中小企業向け「健康管理システム」おすすめ8選!選定ポイントと導入メリット
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- 中小企業が抱える課題
- 健康診断やストレスチェックの業務が煩雑である
- メンタルヘルスの悪化による休職が増加している
- 限られた予算での健康投資が困難
- 産業医との連携が不十分
- 従業員の健康意識向上と行動変容の促進
- 中小企業が健康管理システムを導入するメリット
- 健康診断やストレスチェックの実施を効率化できる
- 労災のリスクを低減できる
- 離職防止に活用できる
- 経営者と従業員の距離が縮まる
- 迅速な意思決定と柔軟な対応が可能
- 中小企業の健康管理システム導入事例3選
- カカオジャパン
- AIQ株式会社
- 株式会社enish
- 中小企業が健康管理システムを選定する際のポイント
- 操作性
- 従業員の健康増進コンテンツがあるか
- セキュリティ対策
- 健康管理システムの比較表
- 中小企業におすすめの健康管理システム8選
- 健康管理システムHealthCore
- ハピルス健診代行
- すこやかサポート21
- 健康経営支援サービス HPM
- Growbase
- Carely
- mediment
- WELSA
- サービス選びは比較して検討しよう
中小企業が抱える課題
現代の日本において、中小企業は全国421万企業のうち99.7%を占めています。中小企業は日本経済の重要な担い手ですが、従業員の健康管理で独自の課題に直面しています。限られた人的・財政的リソースのなかでも、従業員の健康と生産性のバランスを取ることは欠かせません。
はじめに、健康管理システムを導入していない中小企業が職場環境改善で抱えている課題についてまとめました。まずはこれらの課題を理解することで、効果的な健康管理の必要性を明確にしましょう。
健康診断やストレスチェックの業務が煩雑である
中小企業では、人事部門の規模が限られていることも多く、健康診断やストレスチェックの管理が大きな負担となりがちです。
法令遵守のためにも、これらの業務は必要です。しかし予約管理、結果の集計、フォローアップなど、多岐にわたるタスクを少人数で処理しなければなりません。
とくに、紙ベースでの管理や手作業での集計は時間と労力を要し、ミスのリスクも高まります。また、個人情報保護の観点からも、適切なデータ管理が求められるものの、専門的な知識や設備が不足しがちです。
これらの煩雑な業務を効率化し、正確性を高めることが中小企業の大きな課題となっています。
メンタルヘルスの悪化による休職が増加している
近年、労働環境の変化や社会的プレッシャーの増大により、メンタルヘルスの問題が深刻化しています。中小企業では人員が限られているため、一人の従業員が休職すると業務に大きな影響を及ぼしかねません。
また、メンタルヘルスケアの専門知識をもつ人材や、従業員のストレスを早期に発見するシステムも不足しがちです。さらに、中小企業特有の人間関係の密接さが、逆にストレスの要因となることもあります。
この一方で、職場復帰支援プログラムの整備も遅れがちで、長期休職者の円滑な復帰が難しいケースも多々あります。これらの要因が重なり、メンタルヘルスの悪化による休職の増加が、中小企業の大きな課題です。
限られた予算での健康投資が困難
中小企業では、大企業に比べて健康管理に割ける予算が限られています。たとえば健康管理システムの導入や、専門家の雇用、従業員向けの健康プログラムの実施などに、十分な投資ができないケースは多いです。
そのため、健康状態を継続的にモニタリングし、適切な対策を講じることも困難となっています。また、予防医学の観点から重要な健康増進活動も、コスト面から実施を躊躇する企業が少なくありません。
限られた予算のなかで、いかに効果的な健康投資を行うかが、中小企業の大きな課題となっています。
産業医との連携が不十分
法令上、常時50人以上の労働者を使用する事業場では産業医の選任が義務付けられています。しかし、多くの中小企業では産業医との連携が十分ではありません。結果として、産業医の訪問頻度が低く、健康状態を詳細に把握しにくい状況にあります。
また、産業医からの助言を経営戦略や日常の業務管理に効果的に反映させる仕組みが整っていないケースも多いです。さらに、従業員が産業医に相談しやすい環境づくりも課題となっています。
