【比較表あり】CRMツールのおすすめ比較!機能・選び方を解説

注目のCRM、サービス資料まとめ

おすすめCRMの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なCRMを含むサービスを徹底比較しています。ぜひCRMを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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ボクシルおすすめCRM(顧客管理システム) 【Sponsored】
Synergy! |
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・約7,000件の導入実績※のマーケティング機能搭載CRM ・LINE1通あたりの売上を10倍した成功事例あり※ ・顧客管理に加え必要な機能だけ追加できるプラン設計 |
※出典:シナジーマーケティング「Synergy!」(2023年6月1日閲覧)
CRMツールとは
CRMは「Customer Relationship Management(カスタマー リレーションシップ マネジメント)」の略で、日本語では「顧客関係管理」と呼ばれます。CRMに用いるツールを「CRMツール」「CRMシステム」といいますが、近年は、ツールも含めてCRMと呼称するのが一般的になりました。
CRMの導入自体はさほど難しくありません。クラウドサービスが多く、中小企業であれば安ければ数百円程度で利用可能。大手向けCRMでも初期コストを抑えて導入できます。
CRMの機能
CRMの基本機能は顧客データベース機能ですが、その他にもさまざまな機能があります。
データベース機能
- 顧客情報の管理、共有
- 顧客抽出
- 顧客とのコンタクトを時系列で管理
- 顧客スコアリング
プロモーションのための機能
顧客サポートのための機能
- 顧客アンケートや顧客満足度調査
- セミナー、イベント管理
- ヘルプサイトの構築
CRMでできること
次にCRMでできることを解説していきます。
セールスフォースオートメーション(SFA)
SFAは日本語では営業支援ツールとなり、文字どおり営業を支える機能です。この機能によって営業がもれなく、ダブりなく、お客さんを担当できるので今まで無駄になっていた二重営業が解消されます。

マーケティングオートメーション
マーケティングオートメーションは、実際の業務を自動化してくれる機能です。この機能を用いることで、たとえばお客さんに毎月のダイレクトメールを送るといった繰り返しの業務の手間を省いたり、お客さんからもらった名刺を自動で管理したりして次のビジネスにつなげられます。

サービスオートメーション
サービスオートメーションはお客さんを支援する自動ツールです。電話やメール、ファックスなどいろいろな手段を通じて顧客のビジネスをサポートします。
次の記事では、オートメーション機能を持つCRMを選ぶポイントについてより詳しく解説しています。

顧客分析
CRMでできることとして、さまざまな形で集められたお客さんに関する情報を統計的に処理し、実際に目に見える形で表現することでビジネスパーソンの決断を支えてくれる役割があります。
SFAと被る部分も多いですが、それぞれの顧客の購入のタイミングを分析し、周期ごとにグループ化します。そうすることでグループごとに最適な戦略を立てられます。
他サービスとの連携
比較的最近出始めた機能になりますが、他のサービスとの連携ができるようになってきました。会計サービスとの連携といった事業間の効率化を促進できます。
次の記事では、中堅・中小企業向けCRMの市場規模、シェアについて詳しく解説しています。

