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2019-05-16

2年目で転職は難しい?成功を左右する理由&対策「とりあえず3年」はもう古い?

新卒2年目でもきちんと準備すれば転職を成功させることは難しくありません。どのようなケースなら新卒2年目でも転職をした方が良いかを説明したうえで、新卒2年目が転職する際に成功するためのポイントやおすすめのサービスについて紹介します。
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「とりあえず3年」はもう古い?

一昔前は新卒で就職したら最低3年はその会社にいないとスキルなどが身につかないので転職できないと言われていましたが、現代においては必ずしも正しいとはかぎりません

2010年代前半より景気が上向きかつ団塊の世代が定年退職を迎え、少子高齢化も進んでいるので、人材自体が不足していますし、若手ビジネスパーソンは貴重な存在になりつつあります。

新卒3年以内の転職率は30%を超えている

「とりあえず3年」という時代でなくなったことは統計からも読み取れます。厚生労働省が平成27年3月に卒業した新卒の就業後3年以内の離職状況について調査したところ、大卒で31.8%が離職しているという結果が出ています。つまり、3人に1人は3年以内に新卒で就職した会社を退職しているのです。

第二新卒支援転職エージェントの増加

新卒が社会人歴3年以内でも転職しやすい環境が整ったのには第二新卒支援転職エージェントの増加が関係していると考えられます。第二新卒とは新卒ではないが、就職して3年以内の新卒に近い人材のことを指します。

若手でありながら、一定のビジネスマナーやスキルは習得しているので転職市場においても人気があります。この第二新卒を対象にした転職エージェントが増加したことによって、第二新卒が転職しやすい環境が整備されました。

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女性は第二新卒で転職すべきか

一般的に女性は男性と異なり、結婚、出産、育児などによりキャリアが影響される傾向があります。よって、仕事にフルコミットできる期間もそう長くはありません。

結婚などのプランがあるならば、むしろ早めに出産や育児に理解がある企業を探して転職し、ワークライフバランスの両立を図れる体制を構築した方が良いでしょう。

入社2年目で転職を検討しがちなワケ

ではなぜ入社してたった2年目で転職を検討してしまうのでしょうか。

転職サイトのVOKERSが行った「就活生のための後悔しない会社えらび 平成生まれの退職理由って?」という調査レポートの結果をもとに、入社後2年目で転職を検討する理由について分析します。

キャリア成長が望めない

本調査で1位になっているのが、「キャリア成長が望めない」という退職理由で25.5%となっています。会社としての善し悪しで辞めるのではなく、成長したい、キャリアアップしたい、手に職をつけたいというポジティブな理由での転職です。

若手ビジネスパーソンにとっては年功序列、終身雇用は過去のもので、自分のキャリアや待遇は自分自身で主体的につかみ取るものだという認識が広がっていることがこの結果から読み取れます。特に官庁や独立行政法人、旅行・ホテル・レジャー産業などで働く方に多い転職理由です。

残業・拘束時間の長さ

2位になっているのが、「残業・拘束時間の長さ」で24.4%となっています。残業が慢性化している、残業代が出ないなどが理由として挙げられているため、いわゆるブラック企業に運悪く当たってしまったケースなどが考えられます。

全体的にこの理由から1位を占めている業界は多く、小売や不動産関連、飲食、教育、放送・出版などさまざまな業界で新卒が残業・拘束時間の長さを理由に離職しています。事前に調べれば拘束時間が長いことがわかる場合もありますが、明示されていないことも多いので致し方ない部分もあるでしょう。

仕事内容とのミスマッチ

退職理由の3位になっているのが「仕事内容とのミスマッチ」です。生命保険・損害保険、証券会社・投資ファンドなどでこの転職理由が多い傾向があります。金融業界は一見華やかで年収が高い業界に見えますが、裏側では営業が大変だったり、体育会系の風土があったりと、就職してからイメージとの違いに愕然とする新卒も多いと考えられます。

社会人経験が無い新卒学生にとって実際に業務がイメージできないのは致し方ないことでもあります。

その転職理由、アリ?ナシ?

