クラウド型ビジネスフォンおすすめ比較37選!導入目的・選び方
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電話回線・配線工事、業務用携帯の支給など、社内の電話インフラの整備や管理に、費用と手間がかかっている総務担当者も多いのではないでしょうか。近年は、PBX(電話交換機)をクラウド化し、低コストで運用できるクラウド型ビジネスフォンの導入が増えています。
しかし、クラウド型ビジネスフォンは製品ごとに機能や特徴が異なり、検討するだけでも一手間です。
BOXILは、数あるクラウド型ビジネスフォン・クラウドPBXの料金や機能を比較し、各サービスの料金・機能を一覧にした『比較表』を独自調査して作成しました。
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クラウド型ビジネスフォンの料金・機能の比較表
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クラウド型ビジネスフォンとは
クラウド型ビジネスフォンとは、インターネット上でビジネス電話の機能を利用できるシステムのことです。
クラウド型ビジネスフォンは、インターネットを通じてクラウド上で提供されるビジネス向け電話サービスのことです。従来のビジネスフォンでは、PBX(電話交換機)を物理的にオフィス内に設置する必要がありましたが、クラウド型ビジネスフォンでは、この主装置をクラウド上に配置し、ネットワーク経由で利用します。
クラウド型ビジネスフォンは、スマートフォンを内線化できるため、インターネットがつながる場所なら、社外からでもビジネスフォンの電話機能を利用できます。テレワークや在宅勤務、外出の多い営業にメリットの大きいクラウドサービスです。
クラウド型ビジネスフォンとクラウドPBXの違い
クラウド型ビジネスフォンとクラウドPBXは、どちらもクラウド上で電話サービスを提供するもので、同じサービスとみなされています。
クラウド型ビジネスフォンは、転送・保留・自動応答といったビジネスフォンの機能をもっているサービスを指し、クラウドPBXは加えて、ACD(自動着信分配)、IVR(自動音声応答)、CTI(コンピューター電話統合)などの高度な機能が備わっているサービスを指す場合もあります。
次の記事では、クラウドPBXを比較表にて詳しく比較・紹介しているので、参考にしてください。
クラウドPBXとIP-PBXの違い
IP-PBXとは、複数の電話機やスマートフォンとの接続をインターネット回線を介して行うPBXのことです。
クラウドPBXとIP-PBXは、どちらもインターネットプロトコル(IP)技術を利用した電話サービスであり、回線にはインターネット回線を使用します。
クラウドPBXが、PBXをクラウド上に設置するのに対し、IP-PBXは、PBXをオフィス内に設置する点が大きく違います。
クラウド型ビジネスフォンとIP電話の違い
IP電話は、インターネットプロトコル(IP)を使用して通話を行うサービスで、従来の電話線ではなくインターネット回線を利用します。
クラウド型ビジネスフォンは、ビジネスに必要なさまざまな機能をクラウドサービスとして提供する点でIP電話と異なります。IP電話は単体での通話サービスに特化しており、クラウド型ビジネスフォンのような内線通話や転送機能は基本的にありません。
クラウド型ビジネスフォンの導入目的
クラウド型ビジネスフォンの導入を検討する際は、導入目的を明確にしてからサービスを選定しましょう。
クラウド型ビジネスフォンの主な導入目的は次のとおりです。
- テレワークに対応したい
- 新たな環境構築を行いたい
- 受電業務の効率化を図りたい
- BCP対策を行いたい
導入目的別のサービス選定のポイントを紹介します。
テレワークに対応したい
クラウド型ビジネスフォンでは、場所に縛られずに電話の発着信が可能です。どこでも外線の発着信ができ、内線通話や保留転送も可能なため、テレワークにも対応できます。
ただし、コールセンター業務をテレワークに対応させたい場合には、他にも「通話録音機能」「Web電話帳」「従業員の稼働状況を確認できる機能」といった機能があると便利です。たとえば、「GoodLine」では上記のような機能が利用できます。
さらに、コールセンター業務では個人情報を多く扱うため、セキュリティ対策が強化されているクラウド型ビジネスフォンを選ぶと安心です。
新たな環境構築を行いたい場合
拠点の開設やオフィスの移転など、新たな環境構築を行うために電話サービスの導入を検討している場合には、新設する拠点の規模に合ったプランが選択可能なクラウド型ビジネスフォンを選びましょう。
クラウド型ビジネスフォンは、従来のPBXとは異なり、機器の設置や配線工事が不要で短期間で導入が可能な点はどのサービスでも共通していますが、サービスごとに推奨の利用人数が設定されています。たとえば、大企業なら、多拠点での運用実績があるかといった、大規模運営を想定しているクラウド型ビジネスフォンかを確認しましょう。
問い合わせ業務の効率化を図りたい場合
コールセンターやヘルプデスクなど、問い合わせ業務を効率化したい場合には、「MiiTel Phone」「TramOneCloudCXi」のような「CTI機能」や「IVR機能」が搭載されているサービスがおすすめです。
CTI機能は、CRMといったツールと連携して着信時に顧客情報を自動表示する機能です。顧客情報を画面で確認しながら応対が行えるため、顧客情報を確認するためにオペレーターが電話番号を入力・検索して調べる必要がなく、応対時間の短縮につながります。