おすすめCRMの比較表
サービス名 | Salesforce Sales Cloud | Zoho CRM | UPWARD | Knowledge Suite | ネクストSFA | ![]() Microsoft Dynamics 365 | ![]() Intercom | formrun | Salesforce Starter | Synergy! | AppSuite | Sales Force Assistant | GENIEE SFA/CRM | いえらぶ顧客管理システム | ![]() SugarCRM | GRMarketing | ![]() CT-MAX | Freshsales Suite | ![]() InfAjast ES3 | GEOCRM.com | ![]() ActionCockpit |
ユーザーレビュー | 4.0 | 4.01 | 4.69 | 3.87 | 3.97 | 3.88 | 3.9 | 4.27 | 4.0 | 4.17 | 4.35 | 3.64 | 3.73 | 4.25 | 4.0 | 5.0 | 3.5 | 5.0 | 4.0 | 0.0 | 0.0 |
初期費用 | 0円(税抜)〜 | 100,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 118,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 0円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 10,000円(税抜)〜 | ||||||||||
月額費用 | 3,000円(税抜)〜 | 2,400円(税抜)〜 | 3,800円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 50,000円(税抜)〜 | 7,070円(税抜)〜 | 74ドル〜 | 3,880円(税抜)〜 | 4,200円(税抜)〜 | 15,000円(税抜)〜 | 720円(税抜)〜 | 3,500円(税抜)〜 | 49ドル〜 | 5,000円(税抜)〜 | 2,400円(税抜)〜 | 15,730円(税抜)〜 | 1,800円(税抜)〜 | 2,000円(税抜)〜 | |||
無料プラン | |||||||||||||||||||||
無料トライアル | オンライン・デモあり | ||||||||||||||||||||
対応言語 |
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iOSアプリのURL | |||||||||||||||||||||
AndroidアプリのURL | |||||||||||||||||||||
スマートフォンのブラウザ対応 | |||||||||||||||||||||
会員管理 | |||||||||||||||||||||
名刺管理 | |||||||||||||||||||||
ワークフロー | |||||||||||||||||||||
問い合わせ管理 | |||||||||||||||||||||
問い合わせフォーム作成 | |||||||||||||||||||||
プロモーション管理 | |||||||||||||||||||||
セミナー・イベント管理 | |||||||||||||||||||||
メール配信 | |||||||||||||||||||||
顧客抽出 | |||||||||||||||||||||
ダッシュボード | |||||||||||||||||||||
分析機能 | |||||||||||||||||||||
レポート作成 |
CRMの失敗しない選び方
CRMの選び方で迷わないよう、自社に合ったサービスを探せる手順をまとめました。
1. 必要な機能を洗い出す
CRM導入にあたって注意したいのが、自社の顧客管理方法や管理している情報、活用先との相性です。
そのための機能が備わっているか、次のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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管理している顧客情報の項目を確認する | 会社名や名前、所属部署など、管理している顧客情報を確認しておきましょう。CRMを導入する際に、どのような顧客データベースで管理すべきか、タグや属性の付与が必要かなどの判断に利用できます。 |
顧客情報の使用用途を確認する | 案件管理やメール配信、会員管理、キャンペーン・プロモーションなど、顧客情報の活用先を確認してください。CRMでのデータ連携が必要な業務が洗い出せます。 |
名刺情報を全社的に共有しているか確認する | 名刺管理ができたり、顧客情報と紐付けて自動で更新したりできるサービスもあります。全社的に名刺情報を共有しているか、資産として活用しているか確認してください。 |
問い合わせの受付方法を確認する | 現在どのような形式でどういった経路から問い合わせを受け付けているか確認しましょう。サービスによっては、問い合わせ管理のフォームが作成できたり、問い合わせ管理までできたりする場合があります。 |
顧客情報分析を実施しているか確認する | CRMには、顧客情報をもとに分析のダッシュボードやレポートが作成できるツールもあります。分析を実施しているか、実施している場合はどのように行っているかを確認しておきましょう。 |
2. 社内で利用中のシステムを調べる
CRMはSFAやMA、メール配信システムと連携可能です。他にも、グループウェアやCTIをはじめ、顧客情報を扱うさまざまシステムとの連携ができます。
現在利用しているシステムと連携できるかどうか確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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現在利用している顧客管理関連のシステムを確認する | SFAやMAなど、CRMと関連するツールを使用しているか確認しましょう。 |
連携方法を確認する | 導入にかかるコストや手間を大幅に減らせるため、CSVでの顧客データのインポートや移行などが可能なシステムかどうかを確認しましょう。 |
3. 費用を問い合わせる
CRMの初期費用は0円、月額費用は1人あたり5,000円〜10,000円程度が相場です。ユーザー数無制限の場合は、初期費用がかかることが多く、搭載されている機能にもよりますが月数万円程度かかります。
確認方法 | 内容 |
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CRM費用と予算を確認する | CRMの料金相場を問い合わせて把握し、導入に使用できる予算を決定しましょう。 |
4. 要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、BOXILのCRMのランキングで要件に合うツールを探しましょう。
確認方法 | 内容 |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 |
セキュリティ要件に合うサービスか確認する | ISOやPマークといったセキュリティ認証を受けているのかを確認しましょう。 |
要件に合うサービスの資料請求をする | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容であらためて要件と合っているのかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
CRMは、顧客情報や商談履歴など機密度の高い情報を扱います。外部からの不正アクセスや情報漏えいでデータが盗まれてしまえば会社の信用にも関わるため、セキュリティをしっかり確認しておきましょう。
5. 試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだCRMを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価もあわせて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 |
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絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 |
従業員からの評価は高いか確認する | 顧客情報入力や更新などが簡単に行えたかをヒアリングしましょう。 |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。 |
おすすめのCRM
無料で使えるツールや中小企業・小規模向けツールなど、各項目でおすすめのCRMを紹介します。評判・口コミの評価が高いサービスを厳選しました。
無料で使えるCRM
無料のCRMを検討する場合は、無料で利用できる人数やデータ容量、機能を選定の軸として選ぶと良いです。無料のCRMは上記の内容で利用制限があるので、なるべく自社の導入基準に合ったサービスを選びましょう。
次のサービスは、顧客管理、企業情報管理、営業のパイプライン管理、取引のトラッキング、Eメールのトラッキングなどがすべて無料で利用できます。また、必要に応じてSFAやMAなどの機能も拡張可能です。
- LPやブログなどのコンテンツ作成機能が充実
- 強い関心を示す顧客とつながるウェブチャット
- ドラッグ&ドロップで簡単にフォームが作成できる
HubSpotを利用した人の口コミ

