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【2025年】ERP比較16選!おすすめサービスの選び方

最終更新日:(記事の情報は現在から2日前のものです)
【管理者必見!】全社的な効率化へ大いに貢献してくれるERP。代表的な機能や種類、各システムのメリットと選び方を徹底解説し、最適なERPを比較できるようにまとめました。機能を比べるのに便利な比較表も掲載しています。

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※ 2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より

ERP(基幹システム)は社内データの統合やセキュリティ向上に関する次のような課題を解決したい方におすすめのツールです。

  • 基幹システムが統一されていない
  • 社内リソースが見える化されていない
  • 情報や権限を管理しやすく統一したい
  • 経営判断に使えるデータが管理できていない
BOXILおすすめのERP(基幹システム)
・シェアで選ぶなら「マネーフォワード クラウドERP
・グローバル対応で選ぶなら「SAP Business One
・日本国内の商習慣とのマッチ度で選ぶなら「Biz∫(ビズインテグラル)

ボクシルおすすめERP(基幹システム) 【Sponsored】

RobotERP ツバイソ
RobotERP ツバイソ
・売上や調達のプロセス、個別原価計算、財務会計、顧客管理などを一元化
・外部アプリやSalesforceとの連携、柔軟なカスタマイズが可能
・企業会計基準、法規制、内部統制基準、原価計算基準に準拠

ERP(基幹システム)とは

ERP(Enterprise Resource Planning:企業資源計画)システムとは、企業のヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を一元管理し、効率的な経営を実現するための統合型業務管理システムのことです。従来は部署・部門ごとに分断されていた会計・販売管理・在庫管理・生産管理・人事などの業務を、ERPシステムによって統合的に一元管理できるようになります。

ERPは、たんなるITツールではなく企業経営の中核を担う戦略的な仕組みといえるでしょう。

ERPの導入が注目される背景

ERPが注目される背景としては、人手不足やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、属人化リスク、グローバル展開の拡大など、企業を取り巻く環境が近年急速に変化していることが挙げられます。これらの課題から、業務標準化やデータ活用による迅速な経営判断を可能にするERPシステムの導入が、競争力強化において不可欠と認識されるようになりました。

とくにクラウド型ERPの普及により、従来よりも低コスト・短期間で導入できるようになったことで、中小企業のERP導入ハードルが下がりました。今後はERPの活用が、企業のデジタル経営を支える基盤となることが期待されています。

ERPの機能

ERPに共通で搭載されている機能としては、経営分析やダッシュボードといった、各種KPIのウォッチに必要な分析機能です。それに加え、機能は大きく会計と人事労務、販売管理に分かれます。ERPによって強みとする機能が異なるため、どの機能が必要か、その機能は対象のERPに含まれているかをチェックしましょう。

財務会計に関連する機能

機能 詳細
総勘定元帳/仕訳帳/試算表/財務諸表 損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー計算書の作成
債権管理 売掛金管理/入金管理/請求書発行/債権消込
債務管理 買掛金管理/支払管理/仕入登録/債務消込
固定資産管理 資産登録/資産移動/減価償却/資産評価/資産分割/資産除却
経費精算 立替経費/仮払処理/経費レポート/FBデータ出力
為替予約/外貨対応 取引通貨入力/基準通貨換算/為替差損益自動計算
税務管理/電子申告 法人税・償却資産税等の税務申告/消費税集計表/国税・地方税の電子申告/JIIMA認証取得/e-Tax・eLTAX連携による電子手続
連結会計 複数会社合計・比較財務諸表/本支店別財務諸表
予算管理・予算実績対比 予算策定/予算進捗管理/予算・しきい値アラート
仕訳自動化 入金消込/経費精算/売上計上などからの自動仕訳
電子帳簿保存法対応 スキャナ保存/電子取引対応/タイムスタンプ付与
インボイス制度対応 適格請求書フォーマット対応/案件紐づけ
支払管理 支払FBデータ出力/銀行振込API対応
債権管理帳票出力 残高年齢表/未入金一覧表など