IVRは、自動音声によるガイダンスで通話を振り分ける機能です。IVRで振り分けを行うことで、問い合わせ内容に応じて適切な部署へと電話をつなげられるため、かけ直し依頼や転送対応を行うことなく、スムーズな電話応対が可能になります。
BCP対策を行いたい場合
BCP対策としてクラウド型ビジネスフォンの導入を検討している場合には、データのバックアップや、分散保管が可能なサービスを選びましょう。
スケジュールを設定し、自動でデータのバックアップが行われていれば、緊急時にも最新のデータを利用できます。また、データを複数のデータセンターに分散して保管していれば、データの損失リスクが低くなります。
他にも、「Arcstar Smart PBX」のように、オプションで安否連絡サービスと連携できるクラウド型ビジネスフォンもあるため、ニーズに応じて選択するとよいでしょう。
クラウド型ビジネスフォンの選び方
クラウド型ビジネスフォンを選ぶ際は、次のポイントを確認するとよいです。
- クラウド型ビジネスフォンの機能を確認する
- 03や06などの固定電話番号が利用可能か
- プランとコストが見合っているか
- 通話品質の確認
クラウド型ビジネスフォンの機能を確認する
クラウド型ビジネスフォンについて、組織やチームで必要とする機能、生産性向上やビジネスを強化できる機能についてよく検討し、各サービスの内容やプランを比較しましょう。クラウド型ビジネスフォンでできること、利用できる機能は次のとおりです。
【ビジネスフォン・PBX機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
内線通話機能 | 異なる場所にいる社員が、スマートフォンやパソコンを内線端末として会社番号で通話できる機能 |
外線通話機能 | 市内通話・国内長距離・国際通話など、さまざまな外線通話ができる機能 |
転送機能 | 着信した電話を別の電話番号に転送する機能 |
保留機能 | 通話を一時的に保留できる機能 |
音声ガイダンス | 自動的に音声ガイダンスを提供できる機能 |
通話録音機能 | 通話内容を記録し、後で確認できる機能 |
留守番電話機能 | 電話に出られない場合に、通話内容を録音して後から聞ける機能 |
共通電話帳 | すべてのユーザーがアクセスできる電話帳機能 |
CTI(顧客情報表示)機能 | 顧客情報を表示し、より効率的な対応を可能にする機能 |
IVR(自動音声応答)機能 | 自動的に音声で応答し、顧客の要求に応じて適切なサービスへと案内できる機能 |
通話解析機能 | 通話時間や通話相手、通話内容などのデータを分析することで、電話の利用状況を把握できる機能 |
【その他の機能】
機能 | 詳細 |
---|---|
通話のモニタリング機能 | 通話を第三者がモニタリングできる機能で、コールセンターのオペレーターの通話チェックや、営業部門の営業トーク勉強のために使用される |
ビジネスチャット機能 | 複数人でチャットを行う機能 |
音声・Web会議機能 | 複数人で電話会議やWeb会議を行う機能 |
API連携 | 利用しているSFAやCRMとAPI連携できるか |
トレーニングのための機能 | スキルアップ支援の機能は必要か |
利用しているSFAやCRMとAPI連携できるか
APIでSFAやCRMといったすでに導入済みのシステムと連携可能なクラウド型ビジネスフォンを選ぶと、電話応対業務の効率化が可能です。
たとえば、CRMとの連携が可能な場合には、受電時に顧客情報をポップアップ表示して情報を確認しながら応対ができるといった、スムーズな電話対応が可能になります。また、発信時には登録済みの電話番号をクリックして電話がかけられるため、ミスも防止可能です。他にも、IVRと受注システムを連携し、受注や解約業務を自動化できるクラウド型ビジネスフォンもあります。
電話応対の効率化や質の向上を図りたい場合には、どのようなアプリと連携してどのような効果を得たいのか、明確にしたうえで導入を検討するとよいでしょう。
スキルアップ支援の機能は必要か
コールセンターでクラウド型ビジネスフォンを導入する際は、オペレーターのスキルアップを支援する機能があると役立ちます。
たとえば、通話の自動録音が可能なら、品質の高いオペレーターの通話を組織で共有し、新人の育成に活用できます。また、自動録音した通話から音声解析を行い、話す速度の定量評価やスコアリングが可能なクラウド型ビジネスフォンを導入すれば、オペレーター自身でスキルアップを図ることも可能です。
結果として、オペレーターはよりスムーズな電話応対が行えるようになり、顧客満足度や企業のイメージアップといった効果が期待できます。
音声認識機能やテキスト化機能を備えているクラウド型ビジネスフォンであれば、優秀な営業担当者の営業トークを教材として、新人営業担当のスキルアップトレーニングも可能です。
03や06などの固定電話番号が利用可能か
03や06といった市外局番から始まる固定電話(加入電話)番号は、0ABJ番号と呼ばれています。0ABJ番号は、企業所在地の地域番号のため、一般的に050番号よりも社会的信用度が高いとみなされています。
法人の場合には、クラウド型ビジネスフォンが、0ABJ番号を取得・継承できるサービスかどうかについても確認しておきましょう。
プランとコストが見合っているか
クラウド型ビジネスフォンは、初期費用の安さが大きなメリットです。しかし月額費用やオプションなどを含めると、高額になることもあります。業務に見合ったサービスやプランを選ぶようにしましょう。