小規模・中小企業向けCRM
小規模・中小企業向けCRMを検討する場合は、ベンチャーや中小企業などで幅広く導入実績があるかを確認すると良いです。さまざまな規模や業種での導入実績があることで、自社に合った運用ができるのか判断しやすいためです。
次のサービスはフリープランもあり、全世界で25万社以上※に導入されています。導入支援サービスや利用トレーニングといったサポートも充実しているため、CRMが定着しやすいです。
※出典:ZOHO Japan「Zoho CRM【公式】世界25万社が利用する顧客管理・営業支援ツール」(2023年11月17日閲覧)
- コストを抑えてSFA/CRMを導入したい個人事業主や中小企業に最適
- 活動の見える化×分析レポート
- レポート作成やフォローメール送信などを自動化
Zoho CRMを利用した人の口コミ

カスタマイズ性の高いCRM
顧客データが1万件以上になる場合や、組織の規模が多く複数部署で顧客管理をしている場合には、カスタマイズ性の高いCRMの導入がおすすめです。
次のサービスはプログラミングのスキルがなくても簡単にカスタマイズが可能で、導入実績も多く大企業でも使用されているCRMの最大手サービスです。言語対応も豊富なため、グローバルな企業でも利用できます。
Salesforce Sales Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- 全世界15万社※への導入実績
- ドラッグ&ドロップで顧客管理レポートを簡単に作成
- 見込み客を適切な担当者に自動割り当てできる
※出典:セールスフォース・ジャパン「15万社に選ばれる営業支援システムSales Cloud|セールスフォース・ジャパン」(2023年11月17日閲覧)
Salesforce Sales Cloudを利用した人の口コミ
CRMの一覧
個別で紹介できなかったおすすめのCRMを一覧で紹介します。
Salesforce Starter - 株式会社セールスフォース・ジャパン
- Sales Cloudの中小企業・スタートアップ向けプラン
- ユーザー数は10人まで
- 低価格なのに高い営業パフォーマンスを実現
Salesforce Starterを利用した人の口コミ
いえらぶ顧客管理システム - ㈱いえらぶGROUP
- ポータルサイトの反響を自動取り込みできる不動産業界向けサービス
- 顧客状況にあわせたメール配信で追客業務を自動化
- 反響解析や追客業務分析などで業務の見直しをサポート
いえらぶ顧客管理システムを利用した人の口コミ
- インサイドセールス向け顧客管理ツール
- 顧客に紐づいたタスクの設定とリマインダーを登録可能
- 開封、クリックを検知できる一括メール配信機能
BALES CLOUDを利用した人の口コミ
- ノーコードで顧客コミュニティを構築、運用
- 顧客単位でコミュニティでの活動状況を把握
- ユーザー属性に応じたセグメント通知でユーザーアクションを活性化
commmuneを利用した人の口コミ
eセールスマネージャーRemix Cloud - ソフトブレーン株式会社
- 1回活動報告をするだけで情報が自動反映
- 営業支援・顧客管理・マーケティング機能を完備
- 大企業や中堅企業の課題解決に役立つ
eセールスマネージャーRemix Cloudを利用した人の口コミ
「eセールスマネージャーRemix Cloud」の導入事例 【PR】

