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無料で使えるおすすめオープンソースERP8選 | ツールの特徴と選ぶ際のポイント

最終更新日:(記事の情報は現在から171日前のものです)
この記事では、無料で使えるおすすめのERPを紹介しています。有料・無料ツールの違いや選ぶ際のポイントなどをわかりやすく解説しています。導入するERPを探している方はぜひ参考にしてみてください。

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おすすめERPの比較表

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サービス名ZAC
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OBIC7
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Oracle NetSuite
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SAP Business One
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Plaza-i
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Reforma PSA
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Galileopt DX
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EAST2
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マネーフォワード クラウドERP
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GRANDIT miraimil
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NetSuite
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SAP S/4HANA Cloud
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GEN
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iDempiere
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MA-EYES
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AMMIC
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ALL-IN
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SAP Business ByDesign
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Oracle E-Business Suite
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EXPLANNERシリーズ
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Oracle Fusion Cloud ERP
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MA-EYESnc
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ソアスク
ソアスク
RobotERP ツバイソ
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Oracle JD Edwards EnterpriseOne
Oracle JD Edwards EnterpriseOne
PROGRESS-ONE
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Infor SyteLine
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生産管理777クラウド
生産管理777クラウド
FutureStage クラウド
FutureStage クラウド
GLOVIA SUMMIT
GLOVIA SUMMIT
Cloud2Mfg
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GLOVIA iZ
GLOVIA iZ
GLOVIA きらら
GLOVIA きらら
Clovernet ERPクラウド
Clovernet ERPクラウド
ユーザーレビュー
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3.68
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タイプ
  • D
  • C
  • B
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  • A
  • A
初期費用
0円(税抜)〜
0円(税抜)〜
0円(税抜)〜
0円(税抜)〜
300,000円(税抜)〜
0円(税抜)〜
1,800,000円(税抜)〜
0円(税抜)〜
100,000円(税抜)〜
50,000円(税抜)〜
1,000,000円(税抜)〜
0円(税抜)〜
月額固定費用
450,000円(税抜)〜
0円(税抜)〜
60,000円(税抜)〜
245,660円(税抜)〜
40,000円(税抜)〜
75,000円(税抜)〜
500,000円(税抜)〜
15,000円(税抜)〜
7,500円(税抜)〜
月額従量課金
6,000円(税抜)〜
23,500円(税抜)〜
0円(税抜)〜
3,011円(税抜)〜
4,500円(税抜)〜
31,620円(税抜)〜
10,000円(税抜)〜
1,000円(税抜)〜
無料プラン
無料トライアル
無料デモあり
無料デモ
無料デモあり
対応言語
  • 日本語
  • 英語
  • 中国語
  • 日本語
  • 中国語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • 日本語
  • ほか多数の言語
  • 日本語
  • 英語
  • 英語
  • 日本語
  • 日本語
  • 日本語
  • 日本語
  • 日本語
  • 中国語
  • ドイツ語
  • フランス語
  • 日本語
  • ほか多数の言語
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  • 日本語
  • 日本語
  • 英語
  • ほか多数の言語
  • 英語
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  • 英語
  • ほか多数の言語
  • 英語
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  • 日本語
  • 日本語
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  • 韓国語
  • スペイン語
  • ドイツ語
  • フランス語
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  • ポルトガル語
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  • 英語
  • ほか多数の言語
  • 日本語
  • 日本語
  • 日本語
  • 英語
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  • 日本語
  • 日本語
導入形態
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
  • オンプレミス
  • クラウド
iOSアプリのURL
AndroidアプリのURL
スマートフォンのブラウザ対応
SOC
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type2
  • SOC1 Type1
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC3
  • SOC2 Type1
  • SOC2 Type2
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC3
  • SOC1 Type2
  • SOC2 Type2
  • SOC3
ISO
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27017
  • ISO/IEC 27018
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
  • ISO/IEC 27001
  • ISO 9001
プライバシーマーク
そのほかセキュリティ認証・内部統制
  • PCI DSS
  • EU-USプライバシーシールド
  • PCI DSS
  • EU-USプライバシーシールド
  • ISO 22301
  • ISO 22301
  • ISO/IEC 27701
  • CSA STAR
  • PCI DSS
  • IRAP
  • ISMAP
  • MTCS
  • HITRUST CSF
  • ISO/IEC 20000-1
  • ISO 22301
  • AICPA AT 801
  • IFAC ISAE3402
  • ISO/IEC 27701
  • CSA STAR
  • PCI DSS
  • IRAP
  • ISMAP
  • MTCS
  • HITRUST CSF
  • ISO/IEC 27701
  • CSA STAR
  • PCI DSS
  • IRAP
  • ISMAP
  • MTCS
  • HITRUST CSF
  • FedRAMP
  • GDPR
  • HIPAA
  • ISO14001
  • ISO 20000
  • ISO 14001
  • ISO 20000
  • ISO 14001
  • ISO 20000
  • ISO 14001
  • ISO/IEC 20000
財務会計
オプションにて外部サービスと連携
連携にて可能
連携にて可能
管理会計
予実管理
経費管理
連携にて可能
債権管理
連携にて可能
債務管理
連携にて可能
資産管理
採用管理
Oracle Human Capital Managementにて可能
人事管理
Oracle Human Capital Managementにて可能
労務管理
Oracle Human Capital Managementにて可能
販売管理
購買管理・受発注管理
在庫管理・倉庫管理
生産管理・開発管理
BI
CRM・SFA
連携にて可能