クラウド型ビジネスフォンは、数人から数百人程度、多い場合で千人ほどの利用規模を想定しているものがあり、利用規模によって費用も異なります。そのため、内線数や同時通話数を確認し、規模に応じたサービスやプランを選ぶことが必要です。
中小規模なら、数回線といった少ない回線数から利用できるか、初期費用や基本料金が1契約あたりいくらになるのかを確認しましょう。また、小規模からの運用を検討している場合には、人員の拡大や、繁忙期・閑散期の状況に応じて、柔軟に増減の設定が可能かも確認しておくとよいです。
通話品質の確認
IP電話の通話品質は、総務省によって、クラスA・B・Cの3つのクラスに分類されています。クラスAは、アナログ電話と同等の安定した通話品質と遅延が起こりにくい品質との評価です。業務上高い通話品質が必要な場合には、クラスA品質を獲得したクラウド型ビジネスフォンの選択が安心でしょう。
気になるクラウド型ビジネスフォンに無料トライアル期間があれば、実際に利用して通話品質やサービス内容を確認しましょう。
また、24時間対応か、電話やチャットサポートがあるかなど、ビジネスに合ったサポートがあるかを確かめておくことも大切です。
おすすめクラウド型ビジネスフォン比較
おすすめのクラウド型ビジネスフォンをタイプ別に分けて比較紹介します。
スモールスタート向けクラウド型ビジネスフォン【着発信可】
クラウド型ビジネスフォンをスモールスタートするメリットは、チームや部署単位といった小規模な導入でテストしながら、スムーズに全社的な業務フロー変革につなげられることです。
また、スタートアップや支店など、小規模チームでビジネスフォンを導入する際には、「必要なアカウント数のみ」または「少数ユーザープラン」で契約できます。そのため、スモールスタートができるクラウドシステムはおすすめです。
MiiTel Phone - 株式会社RevComm
- 社員の発着信や通話内容を管理できる
- 独自の音声解析AIで通話内容をスコアリング
- 人材教育を自動化
- 利用可能局番:03・06など全国主要地域局番、050、0120、0800
MiiTel Phoneは、通話内容の可視化で教育を促せるクラウド型ビジネスフォンです。通話内容を自動で録音や文字起こし、AI(人工知能)で音声解析して、属人化していた顧客対応をデータに落とし込み、課題を明らかにします。
話の速度や話し方の特徴を数値化して改善に活用できるため、営業電話やコールセンターで人材教育を自動化させたい企業におすすめです。
トビラフォン Cloud - トビラシステムズ株式会社
- 専用アプリをスマートフォンにインストールするだけで利用可能
- 音声ガイダンスによって着信を振り分け
- kintoneやSalesforceなどの外部ツールと連携
- 利用可能局番:050、0120、03などの市外局番
トビラフォン Cloudは、内線通話や転送、グループ着信などの機能を搭載したクラウドビジネスフォンです。自動音声ガイダンスを使用した着信フローを設定できるほか、通話内容を追加料金なくテキスト化できます。
警察や携帯キャリアから収集したデータをもとに、営業電話や詐欺電話の事前通知、ブロックが可能です。発着信数や通話時間などを可視化できるので、外回りの営業チームやテレワークでの利用にもおすすめです。
楽天モバイル 法人向けサービス - 楽天モバイル株式会社
- 1回線から契約できる法人携帯
- データ専用プランや国内通話かけ放題プランなどを提供
- 通話やSMS、グループメッセージに対応したRakuten Link Officeアプリ
- 利用可能局番:要問い合わせ
楽天モバイル 法人向けサービスは、データ専用SIMプランやかけ放題プランなど、ニーズに合じたプランで利用できる法人携帯サービスです。専用アプリを利用すれば、通話やメッセージのやり取りを無料化でき、海外の対象エリアからの国内向け通話も無料化できます。利用状況の確認やプラン変更の手続きはWeb管理ツールから行えます。
- 全国主要46市外局番を取得可能
- 継続率97%※1、ユーザー数8万人※2の実績
- 留守番電話、クラウドFAXなどのオプション機能
- 利用可能局番:03・06など全国地域番号および0120、0800など
03plus(ゼロサンプラス)は、電話回線一体型のビジネスフォンアプリです。スマートフォンのみで固定電話番号を利用できます。1つの電話番号を複数のIDで利用でき、電話番号追加も可能です。
オプションの転送電話機能は外部の電話番号へ転送でき、電話代行サービスと組み合わせられます。時間外アナウンスやパーク保留など、顧客対応業務向けにカスタマイズ可能です。割引が適用されるオプションのセットプランも提供されています。
※1 ※2 出典:グラントン「固定電話番号がスマホのアプリでも電話機でも使える!03plus(ゼロサンプラス)」(2024年7月29日閲覧)
楽天コネクト SmaCom - 楽天コミュニケーションズ株式会社
- 1ライセンス、1か月単位から、最短5営業日で導入可能
- 電話番号の発行から電話機の手配までワンストップでサポート
- 発着信や保留転送などのPBX基本機能を標準搭載
- 利用可能局番:050、0120、0800
楽天コネクト SmaComは、テレワーク環境にも対応したクラウドPBXです。1ID580円(税抜)で利用できるほか、スマートフォンアプリ200円/IDの提供もあるため、BYODにも対応できます。
基本的なPBX機能のほか、アテンド転送や内部チャット、離席中といったユーザーのステータス管理などが可能です。