管理会計に関連する機能

機能 詳細
部門別損益管理 事業セグメント別、クライアント別、部門別などでの損益管理
プロジェクト別損益管理 案件別売上・原価把握、予定粗利リアルタイム確認
セグメント別損益分析 事業部別、担当者別、クライアント別など
原価計算 個別原価計算、労務費配賦、間接費配賦、仕掛品計算
経営分析・BI(ビジネスインテリジェンス) 経営モニタリング、各種分析レポート
KPI(重要業績評価指標)管理 実績指標のリアルタイムな確認、目標達成度合いの管理
キャッシュフロー計算書 キャッシュフロー計算書の作成ができる
フォーキャスト(売上・利益予測) 受注前見込段階からの予測管理

人事労務に関連した機能

機能 詳細
人事管理 社員情報管理/人事評価/人事異動/採用管理
給与計算 給与・賞与計算/Web明細発行/振込
勤怠管理 出退勤登録/工数登録/休暇申請/労働時間集計
経費精算 交通費精算/出張経費精算/立替経費精算
社会保険・年末調整 電子申請対応
マイナンバー管理
タレントマネジメント スキル管理/人材育成/人材活用/リテンション施策

【関連記事】
人事機能のあるERP

プロジェクト管理に関連した機能

機能 詳細
プロジェクト計画・管理 案件登録/進捗管理/納期管理
リソース管理 要員計画/キャスティング/アサイン管理
工数管理・タイムシート プロジェクト別作業時間入力/予実対比1
プロジェクト会計・収支管理 予算策定/損益管理/差異分析
外注費管理 外注コストの管理

販売管理に関連した機能

機能 概要
販売管理 受注から出荷、請求までの一連のプロセスを管理。売上分析や顧客管理にも活用可能。
購買/受発注管理 発注から納品、支払いまでを一元管理。仕入先との取引を最適化し、コストを削減。
在庫管理/倉庫管理 商品の入出庫や在庫状況をリアルタイムで把握。適正在庫維持や物流効率化を支援。
生産/開発管理 製造プロセスや製品開発の進捗を管理。生産計画の最適化や品質管理に役立てられる。

【関連記事】
販売管理機能のあるERP
在庫管理機能のあるERP

その他の機能

機能 概要
CRMSFA 顧客情報や商談を一元管理。営業活動の効率化や顧客満足度の向上に便利です
セキュリティ システムへの不正アクセスをユーザー認証や暗号化にて防止します
バックアップ データを定期的に複製し保管します。システム障害時や災害時のデータ損失を防ぎます

【関連記事】
多言語対応のERP
スマートフォンアプリのあるERP

ERPのメリット

ERPのメリットは、データ統合とセキュリティ強化につながることです。ERPにより情報の透明性と正確性を高めることで、意思決定の迅速化、業務プロセスの最適化、そして企業全体の生産性向上にもつながります。

ERP導入5つのメリット

ERPのシェア No.1は「マネーフォワード クラウドERP」

スマートキャンプで実施したアンケートでは、シェアの最も多かったERPは「マネーフォワード クラウドERP」で13.55%、次いで「Microsoft Dynamics 365 Business Central」が7.98%、「SAP Business One」が7.81%でした。

シェアの高いマネーフォワード クラウドERPは、企業の成長に合わせて徐々に機能を拡張しやすいことが評価につながっています。決済者としては、機能1つ単位から導入でき、将来的に規模が大きくなったとしてもシステムをリプレイスせずに1つのサービス内で対応できる点を評価できるため、稟議を通しやすいでしょう。

※調査概要:インターネット調査にてERP(基幹システム)の導入に携わった全国20〜60代の男女1,793人へ実施。本調査の期間は2025/03/21〜2025/03/22。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

シェア上位の導入実績社数・ユーザー数(クリックで開く)

サービス名 導入割合 導入実績
マネーフォワード クラウドERP 13.55% シリーズ累計10万社以上/商社・卸売・製造・食品・金融・通信・航空宇宙・自動車・物流 など
Microsoft Dynamics 365 Business Central 7.98% 4万社以上/製造・卸売・小売・サービスなど
SAP Business One 7.81% 7社以上/製造・金融・保険・建設・医療など60以上の業界
OBIC7 5.80% 27,000社以上/製造・流通・サービス・金融など
freee統合型ERP 5.63% シリーズ累計40万社以上/小売・飲食・情報通信・製造など27以上の業界

