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キャリトレvsミイダス | ダイレクトリクルーティングツールの評判・料金・機能を比較【人事必見】

最終更新日:(記事の情報は現在から1396日前のものです)
キャリトレ、ミイダスともに優秀な人材を確保できるダイレクトリクルーティングツールとして有名です。どこを比較すべきなのかわからない人事担当者のために、メリットや機能、アプローチ層、レコメンド機能や使い方などをさまざまな角度で比較します。

ダイレクトリクルーティングとは?2大サービスを徹底比較

ダイレクトリクルーティングとは、求める人材を積極的に探し出し、企業が求職者に直接アプローチする採用手法です。エグゼクティブ、エンジニア、専門職など、リーチするターゲット層を絞ったサービスも多数存在しています。

優秀な人材の確保がますます困難になりつつあるなか、あらゆるコネを駆使した「攻めの採用手法」として注目されており、若手を中心とした幅広い職種でも利用されています。

一方で、能動的な活動を必要とするため採用担当者に大きな負荷がかかるのも事実。これを解決するのが「ダイレクトリクルーティングツール」です。

求人広告を掲載して応募を待つ従来の求人サイトとは異なり「企業側が求職者データベースを検索可能」「マッチング機能を活用して企業に最適な人材をレコメンド」などの機能を持ち、採用ノウハウの蓄積も可能なサービスです。

レコメンド型ダイレクトリクルーティングツールの代表ともいえる「キャリトレ」「ミイダス」を取り上げ、その機能・特徴・評判を比較しながら紹介していきます。

キャリトレとミイダスの違いを比較

キャリトレとミイダスの違いは、ターゲットとする転職者の年齢層や役職です。キャリトレは20代の若手層・第二新卒の会員が中心という特徴があります。一方でミイダスは、専門職や管理職なども含めさまざまな職種にリーチできる幅広さを持っており、どちらも汎用性の高いサービスだといえるでしょう。

キャリトレとミイダスの基本情報や料金の違いは次のとおりです。

キャリトレ ミイダス
初期費用
利用料金 月額50,000円/月 要問い合わせ
無料トライアル
サポート
特徴 ・新規登録会員の73%が20代
・59%が大卒以上
※2017年8月~2018年7月の新規登録会員のデータ
専門職や管理職など、46万人以上が登録

いずれも初期費用は無料、キャリトレは成功報酬として理論年収の20%を支払う料金となっています。

キャリトレ - 株式会社ビズリーチ

  • 若手優秀層中心の求人データベース
  • マッチングに人工知能を使ったレコメンド
  • 定額制で掲載職種は無制限

ビズリーチが運営するキャリトレは、グローバル企業をはじめとした6,100社(累計)の企業に活用されるレコメンド型ダイレクトリクルーティングサイトです。

新規登録会員の73%が20代 、会員の主要出身大学の内訳としては、旧帝大・早慶上智卒が8.1%、有名国公立、医薬系卒が10.7%、MARCH、関関同立クラス以上卒が20.1%と、さまざまな職種の若手優秀層へのリーチが可能です。マネジメント経験者やリーダー候補など、他では出会えない人材が多数登録しています。

また、求職者の経歴書や行動から最適な求人者を人工知能が抽出、最適化されたマッチングで適切な人材をレコメンドします。掲載可能な職種は無制限。ダイレクトリクルーティング経験がなくても、専任コンサルタントによるプレミアムサポートも完備しているため安心してサービスを利用できます。

転職者向けサービスの特徴

キャリトレは、専用アプリから1タップで気軽に企業にアピールができる特徴があります。企業とマッチングしたあとは直接やり取りできるため、スムーズなコミュニケーションで転職活動を進められるのも登録するメリットです。

20代向けの求人が豊富で若年層に人気があり、掲載している企業も若年層を意識した求人を掲載しています。キャリトレを使って転職したい個人の方は、こちらから無料で登録してみましょう。

ミイダス

  • 幅広い人材層のデータベース
  • 利用料金定額制、オファーまではすべて無料
  • 自動で人材検索とオファーが可能

パーソルキャリアが運営するミイダスは、大手からベンチャーまで10,000社以上の企業に活用される、レコメンド型ダイレクトリクルーティングツールです。

月間8,000名以上にもなる新規登録者から、84,000通りを超える細かい検索が可能、望む人材を無料で探せます。また、無料の求人掲載も制限なしで行え、いずれも求職者へオファーするまで料金が発生せず、定額制の利用料金となるためコスト・工数削減も実現します。

企業、求職者ともに簡単な質問に答えていくだけで、双方に最適なマッチングを行う独自のレコメンドも可能。自分の市場価値を分析できることから、若手を中心に幅広い層へリーチしているのが特徴、DODAとの重複も少ない人材データベースを誇ります。