Re:lation クラウド電話 - 株式会社インゲージ
- 電話内容を自動で録音/文字起こし
- 通話用メモと対応履歴を自動表示し、顧客対応をサポート
- 応答率や対応時間などをダッシュボード化
- 050、03などの市外局番や0120
Re:lationクラウド電話は、メールと電話の顧客対応をまとめて管理できるクラウド電話サービスです。通話内容を自動で録音し、チャット形式で文字起こししてくれます。
受電時は、オペレーターが入力できる通話メモと、対応履歴を時系列に表示してくれます。メールと電話を組み合わせて顧客対応している企業におすすめのサービスです。
Comdesk Lead - 株式会社Widsley
- 高い音声品質の携帯回線をIP回線と併用できる特許取得
- インサイドセールスやアウトバウンドコールセンター向け
- 携帯回線のかけ放題利用で通話料の定額化が可能
- 利用可能局番:080、090、070、050、0ABJ番号、0120、0800など
Comdesk Leadは、特許技術により携帯回線から発信できるCTIシステムです。キャリアの通信網利用による、安定した高い音声品質が特徴です。通話内容の自動録音のほか、文字起こしや要約にも自動で対応してくれます。
インサイドセールスに特化し、インポートしたリストをランダムにオペレーターへ配布するといった複数のコールモードを利用できます。架電からアポイント獲得、商談までまとめて管理でき、顧客情報は案件や商材ごとに変更できるので、複数商材を扱う企業にもおすすめです。
Zoom Phone - ZVC JAPAN株式会社
- 複数のコミュニケーションシステムを統合管理
- 組み合わせて利用できる通話し放題プランと従量課金プラン
- 音声通話を切らずにZoom Meetingsに移行可能
- 利用可能局番:050番号、0ABJ番号
Zoom Phoneは、音声通話やビデオ通話、チャット、ミーティングなどを統合管理できるクラウド型ビジネスフォンです。接続し直し不要で、Zoom Meetingsに音声通話を移行できる連動性が特徴です。
自動応答や自動着信呼分配などの機能により、適切な担当へ着信を自動転送できます。通話内容の録音や文字起こしもでき、ダッシュボードと通話詳細レポートにより対応品質の管理も可能です。
TramOneCloud - トラムシステム株式会社
- 導入実績500社以上※
- 自動音声応答(IVR)も搭載
- 24時間365日サポート
- 利用可能局番:03・06・052など全国地域番号、050、0120
TramOneCloudは、スマートフォンアプリによって、電話業務を内製化できるクラウドPBXサービスです。スマートフォンやパソコン、電話機などさまざまな通信を統合するUC(ユニティファイドコミュニケーション)機能も搭載しています。
他にも、自動音声応答(IVR)にも対応しており、営業時間や曜日ごとに自由に自動音声の設定が可能。オペレーターを介さない応答により、電話業務を効率化し人件費の削減が可能です。
※出典:トラムシステム「オールインワンクラウドPBX|トラムシステムのTramOneCloud」(2023年12月14日閲覧)
MOT/TEL(モッテル) - 株式会社バルテック
- スマートフォンやパソコンで外線と内線を利用できる
- Windowsパソコンでの着信には顧客情報のポップアップが可能
- リモートワークに役立つビジネスチャット付き
- 利用可能局番
・光回線あり:03・06など全国の地域電話番号と0120、0800
・光回線なし:050、0120、0800
MOT/TEL(モッテル)は、スマートフォンやパソコンで利用できるクラウド型ビジネスフォンです。ビジネスフォンとして利用したい端末にアプリをインストールし、簡単な設定をするだけで利用開始できます。外出先でもスマートフォンから外線・内線を利用でき、すべての通話を自動で録音可能です。Windowsパソコンで着信した場合は、着信番号から顧客情報のポップアップも表示されます。さらに、ビジネスチャット機能が搭載されているので、快適なリモートワーク環境を整えられます。
BIZTEL ビジネスフォン - 株式会社リンク
- 最短5日で導入可能
- 小規模からスタートでき、1席単位で増減が可能
- 通話料金や発着信の履歴管理が可能
- 利用可能局番:03・06など主要地域番号、0120・050・0800
BIZTEL ビジネスフォンは、インターネット環境さえあれば利用できるクラウドビジネスフォンサービスで、在宅勤務体制の構築や多拠点の内線化にも最適です。小規模からスタートでき、1席単位で増減が可能なので、成長期の企業でも安心して利用開始できます。通話料金や発着信の履歴に関しては管理画面でいつでも確認ができます。
- 1ユーザーから利用可能で大規模導入にも対応
- 6ユーザー目以降は基本料無料
- 最低利用期間なしで気軽に導入可能
- 利用可能局番:03、06、011、043、044、045、048、052、050、0120、0800
クラコールPBXは、ビジネスフォンに必要な機能を備えた低価格で利用できるクラウドPBXです。手持ちのスマートフォンにアプリをインストールして、会社の固定番号で発着信できるため、リモートワーク環境下でもスムーズに顧客からの電話に応答できます。
また、自動音声の内容は状況に合わせたバリエーションがあり、「ビジー時アナウンス」なら4種類、「時間外アナウンス」なら3種類と、活用シーンによって自由に使い分けられます。