ERPのシェアや市場規模を詳しく見る

ERPの選び方・比較ポイント

ERPを選定する際の重要な比較ポイントを解説します。ERPを選ぶ際には、課題となっている業務を洗い出し、情報を蓄積することで業務効率化や業務改善できる要件を満たしたサービスを比較するのがおすすめです。まずチェックすべき比較ポイントは次のとおりです。

ERPの選び方ポイント
・「何を変えたいのか」の課題を明確に
・業界特有の業務に対応できるのかもチェック
・中小企業と大企業では見るべきポイントが異なる
・社内リソースを使わない・使えない場合はクラウド型の導入がラク
・既存他システムとの連携で導入もスムーズに
・導入後も含めた「総コスト」と「支援体制」にも要注意

ERPを選定する際に重要なポイントを解説します。

「何を変えたいのか」の課題を明確に

ERPの選定で最も大切なのは、「そもそも自社のどんな業務課題を解決したいのか」を明確にすることです。ここが曖昧なまま選び始めると、「機能は多いけど現場のニーズとズレていた」「使われずに形骸化した」といった失敗に陥りやすくなります。

たとえば、自社で抱えている課題には次のようなものがあります。

  • 月次決算に時間がかかり経営判断が遅い
  • 紙の伝票処理が多く、テレワークや電子帳簿保存法対応が進まない
  • 海外子会社の財務データがバラバラで全体像が見えない
  • プロジェクト単位の収支や原価が把握できず利益率が見えにくい
  • 部門間で使うシステムがバラバラで情報共有ができていない
  • 売上・在庫・仕入の数字が連携しておらず、在庫過多や欠品が発生する
  • 内部統制や監査対応が形骸化しており、IPOや上場準備で指摘される

このように、自社が「どこに一番の課題を感じているのか」「ERP導入によって何を達成したいのか」を整理しておくことで、製品選定の軸がブレなくなり、導入後の効果も実感しやすくなります。

業界特有の業務に対応できるのかもチェック

ERPは多機能ですが、すべての業種に汎用的にマッチするわけではありません。業界ごとに求められる機能や管理項目が異なるため、自社業務や課題を解決できる機能があるかどうかを確認しましょう。

ERPにおいて必要な機能を、業種ごとにまとめました。

業界 機能
製造業 生産計画/在庫・部品管理/原価計算/グローバル会計対応
小売業 多店舗管理/POSやEC連携/リアルタイム売上データ分析
建設業 工事別の原価管理/進行基準売上計上/現場単位の収支把握
サービス・IT業 案件別収支/勤怠・工数管理/契約情報との連動
商社・流通業 貿易実務/為替/与信・在庫管理/グループ会社間の連携

最近は、こうした業種別ニーズに対応する「テンプレート付きERP」や「業界特化型ERP」も増えており、導入のスピード・コストを抑えられるケースもあります。

中小企業と大企業では見るべきポイントが異なる

企業の規模によっても、ERPに求める条件も大きく変わります。中小企業が大企業向けの高機能ERPを導入しても、機能が多すぎるがゆえに「機能を使いこなせずコストばかりかかる…」というのはよくある失敗例です。

中小企業が重視すべきポイント
  • 初期費用を抑えられる(クラウド型の場合)
  • 専門知識がなくても使える操作性(現場主導での運用が前提)
  • サポート体制や導入支援の有無(自社にIT部門がない場合が多いため)
  • 必要最低限から始めて、段階的に拡張できる構成

大企業が重視すべきポイント
  • 解決したい経営課題を満たせる機能を搭載しているか
  • セキュリティの充実度(拠点ごとのアクセス制限・多要素認証など)
  • 多拠点・多部門・グループ企業の統合管理
  • 海外展開への対応(多言語・多通貨・IFRS対応)
  • 同業界・同規模の企業での導入事例
  • 柔軟なカスタマイズ性と拡張性
  • 財務会計や連結決算機能、予実管理機能など大企業特有のニーズに対応しているか
  • レガシーなシステムや専門の独自システムとのデータ統合ができるか
  • 内部統制、監査、法令対応(GDPRを含め各国の個人情報保護法対応・業界固有の法規制への準拠)