使い方も簡単。求める検索条件を保存すると次回から自動で検索でき、採用条件に合った人材に自動でオファーを送れます。

転職者向けサービスの特徴

ミイダスは、7万人の転職データから転職市場での価値を診断してくれる市場価値診断ツールを提供するサービスです。

"ミイダス独自の転職データ"から、あなたと似た経歴の人がどこに転職したかもわかります。「転職活動を始めるほどではないが、情報収集から始めたい」という人におすすめです。

ミイダスを使って市場価値を調べたい個人の方は、こちらから無料で登録しましょう。


キャリトレやミイダスを含むおすすめダイレクトリクルーティングツールについて詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

ダイレクトリクルーティングとは?ツール比較 - 新卒・中途採用向け転職サービス
ダイレクトリクルーティングとは、企業が人材に直接アプローチする採用手法をさします。ダイレクトリクルーティングの概要...
詳細を見る

キャリトレとミイダスの機能を比較

どちらのサービスも若手優秀層の登録者が多く、幅広い職種での求人に向いていて使い勝手がいいという印象です。

それでは、機能やサービスの特徴はどのようになっているのかを紹介していきます。

キャリトレ ミイダス
データベース閲覧
ユーザーへのダイレクトオファー
カレンダー共有
求人の掲載件数 無制限 無制限
スカウト・オファーメール
レコメンド機能

レコメンド機能は、キャリトレが人工知能を活用、ミイダスが独自のエンジンを活用しており、どちらもミスマッチを排除したロスの少ない求人活動が可能でしょう。

キャリトレが契約後すべてのサービスを制限なく利用可能なのに対し、ミイダスでは求職者に実際のスカウト、オファーを送るまではすべての機能が無制限かつ無料で利用できるため、「自社にマッチした人材が登録されているか」を確認してから契約できます。

リーチしているターゲットユーザーを比較

人材確保のため、企業が求人サイトなどのサービスを利用する際、重視すべきポイントとして「自社の要求にマッチした人材が豊富に登録されているか」「ミスマッチを避ける仕組みがあるか」「費用対効果はどうか」などが挙げられるでしょう。

この観点にもとづいて、それぞれのサービスがリーチしているターゲット(登録者)および、ミスマッチを防ぐレコメンド機能を比較します。

キャリトレ ミイダス
ターゲットユーザー 20代の若手層中心、6割がMARCH以上の大学卒で、マネジメント経験者、リーダー候補者 20〜30代の若手層中心、自身の市場価値を見極めたい、上昇志向の高いユーザー

キャリトレは、20代の若手エグゼクティブともいえる優秀層にリーチしています。
これはキャリトレを運営するビズリーチとの棲み分けが意識されていると思われ、ビズリーチに比べ、より幅広い職種に対応する人材を柔軟に探し出せるでしょう。

一方のミイダスは、若手層にリーチしているのはキャリトレと同様ながら、より幅広く、上昇志向の高いユーザー層になっているのが特徴です。

これはミイダスが「自身の市場価値を正確に把握できる」メリットがあるからであり、常に自身のスキルやノウハウを意識しているユーザーが多いのです。

同じパーソルキャリアが提供する、より専門性の高いDODAともユーザーが重複せず、さまざまな求人に対応可能です。

レコメンド機能を比較

キャリトレ ミイダス
レコメンド機能 求職者の経歴書や行動から人工知能が自社にマッチした求人を抽出、自動でレコメンド 独自のレコメンドエンジンを活用、企業・求職者がマッチした場合のみ表示される

キャリトレは人工知能を活用したレコメンドエンジンを活用し、求職者が希望企業を検索するなどの行動を学習、マッチングが最適だと見なされた場合に、企業へレコメンドする仕組みになっています。

求職者が積極的に行動するほどその精度は高くなるともいえ、レコメンドされた求職者は自社の希望する人材であるといえるでしょう。

ミイダスでは、企業の掲載する求人にもとづき、独自のレコメンドエンジンが希望と一致する人材を判断、両者がマッチングした時点ではじめて表示されます。

この機能によって、企業側はターゲットとする人材からのみの応募に限定でき、オファーする場合もターゲット像だという確約が得られるのです。

キャリトレとミイダスの評判・口コミ

キャリトレとミイダスを実際に利用した企業側の評判・口コミを紹介します。

キャリトレを利用した企業の評判・口コミ

ボクシルにミイダスの評判・口コミはありませんでした。

ミイダスを利用した企業の評判・口コミ

ボクシルにミイダスの評判・口コミはありませんでした。

ユーザー側の評判・口コミを比較

ダイレクトリクルーティングツールとして評価の高いキャリトレとミイダス。それぞれの客観的な評判は、どのようなものでしょうか。ユーザーの立場にたった評判を比較してみましょう。