SPICA CLOUD
- 総務省通話品質基準「最高基準クラスA」を獲得
- 直感的に使いやすいインターフェース
- スマートフォン1台で5番号の利用可
- 利用可能局番:03、06、050、090、0120
SPICA(スピカ)は、株式会社メガが提供している、スマートフォンにインストールするだけで利用できる多機能クラウドPBXです。スマートフォン1台で5番号の利用が可能。またデバイスフリーなので、パソコンやIP対応型ビジネスフォンにも対応しています。ほかにも、ビジネスチャットや全通話録音機能などの機能がついており、さまざまなメリットがあるクラウドビジネスフォンサービスです。
Cloud Phone Biz
- 電話帳がスマートフォンやオフィス電話と連動
- Webを通して電話帳を共有できる
- 電話対応メモ機能
- 利用可能局番:050、0120、0800
Cloud Phone Biz(クラウドフォンビズ)は、株式会社アジャストワンが提供している、初期費用無料(050番号)で手軽に利用できるクラウドビジネスフォンです。スマートフォンやパソコンにアプリを入れれば、手軽にビジネスフォンの機能を利用できます。電話帳の共有機能や電話対応メモ、名刺登録など、ビジネスを効率的に進めるためのさまざまな機能がついているのも魅力です。
まとめてクラウドPBX - 株式会社コヴィア・ネットワークス
- 代表回線1本と内線5本の6回線が利用可能
- 業務時間外の音声自動応答
- 着信転送機能で不在時の対応も万全
まとめてクラウドPBXは、初期費用なしでクラウドビジネスフォンが導入できるサービスです。代表着信番号として050がプリセットされており、そのほかに内線5回線が利用可能。音声自動応答や着信転送機能が利用できるので、不在時の対応も万全です。
- 1人〜数千人まで対応可能
- 最短1日で開通
- 利用可能局番:03・06など全国の固定電話番号、0120・0800、050
ナイセンクラウドは、アイティオール株式会社が提供する、個人事業主から上場企業まで導入しているクラウドPBXサービスです。1人から数千人まで対応できるので、どのような事業形態でもクラウドPBXの導入が可能です。対応している番号は、フリーダイヤルはもちろん、全国局番も可能。最短1日で開通する対応の速さも魅力の一つです。
Cloco クラウドPBX
- 在宅勤務や国内外の遠隔オフィスとも無料通話が可能
- Webブラウザによる設定管理
- クラウドFAXサービスも
- 利用可能局番:03・06などの地域番号、0120、050、海外電話番号
ClocoクラウドPBXは、さまざまなオプションサービスが魅力のクラウドフォンサービスです。在宅勤務や国内外の遠隔オフィスと無料通話が可能なうえ、Webブラウザから簡単に設定が可能。導入には1週間程度しかかかりません。クラウドFAXサービスのほか、電話会議や発信仕分といったユニークなオプションサービスがついているのも特徴です。
Dialpad - Dialpad Japan 株式会社
- 全通話録音や通話分析による営業トレーニング
- 通話応対中の画面録画やダッシュボード機能
- デバイスフリー
- 利用可能局番:03・06などの地域番号、050、0120・0800(ソフトバンクフリーコールスーパー)
Dialpadは、世界中の企業で導入されているクラウドビジネスフォンシステムです。使いやすいインターフェースが特徴で、音声通話はもちろんビデオ通話やメッセージ機能もあります。そのほか、通話応対中の画面録画やダッシュボード機能、全通話録音や通話分析による営業トレーニングも可能です。
COLLABOS PHONE - 株式会社コラボス
- 最短3週間で導入可能
- 1秒単位の課金プラン -コールセンター運営に伴う機能をオールインワンで
COLLABOS PHONEは、クラウド型インバウンドコールセンター向けCTIシステムです。秒単位の課金プランなので、コストダウンが可能。通話録音機能やウィスパリング機能など、コールセンター運営に伴う機能がオールインワンで提供されています。
TELE-ALL-LINE
- 03番号で発着信
- FAX回線も利用可能
- 1秒課金プランの利用が可能
TELE-ALL-LINE(テレオールライン)は、ファイン・インテリジェンス・グループ株式会社が提供するクラウドPBXサービスです。全国場所を問わず03番号で発着信でき、電話機端末設備のみ設置すれば利用が可能になります。1秒プラン・3分課金プランと業務に合わせたプラン選びが可能で、大幅なコストダウンも可能です。
- 低コスト導入、簡単メンテナンスで運用費を大幅削減
- 世界で350,000社以上※の導入実績
- PBX、ビデオ会議、ライブチャット機能
- 10ユーザーまで無料のフリープランも
3CXは、IP電話やPBX、ビデオ会議、ライブチャット機能を備えたビジネスコミュニケーションシステムです。
IP電話を利用し外出中の社員とも内線通話ができるので、電話代を削減可能。管理者は、パソコンに専用ソフトウェアをインストールするソフトフォンを利用して、場所やパソコン機種を問わず社内の通話を一元管理できます。多くのキャリアに対応しているうえ、既存ビジネスフォンとも接続できるため、スモールスタートにもおすすめです。10ユーザーまで無料のフリープランを提供しています。
※出典:3CX「3CXについて | ビジネス VOIP ソリューションの開発者」(2024年1月25日閲覧)
INNOVERA PBX - 株式会社プロディライト
- 電話業務の工数削減
- すべての通話を自動で録音