導入企業:株式会社プレコフーズ
導入前の課題:各営業所で営業プロセスが独自化しており、ノウハウの共有や横断的なコミュニケーションが難しかった。
導入後の効果:営業活動の情報を一元化し、マネジメントを効率化。営業活動のスピード感が上がり、イベント後の成約率80%増を実現。
GENIEE SFA/CRM - 株式会社ジーニー
- 担当者情報や案件、タスク、活動履歴などを会社情報に紐づけ一元管理
- 1〜2か月で使い始められる簡単運用
- Chat-GPTによるAIアシスタント機能も
GENIEE SFA/CRMを利用した人の口コミ
Synergy! - シナジーマーケティング株式会社
- Excelの管理データや既存の外部データベースとも連携できる
- 蓄積したデータをWeb広告配信にも活用できる
- アプリプッシュ通知で高い開封率を実現できる
Synergy!を利用した人の口コミ
- ECに特化した会話型CRMで顧客と関係構築
- 複数ECの顧客情報、LINEのチャット情報などと連携
- チャットボットによる自動接客も可能
AnyXを利用した人の口コミ
カスタマーリングス - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
- 基幹システムやECカート、実店舗などに分散する顧客データを統合管理
- 数値だけでは捉えきれない顧客一人ひとりの行動や感情を深掘り分析
- 分析データをもとにした施策実行まで一元化
カスタマーリングスを利用した人の口コミ
- 問い合わせ対応やテレアポ業務を飛躍的に効率化
- 高い柔軟性&豊富な機能でありながら、低コストを実現
- 拡張性の高いCRM機能で顧客情報を徹底的に管理
楽テルを利用した人の口コミ
- 製造・卸、地方自治体など幅広い業態で導入実績あり
- モバイル利用を前提とした営業ツール
- 条件をもとにした顧客の自動抽出や営業活動の自動記録が可能
UPWARDを利用した人の口コミ
SALES GO ISM - SALES GO株式会社
- 商談、商材、企業、担当者ごとの軸で営業活動をフェーズ管理
- 担当者のパーソナル情報や企業情報を一元化し提案のタイミングや内容を最適化
- 搭載する全国60万社※のデータベースをもとに顧客情報の補完や名寄せが可能
※出典:SALES GO「SALES GO ISM|SERVICE|SALES GO 株式会社」(2023年11月17日閲覧)
SALES GO DATA - SALES GO株式会社
- ターゲットリスト購入からクレンジング、名寄せまで可能
- 業種情報や売上高、独自調査のマーケティングラベルなどでデータを補完
- インポートした企業データのクレンジング、データマージに対応
Mazrica Sales - 株式会社マツリカ
- 人工知能が営業プロセスを支援
- フィードバックグループを実現
- グループウェアと連携
Mazrica Salesを利用した人の口コミ
- 購入頻度や回数などによって顧客をスコアリング
- 顧客の属性に最適なDMを自動発注
- 既存の基幹システムとスムーズに連携
MOTENASUを利用した人の口コミ
monday.com - monday.com株式会社
- 世界で186,000社以上の導入実績※
- リード管理から取引管理、販売後の顧客管理、営業プロセスの可視化まで一元管理
- SlackやGmailなど多種多様なアプリと連携可能
※出典:monday.com「【公式】monday.com|業務管理の、一歩先へ。」(2023年11月17日閲覧)
MOTENASUを利用した人の口コミ
DIGITALEYES - 株式会社ワンエイティ
- 顧客情報を統合、抽出、活用できるデータベースプラットフォームをノーコードで構築
- 顧客情報に応じたトリガー設定で、メール配信とポップアップ配信を自動化
- 広告連携機能で既存顧客に似た属性ユーザーへアプローチ可能
i-CRM - アイテックス株式会社
- 顧客管理にSFA、MA、業務効率化の機能を備えた統合型CRM
- 営業活動を可視化し、最適なフォローアップを実現
- メールによるアプローチでコミュニケーションを促進
i-CRMを利用した人の口コミ
- 同じような特徴や属性で自動的にグループ分けできる
- ユーザーとのチャットのやり取りを自動保存
- 顧客情報をもとに最適なコンテンツを届けられる
anybotを利用した人の口コミ
Freshsales Suite - OrangeOne株式会社
- 顧客ごとの接点履歴や留意事項を1つの画面で俯瞰できる
- 見込み度合いの高い顧客や解約の可能性がある顧客を抽出