一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

ERPとは

ERPとは、「Enterprise Resources Planning」の略語で、企業経営に必要な「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」といった資源を効率よく配分して利用するシステムのことです。

ERPを導入すると、生産・販売・人事・会計などの業務を一元管理できるようになります。そのため、「統合基幹業務システム」と呼ばれることもあります。

ERPと基幹システムの違い

上述のとおり、ERPとは企業の基幹業務を統合管理するシステムの一種です。一方、基幹システムは主要な業務プロセスを情報システム化したもので、ERPはこの基幹システムの一形態と考えられます。

ERPは基幹システムの中でもとくに資源の配分と効率化に重点を置いており、財務、人事、製造、サプライチェーン管理などの機能を網羅的に提供しています。基幹システムが個別の業務プロセスに特化しているのに対し、ERPはこれらを横断的に統合し、全社的なリソース管理と最適化を目指す点が大きな違いです。

基幹システムとは?ERPや情報系システムとの違い・注目ERPを比較
基幹システムとは、企業がビジネスを行う際に根幹となる業務を管理するシステムです。BOXILでは基幹システムの特徴や...
詳細を見る

ERPを無料で使う方法

ERPを無料で利用する方法は、とくにスタートアップや中小企業にとって魅力的な選択肢です。まずは、ERPを無料で使う方法について紹介します。

オープンソースを活用するのが一般的

オープンソースとは、ソースコードが公開されているソフトウェアのことを指し、誰もが自由にソフトウェアを使用、研究、改変、および配布できる状態にあります。

オープンソースのERPは、ライセンス費用がかからないため初期コストを抑えられる利点があるものの、カスタマイズや保守には高度な専門知識が必要であり、それに伴うコストが発生する場合もあるでしょう。

フリーミアムモデルのサービスを利用する

ERPによっては、フリーミアムモデルを採用している場合もあるでしょう。フリーミアムモデルとは基本機能を無料で提供し、追加機能やサポートが必要な場合には有料プランにアップグレードする形式です。小規模なビジネスや、ERPを試験的に導入したい企業にとって、フリーミアムモデルは低リスクで始められる方法といえます。

トライアル版を利用する

多くの商用ERPソフトウェアは、一定期間無料でフル機能が試用できるトライアル版を提供しています。この期間を利用して、ERPの機能や使い勝手を試し、自社のビジネスに適合するかどうかを確認可能です。ただし、トライアル期間が終了すると、ソフトウェアを継続して使用するためには料金が発生します。

クラウドベースのERPを利用する

クラウドベースのERPサービスの中には、基本機能や最小限の機能を無料で提供しているものもあります。そして、クラウドベースのサービスはインターネット経由で利用でき、物理的なインフラストラクチャを必要としないため、初期投資を抑えてERPを導入可能です。ただし、データ容量やユーザー数に制限がある場合も多いです。

無料のERPの選び方

無料のERPを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 無料のERPの導入目的を確認する
  • 無料のERPの機能を確認する
  • 無料のERPを導入する際の注意点を確認する
  • 無料のERPの料金・価格相場を確認する

なお、有料のERPの選び方はこちらにてチェックしてください。

無料のERPの導入目的を確認する

無料のERPの導入を検討する際は、まず導入目的を明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
効率よくデータを活用したい データを一元管理できるERPがおすすめ
コンプライアンスに対応したい 操作ログの記録やシステムポリシーを設定できるERPがおすすめ
ITコストを削減したい IT環境を一元管理できるERPがおすすめ
業務プロセスを統一したい 組織全体の業務プロセスを統一し、標準化することで業務の質を向上させるERPがおすすめ
意思決定を素早くしたい リアルタイムのデータ分析とレポーティング機能を備え、迅速な意思決定を支援するERPがおすすめ
顧客満足度を向上させたい 顧客情報の一元管理と分析を通じて、顧客サービスの質を高めるERPがおすすめ
事業の成長をサポートしたい 事業拡大に伴う複雑化する管理業務をサポートし、スケールにあわせて拡張可能なERPがおすすめ