- 番号を変えずに使用できる
- 利用可能局番:03・06などの地域番号、0120
INNOVERA(イノベラ)は、社員のスマートフォンをビジネスフォンにし、内線電話ができるクラウドPBXです。すべての通話を自動で録音して、データ量の制限なく6か月間保存可能。さらに、IP電話回線「IP-Line」と併用すれば電話番号を変えずに使用できるので、変更を周知するコストもカットできます。
モバビジ
- 会社の電話を社外でも使える
- 初期費用無料の月額サービスでコストを気にせず運用可能
- 総務省判定基準の「クラスA」音声品質を取得
- 利用可能局番:03・06などの地域番号
モバビジは、クラウドテレコム株式会社が提供するクラウドPBXサービスです。会社の電話をスマートフォンで受発信できるので、外出中でも顧客からの連絡の取り逃しを防げます。サービスが収容されているデータセンター網と、NTTの電話回線網が直結しており、音声品質が劣化せず、高い通話品質を実現しています。
スマートフォンでの利用の場合、移転やレイアウト変更・電話機増設があった際でも工事費や初期費用が不要。月額サービスなのでユーザーの増減に合わせてコストの調整が可能です。一般的なIP電話と仕組みが異なり、総務省判定基準「クラスA」の業界最高峰の音声品質で安心して利用できます。Panasonic IPビジネスフォンとの併用も可能です。
自由放題ビジネスフォン
- 発着信数・通話時間の確認機能
- 全通話録音機能
- 完全無料でビジネスチャット機能が利用可能
- 利用可能局番:全国主要地域番号、0120・0800
自由放題ビジネスフォンは、株式会社オプティマイザーが提供する法人携帯の内線化が可能なクラウド型ビジネスフォンです。全通話録音機能、発着信数・通話時間の確認機能、メモ機能のほか、完全無料でビジネスチャット機能、Web会議機能も備えています。オプションでSalesforceやZohoといったCRMとの連携も可能です。
GoodLine
- 稼働状況を常にモニタリング、全拠点でリアルタイムに情報共有
- 高いセキュリティ環境で情報漏えいを防ぐ
- 個人事業主向け基本料金無料のSOHOプランも用意
- 利用可能局番:現在利用中の市外局番、050、0120・0800
GoodLine(グッドライン)は、株式会社グッドリレーションズが提供する、オールインワンのクラウドPBX・クラウド型ビジネスフォンサービスです。稼動状況・通話状況を常にモニタリングし、全拠点でリアルタイムに情報共有できます。またセキュリティにも気を配っており、連絡先をはじめとする情報はクラウド上に保存され、端末にはそれらの情報が残りません。そのため、情報漏えいのリスクが低減されます。個人事業主向け基本料金無料のSOHOプランも用意されており、少人数や個人でも利用可能です。
iスマートBiz
- オンプレミスや既存の固定電話機にも対応可能
- 固定電話にかかっていた費用を大幅に削減
- 転送ボタン1つで外出先ともつながる
iスマートBizは、20年以上のサービス提供実績のある株式会社アイルネットが提供する、クラウドPBXサービスです。今まで固定電話を利用していたものがスマートフォンでできるようになるため、費用が大幅に削減されます。外出先にいても社内で転送ボタンを押すだけで、客先での電話が可能です。オンプレミスや既存のビジネスフォンにも対応できます。
Arcstar Smart PBX - エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- Web上で簡単に設定可能
- スマートフォンを通話無料の内線端末に
- 無料トライアルは10営業日、20IDまで
- 利用可能局番:050、Arcstar IP Voice(ひかり電話タイプ)契約で03や06などの地域番号を利用可能
Arcstar Smart PBXは、NTTコミュニケーションズが提供するクラウドPBXサービスです。PBXやビジネスフォンのクラウド化により、設備・保守コストを削減。スマートフォンやパソコンなど多様なデバイスで、ロケーションを問わず無料で内線電話を利用できます。
キャリアの制限なしにスマートフォンを内線端末として利用できるため、BYOD(私物端末の業務利用)導入にも対応。また、外線サービスと組み合わせることで、ビジネス専用の050番号も取得できます。転送やグループ着信などの設定変更をWeb上で簡単に行えるので、工事業者の手配が不要。保守コストも削減できます。
大規模導入向けクラウド型ビジネスフォン【主に内線】
- どこにいても担当者と直接内線でつながる
- 業務効率化とコスト削減を実現
- 場所にとらわれないワークスタイルの実現
オフィスリンクは、NTTコミュニケーションズが提供する、電話交換設備(PBX)とドコモのネットワークをつなぐことで、携帯電話を全国のドコモ通信エリアで内線電話として利用できるサービスです。社内・社外のどこにいても担当者と内線でつながるため、電話取り次ぎや折り返しといった業務が不要になり、生産性を向上します。
また、社員間の連絡がすべて内線電話になるので、通信コストの削減にもなります。リモートワークやフリーアドレスなど、場所にとらわれない働き方の実現を目指している企業にもおすすめです。
Cyber IP-PBX
- 信頼性の高いソフトウェアIP-PBX
- IP電話の利用による通話料の大幅削減
- 24時間365日ノンストップの運用管理