産業医の専門知識を最大限に活用し、健康増進と職場環境の改善につなげることが、中小企業にとっても重要な課題です。
従業員の健康意識向上と行動変容の促進
人数規模の小さい中小企業では、従業員一人ひとりの健康に対する意識や行動が、企業全体の健康状態にも大きく影響します。しかし、健康意識を高め、実際の行動変容につなげることは容易でありません。
たとえば健康セミナーを開催したり、情報提供したりするだけでは、持続的な効果を得にくいのが現状です。また、従業員間の健康意識の格差も大きな課題です。健康に関心の高い従業員と、そうでない従業員の間で、健康状態や生産性に差が生じやすくなっています。
従業員全体の健康リテラシーを向上させ、自発的な健康管理行動を促進する効果的なプランの実施が、中小企業における健康管理の課題でもあります。
中小企業が健康管理システムを導入するメリット
中小企業が健康管理システムを導入して得られるメリットは、主に次のとおりです。
健康診断やストレスチェックの実施を効率化できる
健康管理システムの導入により、健康診断やストレスチェックの未受診者へのリマインドや受診状況を一覧で管理でき、健康診断やストレスチェックを実施するプロセスが大幅に効率化されます。
健康管理システムでは予約管理や結果の集計、フォローアップなどの業務が自動化され、人事部門の負担が軽減されます。紙ベースの管理からデジタル管理へ移行することで、データの正確性が向上し、ヒューマンエラーへのリスクヘッジも可能です。
また、法令遵守の観点からも、適切なデータ管理と保護がしやすくなります。さらに、過去のデータとの比較や傾向分析もしやすくなり、健康状態の変化を迅速に把握できるようになります。
これにより、早期の対策や個別フォローが可能となり、従業員への健康維持や増進に効果的なアプローチが可能です。
労災のリスクを低減できる
健康管理システムを活用することで健康状態をリアルタイムで把握し、潜在的な健康リスクを早期に特定できます。これにより、労災や職業病の発生リスクを大幅に低減できます。
たとえば健康管理システムでは、定期的な健康チェックや、ストレス度合いの可視化によって、高ストレス者やリスクグループの把握が可能です。すると過労や心身の不調を事前に察知できるようになり、早期に産業医との面談やカウンセリングなどの対策もとれるようになります。
また、データにもづいた作業環境の改善や、個々の従業員にあわせた業務調整を行うことで、安全で健康的な職場環境も整備可能です。結果として、労災補償費用の削減や、労災による生産性低下のリスクを最小限に抑えられ、企業の安定的な運営に貢献します。
離職防止に活用できる
健康管理システムではメンタルヘルスをサポートするだけでなく、働きやすい環境づくりにも貢献できます。たとえば、ストレスチェックの結果をもとに、部署や職種ごとのストレス要因や改善点を把握し、労働環境の改善に活用可能です。
また、従業員に健康増進プログラムやセミナーなどを提供することで、健康意識の向上やモチベーションの維持にもつながります。その他、システムを通じて健康への取り組みを可視化することで、会社が健康を重視していることが示せ、従業員満足度の向上にもつながります。
このように満足度やエンゲージメントを高めることで、離職率の低下を促進可能です。結果として、採用・教育コストの削減や、熟練した人材の維持につながり、企業の競争力強化につながります。
経営者と従業員の距離が縮まる
中小企業特有のメリットとして、健康管理システムの導入は経営者と従業員の距離を縮める効果もあります。大企業に比べて組織規模が小さい中小企業では、経営者が従業員の健康状態により関心をもち、直接的なケアを行いやすいのが特徴です。
システムを通じて得られた健康データや傾向をもとに、経営者が率先して健康経営を推進することで、従業員との信頼関係が深まります。また、健康管理に関する双方向のコミュニケーションが活性化し、職場の雰囲気も改善されます。
これにより、モチベーション向上や、経営方針への理解促進につながり、組織全体の一体感の醸成が可能です。結果として、中小企業ならではの「家族的な雰囲気」を維持しつつ、健康で生産性の高い職場環境を実現できます。
迅速な意思決定と柔軟な対応が可能