一般的に、中小企業でのERP導入期間は3~9か月程度ですが、企業規模が大きくなると1年以上かかるケースもあります。自社のリソースで無理なく進められる期間・難易度かを確認しましょう。また、導入プロジェクトにおいて提供ベンダーと二人三脚で進められるか、計画策定からデータ移行まで円滑に対応できる体制かをチェックすることで、導入遅延や定着失敗のリスクを減らせます​。

また、大企業では部門ごとに独自の業務手順や旧システムが存在しがちなため、導入前に業務プロセス全体を見直すことも重要です​。どの部分をカスタマイズするのか、旧システムと共存させるのかの確認を、提供ベンダーと行いながら導入を進める必要があります。

社内リソースを使わない・使えない場合はクラウド型の導入がラク

ERPの種類を導入方法にもとづいて3つに分けると、クラウドのSaaS、クラウドのIaaS、オンプレミスとなります。

ERPを選定する際には定期購読のSaaSと買い切りのパッケージ(IaaSまたはオンプレミス)のいずれを利用するかが重要なポイントです。SaaSとIaaS、オンプレミスの違いについてはこちらの記事にて紹介しています。

SaaSとIaaS、オンプレミスの違い

SaaSとIaaS、オンプレミスの特徴

※上記の3つ以外には、ERPパッケージを利用せず一からシステムを作成するスクラッチ開発も存在しますが、中小企業では導入が難しい点と、大企業でも減少傾向にある点をふまえて本記事では説明を割愛します。

クラウド型ERPならサーバー保守やバージョンアップをベンダー側で実施してくれるため、社内のIT負荷やメンテナンス工数を大幅に削減できます。また、初期費用を抑えて短期間で導入できる点もメリットです。一方で、オンプレミス型ERPは自社のセキュリティポリシーに沿って柔軟に構築でき、カスタマイズの自由度が高いメリットがあります​。

昨今では一部機能をオンプレミス、自社機密データ以外はクラウドで運用するハイブリッド型も登場しています。たとえば、財務・人事のような機密性の高い情報は自社内サーバーで厳重管理しつつ、販売管理や在庫管理はクラウド利用で柔軟性を確保するといった運用も可能です​。

既存他システムとの連携で導入もスムーズに

ERPを導入する際には、既存で利用している他システムと連携できるかどうかを確認することが重要です。基幹システムを一新するとしても、どうしても既存システムの利用やデータの関係性を断ち切れないケースがあります。導入予定のERPで既存システムと連携できるか、できない場合はデータ移行やインポートがスムーズにできるかをチェックすることが重要です。

販売管理や勤怠システム、EC・POS・CRMとのデータ連携がスムーズにできるかによって、運用負荷も大きく変わってきます。導入が成功するかどうかという点でも、既存システムを可能なかぎりリストアップしておきましょう。

連携できるシステム 詳細(用途や連携の内容)
会計ソフト(財務会計) 勘定科目・仕訳データ・決算処理情報などを反映
販売管理システム 受注・売上・請求・入金などの販売データを自動反映
購買管理システム 発注・仕入・支払などのデータ連携。ERPの在庫・原価と紐付けて正確な購買コントロールを実現。
在庫管理システム 入出庫・ロケーション管理・棚卸しなどの在庫情報をERPと同期。リアルタイム在庫や引当状況の一元管理を実現。
生産管理システム BOM(部品表)・製造実績・原価などの管理で、部材手配や進捗把握を効率化。
勤怠管理・労務管理システム 勤怠データ・労働時間・休暇取得などを人事給与・工数管理と連携。
給与計算システム 勤怠・人事データと連携し、自動で給与計算。法令改正対応や社会保険処理にも利用。
CRM(顧客管理システム) 顧客情報・商談履歴・問い合わせ対応・受注データと営業情報が統合され、LTVやARPUなどの分析も可能に。
SFA(営業支援システム) 商談状況・進捗・活動ログなど営業情報を統合することで、見積〜受注〜売上までの業務が連携し、売上予測の精度向上にも寄与。
eコマース・ECサイト 注文情報・顧客データ・在庫状況などをリアルタイムに同期。ShopifyやBASE、楽天などの外部モールとも連携が可能。
BIツール(データ分析) ERPに蓄積されたデータを可視化・分析し、ダッシュボードやKPIレポート作成に活用。
ワークフローシステム 承認フロー(申請・稟議・経費精算など)をERPと統合し、ERP内で証憑管理や監査ログと連動することで内部統制を強化。
プロジェクト管理ツール 案件別収支・工数・進捗管理などの情報を蓄積し、ERPと連携して原価計算や損益把握に利用。
POSシステム(店舗販売) 小売業での販売データ、在庫、顧客情報などをリアルタイムにERPと連携。
RPA(業務自動化ツール) ERPへのデータ入力や帳票作成などを自動化。繰り返し作業の自動処理に効果。
SCADA・IoTデバイス 製造現場のセンサーや稼働状況をERPと接続し、リアルタイムで設備・品質・進捗を管理(スマートファクトリー)