新卒は最も良い企業に就職しやすいタイミングです。転職したからといって必ずしもキャリアや待遇アップにつながるわけではありませんし、転職した先でも同じ悩みを抱えるかもしれません。

転職理由としてこんな理由はアリかナシかについて分類するので、転職を検討する際の参考にしてみてください。

転職アリの理由

転職アリの理由として挙げられるのが、就職した企業がブラック企業だった場合です。ブラック企業とはサービス残業を強要されたり、ハラスメントが横行したりしている企業のことを指します。このような企業で働いてもキャリアアップにはつながりませんし、心身の調子を崩すことによって休職・退職を余儀なくされるリスクを伴います。

また、このような企業風土は簡単に改革できません。働いている企業がブラック企業だと確信したら早めに退職した方が良いでしょう。

要検討の理由

「仕事内容のミスマッチ」「人間関係の悪さ」「ワークライフバランスの難しさ」「待遇の悪さ」という理由で退職を検討している場合は注意が必要です。上記のような転職理由は、新卒就活のときの準備不足ではないか?現状に不満を持ちやすい性質の人ではないかと思われがちです。

このような理由で転職を検討している場合は、今の職場だけが本当に酷いのか、自分の努力次第で状況を改善できないかを検討してください。それでも転職したい場合は、できるだけポジティブな印象を持ってもらえるような説明を心がけてください。

転職ナシの理由

希望していた仕事に最初から配属させてもらえなかったり、勤めている企業に漠然とした不安を持っていたりという場合は転職しない方が良いです。このような理由で転職するのは個人のエゴだと思われる可能性が高く、転職活動でもネガティブな印象をもたれるかもしれません。

また、どこの会社で働いていても多くの若手がこのような経験をすることが多いので、転職しても問題が解消されない場合が多いです。新卒よりも第二新卒の方が条件は悪くなることも多いので転職しない方が無難でしょう。

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第二新卒の就活を成功させる5つの対策ポイント

第二新卒の就活を成功させるためには対策ポイントがあります。成功のポイントを5つに絞って紹介します。

「なぜ転職したいのか」を明確にする

はじめにポイントになるのがなぜ転職したいのかを明確にすることです。上記で説明したとおり、漠然とした不安のような理由ならば転職しない方良いですし、ブラック企業から逃れるためなら一刻も早く行動に移すべきです。

なぜ、転職したいのかを明確にすることによって、転職した方が良いのかを分析できますし、転職の際の企業選びの軸や志望動機なども明確にして転職活動を成功させやすくなります。

自分の強みを把握する

第二の成功のポイントは自分の強みを把握することです。第二新卒は実績やスキルを買うというよりも、ポテンシャルを期待して採用します。第二新卒の場合、おそらく実績やスキルは乏しいことが多いです。

そのため、アピールするべき点は自分の強みと、その強みがどのような可能性を持っていて、会社にどのように貢献できるポテンシャルを持っているかを説明することが大事です。やる気とともに自分の強みをアピールすることによって転職の成功確率が高まります。

転職先と自分のキャリア像に一貫性を

転職先と自分のキャリア像に一貫性を持たせることも必要です。新卒で働いてみて自分の考えが変わって、まったく違う業種で働くというのも良いですが、長期的なキャリアプランを考えたうえで、今回の転職がどのような意味を持っているのかを説明しなければなりません。

長期的なキャリアプランなしに場当たり的に転職したいのならば、行き当たりばったり、現状がつらくて逃げ出したいのだなと応募先の企業の採用担当者に邪推されるかもしれません。

転職先を見つけてから会社を辞める

転職先を見つけてから会社を辞めるのも大事なポイントです。第二新卒は転職市場の中でも比較的人気があるとはいえ、新卒以上に良い待遇の会社に内定をもらえるとは限りません。退職してから転職先を探すと、新卒時に就職した企業より待遇の悪い企業からしか内定をもらえない、なかなか内定をもらえなくて金銭的に疲弊する可能性もあります。

在職中に転職活動をして、内定をもらってから退職した方が、金銭的にも精神的にも安定します。

第二新卒に強いエージェントを利用する

最後のポイントとして第二新卒に強い転職エージェントを利用した方が良いです。第二新卒は新卒と一般転職のちょうど中間のような存在で一般的な転職者よりもポテンシャルで採用しますし、新卒就職よりも何かしら働いた経験から得たものを求められます。

また、はじめての転職かつ社会人経験が少ないと戸惑うことが多いとも考えられます。よって、第二新卒に強い転職エージェントを利用した方が効率的に条件の良い企業に内定をもらえる確率が高くなるでしょう。