- 営業力アップと課題解決に役立つレポート機能
Freshsales Suiteを利用した人の口コミ
- 見込み客の管理や育成に特化したCRM
- オフラインとオンライン、全見込み客のデータを一元管理
- メールの反応やWeb行動を解析し、見込み客ごとの確度を可視化
サスケLeadを利用した人の口コミ
Zendesk-ゼンデスク(CRM(顧客管理システム)) - フォー・フュージョン株式会社
- マルチチャネルのやりとりを一元管理
- カスタマーサービスの品質向上
- 優れた柔軟性と拡張性
GRMarketing - 株式会社イーグリッド
- 月次決算を早く確定できる
- 売上・利益集計などの経理処理が楽に
- 請求書発行・入金チェック作業を効率化
GRMarketingを利用した人の口コミ
Microsoft Dynamics 365 - 日本マイクロソフト株式会社
- Officeのような使いやすさと容易にカスタマイズできる柔軟性
- 他部門とも同じ情報を共有できる
- 可能コンタクト先もまとまって共有されるので担当引継ぎがスムーズ
Microsoft Dynamics 365を利用した人の口コミ
顧客情報管理なら名刺管理・グループウェア
Salesforceほどの拡張性が必要なく、顧客情報を担当者ベースで管理するなら、名刺管理サービスやグループウェアを活用できます。CRMのように豊富なダッシュボードや、予算管理の機能はありませんが、情報を集約し管理する目的は十分にまかなえます。
とにかく顧客情報の管理をクラウド化し集約したい方におすすめです。
- メールから顧客情報・案件情報・商材情報取り込み(Web-to-リード)
- 日報、営業活動報告承認フロー登録、編集など営業管理系機能
- 営業プロセスに基づく活動指示(TODO)、警告メッセージの表示
楽楽販売を利用した人の口コミ
- 顧客の組織図を自動生成
- 社内人脈の見える化
- 名刺・商談・案件を一気通貫で確認
Sansanを利用した人の口コミ
サイボウズ メールワイズ - サイボウズ株式会社
- kintone(キントーン)連携でCRMとしても活用可能
- メールの担当者や対応状況をメンバー同士で共有
- 複数人でメールを共有、一元管理して対応品質の均一化
サイボウズ メールワイズを利用した人の口コミ
Eight Team - Sansan株式会社
- 名刺管理アプリ「Eight」の情報を社内で共有
- 社員が持つ名刺情報を会社の資産として有効活用
- 名刺情報リスト化の工数とコストを削減
Eight Teamを利用した人の口コミ
kintone - サイボウズ株式会社
- 自社に合わせた業務アプリをドラッグ&ドロップで簡単に作成
- API連携が充実
- 業務や情報を集約できる
kintoneを利用した人の口コミ
- 直感的な操作が可能、入力の手間を省く
- 多彩なオプション
- 画面の配置やカラーイメージが選択できるなど、UIは一般グループウェアを超えた機能を提供
InfAjast ES3を利用した人の口コミ
ViewMate
- かかってきた電話をトリガーにして、一連の問い合わせ対応をサポート
- 日々の作業報告や案件の進捗管理、各集計・分析機能により、管理業務をサポート
- 保険代理店向けCRM
公式サイト:ViewMate
SFAに特化したおすすめサービス
ボクシルがおすすめする、SFAに特化したサービスについて紹介します。SFAはCRMとよく比較されますが、営業担当ベースで案件を管理し、営業部門のパフォーマンス向上を目指したツールです。
- 自社の業務を簡単にシステム化
- 複雑なアプリを構築できる
- 作成したアプリを「desknet's NEO」の一機能として利用可能
AppSuiteを利用した人の口コミ
Knowledge Suite - ブルーテック株式会社
- SFAと名刺管理を一つのツールで
- 営業報告が3ステップの簡単入力
- 共有範囲を指定し情報の「見せる・見せない」を自動的に制御
Knowledge Suiteを利用した人の口コミ
WaWaFrontier - 株式会社アイアットOEC
- フィルタ機能を使って情報を簡単にチェック
- シンプルな画面で直感的な操作ができる
- 案件進捗管理
WaWaFrontierを利用した人の口コミ
- 中堅・中小企業におすすめ
- 1人あたり月800円から
- 14日間の無料トライアル
cyzenを利用した人の口コミ
- 名刺管理との連動で顧客情報の入力作業を簡単に
- 商談の動きを迅速に把握してフォローできる
- 顧客情報を一元化し、タスクや営業活動を効率化
cyzenを利用した人の口コミ

