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AIを搭載したERP4選 - 機能・料金比較 | 機能やメリット、デメリットも解説

最終更新日:(記事の情報は現在から33日前のものです)
この記事では、AIを搭載したERPを紹介しています。ERPのメリットやデメリット、機能詳細、サービス比較を解説。導入するERPを探している方はぜひ参考にしてみてください。

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AIを搭載したERPの選び方

業界や従業員規模に適した機能

AI搭載のERPを選ぶ1つ目のポイントは、目的および要件を達成するのに必要な機能の有無です。まずはなんのためにERPを導入するのか、会社としてどのような特色があるのかを整理しましょう。

たとえば製造業では生産計画や在庫管理が、小売業では顧客管理や販売分析が必要です。将来の成長に備えて柔軟性や拡張性も評価できるとなおよいです。

予算と費用の比較

AI搭載のERPを選ぶ2つ目のポイントは、予算内に収まるかです。導入時の初期費用と、運用時の月額費用ないし年額費用は別途検討しておくのをおすすめします。

なお、クラウド型とオンプレミス型ではかかる費用が異なります。クラウド型の場合は初期費用があまりかからないものの、アカウントの月額費用や年額費用が継続して発生。対してオンプレミス型の場合は初期費用にコストがかかり、運用時にはサーバーをメンテナンスするコストが必要です。

カスタマーサポートの品質

AI搭載のERPを選ぶ3つ目のポイントは、サポートの早さと品質です。ERPはビジネスの根幹を担うため、問題が発生した際に素早く対応してもらえるかが鍵となります。

システム選定時には、24時間体制でのサポートや専門家による回答などを確認しましょう。サポート内容を比較する際には、レビューや評判を参考にすると実情がわかるためおすすめです。

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AI機能のあるERP4選

Microsoft Dynamics 365 Business Central - 株式会社パシフィックビジネスコンサルティング

Microsoft Dynamics 365 Business Centralは、中小企業に特化したクラウド型のERPです。販売や会計を統合し迅速な意思決定を支援します。多言語や多通貨に対応しているためグローバル企業でも導入しやすいのが強みです。

Microsoft Azure AIを使えばキャッシュフローや販売・在庫、支払遅延などを予測できます。ほかにもAIの導入は可能なため気になる方は問い合わせてみましょう。

Oracle Fusion Cloud ERP - 日本オラクル株式会社

Oracle Fusion Cloud ERP
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Oracle Fusion Cloud ERPは、財務会計や販売、調達、生産など広範な領域をカバーするERPです。グループ内のデータを可視化し迅速な意思決定をサポートします。

機械学習およびAIの機能にて、フロントオフィスとバックオフィスの両方が改善。たとえば運転資本の最適化や採用プロセスの補完、営業チームのサポートなどさまざまな用途に活用できます。

SmileWorks - 株式会社スマイルワークス

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SmileWorksは、売上や仕入、経費、工数などをプロジェクト別に把握できるERPです。プロジェクトごとの収益性をリアルタイムで反映し意思決定をサポート。また会計、販売、給与の主要な機能をシームレスに連携します。

AI-OCR機能を搭載し見積書や納品書、請求書などの情報を読み取ります。電子帳簿保存法の要件にも対応しているため、日本の法改正にも安心です。

ProActive C4 - SCSK株式会社

ProActive C4
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ProActive C4は、会計や人事給与、販売管理、経費、勤怠管理などバックオフィスを広くカバーしたERPです。法改正をはじめ環境の変化へ柔軟に対応、トレンドマイクロとAWSの組み合わせでセキュリティを確保などが評価されています。

AI-OCRを搭載し、経理部門のペーパーレス化と業務効率化、テレワークを促進。データ化された請求書情報をもとに支払伝票を作成したり、支払予定情報と自動で照合したりできます。

ERPに搭載されるAI機能の詳細

データを簡単に電子化

データ入力と処理の自動化は、AI搭載のERPにとって特徴的な機能の一つです。AIにて大量のデータを収集・処理することで、手作業にかかる時間を削減します。たとえば請求書や注文書を読み取り、適切な項目に挿入する機能があります。

トレンドを把握

AI搭載のERPは予測分析が得意です。ERPは過去のデータを分析し、将来のトレンドやパターンを予測できます。たとえば売上データや在庫レベルを分析し、需要の予測や在庫管理を最適化。経営者や担当者の意思決定をサポートする機能にて、戦略的な活動をアシストします。

リアルタイムで洞察を提供

AIがあることでERPはこれまで気づけなかったインサイトを提供してくれます。大量のデータを即座に収集および分析し、気づきを与えてくれます。たとえば在庫の状況や顧客の行動パターンを瞬時に分析することで、その日のうちに意思決定できるようになるでしょう。

AI機能のあるERPのメリット

繰り返し業務の削減

AI機能を搭載したERPのメリット1つ目は、ルーティンワークの削減です。AIは繰り返しの作業を自動化し、負担を軽減します。たとえば、データ入力や請求書処理をAIが行うことで、従業員は戦略的な業務に集中できます。

意思決定の迅速化と精度向上

AI機能を搭載したERPのメリット2つ目は、意思決定の迅速化と精度向上です。AIは大量のデータを高速かつ正確に分析し、気づきを提供します。これにより、管理者や経営者は意思決定をしやすくなります。

具体的な解決策の提示

AI機能を搭載したERPのメリット3つ目は、各社に対応した解決策を提示してくれることです。異なるビジネスモデルや業界の慣習をふまえて、AIは解決策を提供します。たとえば特定の業界における顧客の行動パターン、競合他社の動向などを提示してくれます。

AI機能のあるERPのデメリット

一定のコストが発生

AI機能を搭載したERPのデメリット1つ目は、導入と運用のコストです。AIを搭載したERPは、ほかERPと比べて高額なケースがあります。オンプレミスであれば、システムの更新やアップグレードにも費用がかかります。そのため、必要な機能を吟味したうえでシステム選定しましょう。

教育に時間を要する

AI機能を搭載したERPのデメリット2つ目は、従業員へのレクチャーにコストがかかることです。ERPは機能が多く、従業員は慣れるのに一苦労です。そのため意識して教育の機会を設けなくてはなりません。このレクチャーが特に中小企業にとっては大きな負担となります。導入時にはサービス提供会社からなにかサポートを受けられないか聞いてみましょう。

データの整備が必要

AI機能を搭載したERPのデメリット3つ目は、データの整備が必要な点です。ERPでAIを活用するには、AIが読み取れるようにデータをとりまとめておくのが前提となります。人間が運用でなんとかしてきた部分も整備が求められます。ただ、体制を整えるいい機会ともとれるため、これから入社する方のためにも調整を進めるとよいでしょう。

AI搭載のERPを導入しよう

AI搭載のERPを選ぶ際には、求められるスキルやサポート体制に注目しましょう。AIを搭載しているERPはあまり多くないため、機能の有無を参考に比較するのがおすすめです。

AIを搭載したERPのうち最適なサービスを選ぶには、ニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。下のボタンからはBOXILが厳選したサービスの資料を無料でダウンロードできます。ぜひサービス選定の参考にしてください。

本記事で紹介しきれなかったサービスについては下の記事にて解説しています。より多くのサービスから検討したい方はあわせてチェックしましょう。

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