【2024年最新】おすすめCRMツール14選|これを読めばCRMの導入に失敗しない!|比較表あり
- CRMの導入を検討中の方
- 名刺や顧客情報の管理を効率化したい方
- 顧客情報を扱うセールス、マーケティング、カスタマーサービスの部署の方
CRMを導入したいけど、どれが自社に合うのかわからない…
実際にCRMを導入した人のリアルな口コミが知りたいな
一から資料を集めるのは大変だから、最新の資料や比較表がまとめてほしいわ
CRMを導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。
そんな声にお応えして、SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位※のボクシルが、CRMを導入する際に押さえておきたいポイントや役立つ資料を紹介します。これを読めば、誰でも自社に合うCRMが選べるようになりますよ ! ぜひ最後までお付き合いください。
※ 2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より
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CRMの失敗しない選び方
CRMを導入することになったら、まずはじめにCRMの選び方を押さえましょう。あらかじめ選定ポイントを把握していた方が、やみくもに探すよりも効率的に進められます。
次の5つのSTEPに沿って絞り込んでいくと失敗しません。
下記でSTEP1~5について詳しく解説しています。
STEP1:必要な機能を洗い出す
CRM導入にあたって注意したいのが、自社の顧客管理方法や管理している情報、活用先との相性です。
そのための機能が備わっているか、次のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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管理している顧客情報の項目を確認する | 会社名や名前、所属部署など、管理している顧客情報を確認しておきましょう。CRMを導入する際に、どのような顧客データベースで管理すべきか、タグや属性の付与が必要かなどの判断に利用できます。 |
顧客情報の使用用途を確認する | 案件管理やメール配信、会員管理、キャンペーン・プロモーションなど、顧客情報の活用先を確認してください。CRMでのデータ連携が必要な業務を洗い出せます。 |
名刺情報を全社的に共有しているか確認する | 名刺管理ができたり、顧客情報と紐付けて自動で更新したりできるサービスもあります。全社的に名刺情報を共有しているか、資産として活用しているか確認してください。 |
問い合わせの受付方法を確認する | 現在どのような形式でどういった経路から問い合わせを受け付けているか確認しましょう。サービスによっては、問い合わせ管理のフォームが作成できたり、問い合わせ管理までできたりする場合があります。 |
顧客情報分析を実施しているか確認する | CRMには、顧客情報をもとに分析のダッシュボードやレポートが作成できるツールもあります。分析を実施しているか、実施している場合はどのように行っているかを確認しておきましょう。 |
STEP2:社内で利用中のシステムを調べる
CRMはSFAやMA、メール配信システムと連携可能です。他にも、グループウェアやCTIをはじめ、顧客情報を扱うさまざまシステムとの連携ができます。
現在利用しているシステムと連携できるかどうか確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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現在利用している顧客管理関連のシステムを確認する | SFAやMAなど、CRMと関連するツールを使用しているか確認しましょう。 |
連携方法を確認する | 導入にかかるコストや手間を大幅に減らせるため、CSVでの顧客データのインポートや移行などが可能なシステムかどうかを確認しましょう。 |
STEP3:費用を問い合わせる
CRMの初期費用は0円、月額費用は1人あたり5,000円〜10,000円程度が相場です。ユーザー数無制限の場合は、初期費用がかかることが多く、搭載されている機能にもよりますが月数万円程度かかります。
確認方法 | 内容 |
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CRM費用と予算を確認する | CRMの料金相場を問い合わせて把握し、導入に使用できる予算を決定しましょう。 |
STEP4:要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、要件に合うツールを探しましょう。
確認方法 | 内容 |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 |
セキュリティ要件に合うサービスか確認する | ISOやPマークといったセキュリティ認証を受けているのかを確認しましょう。 |
要件に合うサービスの資料請求をする | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容であらためて要件と合っているのかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
CRMは、顧客情報や商談履歴など機密度の高い情報を扱います。外部からの不正アクセスや情報漏えいでデータが盗まれてしまえば会社の信用にも関わるため、セキュリティをしっかり確認しておきましょう。
STEP5:試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだCRMを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価もあわせて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 |
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絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 |
従業員からの評価は高いか確認する | 顧客情報入力や更新などが簡単に行えたかをヒアリングしましょう。 |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。 |
CRMを導入したユーザーの口コミ
次に、CRMを導入したユーザーのリアルな口コミを紹介します。自社に導入した際どのように活用できそうかイメージしてみましょう。
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匿名のユーザー(メーカー/製造系)
キーパーソン検索の効率性
UI・UXともに非常による活用してます。自身が登録したお客様に他の従業員がいつ接触したか(名刺交換)が和あり、接触のないお客様も含めて、キーパーソンが誰であるかも容易に検索できるため、顧客アプローチを含めた商談活動効率性が格段に向上します。2024年07月05日
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匿名のユーザー(コンサルティング・専門サービス)
自身の顧客資産を見える化
名刺を紙管理する必要がなくなったことで、デスク周りが片付くだけでなく、自分の人脈が可視化され、思わぬ繋がりが発見できたり、これまでの関係性を別の担当者に引き継ぐことが簡易になったため2024年03月22日
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匿名のユーザー(IT/通信/インターネット系)
excelをどう超えるか
カスタマイズ性が高いため業務をちゃんと見た上で必要なダッシュボード作成やワークフローを作れる人間がいないと宝の持ち腐れになります。弊社ではそれが難しくなっているため、これらの評価です。2024年03月29日
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匿名のユーザー(小売/流通/商社系)
顧客管理に悩んでいる方必見
顧客が増えて効率的な管理方法を模索している中で発見。最初は使い方に慣れず難しく感じていましたが、慣れます。慣れてからはもうCRMなしでは効率的な顧客管理方法を思い付きません。2024年03月14日
CRM導入時のよくある質問
はじめてCRMを導入する場合だと分からないことや不安も多いでしょう。そんな方のためにCRM導入時のよくある質問にお答えします。
CRMの導入メリットとは?
