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メールリレーサービス7選 | 仕組みとメリット・導入のポイントを解説

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メールリレーサービスの基本とメリットについて解説し、代表的なサービスを紹介していきます。メールを使ったマーケティングでは基本的な知識となりますので、ぜひこの機会に仕組みを知っておきましょう。

メールリレーとは

メールリレー(Mail Relaying)とは、サーバーからサーバーへとメールを送信することをいい、送受信するメールを他のSMTPサーバーに中継し安定したメール送信を可能にするシステムです。

この仕組みを利用して短時間に大量のメールを配信できるサービスを提供する事業者が増えており、メールリレーサービスを活用することでメールを使った効率的なマーケティングが可能になります。

STMPとメールサーバー

メールの送受信を担うメールサーバーは、送信を担当するSMTPサーバーと受信を担当するPOP3サーバーの分業体制になっており、さらにアドレスのドメインから宛先のサーバー上のIPアドレスを探し出すDNSサーバーがあります。

メールサーバーはいわば郵便局のような役割をもっており、クライアントからメールの送信依頼を受けると、DNSを使って該当するメールサーバーを特定し、メールを送信する仕組みになっています。

この仕組みに関して詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

STMPとスパムメール

本来、メールはSMTPを利用すればだれでも送信が可能ですが、セキュリティがぜい弱なSMTPサーバーやその設定に誤りがある場合などは、身元不明の第三者から送信されたメールも中継してしまうケースがあります。

そういったサーバーはスパムメールの大量送信に利用されてしまう可能性があり、さらにサーバー自体の能力も低下して本来の役割に支障が出てしまうこともあります。

そのため一定時間内に送信可能なメール数を制限しているプロバイダが多く、ビジネスで大量のメールを配信したい企業にとっては足かせになるケースは少なくありません。

そこでメールリレーサービスを導入し、信頼できる第三者機関を通すことで短時間での大量のメール配信を可能にしている企業が増えているのです。

メールリレーサービスのメリット

メールリレーサービスを利用するメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

メールを確実に届けられる

1対1のメールは問題ないとしても、メルマガやシステム上での一斉メール配信などの場合、受信側のサーバーが迷惑メールと判断してブロックしてしまうケースがあります。

そこで主要なサーバーへの送信ノウハウをもつメールリレーサービスを活用し、短期間で大量のメールを確実かつ効率的に届けられる体制を築いている企業が増えています。ビジネスメールに特化しているサービスも多く、配信結果の分析やA/Bテストを実施できるものもあります。

スムーズなメール送信が可能になる

自社サーバーから大量のメール配信をする場合、サーバーやネットワークに負荷がかかる場合があり、それが原因で送信遅延が発生するケースは少なくありません。メールリレーサービスを利用すれば、そういったシステム上の負荷を軽減できるようになります。

運用コストの削減ができる

自社でメールサーバーを運用するコストを削減でき、本来の業務に人員を割り当てられるようになります。特にメールマーケティングに関する細々とした作業をシステムに代行させられるため、費用対効果の高い人材運用が可能になります。

リアルタイム分析やレポート機能が使える

多くのサービスはメール配信にのみ特化したものですが、サービスによってはリアルタイムの配信状況とその分析、レポート機能が使えるため、戦略的なメールマーケティングが可能になります。

またAPIなどさまざまなシステムとの連携が可能になっているものも多いため、自社ですでに使っているシステムに付随するかたちで機能強化を図れる場合もあります。

メールリレーサービス7選

それでは、代表的なメールリレーサービスを紹介していきます。気になるサービスがあれば、ぜひ問い合わせや資料請求をしてみましょう。

本記事で紹介しているメールリレーサービスのさらなる詳細はこちらから無料ご覧になれます。ぜひご活用ください。

ベアメール

  • クラウド型のメールリレーサービス
  • 1時間あたり200万通の送信が可能
  • コントロールパネルによる簡単設定

ベアメールは高いメール到達率を実現するクラウド型のメールリレーサービスです。顧客の会員登録の自動返信メールや商品購入時の確認メールなど、適切なタイミングでメールを届けたい場合に有効です。送信数にしたがって細かい料金プランが定められており、自社に適したプランを柔軟に選択できます。

アララ メッセージング ソリューション


  • メール編集・管理とAPI連携・高速配信が可能
  • メールの遅延や不達を解消
  • システム同士の柔軟な連携が可能

アララ メッセージング ソリューションは、メール配信やメールマーケティングに関する悩みを解決するサービスです。メール配信自動連携API 「repica auto-mail」メール編集・管理システム「repica editor」高速メール配信エンジン「repica sender」の3つの製品があり、特に「repica sender」は高速かつ到達製の高いメール配信を実現できます。いずれも柔軟な連携可能で、企業のメールマーケティングを強力に支援してくれます。