無料のERPの機能を確認する

無料のERPでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

基本的なERPの機能は次の表のように、会計、人事・労務、販売管理・在庫管理に大別できます。

【基本的な機能】

機能 詳細
会計機能 財務会計(財務状況の記録と報告)
管理会計(内部向けの財務分析と意思決定支援)
予実管理(予算策定と実績の追跡)
経費管理(経費の申請、承認、および経理処理の簡略化)
債権管理(売掛金の追跡と回収作業)
債務管理(買掛金と支払いプロセスの管理)
資産管理(固定資産の取得、価値評価、減価償却を追跡)
人事・労務機能 採用管理(採用プロセスを管理し、応募者とのコミュニケーションを整理)
人事管理(従業員データの管理と人事異動、昇進などの追跡)
労務管理(勤怠管理、給与計算、社会保険手続きなどの日常業務を自動化)
販売管理・在庫管理機能 販売管理(販売データの追跡と顧客管理)
購買管理(購入注文の作成とサプライヤーとの取引管理)
受発注管理(受注から発送までのプロセスを一元化して管理)
在庫管理(在庫数の追跡と最適化)
倉庫管理(倉庫内における商品の配置と移動を管理)
生産管理(製造プロセスの計画、スケジューリング、実行を支援)
開発管理(新製品開発のプロジェクト管理)
その他機能 BI(データ分析とレポート作成で意思決定を支援)
CRM(顧客情報の管理と顧客関係の向上)
SFA(営業活動の効率化)

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
サプライチェーン管理 サプライヤーとの連携を最適化し、供給網の効率化を図る
カスタマーサービス管理 顧客対応の履歴管理やサービスレベルの分析を可能にする
eコマース統合 オンライン販売チャンネルとERPを連携させ、在庫や注文のリアルタイム管理を実現する
プロジェクト管理 プロジェクトのスケジューリング、コスト管理、リソース割り当ての追跡を可能にする
コンプライアンス管理 各種法規制への遵守状況をチェックし、リスクを管理する

コストを抑えつつビジネスプロセスを効率化したい場合は、基本的な機能にくわえてサプライチェーン管理やeコマース統合の機能をもつサービスがおすすめです。また、特定の業界であれば、業界に特化したカスタマイズ機能があるERPを選択することで、業務の特性にあわせた管理が可能になります。

無料のERPを導入する際の注意点を確認する

無料のERPを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
開発やコミュニティの活性度 無料のERPを導入する場合、オープンソース(OSS)を利用するケースが大半のため、開発やコミュニティの更新頻度を確認しましょう
十分な資料が用意されているか 適切なドキュメンテーションが提供されているか、またトレーニング資料が充実しているかを確認しましょう
セキュリティやコンプライアンス ERPがセキュリティやコンプライアンスの要件を満たしているかを確認しましょう
活用できるアプリ 社内で必要なアプリケーションがあるか確認しておくとよいでしょう
データ移行と統合が可能か 既存のシステムからのデータ移行がスムーズに行えるか、他のシステムと適切に統合できるかを検討しましょう
導入コストと運用コスト オープンソース(OSS)を利用すればERP自体の導入は無料ですが、高度な専門知識が求められます。人材確保や環境整備のためにERPとは別の導入コストがかかってしまう場合もあるため、導入にあたっての初期コストや運用に関わる隠れたコストがないかを精査しましょう
カスタマイズの容易さ ERPを業務にあわせてカスタマイズする際の容易さや、そのために必要なリソース量を確認しましょう
サポート体制 無料のERPでは有料サポートが限られている場合もあります。オンラインコミュニティや有料サポートのオプションまで含めたサポート体制を確認しましょう
スケーラビリティ 企業の成長に伴い、システムがスケールアップ可能かどうか、コストや技術的な課題があるかを確認しましょう
提供元の長期的な持続性 無料ERPのプロジェクトや提供元の長期的な持続性や安定性を確認しましょう。将来的にサポートが終了するリスクはないかを検討することが重要です

無料のERPの料金・価格相場を確認する

ERPの導入は高価格なイメージをもちますが、オープンソースERPを使えば無料で導入できます。オープンソースERPとは、ERPの構築に必要な要素を無料で提供しているもので、該当の要素を使い自分でシステムを構築します。今まで予算の関係でERPの導入に踏み切れなかった場合でも、ライセンスコストがかからないオープンソースの無料ERPの導入を検討してみましょう。

無料で使えるおすすめのERP7選

ここからは、おすすめの無料で使えるERPを7つ紹介します。ぜひ参考にしてください。

Odoo - 株式会社Pro-SPIRE

OdooはオープンソースのERPで在庫管理や販売管理、プロジェクト管理などをシンプルな操作性で利用できます。

CRMやWebサイトビルダーといった機能も含め、ERPの機能を網羅しています。無料プランでは、これらの機能のうち一つをユーザー数や期間の制限なく利用可能です。有料プランとの差は、利用できるアプリ数に制限がある点です。

機能と制限

機能 制限
利用できるアプリ数 一つのみ
ドキュメントの作成、表示、編集 利用できません

iDempiere - 株式会社ネオシステム

iDempiere
iDempiere
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4
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3
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2
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1
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
提供企業様でご不明点がある方はこちら

iDempiereはオープンソースのERPです。

ADempiereから発展させたiDempiereは、プラグインによる拡張性と新しくなった操作画面が特徴です。すべての機能を無料で利用できますが、導入支援やサポートを受ける場合には料金がかかります。

機能と制限

機能 制限
導入支援 利用できません
テクニカルサポート 利用できません

Compiere

CompiereはオープンソースのERP・CRMです。経営資源と顧客情報を一元管理できます。

日本企業版の「コミュニティエディション」は無料で利用可能。有料プランとの差は保守サポートやバージョンアップなどがないこと、ユーザーマニュアルやスターターキットの提供がないことです。

機能と制限

機能 制限
保守サポート、バージョンアップ、パートナー取り扱い(阪大代理店契約) 利用できません
ユーザーマニュアル、スターターキット、日本語言語パック、インストールガイド 利用できません
日本企業に対応するモジュール 利用できません

Apache OFBiz

Apache OFBizはオープンソースのソフトウェアで、ERPにくわえ、CRMやEC関連の機能を搭載しています。

ERPのような管理業務を主とした機能から、SFAのような営業活動に貢献する機能まで自由に取り入れて導入可能です。2023年11月現在、すべての機能を無料で利用できます。

機能と制限

機能 制限
- とくになし

ERPNext

ERPNextはオープンソースのソフトウェアで、ERPやCTM、プロジェクト管理などの機能を搭載しています。

すべての機能を無料で利用でき、ユーザー数の制限もありません。有料プランとの差は、製品保証や機能サポート、アドオンなどが提供されていない点です。

機能と制限

機能 制限
製品保証、機能サポート 提供されていません
アドオン 利用できません

ERP5

ERP5はオープンソースのERPで、銀行やNGOなど幅広い団体にて利用されています。

すべての機能を無料で利用できますが、メンテンナンス担当者にカスタマイズを依頼する場合は料金がかかります。自身でもカスタマイズ可能です。

※出典:ERP5「ERP5 Success Cases」(2024年3月2日閲覧)

機能と制限

機能 制限
- とくになし

OpenBravo

OpenBravoはERPやPOSレジなどの機能を搭載しており、小売店や飲食店に適したオープンソースのソフトウェアです。

OpenBravoの機能は無料で利用できますが、追加機能やサポートが含まれる商用ライセンス版も提供しています。

機能と制限

機能 制限
- サポートや定期的なアップデートの対応は商用ライセンス版のみ

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。下記からは有料のERPについての資料をダウンロードできます。

無料のERPのメリット

無料のERPを使用するメリットについて紹介します。

初期費用がかからない

無料のERPを選択する最大のメリットの一つは、明らかに初期費用がかからない点にあります。有料ERPは規模によって費用は異なりますが、100万円〜1,000万円必要なケースも多いですが、無料のERPであればこのコストを完全に回避できるでしょう。とくにスタートアップや中小企業にとって、大きな初期投資をせずに企業資源の管理と統合を始められることは、財務的な負担を大幅に軽減させることにつながります。

しかし、初期費用が無料であることは、運用やカスタマイズに伴うコストが発生しないことではありません。実際には、システムをニーズにあわせて設定したり、特定の機能を開発したりするためには、内部リソースまたは外部の専門家の支援が必要になることがあります。また、無料ERPの場合、公式のサポートやトレーニングが提供されない場合も多いため、これらのサービスを別途購入する必要が出てくるかもしれません。

したがって、"初期費用がかからない"といったメリットは大きいものの、全体のコストを考慮する際には、運用やカスタマイズ、サポートに関する費用も念頭に置く必要があります。このような追加コストを事前に把握し、総所有コスト(TCO)を評価することが、無料ERPを選択する際の重要なステップとなるでしょう。

カスタマイズ性が高い

特定のビジネスプロセスや要件にあわせてシステムを調整できるため、フレキシブルなシステム構築が可能になります。さらに、オープンソースERPはソースコードが公開されているため、企業や開発者は必要に応じて機能の追加や改善を行えます。

たとえば、特定の業界やビジネスモデルに特化した機能が必要な場合や、既存の業務フローに完全に合致するようシステムを微調整したい場合、オープンソースのERPでは、これらのニーズに対応するためのカスタマイズが比較的容易です。これにより、企業は最適化されたユニークなシステムを構築でき、競争優位性を高められます。

しかし、カスタマイズ性が高い点は、一方で専門知識や追加の開発リソースが必要になることも意味します。カスタマイズを行うためには、ERPの構造やプログラミング言語に精通した技術者が必要となることがあるでしょう。したがって、カスタマイズを進める際には、必要なコストや時間の面で企業予算や計画に合致しているかを慎重に検討する必要があります。

コミュニティが存在する

無料のERP、とくにオープンソースのERPにおける大きなメリットの一つは、活発なコミュニティの存在です。これらのコミュニティは、同じERPを使用する世界中のユーザーや開発者から成り立っており、彼らは知識の共有、問題解決のサポート、カスタマイズのアイデア提供などを行っています。

コミュニティのフォーラムやチャットルームでは、特定の問題に対する解決策を見つけたり、ERPの最適な使用方法について学んだりできます。また、開発者がコミュニティに貢献することで、新しい機能が生まれたり、既存のバグが修正されたりするのも特徴です。これにより、無料のERPは継続的に改善され、機能性が高まっていきます。

さらに、コミュニティを通じて、ユーザーはカスタマイズや拡張機能の開発に関する貴重なリソースを入手可能です。たとえば、特定の業界やビジネスプロセスに特化したプラグインやモジュールが、他のユーザーによってすでに開発されている可能性があります。

しかし、コミュニティのサポートは、公式のカスタマーサポートとは異なり、回答を得るまでに時間がかかることもあるでしょう。また、提供される情報の品質や正確性が一定ではないため、みずから情報を評価し、適用する際には慎重になる必要もあります。それでも、コミュニティの存在は無料のERPを選択する際の大きなプラスポイントとなり、多くの場合、有料のサポートサービスに匹敵するほどの価値を提供します。

無料のERPのデメリット

無料のERPはコストがかからない反面、デメリットも存在します。主なデメリットは次のとおりです。

プログラミングのスキルが必要

オープンソースのERPはカスタマイズ性が高い一方で、カスタマイズを行うためには高度なプログラミング知識を求められることが一般的です。

特定のビジネスプロセスや要件にあわせてシステムを調整するには相応の技術力が求められるため、プログラミングに精通したエンジニアが在籍していない場合は、外部の開発者を雇う追加コストが発生したり、導入自体が厳しくなったりする可能性もあるでしょう。

サポートと保守の課題

多くの無料ERPはコミュニティベースでサポートされていますが、商用ソフトウェアのように専門のサポートチームが常に対応してくれるわけではありません。

問題が発生した際に迅速なサポートを受けられない場合があるため、内部で十分な技術サポート体制を整える必要があります。また、システムの保守やアップデートも自社で行う必要があるため、定期的なメンテナンスやアップデート計画の立案が不可欠です。

アップデートの手間

オープンソースのERPは頻繁にアップデートされることがあります。

これらのアップデートを適用することはセキュリティを保つうえで重要ですが、アップデートにはシステムのダウンタイムや、カスタマイズした機能の再調整など、追加の作業が伴うこともあるでしょう。また、アップデートの適用が遅れると、セキュリティリスクが高まる可能性もあります。

こうしたアップデートを常に追跡し、システムに適用するには手間と時間がかかるでしょう。

セキュリティ面の不安が残る

オープンソースのERPはソースコードが公開されているため、悪意のあるユーザーによるセキュリティ脅威にさらされる可能性があります。世界中で利用されているため、一度攻撃方法が発見されると一気に拡散し、さまざまな方向から攻撃を受けるリスクもあるでしょう。

事前に防ぐためには適切なセキュリティ対策と継続的なぜい弱性の監視を求められますが、これには専門的な知識とリソースが必要です。セキュリティに関する専門知識が社内にない場合は、外部のセキュリティ専門家の助けを借りたり、セキュリティシステムの導入を検討したりすることが必要になるかもしれません。

しかし、セキュリティの専門家はもちろん、セキュリティシステムも高額であれば、無料ERPで削減したコストの意味がなくなるので、全体のコスト感を把握したうえで導入を検討しましょう。

無料と有料の違いは?よくある機能制限

無料のERPでよくある機能の制限をまとめました。

クラウドでの利用制限

ERPにはクラウド型とオンプレミス型があります。オープンソースでERPを導入する場合、基本的にはオンプレミスでの運用が前提となります。クラウドのサーバーにソフトウェアをインストールしなければ、クラウドで利用できないためです。

そのため、オープンソースのERPはオフィス外での利用はできないことを踏まえたうえで、導入候補を検討する必要があります。

また、オープンソース以外の無料ERPシステムでも、クラウドベースの利用に一定の制限があることも多いです。たとえば、データストレージの容量が制限されていたり、特定のクラウド機能にアクセスできなかったりする場合があります。

バージョンアップの頻度と質

無料のERPはバージョンアップが不定期であり、新機能の追加や既存機能の改善が遅れがちです。有料のERPでは、定期的なアップデートが行われ、最新のビジネス要件に即した機能改善が行われる傾向にあります。

電話やメールによるサポートの制限

オープンソースのERPには、電話やメールによるサポートはありません。わからないことがあるときは、みずから調べたりコミュニティで情報を探したりする必要があります。

さらに、インストールやアップデート、拡張も自社でしなければならず、不具合が生じても対応してもらえません。そのため、運用する社員には一定以上のリテラシーが求められます。

一方有料のERPでは、24時間365日のサポートや、専門のサポートチームによる迅速な対応が期待できるでしょう。

セキュリティやコンプライアンス要件の不足

オープンソースや無料で使えるERPは、有料のものと異なり、セキュリティやコンプライアンスの要件を満たしていないケースが多いです。上場企業やIPO前の企業であればこのようなツールは避け、有料ツールを検討したほうが無難といえるでしょう。

ユーザー数やトランザクションの制限

無料のERPでは、システムを利用できるユーザー数に制限がある場合や、処理できるトランザクションの数を制限されていることがあります。

対して有料のERPでは、より多くのユーザーが同時にシステムを利用でき、大量のトランザクションを処理できる能力があります。さらに、追加料金によってユーザー数やトランザクションの処理能力を拡張できるオプションが用意されていることもあるでしょう。

有料ツールを検討するべきケース

企業の状況やツールに求めていることによっては、無料ツールでは叶えられないケースが存在します。有料ツールを検討したほうがよいケースをまとめているので、参考にしてみてください。

環境構築と運用をする開発者がいないとき

無料のERPシステム、とくにオープンソースのものを選択する場合、環境構築から運用、保守に至るまで、ある程度の技術的な知識やスキルが必要になります。これらの作業を社内のIT部門や開発者が担当できる場合は問題ありませんが、そうしたリソースがない場合、導入にあたって多大な労力や追加のコストが発生する可能性を考慮しなくてはいけません。

オープンソースのERPを導入する際には、システムのインストール、カスタマイズ、日々の運用、問題発生時の対応など、さまざまな技術的な課題に直面することが予想されます。このような状況では、無料であっても実際の運用コストが高くつくことや、システムが企業の成長にあわせて柔軟に対応できない可能性があるでしょう。

一方、有料のERPシステムでは、提供元がシステムのインストール支援、定期的なアップデート、ユーザーサポートなどを提供してくれることが多く、企業はシステム運用に関する専門知識がなくても安心して導入できます。また、システム障害や技術的な問題が発生した場合でも、迅速な対応を期待できるため、業務の中断リスクを最小限に抑えられるでしょう。

そのため、社内に環境構築やシステム運用を担当できる開発者がいない場合は、有料のERPを選択することで、導入後の安定した運用と長期的なシステム利用をするのがおすすめです。

セキュリティやコンプライアンス要件が厳しいとき

セキュリティやコンプライアンス要件が厳しい場合も、有料のERPシステムを検討しましょう。

オープンソースのERPは多くの場合、広範なコミュニティによって開発およびサポートされています。これにより、セキュリティのアップデートやパッチの適用が迅速に行われることもありますが、企業が特定のセキュリティ基準や業界特有のコンプライアンス要件を満たすためには、追加のカスタマイズや設定変更が必要になることも考えられるでしょう。また、セキュリティが不十分であるために損害が出たとしても、開発者に責任を求められません。

とくに、個人情報保護法や金融業界の規制、医療情報の取り扱いなど、特定の業界における厳格な規制を遵守する必要がある場合、ERPシステムはそれらの要件を満たすように設計されている必要があります。有料のERPでは、これらの要件に対応するための機能やセキュリティ対策が初めから組み込まれており、導入企業が直面する可能性のあるリスクを軽減してくれます。

また、データの暗号化、アクセス権限の管理、監査ログの保持といったセキュリティ機能が、有料のERPシステムには標準で備わっていることも多いです。これにより、セキュリティ違反やコンプライアンス違反による罰金や損害賠償のリスクを最小限に抑られるでしょう。

高額な運用費が予想される場合

無料のERPシステムを選択する目的の大半は導入コストを削減ですが、運用するにあたり長期的に見たときの総所有コスト(TCO)を考慮する必要があります。無料またはオープンソースのERPシステムでは、カスタマイズ、統合、保守、サポートに関して外部の開発者やコンサルタントに依存することが多くなり、これらのサービスに高額な費用がかかってしまうことも少なくありません。

そのため、無料のERPを選択した場合でも、長期的には意外と高額なコストがかかることもあります。オープンソースERPに対応できる人材や環境がある程度整っているならば無料ERPは有効ですが、かえって有料ERPよりも高額になる場合があるでしょう。

有料のERPシステムでは、初期導入費用は高くなる可能性こそありますが、システムのカスタマイズ、アップデート、保守に関するサポートが包括的に提供されることが多いのも事実です。これらのサービスを利用することで、長期的な運用コストの削減や予測可能な費用計画を立てられるでしょう。

機能のカスタマイズが頻繁に必要な場合

機能のカスタマイズが頻繁に必要な場合も、有料のERPシステムを検討するべきケースの一つです。多くの無料またはオープンソースのERPシステムでは、基本的な機能は提供されますが、企業特有の複雑な要件や特定の業務プロセスに対応するためのカスタマイズが必要になる場合もあります。

オープンソースのERPでは追加の開発作業が必要となり、それに伴うコストや時間、技術的な専門知識が求められます。また、オープンソース以外の無料ERPではそもそも機能が使えない場合も多いでしょう。

一方有料のERPシステムの提供元は、顧客のニーズにあわせたカスタマイズサービスを提供していることが多く、企業が求める特定の機能やプロセスの統合を容易に行えます。また、これらの有料システムは、顧客からのフィードバックにもとづいて定期的に機能のアップデートや改善が行われるため、企業は最新のトレンドや技術に対応したシステムを維持できます。

機能のカスタマイズが頻繁に必要な場合、無料のERPでは対応が困難だったり、コストがかさんでしまったりするでしょう。そのため、長期的なビジネスの成長や変化に対応できる柔軟性とサポートを提供する有料のERPシステムの導入を検討することが、効率的かつ経済的な選択です。

長期的なシステムの安定性が求められる場合

無料またはオープンソースのERPシステムは初期投資を抑えられる利点がある反面、時間が経過するにつれてサポートの不足や技術的な制約により、システムの安定性やパフォーマンスが低下するリスクを生じる可能性があります。

一方、有料のERPシステムは、定期的なアップデートやなサポートを通じてシステムの安定性を保証することに注力しています。これにより、企業はダウンタイムを最小限に抑え、業務の中断なく運用を続けられるでしょう。また、有料ERPの提供元は、セキュリティのぜい弱性やバグを迅速に対処し、システムを常に最新の状態に保つための定期的なアップグレードを行っています。

長期的な運用を考慮した場合、システムの安定性は重要な要素です。そのため、不具合やセキュリティ問題が生じた際にすぐ対応するためにも、専門の技術サポートや保守契約を提供する有料のERPツールが適しているでしょう。

さらに、有料のERPツールは包括的なバックアップや災害復旧計画を用意しており、貴重なデータを保護してくれます。このような追加のセキュリティ対策は、長期にわたって情報資産を守るうえで不可欠です。

大規模なシステム統合が必要な場合

大規模なシステム統合が必要な場合も、有料のERPを検討しましょう。企業が成長し、複数の部門や機能をもつようになると、異なるシステム間での情報の共有や統合が不可欠となります。無料のERPではこうした複雑な統合ニーズに対応する機能や柔軟性が限られていることも多く、結果としてプロセスの効率化に支障をきたすことがあるでしょう。

有料のERPは高度な統合機能を備えていることが多く、異なるアプリケーションやデータベース間でのスムーズなデータの流れを実現します。これにより、企業は組織全体の情報をリアルタイムで共有し、意思決定プロセスを加速できます。

専門的な業界特有の機能が必要な場合

無料のERPは一般的なビジネスプロセスをサポートするために設計されているため、特定の業界に特化した機能が必要な場合はニーズに応えられないこともあるでしょう。

有料のERPでは、これら特定の要件を満たすためにカスタマイズできるモジュールや、業界特有のプロセスを効率的に管理するための機能が提供されています。たとえば、製造業向けのERPでは、生産計画、在庫管理、品質管理、サプライチェーン管理など、製造プロセス全体を通じて最適化を図るための高度な機能が備わっています。

また、専門的な業界では、規制遵守やセキュリティ基準など、特定の法的要件を満たす必要がある場合も多いです。有料のERPはこうした要件に対応するための機能や、定期的なアップデートによる法規制の変更への対応もしやすいのが特徴です。

オープンソースのERPであれば特定のニーズにあわせてカスタマイズ可能ですが、あらかじめ機能が備わっている有料のERPを導入したほうが、イチからカスタマイズするよりもコストが抑えられるかもしれません。

ユーザー体験と操作性を重視する場合

無料のERPも多くの基本的な機能を提供しますが、UI/UXに関してはしばしば制限があります。これに対し、有料のERPは直感的な操作が可能で、ユーザーフレンドリーなデザインに重点を置いて開発されていることが多いです。

操作性のよいERPは、従業員がシステムを効率的に使いこなし、必要な情報に素早くアクセスできるようにするため、生産性向上に直結します。また、操作しやすいユーザー体験は、従業員が操作に慣れるまでの時間を緩和し、新しいシステムへの適応期間を短縮するでしょう。従業員がシステムを快適に使用できれば、満足度も向上し、結果的に業務の効率化に寄与します。

高度なレポーティングや分析機能が必要な場合

高度なレポーティングや分析機能が必要な場合も、有料のERPを選択したほうがよいでしょう。無料のERPでは基本的なデータの管理や処理機能は提供されますが、複雑なデータ分析やカスタマイズ可能なレポート作成機能には限界があります。

一方有料のERPは、BI機能やデータウェアハウスの統合が可能であり、リアルタイムのビジネス分析、予測分析、顧客行動分析などを実行できます。これにより、企業は市場動向をより正確に理解し、ビジネスの意思決定をデータにもづいて行えるようになるでしょう。

また、有料ERPではユーザーがニーズにあわせてレポートを自由にカスタマイズできるオプションが豊富に用意されています。これにより、企業は特定の目標やKPIにあわせたレポートを簡単に作成でき、経営層や部門責任者に対して重要な情報を効果的に伝えられます。

オープンソースERPに使用されている言語やデータベース

すでに幅広くビジネスに活用されているオープンソースのERPですが、具体的にはどのようなプログラミング言語やデータベースが使用されているのでしょうか。

オープンソースERPでよく使われる言語

オープンソースERPの開発には、さまざまなプログラミング言語が使用されており、一般的な言語としてPHP、Python、Javaなどが挙げられます。これらの言語は強力なコミュニティのサポートを受けており、オープンソースプロジェクトにおいて広く採用されているのが特徴です。

PHPはウェブベースのアプリケーションに強く、多くのオープンソースERPでも採用されています。Pythonは読みやすい構文と、ラピッドプロトタイピングの能力により、ERPの迅速な開発に適しているでしょう。Javaは移植性とスケーラビリティにより、大規模な商用ERPにも使われています。

特定のERPに使用される言語

特定のオープンソースERPには、RubyやC#など他の言語が使われることもあります。これらの言語は特定の機能やパフォーマンス要求に適しているため、優先的に選択されることもあるでしょう。

オープンソースERPで使われているデータベース

オープンソースERPでは、MySQLやPostgreSQLといったオープンソースのデータベース管理システムが広く採用されています。これらのシステムは無料で利用でき、オープンソースの考え方とも一致しているためです。

MySQLは使用の容易さとスピードから、小規模から中規模のプロジェクトに好まれます。一方、PostgreSQLは高度な機能と標準への準拠から、より複雑なデータベース要件をもつプロジェクトに採用される傾向にあります。

大規模システム用のデータベース

大規模なシステムや高い信頼性が要求される場合、OracleやMicrosoft SQL Serverといった商用データベースが使用されることもあるでしょう。これらは有料ですが、高度なサポートと統合性が必要な企業にとって価値があると考えられています。

データベースの選択と重要性

ERPにおいてデータベースは非常に重要な要素です。データベースを選ぶ際には、将来のスケーラビリティやパフォーマンス、サポートの受けやすさなどを考慮しましょう。また、既存のITインフラとの互換性も重要な選択基準となります。

クラウドベースのデータベースサービス

最近では、クラウドベースのデータベースサービスもオプションとして選ばれています。Amazon RDSやGoogle Cloud SQLのようなサービスは、管理の手間を減らし、スケーラビリティと可用性を高めるために利用されることが多いです。これらのサービスは、とくに小規模から中規模の企業にとって、コスト効率のよい選択肢となるでしょう。

無料のERPを使用して導入コストを削減しましょう

無料のERPの導入により、コストを抑えながらERPの機能を使用できます。オープンソースのERPを使用して社内システムの構築も可能なので、有料のオンプレミス型と比べて大幅なコスト削減が可能です。

選定の際は次のポイントに注意して選ぶようにするとよいでしょう。再度おさらいをしてみてください。

  • 無料のERPの導入目的を確認する
  • 無料のERPの機能を確認する
  • 無料のERPを導入する際の注意点を確認する
  • 無料のERPの料金・価格相場を確認する

自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。下記からは有料のERPについての資料をダウンロードできます。

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