中小企業の特徴である意思決定の速さと柔軟性は、健康管理システムの導入効果を最大化するうえで大きなメリットとなります。このスピード感は、健康管理システムから得られたデータや分析結果にもとづき、経営者や管理職が迅速に対策を講じられる手助けとなる要素です。
たとえば、特定の部署でストレス度が高まっている傾向を見つけた場合、即座に業務改善や人員配置の見直しが可能です。また、従業員個々の健康状態に応じて、柔軟な勤務体制や業務内容の調整を行いやすい環境にもあります。
このような迅速かつ柔軟な対応は、健康リスクの早期解消と働きやすさ向上を同時に実現可能です。結果として、中小企業の機動力を活かした効果的な健康経営が可能となり、企業全体の生産性と競争力の向上につながります。
中小企業の健康管理システム導入事例3選
次に、中小企業における健康管理システムの導入事例を紹介します。
カカオジャパン
メッセージアプリ「カカオトーク」で知られる韓国企業Kakao Corporationの日本法人である株式会社カカオジャパンは、健康サポートを重視するなかで、健康相談制度の構築が課題となっていました。従業員数が50名に達し、ストレスチェックや産業医の設置、衛生委員会の実施が必要になったタイミングで、健康相談の仕組みも同時に整備しようと考えていました。
健康創出プラットフォームサービス「Carely」を選んだ決め手は、チャットを通じて健康相談ができるといった新しいコンセプトです。カカオジャパンでは日常的にチャットでのコミュニケーションが浸透していたため、従業員が自然に利用できると考えました。また、ストレスチェックや産業医サポートの制度充実にも対応できる点も魅力でした。
導入後は、従業員が日ごろの健康に関する悩みをチャットで相談できるように。また、法令で義務付けられたストレスチェックの実施や、産業医、衛生委員会の運営サポートも受けられるようになりました。
※出典:iCARE「カカオジャパンがCarelyを導入 | Carely(ケアリィ)」(2024年7月27日閲覧)
AIQ株式会社
特許技術AIと生成AIの組み合わせによって各産業領域の支援をするAIQ株式会社の人事総務部では、健康管理業務や衛生委員会の運営に課題を抱えていました。とくに、健康診断結果の取りまとめや労働基準監督署への報告書作成に多くの時間を要していたとのこと。また、ストレスチェックの実施や分析にも効率的な方法が求められていました。
健康管理システム「mediment」を選んだ決め手は、健康診断結果の一元管理と自動集計機能でした。また、ストレスチェックの実施から集団分析まで一貫して管理できる点も魅力を感じています。
導入後は、健康診断結果のアップロードだけで統一フォーマットに反映・集計されるようになり、作業時間が約80%削減されました。ストレスチェックも社内周知から集団分析まで、システム内ですべて完結できるようになりました。
結果として、業務効率化により、本来行いたかった分析と改善のためのアクションへ時間を使えるように。「どうせ働くなら働きがいのある環境を作りたい」といった思いを実現するため、システム活用による業務効率化を基盤に、さらなる改善に取り組んでいます。
※出典:メディフォン「健康データの一元管理で業務を効率化し、ワークエンゲージメントを向上させていく」(2024年7月27日閲覧)
株式会社enish
モバイルゲームの開発・運営を行う株式会社enishは、新型コロナウイルス感染症の影響で全従業員の在宅勤務化を進めるなか、健康管理業務のリモートワーク対応と効率化が課題となっていました。とくに、健康診断結果の管理や労働基準監督署への報告書作成に多くの時間を要していました。
健康管理システム「WELSA」を選んだ理由は多岐にわたり、なかでも労務管理者と産業医・保健師の管理画面のわかりやすさや、健康管理に関わるシステムの一元化、そして従業員個人の健康診断結果と健康リスクの見やすい表示が決め手だそうです。
導入後は、画面の見やすさが従業員に好評でした。業務面では、労働基準監督署報告の集計作業が大幅に効率化され、Excelで1名ずつ手入力していた手間が軽減されました。
結果として、リモートワーク下でも効率的な健康管理業務が可能に。また、従業員自身が健康リスクを簡単に把握できるようになり、健康増進の環境づくりが進みました。enishは健康を守るため、健康データ管理や産業医・保健師との連携におけるシステム活用を推進し、従業員が自身の健康と向き合う機会が増えることを目指しています。