G Suite(TM)

  • ビジネスに必要なツールを1つのパッケージに
  • メールが外部に届く前にフィルタリングが可能に
  • 一括メール配信やトランザクションメールに対応

G Suiteは、ビジネスに必要なツールを 1 つのパッケージで利用でき、パソコン、スマートフォン、タブレットからシームレスに作業可能なプラットフォームとして知られていますが、SMTPリレーサービスの設定を使って送信メールがGoogleを経由するよう経路を変更させることが可能です。

これによって送信したメールが届く前に迷惑メールやウィルスのフィルタ処理ができ、G Suiteのメールセキュリティ設定を適用することが可能になります。ただし、G suite(無償版) でsmtpリレーを活用する場合、G Suite Basic にアップグレードする必要があるので、その点は注意してください。

Amazon SES

  • 独自のコンテンツフィルタリング機能
  • 既存のアプリケーションとの統合が可能
  • 利用料金は実際に使った分のみ

AMAZON SESは、企業のマーケティング担当者やアプリ開発者のために設計されたクラウドベースのEメールプラットフォームです。独自のコンテンツフィルタリング機能をもち、既存のアプリケーションとの統合もスムーズです。Amazon EC2 でホストされているアプリから送信すれば、毎月最初の62,000通分のメールについては無料で送信可能です。

SendGrid

  • 月間300億通以上の配信実績
  • 接続先をSendGridに変更しリレーサーバーとして活用可能
  • 永続的に利用できるトライアルバージョン

SendGridは、現在月間で300億通以上の配信実績を誇るクラウドタイプのメール配信サービスです。ほぼすべての機能を利用できる無料トライアル版があるので、実際に使って納得してから有料版に切り替えられます。また、別途追加料金はかかりますが、リストの作成や配信、A/Bテストなどをブラウザ上で行える機能を付加することも可能です。

上記のAMAZON SES、SendGrid、ベアメールは以下の記事で徹底解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。

WEBCASメールリレーサービス

  • メールリレーサーバーのクラウドサービス
  • 簡単設定ですぐに導入が可能
  • わかりやすい料金設定

WEBCASメールリレーサービスは、大量一斉配信の配信性能を強化するクラウド型のメールリレーサービスです。企業のメール送信をWEBCAS環境の配信エンジンにリレーすることで、パソコン向け・携帯向けのメール配信サービスの高速化を実現します。

Customers Mail Cloud

  • SMTP・APIで連携
  • 充実した配信レポート
  • ドメイン認証とメール送信の暗号化をサポート

Customers Mail Cloudは、クラウド環境で簡単かつ確実にメール送信ができる配信サービスです。メルマガや一括送信メールの作成に適しており、既存サーバーにリレー設定をするだけで簡単に使えます。高精度なエラー解析によりバウンス率の減少に寄与します。

メールリレーサービス導入のポイント

メールリレーサービスについて紹介したところで、最後に自社ビジネスにメールリレーサービスを導入する際に注意すべきポイントについて解説します。

解決すべき課題を明らかにする

効率的なメールマーケティングのためには、それを支える安定した配信システムが不可欠です。

しかし、メールリレーサービスを導入するだけではビジネス上の問題が解決するわけではありません。あくまでもリレーサービスは手段ですから、自社が解決すべき課題を明らかにし、それを解決するためのメールシステムという位置づけを忘れないようにしましょう。

段階的な導入を行う

メールリリレーサービスの多くは、単に安定したメール配信を可能にするだけでなく、さまざまな付随的な機能をもっています。しかし、たとえ優秀な機能を導入しても結局使わずに無用の長物になっているケースは珍しくありません。一度にすべてを使いこなそうとせず、段階的に必要な機能を取り入れていくことが重要です。

システムの連携を考える

既存のシステムとの整合性や連携について考えておく必要があるでしょう。工夫次第ではコストをかけて新しいサービスを導入しなくても事足りるケーるもありますから、盲目的にサービスを取り入れる前に、自社環境でできることはないか考えることも大切です。

メールリレーサービスで効率的なメールマーケティングを

メールリレーサービスについて、基本的な説明と代表的なサービスの紹介をしてきました。メールを活用したマーケティングが当たり前になっている昨今、それを支える優れた配信サービスが多数登場しており、無料で使えるものも少なくありません。

ただ、機能的に優れているからといって自社に合ったサービスとは限りませんから、まずはお試しで導入してみて、本当に自社のビジネス環境に整合するかどうかをしっかりと確認することが重要です。

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