Cyber IP-PBXは、サイバーコム株式会社が提供する、IP電話の利用による通話料と設備投資コストの大幅削減が可能なソフトウェアIP-PBXです。通話録音をはじめビジネスフォンに必要な機能を標準搭載し、回線単位で簡単導入できます。オンプレミスと同様の豊富な機能を、初期費用と運用コストを抑えたクラウドサービスでも提供しています。ソフトフォンをインストールしてスマートフォンを内線化するだけでなく、外出先でも内線として発着信が可能です。
ひかりクラウドPBX - 東日本電信電話株式会社
- スマートフォンを内線端末として利用
- 短期間での利用も可能
- 拠点間同士の内線通話が無料
ひかりクラウドPBXは、NTT東日本が提供する内線通話機能・PBX機能のクラウドビジネスフォンサービスです。スマートフォン1台を、3つの番号を使い分けられる内線端末として利用できます。PBXのクラウド化によって通信設備・保守コストが削減でき、短期間での利用も可能です。さらに拠点間同士の内線通話が無料なので、多くの拠点をもつ企業では、通話料をはじめ大幅にコスト削減が可能です。
コールセンター向けクラウド型ビジネスフォン【着発信可】
- 通話内容を自動で録音、テキスト化
- 顧客リストをもとに自動発信
- 機能アイコンを組み合わせ、コールフローを構築
- 利用可能局番:0120、0570、03など(使用中の電話回線を専用のVoIP Gatewayに接続する方式により、0ABJ番号の継続利用が可能)
Omnia LINK(オムニアリンク)は、小規模から数百席規模※までのコールセンターに対応できるクラウドPBXです。通話内容はリアルタイムに文字起こしでき、複数の通話をテキストでモニタリング可能です。
ヘルプサイン機能やキーワードアラート機能により、クレームにつながりやすい通話を察知できます。テキストをもとに音声ガイダンスを作成し、ガイダンスとオペレーターを組み合わせたコールフローの構築がノーコードできます。
※出典:ビーウィズ「【公式】Omnia LINK(オムニアリンク)-クラウドPBXでコールセンターシステムを最適化」(2024年7月17日閲覧)
NICE CXone - ナイスジャパン株式会社
- 電話に加え、メール、SMS、チャットなどの顧客対応を一元管理
- 音声の録音、画面録画、テキスト情報などの保管と検索再生が可能
- 録音データや応対テキストをもとにオペレーターを自動評価
- 利用可能局番:フリーダイヤル、ナビダイヤル、0ABJ番号
NICE CXoneは、複数チャネルでの顧客対応を一元管理できるサービスです。音声とテキストに対応したAIチャットボットを搭載し、典型的な問い合わせ対応を自動対応へ振り分けながら、必要に応じて有人サポートへ応対を振り分けられます。
IVRやFAQ顧客データのほか、感情分析やAIによるプロファイルにより、適切な担当へ問い合わせを分配可能です。対応チャネルの一元化から対応品質の管理まで、顧客対応に役立つ機能を備えています。
- 既存番号の継続利用と新規番号取得に対応
- 電話専用のVPN回線で音質低下やセキュリティトラブルを防止
- スマートフォンをビジネスフォン化
- 利用可能局番:03、050、0120、0800
T-Macss(ティーマックス)は、小規模オフィスからコールセンターまで対応するクラウド型ビジネスフォンです。スマートフォンにアプリをインストールすれば、内線、転送、03番号への着信に対応できます。IVR(自動音声応答)やACD(着信条件設定)、通話録音など用途に応じて機能を追加できます。
telmee - 株式会社ソフトフロントジャパン
- 社内外の電話転送やグループ着信、音声自動応答などの機能を搭載
- スマートフォンはもちろん、DECT電話も内線化
- 災害時の情報発信や安否確認を自動化
- 利用可能局番:03、050、0120、0800
telmeeは、自動音声応答機能を搭載したクラウド電話サービスです。利用中の代表電話番号をそのまま利用でき、音声ガイダンスで自動応対後、適切な内線番号へ転送する運用が可能です。
音声自動応答機能で営業時間外の音声ガイダンス再生を設定したり、オートコール機能と組み合わせて緊急時の社員招集といった一斉連絡を自動化したりできます。
TramOneCloudCXi - トラムシステム株式会社
- ルーティングと接続先の双方の優先度を考慮
- 高機能コールセンターシステムをクラウドで提供
- 充実のレポーティング
TramOneCloudCXiは、世界的な電話システムを展開しているAvayaの技術をベースに共同開発された、オムニチャネル対応のクラウド型コールセンターシステムです。電話だけでなく、Eメール・チャット・SMSなど、各チャネルからのコンタクトをスキルベースにてオペレーターへ配信し、最適なリソースを自動選択してルーティングを行います。
※「UNIVOICE ACCS」は「TramOneCloudCXi」に名称変更しました。
Flat-Phone - FlatAPI合同会社
- オペレーションセンターで一括設定代行
- Salesforce、Googleコンタクト、Outlookとの連携が可能
- チャット、電話会議、ボイスメールなど複数機能を必要なときに追加可能
- 利用可能局番:03、06、052、092、043、044、045、048、0428、0586、075、072、082、0120、0800
Flat-Phoneでは、導入にあたってはオペレーションセンターで一括設定代行してくれるので手間なく簡単に利用開始できます。Salesforce・Google コンタクト・Outlookとの連携が可能で、すでに利用しているユーザーは、より業務の効率化の幅が広がります。またチャット、電話会議、ボイスメールなど複数機能を必要なときに追加でき、予算やニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