導入後も含めた「総コスト」と「支援体制」にも要注意

ERPの導入時には、次のようなコストがかかります。

  • 初期費用(ライセンス・導入支援・マスタ設定・データ移行など)
  • 月額利用料・保守費用
  • カスタマイズ費用(標準機能で足りない場合)

また、ERP導入は1人ではできません。提供ベンダーがどれだけ伴走してくれるかも成功の重要な条件です。要件定義〜設定・移行〜トレーニング〜稼働後サポートまで、一貫した支援体制があるかどうかを確認しましょう。操作マニュアル整備・教育研修などの社内工数も考えなければならないので、サポートにどれくらいの費用がかかるのかを確認することも重要です。

グローバルで展開する場合は海外拠点へのサポート体制も含めて確認しておきましょう。

おすすめERPの比較

おすすめのERPを、前述の選び方にもとづいて比較して紹介します。紹介するサービスは、スマートキャンプが実施したアンケートでシェアの高かったサービスや、選び方とマッチしたサービスです。

各サービスの情報を収集している方には、ベンダーが提供しているサービス資料が役立つでしょう。こちらのボタンより無料でダウンロードできます。

マネーフォワード クラウドERP - 株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウドERP
マネーフォワード クラウドERP
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良い
  • 中小企業向けに最適化された
  • マネーフォワード会計等との連携がスムーズで高い拡張性
  • 監査対応に必要な機能も網羅
気になる
  • 機能面では大企業向けERPと比較するとやや少なく感じる場合も
  • 他社製品との連携には開発が必要な場合があり、一部システム連携にAPI開発が必要

株式会社マネーフォワードの「マネーフォワード クラウドERP」は、同社が提供する会計や経費精算との統合性が高く、中小企業にとって導入・運用がしやすいクラウドERPです。マネーフォワード クラウドERPの最大の強みは、その導入ハードルの低さです。最短1か月で導入でき、各システムとの連携がスムーズなため、既存でマネーフォワードシリーズを利用している企業だでけではなく、新規で導入する企業でも簡単に利用可能です。

マネーフォワード クラウドERPには、次のような機能が搭載されています。

  • 債権管理
  • 請求書発行/送付/受領
  • 管理会計
  • 連結決算
  • 年末調整
  • 財務会計
  • 社会保険事務
  • 債権管理
  • 経費精算
  • 固定資産
  • 個別原価管理
  • 給与計算
  • マイナンバー管理
  • 勤怠管理
  • 人事管理
  • 契約管理

マネーフォワード クラウド会計をはじめ同シリーズを導入済の企業や、初期費用を抑えてERP導入を検討している企業におすすめです。

Microsoft Dynamics 365 Business Central - 富士フイルムパシフィックビジネスコンサルティング株式会社

良い
  • Microsoft製品との連携がスムーズで親和性が高い
  • 操作性が高いUIで多機能
  • 中堅企業向けのグローバルERPで複数拠点の管理や外貨対応が可能
気になる
  • 導入には専門的な知識が必要で、パートナー支援が必要なケースが多い
  • サブスクリプション体系が複雑
  • 日本の商習慣に完全に適合していない部分がある
プラン名 初期費用 月額費用 その他の費用
Essentials 要問い合わせ 約10,000円〜 初期導入費用、パートナー支援費用など
Premium 要問い合わせ 約14,000円〜

日本マイクロソフト株式会社が提供する「Microsoft Dynamics 365 Business Central」は、Microsoft製品との高い親和性が強みで、グローバル環境での導入にも対応したERPです。

Microsoft Dynamics 365 Business Centralに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 財務管理
  • サプライチェーン管理
  • 販売管理
  • 複数会社管理
  • 在庫管理
  • プロジェクト管理
  • 倉庫管理

Microsoft製品を日ごろより活用している中小企業で、統合的な業務管理を求める場合やグローバル展開している企業におすすめです。

SAP Business One

SAP Business One
SAP Business One
BOXIL SaaS AWARD Winter 2023 Good Service
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良い
  • 中小企業向けに最適化されているため導入しやすい
  • ERPに必要な基本機能を網羅し、世界中で実績のある信頼性
  • グローバル対応かつ拡張性が高い
気になる
  • SAP特有の設計思想やUIに慣れが必要
  • 導入パートナーによる品質差が出ることも

SAPジャパン株式会社の「SAP Business One」は、グローバル標準のERPを中小企業規模で活用できるシステムです。SAP Business Oneの最大の強みは、カスタマイズ性の高さです。グローバル企業で幅広く導入されていることもあり、多様な業種・業態に合わせたカスタマイズが簡易にできる点は、BOXILに寄せられた口コミでも評価されていました。

SAP Business Oneに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 財務会計および管理会計
  • 固定資産管理
  • 財務分析
  • キャッシュフロー管理
  • 購買管理
  • 在庫管理
  • BI(ビジネスインテリジェンス)
  • ダッシュボード機能
  • 顧客管理
  • 案件管理
  • 債務管理 など

海外展開を見据えた企業や、グローバル基準のERPを導入したい企業におすすめです。

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OBIC7

OBIC7
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良い
  • 国内中堅〜大企業で多くの実績をもつ
  • テンプレートが豊富で始めやすい
  • 誰でもわかりやすい操作感
気になる
  • レスポンスの速度に課題
  • カスタマイズがわかりにくいと感じる場合がある

株式会社オービックの「OBIC7」は、法制度対応に強く、日本国内の中堅〜大企業に多数の導入実績がある統合ERPです。OBIC7の最大の強みは、自社開発と直接販売にて品質を担保しつつ、ユーザーへのサポートを総合依頼創業以来提供し続けている点です。ベースとなるERPの開発を続けながらも、業種ごとの特性へ対応できるようにニーズに応えた開発をし続けています。

基幹システムとしては、下記の機能を提供しています。

  • 会計
  • 人事管理
  • 給与
  • 就業管理
  • 販売管理
  • 生産管理

それに加え、下記のテンプレートを提供しています。

  • プロジェクト管理型販売管理
  • 小売型販売管理
  • 卸・流通型販売管理
  • 不動産管理型販売管理
  • プロセス型生産管理
  • 個別受注型生産管理

そのため、どの業界でも柔軟に対応できるシステム構成になっており、導入実績のある国産ERPを探している企業にとっておすすめです。

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freee統合型ERP - フリー株式会社

良い
  • 1人からのスモールスタートも可能
  • スマホ対応やUIのわかりやすさに強み
  • 導入期間が短期間で済む
気になる
  • 複雑な業務要件には不向き
  • 会計・人事労務・販売管理を中心とした構成のため中規模以上の企業には機能不足となる場合も

freee株式会社が提供する「freee統合型ERP」は、全てのバックオフィス業務をクラウドで効率化できるシステムです。free統合型ERPの最大の強みはそのスモールスタートのしやすさで、1人からでも低価格で導入できるため、企業規模の小さい段階からERPの導入を進められる点です。

freee統合型ERPに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 会計
  • 経費精算
  • 人事労務
  • 工数管理
  • 販売管理(受発注管理・見積もり作成・請求管理など)