キャリトレ ミイダス
自己分析 ×
適職診断
市場価値診断

ユーザー側から見ると、キャリトレの方が豊富な機能が揃っているように見えます。しかし、ユーザー間でも評判が高いのが人工知能によるレコメンド機能のようです。

一方のミイダスは、自己分析や適職診断機能はないものの、200万人以上の年収データ、7万人以上の転職データを根拠とした市場価値診断が高い評価を得ているようです。

キャリトレユーザーの評判

「自己分析などで市場での自分の立ち位置がわかった」「求人情報を見ていくうちに希望の企業に絞り込まれていくのがすごい」などの肯定的意見が多数を占めています。

一方で「IT系企業に偏っているのでは」という意見もありました。しかし、サイト自体がスマートフォンに最適化されていることや、ユーザーの行動を学習することなどから、そのユーザーの適職がIT系だったのかもしれませんね。

ミイダスユーザーの評判

独自のレコメンドエンジンにより、企業、ユーザーともにマッチングされた相手しか表示されないこと、企業側がオファーする場合は、面接確約メールに限られることなどもあり「余計なスカウトメールがこない」「書類選考がないので面倒がない」などの意見が多く見られました。

若手層中心らしく、自身のスキルを市場価値に置き換え、年収として数値化できる市場価値判断の評判が高く、これを目的に登録しているユーザーも多いようです。

マッチング重視のダイレクトリクルーティングを

企業・求職者ともに気軽に利用開始でき、精度の高いマッチングでロスを最小限にするダイレクトリクルーティングツールは、優秀人材の確保という意味において最適のツールです。

キャリトレ、ミイダスともにその条件を満たすツールであり、すべての企業におすすめできます。

一方で、特に経験のない若年層の場合は、転職に関するノウハウが不足しており、ツールにもそうした部分を要望する声が多いようです。

マッチング自体はツールが自動化してくれるため、採用する側の企業では、こうした事実を把握して求職者のケアを心がけるだけで、より精度の高い採用活動が可能になるのではないでしょうか。


キャリトレとミイダス以外のダイレクトリクルーティングツールも比較したい方は、こちらの無料でダウンロードできる資料をご覧ください。

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【転職者向け】キャリトレ・ミイダスと併用されている人気転職エージェントおすすめ3選

キャリトレ・ミイダスと併用されている転職エージェントを3つ紹介します。転職を考えている場合は、こちらの3つもあわせてご利用ください。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

■Point1:実績No.1。転職成功者累計32万人
年間23,000人以上の転職支援を行っており、転職成功実績は累計32万人に上ります。

■Point2:業界トップクラスの非公開求人を保有
リクルートエージェントでは登録者限定で紹介される非公開求人を業界トップクラスとなる20万件以上も保有しています。求人数が多く希望の求人に出会える確率が高くなっています。

■Point3:業界に精通したアドバイザーが徹底サポート
アドバイザーは業界や企業情報に精通しており、ニーズにあった企業を見つけやすくなっています。キャリアカウンセリングを行い、プロのアドバイザーから適性の高い企業を紹介してもらえます。

リクルートエージェントの評判・口コミ|サービスの詳細と特徴はこちら

パソナキャリア



■ポイント1: 1万6,000社以上の求人
パソナキャリアは、1万6,000社以上という非常に多くの求人があります。求人数も4万件以上と豊富に用意されています。

■ポイント2:オリコン顧客満足調査で2年連続総合1位を獲得(※)
オリコン顧客満足満足度調査の「転職エージェント部門」で2年連続総合1位を獲得した実績があります(2019年・2022年)。

■ポイント3: 専任アドバイザーによるサポートで年収アップ率が67.1%
専任アドバイザーによる親身なサポートで、転職者の67.1%が年収アップしているデータ(※)もあります。年収アップしたい人にもおすすめです。

※パソナキャリア公式サイトを参照

ワークポート

■ポイント1:総合型の転職エージェントながらITに強い
ワークポートは、もともとIT業界に特化して転職サービスを提供していたこともあり、大手企業からベンチャー企業まで幅広い求人を取り揃えています。IT業界の求人数は約2万5,600件以上です。

■ポイント2:プロのスタッフが豊富な求人から紹介
経験豊富な担当者が、希望に合う求人を厳選して紹介してくれ、IT業界に精通した転職コンシェルジュによる手厚いサポートが特長です。転職相談実績は50万人以上を誇ります。

■ポイント3:システムやツールでのきちんとした管理
転職管理の「e-コンシェル」や、面談予約システムなど便利なツールで転職活動を管理でき、初めてワークポートを使う方や、転職未経験の方でもわかりやすいシステムになっています。

人気のダイレクトリクルーティングツールをまとめて比較

ボクシルでは人気のダイレクトリクルーティングツールの料金や機能をまとめて比較できます。ぜひ、ツール導入を検討している方は、無料でダウンロードできる一括資料請求で各サービスの料金や特徴を比較してみてください。

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※記事執筆時点の情報のため、最新ではない可能性があります。

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