- 月額費用のみで利用できる
- ポリコム社TV会議システムとの連携
- 利用可能局番:03、050、0120など
V-SQUARE(Vスクエア)は、初期費用がかからず、月額費用のみで利用できるクラウドビジネスフォンサービスです。スマートフォン内線化とユニファイドコミュニケーションを標準搭載しています。離席管理や電話中かどうかの管理、Webアドレス帳などの機能が利用可能です。また、ポリコム社の提供しているテレビ会議システムと連携しており、ビデオ通話機能を拡張できます。
ボクシルで紹介しているクラウドPBXのサービス資料をまとめてご覧いただけます。下記リンクより、資料ダウンロードをして導入検討に利用してみてください。
クラウド型ビジネスフォンのメリット
クラウド型ビジネスフォンを導入する主なメリットは次のとおりです。
- スマートフォンを内線化し通信コストの削減が可能
- 企業のDX化を推進できる
- 災害をはじめ緊急時にも使える
主なメリットの詳細について説明します。
スマートフォンを内線化し通信コストの削減が可能
クラウド型ビジネスフォンの最大のメリットは、初期費用の安さです。インターネット上のクラウドサーバーを利用するため、ハードウェアの購入が必要なく、従来の固定電話のビジネスフォンに比べると、圧倒的に初期費用が抑えられます。
オフィス内はもちろん別拠点も内線化できるので、どこにいても社員同士の通話は無料です。社外への電話の通話料も、固定電話と比較して格段に安くなります。スマートフォンを内線化できるので、転送先への通話料も削減可能です。
企業のDX化を推進できる
クラウド型ビジネスフォンは、通話録音や通話解析、チャットやCRM機能など、さまざまな業務効率化のための機能を備えています。外部システムと連携することで、さらなる自動化を実現できるサービスもあるため、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも役立ちます。
災害をはじめ緊急時にも使える
従来のPBXの場合、オフィスが災害で停電すると通話できなくなりますが、クラウド型ビジネスフォンならクラウド上のシステムが稼働している限り、通話できるのもメリットです。
クラウド型ビジネスフォンを導入する際の注意点
クラウド型のビジネスフォンには次のような課題もあります。
- 月額料金がかかる
- 市外局番を引き継いで利用できないことがある
- 通話品質が安定しにくい
事前に内容を把握しておかないと、導入後のデメリットになる場合もあるので、しっかり確認しておきましょう。
月額料金がかかる
クラウド型ビジネスフォンを利用すると、当然ながら毎月の費用がかかります。トータルコストをよく考えてサービスを選びましょう。
市外局番を引き継いで利用できないことがある
クラウド型ビジネスフォンによっては「03」「06」などの市外局番を利用できないことがあります。そうなると、もともと会社で使っていた電話番号を引き継げず、新しい電話番号を取得しなくてはならないので、確認しておきましょう。
通話品質が安定しにくい
サービスによっては通話品質が安定しないこともあります。ノイズが入る・ハウリングする・音声が途切れるなどのトラブルにより、業務に支障をきたす場合もあります。
クラウド型ビジネスフォンを選定する際は、無料トライアルや口コミなどで、通話品質・音質を比較しましょう。
ビジネスフォンをクラウドサービスに
PBXや固定電話のビジネスフォンが不要な、クラウド型ビジネスフォンについて紹介してきました。携帯支給をやめようとお考えの企業、これから社員の電話を整備する企業、どちらもクラウド型ビジネスフォンを利用することで多くのメリットがあります。クラウド型ビジネスフォンを導入する際は、次のポイントに注意して選ぶことをおすすめします。
- プランとコストが見合っているか
- 通話品質の確認
- 必要な機能があるか
- 03や06などの固定電話番号が利用可能か
柔軟な働き方や通話コスト削減のために、ビジネスフォンをクラウドサービスに移行することを検討しましょう。
おすすめPBXの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なPBXを含むサービスを徹底比較しています。ぜひPBXを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
- スモールスタート向け:世界で35万社以上の企業に利用されている3CX
- 大規模導入向け(主に内線):全国のドコモ通信エリアで内線電話として利用できるオフィスリンク
- 大規模導入向け(主に内線):1台を3つの番号で使い分けられるひかりクラウドPBX
- コールセンター向け:世界でもトップクラスのシェアのTramOneCloud
選択に迷ったら、これらのサービスをまず検討してみるとよいでしょう。
次の記事では、クラウドPBXのシステムのおすすめを紹介しているのであわせてご覧ください。
また、こちらからはクラウドPBXの人気ランキングや評判比較を閲覧できます。あわせて活用ください。
BOXILとは
BOXIL(ボクシル)は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
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