従業員数10人以下〜100人規模の中小企業や会計・労務を効率化したい企業に最適です。

プロカン - 株式会社PROCAN

プロカン
プロカン
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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良い
  • 低コストで経営分析が行える
  • 各部署・各担当毎の収益が明確になる
  • 柔軟なワークフロー機能
気になる
  • 一般的なERP機能(会計・人事労務など)は連携が必要
  • 機能が限定的なので大規模プロジェクトには向かない場合がある
プラン名 初期費用 月額費用その他の費用
スタンダードプラン1ID:27,500円 4,000円 最低10ユーザーから
プロプラン1ID:27,500円4,500円最低10ユーザーから

株式会社PROCANが提供する「プロカン」は、売上原価が変動するような案件収支管理を行う業界で利用されるERPです。プロカンの最大の強みは、そのリーズナブルな料金設定です。最低10ユーザーからの利用にはなりますが、1IDあたり27,500円の初期設定費用に加えて月額利用料だけで利用できるため、予算が限られているスモールスタートにおすすめです。

プロカンに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 目標管理
  • 予実管理
  • 顧客管理
  • 見積作成
  • 受発注管理
  • 工数管理
  • 帳票作成
  • 入金管理
  • 原価管理

プロカンは、Web制作・アプリ制作業界、IT、デザイン制作、イベント制作、映像制作、広告代理店などの業界におすすめです。

Oracle NetSuite - 日本オラクル株式会社

Oracle NetSuite
Oracle NetSuite
BOXIL SaaS AWARD Spring 2025 Good Service
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良い
  • グローバル対応に強く、多通貨・多言語・各国税制対応に優れている
  • グラフ・ダッシュボードがわかりやすい
  • スケーラビリティが高く、中小企業から大企業まで柔軟に対応
気になる
  • 日本国内でのみ利用する場合はオーバースペックになる可能性がある
  • 言語によっては翻訳精度がやや低い

オラクル株式会社の「Oracle NetSuite」は、グローバル企業にも対応可能な統合ERPシステムです。Oracle NetSuiteの最大の強みは、世界200か国41,000社以上の企業に利用され、数々の企業のIPOにも貢献してきたその機能の充実度です。多言語・各国税制対応を評価する口コミがBOXILに多く寄せられています。

Oracle NetSuiteは、次のような機能を持っています。

  • 財務管理
  • パフォーマンス管理
  • 予算管理
  • 注文管理
  • 在庫管理
  • サプライチェーン管理
  • 倉庫管理
  • グローバル経営管理
  • 顧客管理
  • プロジェクト管理

IT企業だけではなく、海外拠点を持つ中堅から大手企業、グローバル対応ERPを求める企業に広くおすすめです。

Biz∫(ビズインテグラル) - 株式会社NTTデータ・ビズインテグラル

良い
  • 大企業向けの高機能ERPシステム
  • 日本の商習慣や法制度に完全対応
  • 柔軟なカスタマイズ性と拡張性
気になる
  • 中小企業にはオーバーペックになりやすい
  • 導入・運用に専門的な知識が必要
プラン名 月額費用 月額1ユーザー その他の費用
スタンダードプラン 要問い合わせ 要問い合わせ 初期導入費用別途

株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが提供するBiz∫(ビズインテグラル)は、日本企業特有の商習慣や制度にも対応可能な国産ERPです。Biz∫の最大の強みは、複数会社利用前提で利用された拡張性と、ノンカスタマイズでも利用可能な業界・業種・業務の特性に合わせたテンプレートの豊富さです。

Biz∫に搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 財務会計
  • 人事給与
  • 販売管理
  • ワークフロー など

サポートが充実しており、バージョンアップや法対応を含めた長期保守を前提としてサービスを提供しているのも特徴的です。日本国内に展開する企業で、カスタマイズ不要なERPを探しつつ幅広い業務に対応したい場合におすすめです。

Galileopt DX - 株式会社ミロク情報サービス

良い
  • 会計・販売・生産を幅広くカバー
  • 信頼性の高い日本製パッケージで、多くの国内導入実績
  • 業務ごとに細かく最適化された機能群
気になる
  • 細かなカスタマイズができないケースがある
  • 操作画面がやや使いづらいと感じられることも