CRMの主なメリットは次のとおりです。
顧客に関する情報の共有
全社員が顧客に関する情報を得られます。それにより情報共有にかかっていた時間を短縮できます。顧客情報とは企業の大切な資産であり、それを企業全体で共有しない限り資産として有効活用できません。
マーケティング活動の効率化
いままで不特定多数に向けていたマーケティングを見込み顧客のみに絞られ、より高度な販売戦略を打ち出せます。それによりいっそうの効率化が期待できます。
ニーズ戦略につなげやすくする
お客さんのニーズを正確に把握できるようになるので、最適な戦略を立てられます。一つひとつの顧客情報を蓄積すると適切かつ迅速な顧客サポート、メンテナンス対応、クレーム対応を行えるようにもなります。
逆にデメリットはある?
導入にあたってデメリットもしっかり把握しておきましょう。
コストの肥大化
新しいシステムの導入にはどうしてもお金がかかってしまいます。導入効果が見えづらく、実際にCRMが売り上げに寄与したのかわかりづらい側面があります。
システムの複雑化
さまざまな情報を一括で管理するため、普段操作に慣れていない人はかえって時間がかかってしまうこともあります。機能そのもののデメリットというよりは、何か新しいものに着手するときにはどうしても切っても切り離せないような問題ですね。無料トライアルで使用感を確認してみましょう。
CRMとSFAとの違いは?
CRMは、属性や行動履歴など顧客情報を集約して管理し、顧客との良好な関係構築を目的に活用するツールです。
一方で、SFAは商談の進捗状況や顧客情報、案件情報などの営業活動に必要な情報管理やチームでの共有を効率化するためのツールとなります。
両者に共通した機能もありますが、それぞれ異なる強みや目的で導入されます。
CRMの費用相場は?
クラウド型のCRM(顧客管理システム)の費用相場は初期費用が0円〜数十万円、月額利用料は1ユーザーあたり300円〜6,000円程度です。
CRMを導入する際には、システム移行や導入サポートの有無によって費用が大きく変わります。自社で移行を行ったり、サポートを受けなかったりすると、安価に導入できることが多いですが、逆に外部に依頼したり、 サポートを受けたりすると、高額になる可能性があります。
CRMの導入に失敗した事例はある?
導入に失敗した事例を2つ紹介します。
失敗例1:トライアルで運用まで試さなかった
担当者が変更になった場合に、各顧客情報を新しい担当者へ反映するタイミングは事前に確認しておく必要がありました。
システムで担当者を変更したものの、新しい顧客担当者へ届くべき重要な連絡が前任の顧客担当者のところに届いてしまい、あやうく重大なクレームにつながりかねませんでした。更新がリアルタイムで行われるのかを事前に確認すればよかったです。
失敗例2:社内システムとデータ連携が可能か確認していなかった
顧客情報の一元化を行うために契約書作成ツールと請求管理システムを連携させようとしたものの、全部ないし一部は連携できませんでした。
結果として二重管理になってしまったため、システムを選定する際にあらかじめ社内システムと連携ができるかどうか確認しておけばよかったです。
CRMの比較表
不明点や不安を解消できたところで、いよいよ候補となるCRMを絞り込んでいきましょう !
先ほど紹介した選び方は覚えていますか ? 口コミや事例も加味しながら、比較表を使って条件に合うツールを絞り込んでみてください。
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まとめ : CRMの導入を成功させよう!
CRMの選び方や口コミ、よくある質問を紹介しました。
CRMを選ぶ際には、料金・機能、顧客管理の方式はもちろん、自社のニーズを満たすものかどうかが重要です。さいごに、選定ポイントをおさらいしておきましょう。
- 操作性に優れているか
- 必要なCRM機能が搭載されいるか
- 社内で利用している他ツールと連携できるかどうか
- セキュリティ面の対策はされているか
これらを押さえれば、自社にぴったりなCRMが見つかるはずです。CRMを導入してあなたも顧客管理を効率化しましょう !
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました !