法 | 内容 |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 |
セキュリティ要件に合うサービスか確認する | ISOやPマークといったセキュリティ認証を受けているのかを確認しましょう。 |
要件に合うサービスの資料請求をする | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容であらためて要件と合っているのかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
CRMは、顧客情報や商談履歴など機密度の高い情報を扱います。外部からの不正アクセスや情報漏えいでデータが盗まれてしまえば会社の信用にも関わるため、セキュリティをしっかり確認しておきましょう。
STEP5:試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだCRMを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価もあわせて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 |
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絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 |
従業員からの評価は高いか確認する | 顧客情報入力や更新などが簡単に行えたかをヒアリングしましょう。 |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。 |
導入前に念入りな情報収集を
CRMを選ぶ際には、料金・機能、顧客管理の方式はもちろん、自社のニーズを満たすものかどうかが重要です。「会社の顧客管理体制にマッチしなかった」「操作性が悪く使いづらい」などの問題が発生すると、かえって業務効率が下がったり、使用されなくなる恐れがあります。
サービス選定で失敗しないためには、各サービスの情報収集を念入りに行い、料金や機能、特徴を比較することが重要です。まずは、これまで紹介した選び方を参考に、『比較表』を使って自社に合うCRMを絞り込んでみましょう。
各サービスの導入実績や特徴、よくある質問がまとまった資料は下記ボタンから無料でダウンロードできます。導入前の下調べにぜひお役立てください。
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![CRM選び方ガイド.pdf](https://static.boxil.jp/category/slides/b0812ae9b2d4af9b1d19fd992e22dc9c.pdf/s3-0.jpg)