【番外編】SFA・CRMの導入支援サービス
SFA/CRM 導入運用支援サービス - 株式会社トライエッジ
- CRM運用実績15年以上のコンサルタントがサポート
- テスト運用から導入、運用開始後の定着までを支援
- リードマネジメントを実践するためのツールを多数用意
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
今回の「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」は、2022年7月1日から2023年6月30日までの1年間で新たに投稿された口コミ約17,000件を審査対象としており、計289サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
UPWARD | Microsoft Dynamics 365 |
Salesforce Sales Cloud |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
サポートの品質No.1 | Salesforce Sales Cloud |
営業担当の印象No.1 | Salesforce Sales Cloud |
サービスの安定性No.1 | Synergy! |
機能満足度No.1 | BALES CLOUD |
カスタマイズ性No.1 | Salesforce Sales Cloud |
お役立ち度No.1 | Synergy! |
使いやすさNo.1 | UPWARD |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たしたうえで、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023の詳細はこちら
CRMのメリット・デメリット
顧客情報は大切な資産であり、それを企業全体で共有しない限り資産として有効活用はできません。
CRMを導入することにより個々で抱える顧客情報を蓄積、分析、共有する社内システムを構築でき、顧客情報が企業全体で有効活用できる資産になるのです。
CRMのメリットとデメリットを整理して紹介します。
CRMのメリット
顧客に関する情報の共有
全社員が顧客に関する情報を得られます。それにより情報共有にかかっていた時間を短縮できます。顧客情報とは企業の大切な資産であり、それを企業全体で共有しない限り資産として有効活用できません。
マーケティング活動の効率化
いままで不特定多数に向けていたマーケティングを見込み顧客のみに絞られ、より高度な販売戦略を打ち出せます。それによりいっそうの効率化が期待できます。
ニーズ戦略につなげやすくする
お客さんのニーズを正確に把握できるようになるので、最適な戦略を立てられます。一つひとつの顧客情報を蓄積すると適切かつ迅速な顧客サポート、メンテナンス対応、クレーム対応を行えるようにもなります。
営業担当が変更になった際も顧客情報が可視化されていることにより、引き継ぎもスムーズに行えます。
CRM用のツールは顧客情報を一括して管理できるため、膨大な情報をスッキリと整理しやすくしてくれます。しかしこれらは一般的なものなので、会社の状態によってはサービスの導入によって大幅な利益が出る場合もあればそうでない場合もあります。
顧客の立場のメリット
では顧客の立場だとどうでしょう。ざっと次のようなメリットが想定されます。
- 興味・志向にあった情報を集めやすくなる
- 担当者によるバラつきや被りが解消される
- 適切な情報を適切なタイミングで提供してもらえる
- 自社の経営状況を把握しての提案をしてもらえる
顧客の潜在的なニーズや動向を把握したうえででマーケティングされるため、やみくもに配信された情報よりも質の高い、欲しいと思っていた情報が手に入りやすくなります。
顧客に対する営業担当が代わっても、情報共有がされやすく、スムーズに引き継がれたうえでコミュニケーションが再開されます。よりストレスの少ない顧客サポートが受けられるので、CRMを導入した企業への評価につながり結果として顧客のメリットが企業のメリットへと返還されるサイクルを作り出せるのです。
CRMのデメリット
CRMのデメリットには次のものがあります。
コストの肥大化
新しいシステムの導入にはどうしてもお金がかかってしまいます。導入効果が見えづらく、実際にCRMが売り上げに寄与したのかわかりづらい側面があります。
システムの複雑化
さまざまな営業情報を一括で管理するため、普段操作に慣れていない人はかえって時間がかかってしまうこともあります。機能そのもののデメリットというよりは、何か新しいものに着手するときにはどうしても切っても切り離せないような問題ですね。
無料お試し期間のあるサービスを本格導入の前に使ってみて、サービスの導入によってどのくらい売上が伸びるのか、費用対効果があるのかなどをご自分の目でしっかり確認してみてください。
次の記事では、CRM導入前にやっておくべきことについて解説しています。