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第二新卒におすすめの転職エージェント5選

第二新卒としての就活を成功させるためには第二新卒に強い転職エージェントを利用することが近道です。第二新卒の転職においておすすめの転職エージェントを、大手から第二新卒特化型エージェントまで5つに厳選して紹介します。

マイナビエージェント

求人随時更新 >マイナビエージェント公式サイトをチェック

■Point1:20代に信頼されている転職エージェントNo.1
20代に信頼されている転職エージェントNo.1に選ばれており、若手の転職に強みを持っています。

■Point2:豊富な非公開求人
マイナビブランドで作り上げた信頼とコネクションから得られる良質な非公開求人を保有しています。

■Point3:サポートが充実している
大手エージェントサービスと比較すると後発なため、求人の絶対数では劣ることもありますが、そのぶんだけ転職者ひとりひとりに親身に対応してくれるといわれています。

マイナビエージェントの口コミ・評判、求人検索方法などの詳細はこちら

就職shop

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■Point1:リクルートが運営する若手社員向け仕事紹介カウンター
リクルートが運営する仕事紹介サービスで、利用者の9割が20代、新卒・第二新卒も歓迎のサービスです。

■Point2:書類選考なしで面接に進める
書類選考で経験や資格などを見て人材を落とすのではなく、全員が面接に進めます。

■Point3:8,000社以上の企業を取材
紹介できる8,000社以上の企業をすべて取材しているので、リアルな情報をもらえます。

就職shopの登録・ログイン・利用方法や口コミ・評判はこちら

パソナキャリア

求人随時更新 >パソナキャリア公式サイトをチェック

■Point1:求人の質が高い
リクルートエージェント、dodaなどの最大手と比較すると求人数が少ないですが、そのぶんだけ求人の質が高いといわれています。

■Point2:キャリアコンサルタントの対応が良い
転職検討段階や第二新卒のようにキャリアが浅い転職者も積極的かつ親身にサポートしてくれます。

■Point3:67.1%が年収アップに成功
パソナキャリアを利用して転職した方の67.1%が年収アップに成功しています。

パソナキャリアの転職サービス一覧や、口コミ・評判、利用するメリット・デメリットはこちら

20代の転職相談所

求人随時更新 >20代の転職相談所公式サイトをチェック

■Point1:20代に特化した転職相談所
20代の転職相談所という名の通り20代に対象を限定しているため、転職ノウハウがない人でも安心して利用できます。

■Point2:転職検討段階から利用可能
そもそも転職した方が良いのか悩んでいるといった、ライトな段階から相談にのってもらえます。

■Point3:専門性をもった転職相談員
20代を中心に累計10万人以上の転職に関わっており、スタッフが直接企業を取材しているので、リアルな企業情報と的確なアドバイスがもらえます。

20代の転職相談所の登録・ログイン・利用方法や口コミ・評判はこちら

ウズキャリ

求人随時更新 >ウズキャリ公式サイトをチェック

■Point1:第二新卒専門転職エージェント
第二新卒に特化した転職エージェントです。

■Point2:内定率86%以上の実績
内定率86%以上の実績があり、サポートを受けることで内定が近づきます。

■Point3:定着率93%以上を達成
転職者の定着率は93%以上。ブラック企業求人は積極的に排除しています。

ウズキャリの登録・ログイン・利用方法や口コミ・評判はこちら

2年目の転職はキャリアを見据えて行おう

昨今の風潮として第二新卒での転職は珍しいものではなくなりました。第二新卒向けの求人が充実しているため、WebやIT、エンジニアのような人材の流動性が高い職種や業界を中心に、新卒で3年間同じ会社で我慢して勤めなくても転職できる環境が整っているのです。

ただし、安易に新卒で就職した企業を辞めることが良いわけではありません。安易に退職すると転職は難しいですし、転職を成功させるためには転職エージェントを利用して賢く転職した方が良いです。

第二新卒で転職する際は十分に良い企業に転職できる可能性があるので、入念な準備を行ったうえで転職活動をした方が良いでしょう。

おすすめ転職サービス比較ランキング

こちらは転職サービスの中でも、特にユーザー目線で利用しやすいという口コミや評価の多いサイトTOP3です。転職サイト・エージェントは複数登録が基本なので、まずは登録してどこが自分にマッチしているのか確かめましょう。

1位 リクルートエージェント 2位 マイナビエージェント 3位 ビズリーチ
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