※出典:インフォコム「【導入事例】リモートワークかつ少人数管理体制でも健康管理業務の効率化を実現! 〜 社員の健康を守る環境づくり 〜 - WELSA(ウェルサ)」(2024年7月27日閲覧)
中小企業が健康管理システムを選定する際のポイント
中小企業が健康管理システムを選定する際は、いくつかのポイントがあります。代表的なポイントについて解説します。
操作性
健康管理システムを導入する目的の一つは、健康管理業務の効率化です。そのため、操作性が高く、使いやすいシステムを選ぶことが重要です。
システムの画面デザインやレイアウトがわかりやすく、直感的に操作できるかや、サポート体制・カスタマイズの可否など、システムの導入後のフォローが充実しているか確認しましょう。
従業員の健康増進コンテンツがあるか
従業員の健康増進コンテンツとは、ストレスチェックの結果に応じて、従業員に適切な健康情報やアドバイスを提供する機能のことです。
従業員の健康増進コンテンツがあると、従業員は自身のストレス状態を客観的に把握し、自己管理や改善に役立てられます。
ストレスチェックの結果に応じて、個別に健康情報やアドバイスが提供されるか、健康情報やアドバイスは専門家によって作成・監修されているかを確認しましょう。
セキュリティ対策
健康管理システムを選ぶ際には、セキュリティ対策を確認することも必須です。健康管理システムでは個人情報や健康情報を扱うため、情報漏えいといったリスクを防ぐために、セキュリティ性の高いシステムを選ぶ必要があります。
プライバシーマークのようなセキュリティ関連の認証を取得していたり、SSL暗号化通信やIP制限などのアクセス制限に対応していたりするかを確認しましょう。
健康管理システムの比較表
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
中小企業におすすめの健康管理システム8選
中小企業におすすめの健康管理システムを紹介します。
健康管理システムHealthCore - 株式会社ヒューマネージ
- 産業保健活動に必要な健康情報を一元管理
- 多重リスク管理機能により複数条件で不調者を抽出
- エンゲージメントサーベイとストレスチェックを標準搭載
健康管理システムHealthCoreは、健康診断、ストレスチェック、エンゲージメントサーベイなどの健康情報を一元管理できる健康管理システムです。フィジカル、メンタル、ソーシャルの健康要素をカバーし、包括的な健康管理を行えます。
ストレスチェックや健康診断の実施状況やタスクは、ダッシュボードで見える化でき、法定業務を抜け漏れなく管理可能です。就業判定や労働基準監督署への報告書作成にも対応し、業務工数を抑えながら、質の高い健康経営をサポートしてくれます。
- 全国約3,000※の健診機関と提携している
- 健診機関との契約から健診案内、予約受付、手配、結果回収、精算処理まで一括して代行
- 専用のデータベースで管理でき、受診者は健康診断結果を時系列で自身の健康状態を把握可能
ハピルス健診代行は、企業の健康診断に関連する業務を代行してくれるため、事務負担の大幅な削減が期待できるサービスです。
受診率を上げるために申し込みツールが充実しており、Webや電話、FAXなど幅広い方法での予約を受け付けています。もちろん、就業時間外や休日でも対応が可能です。
※出典:ベネフィット・ワン「健診代行サービス ハピルス健診|株式会社ベネフィット・ワン」(2024年2月13日閲覧)
すこやかサポート21 - 株式会社インテージテクノスフィア
- 業務歴管理を効率化し、受診状況の進捗も一般健診と特殊健診を統合して管理
- 個人情報は信頼性の高い国内データセンターに保管
- 紙の健診結果票をデータ化するパンチ代行も対応可能
すこやかサポート21は、健康課題やリスクの早期発見・予防対策を実現し、健康経営や働き方改革をサポートするクラウド型健康管理システムです。
健康診断、特殊健診、面談指導、長時間残業、休職・復職、ストレスチェックなど多様な健康関連データを統合的に管理します。ダッシュボードによる可視化機能により、企業の健康経営や働き方改革を強力にサポートし、課題やリスクの早期発見・予防対策を可能にします。
健康経営支援サービス HPM - 公益財団法人日本生産性本部