CRMとSFAの違い
CRMはよくSFA(営業支援)システムと比較されます。SFAは顧客情報や商談情報、日報などの営業活動に必要な情報を管理・支援するためのシステムです。CRMと似ていますが、顧客ではなく、営業マンに重きを置いているのがSFAです。
そもそもSFAとは
SFAは(Sales Force Automation)の略語で、日本語では営業支援ツールともいいます。属人化しがちな営業活動を“見える化”し、データを元に最適な営業活動を実現する手助けをしてくれるツールです。
SFAの得意領域
SFAはこれまで属人的になりがちだった情報を記録し、一元管理・情報共有・効率的な処理を行うことにより営業活動をサポートしてくれます。
営業活動を可視化・数値化する機能
- 顧客情報の三層管理
- 各営業マンの売上を可視化するレポート
- 予算管理
営業活動を効率化する機能
CRM・SFA機能比較
CRM | SFA |
---|---|
顧客情報の管理、共有 | 各営業マンの売上管理 |
顧客抽出 | 営業活動の管理 |
顧客スコアリング | ToDoリスト |
承認ワークフロー | 見積書・請求書作成 |
ベストプラクティスの共有 | |
メールの共有 |
CRMは顧客とのつながり関連、SFAは自社の営業部関連です。ただ、それぞれの得意分野に特化しているわけではなく、CRMにおけるメールの共有やSFAにおける「To Doリスト」など他の仕事に活かせる機能も標準装備しているサービスが多いことも特徴の一つです。また、CRMとSFAの機能をあわせもつ統合ツールも多くあります。一概にCRM、SFAどちらがおすすめとは言い切れません。
次の記事では、CRM・SFA活用のキーポイントを解説しています。

またSFAについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので合わせてご参照ください。

SFAのメリット・デメリット
SFAのメリットには次のような項目があげられます。
営業を可視化できる
ノルマの達成率や顧客一人ひとりの達成率などがわかるため、戦略を立てやすくなります。また、リアルタイムで売り上げ状況がわかるので、問題が起きたときに素早く対処可能になります。
情報共有
個人個人の情報をグループ全体の人が見れるので、今までかかっていた時間を短縮できます。
営業の無駄を減らす
見込みの少ない顧客より、可能性がある顧客を優先できるので、無駄を少なくして、長期的に見た際の事業効率を改善させます。
SFAのデメリットには次のものがあります。これはCRMのデメリットとも重なってきます。
コストの拡大
新しいシステムの導入にはどうしてもお金がかかってしまいます。導入効果が見えづらく、実際にCRMが売り上げに寄与したのかわかりづらい側面があります。
システムの複雑化
さまざまな営業情報を一括で管理するため、普段操作に慣れていない人はかえって時間がかかってしまうこともあります。
CRM導入時の注意点
CRMを導入する際に注意すべき点をまとめました。必ず確認して導入時の参考にしてみてください。
注意点1:トライアル時には実運用を想定して利用する
CRMの導入時には必ずトライアルを実施し、実運用を想定して顧客の情報更新を難なく行えるかを確認しましょう。
CRMでは顧客情報を随時更新する運用になるため、次の点を確認しておくといいでしょう。
- 顧客情報の更新が問題なく行えるか
- 更新はリアルタイムに行われるか
- 紐づけしてある情報も同時に変更されているのか
注意点2:利用中のシステムとのデータ連携ができるか確認する
CRMの導入時には、現在社内で利用中のシステムとデータ連携できるか確認が必要です。
顧客情報を扱う各種ツールと連携ができないと、二重管理となる可能性があります。また、連携させるのに追加費用がかかることもあるので、どのシステムとどのようにデータ連携ができるのかを事前に確認しましょう。
CRM導入時の注意点をさらに確認したい方は、CRMの導入事例を参考にしてください。

CRMの口コミ数ランキング
BOXILでまとめているCRMのレビュー数のランキングを紹介します。サービス選びの参考にしてみてください。
順位 | サービス名 | 料金プラン | 説明文 |
---|---|---|---|
1位 | ![]() | 1人あたり月額9,000円〜 | Salesforce Sales Cloudはセールスフォース・ドットコムが提供する国内外で高いシェアを誇るCRMです。営業活動の見える化・改善を簡易かつ高度に実現します。 |
2位 | ![]() | 要問い合わせ | Sansanでは名刺をスキャンするだけで負荷なく顧客DBを構築し、常に顧客情報を最新の状態に保つことで、スピーディーで適切なアプローチを可能にするCRMが実現します。 |
3位 | ![]() | 12,000+500円~/月(基本使用料+月額従量課金) | Eight Teamは、社内の名刺をデータ化・共有することで営業機会を拡大させるクラウドサービスです。 |
4位 | ![]() | 月額3,800円〜 | UPWARDは、“営業活動のパートナー”として、セールスパーソンの現場での営業活動を支援し、売上を伸ばすDXツールを提供しています。 |
5位 | ![]() | 月額0円〜 | Zoho CRM は圧倒的な低コストでありながら、機能の充実性はトップレベル。直感的な操作性と柔軟なカスタマイズ対応を実現した、簡単・わかりやすくかつ高機能なCRMです。 |

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