- 健診、ストレスチェック、サーベイ、過重労働対策、面接・保健指導、健康経営戦略などの産業保健・健康経営に関する情報を統合的に管理
- 標準の57問・80問※のストレスチェックに加えて、生産性向上の視点を加えた+αのストレスチェックも実施できる
- 独自の従業員サーベイの作成や組織・集団分析が可能で、ストレスチェックとも連動できる
健康経営支援サービス HPMは、健康増進と成長、組織の生産性向上、ウェルビーイングの実現をサポートする健康管理システムです。
企業の人事、健康データ、実施サーベイで得られたデータなどの一元管理から、データをもとにした健康経営KPI評価やストレスチェックの集団分析まで行えます。
※出典:公益財団法人日本生産性本部「健康経営支援サービス-HPM」(2024年7月27日閲覧)
Growbase - ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社
- 医師監修の統一基準値か会社独自の統一基準値を、法定・法定外項目のいずれも適用できる
- 就業判定を一括で行える
- オプション利用で特殊健診における業務歴調査や業務歴管理、労働基準監督署への報告書を作成できる
Growbaseは、健康経営優良法人(中小規模法人部門)に認定されたウェルネス・コミュニケーションズが提供しているクラウド型健康管理システムです。
健康診断の受診履歴や面談履歴、ストレスチェック実施状況といった、従業員に関する健康情報を1画面で確認できます。さらに、人事情報だけでなく、特殊健康診断にかかる業務歴の管理、休職履歴などの一元管理も可能です。
- 健康診断の予約事務を代行し、受診勧奨や受診報告の自動リマインドが可能
- 健康診断・ストレスチェック・長時間労働などのデータを一元管理し、有所見者・高ストレス者・過重労働者が自動抽出
- 直感的に操作できるシンプルな画面で、産業医との面談管理や健康課題の分析・改善ができる
Carelyは、健康診断やメンタルヘルス、面談管理などの機能が利用できる人事・産業保健スタッフのための健康管理システムです。企業ごとに最適化された健康経営支援も受けられます。
「健康データの活用」「社内体制の構築」「専門家の知識・知見」といった健康経営に必要な3つの要素をカバーしており、健康経営のPDCAサイクルを実現させ、現状把握から効果検証まで多角的にサポートします。
- 健康診断業務のワンストップサービスで、受診勧奨や産業医連携、労基署報告書作成まですべての業務がシステム内で完結
- 高リスク者の可視化や受診勧奨により、効果的な健康経営を促進
- 多言語対応で外国人従業員の健康管理も支援
medimentは、健康診断やストレスチェックなどの結果といった健康データを見える化するクラウドシステムです。健康診断とストレスチェックの実施・結果管理を、クラウド上で一元管理できます。
データの保管にとどまらず、就労判定や労基署への報告書作成もワンクリックで簡単に対応可能です。今まで人事労務担当者の負担になっていた煩雑な健康管理業務の工数を、大幅に削減します。
- 紙の健診結果をデータ化する手間が省け、ペーパーレス化を実現
- バラバラに管理されていた健康データを一元管理することで、必要な情報を即時に検索・表示可能
- 再検査者を自動で抽出して、該当者へ簡単にメールで通知できる
WELSAは、健康診断やストレスチェック、健康リスク評価などのデータを一元管理し、分析・予測・対策プログラムを提供する健康管理システムです。
健康関連データや記録を一元管理できるだけでなく、再検査対象者を自動抽出できたり、健康リスクの評価や重大疾病の発症リスク予測をしたりが可能です。該当者へメールで通知もできるほか、再検査対象者に対してラベル付けを行い、受診状況を把握できる機能も利用できます。
サービス選びは比較して検討しよう
健康管理システムを選ぶ際には、自社の状況に合った機能が備わっているか、他システムとの連携が可能か、運用コストはどの程度かなどを踏まえて検討することが重要です。
ボクシルでは各サービスの口コミが多く寄せられているので、選定の際はサービス資料とあわせてチェックするとよいでしょう。
健康管理システムは、次の記事でも詳しく紹介しています。
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