株式会社ミロク情報サービスの提供する「Galileopt DX」は、多機能かつ日本企業の業務に特化した国産ERPです。Galileopt DXの最大の強みはサポートの手厚さです。導入支援や導入後支援だけではなく、複合機・プリンター・パソコン自体といったシステム運用の基盤のの提案から、最適なネットワーク環境やセキュリティソフトの提案まで行ってくれます。

Galileopt DXに搭載されている機能は次のとおりです。

  • 財務会計
  • 販売管理・仕入れ管理
  • 工事管理
  • 債権管理・債務管理
  • 人事労務管理
  • 固定資産管理・リース管理
  • 税務申告
  • マイナンバー管理 など

各部門の業務を統合管理したい中堅~大手製造業や、国内サポートと安定稼働を重視する企業におすすめです。

MJSLINK DX - 株式会社ミロク情報サービス

良い
  • 中堅企業向けに特化した国産ERPで、日本企業の業務習慣に適合
  • 最新のセキュリティ対策
  • オンプレ・クラウドどちらにも対応
気になる
  • 導入には一定の期間とコンサルが必要
  • 機能追加にはカスタマイズが必要な場合あり
  • グローバル対応は限定的

株式会社ミロク情報サービスの「MJSLINK DX」は、中堅企業の業務にフィットし、日本型業務に対応した国産ERPです。MJSLINK DXの最大の強みは、「Azureデータセンター」「仮想サーバー障害時の自動復旧」「データの3重化」といったセキュリティ対策の厳重さです。災害や不正アクセスへの対策を備えているため、ERP導入時のセキュリティ課題を解決できます。

MJSLINK DXに搭載されている機能は次のとおりです。

  • 財務会計
  • 人事労務
  • 給与
  • 販売管理
  • 資産管理
  • ワークフロー など

新機能「AI仕訳」での自動仕訳や、「AI監査支援」連携で仕訳データに対して監査ができたりなど、業務効率化のための仕組みも備わっています。社員数50〜300人規模の中堅企業や、シンプルで使いやすいERPを求める企業に適しています。

Reforma PSA - 株式会社オロ

Reforma PSA
Reforma PSA
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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良い
  • クリエイティブ業向けに特化していてコストが安い
  • 初期費用0円で導入しやすい
  • 全体だけではなく案件ごとの利益を可視化しやすい
気になる
  • 業種が限定的で他業界では使いにくい場合あり
  • 細かな操作感や連携では少し不便に感じるユーザーも
プラン名 初期費用 月額費用 備考
販売 0円 6,000円 経営者・プロジェクトマネージャー・営業・経理担当者向け
購買 0円 2,000円 購買担当・経理担当者向け
勤怠 0円 300円 全社員向け
経費 0円 300円 全社員・経理担当者向け
セキュリティOP 0円 300円 社外からReforma PSAにアクセスする人向け

株式会社オロが提供する「Reforma PSA」は、クリエイティブ業に最適化されたERPです。Reforma PSAの最大の強みはコストパフォーマンスの高さです。提供企業であるオロが提供するERP「ZAC」をベースに、業界特化の設計を行うことで必要な機能だけを安く提供しています。

Reforma PSAに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 販売管理
  • 見積書発行
  • 引合案件の確度(ステータス)管理
  • 受注管理
  • 請求書発行
  • 売上管理
  • 入金管理
  • 購買管理
  • 発注管理
  • 発注書・発注請書発行
  • 仕入管理
  • 支払管理
  • 勤怠管理
  • 経費管理
  • 経営分析
  • プロジェクト管理 など

Reforma PSAはIT業界や広告業、イベント業、コンサルティング、制作業などの案件受託型ビジネスの企業におすすめです。

SMILE V Air - 株式会社大塚商会

SMILE V Air
SMILE V Air
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良い
  • 基幹系システムと情報系システムを組み合わせて利用できる
  • 1ライセンスからの利用で安く導入できる
気になる
  • クラウド版はカスタマイズができない
  • 複数社管理が2社までしかできない

株式会社大塚商会が提供するSMILE V Airは、大塚商会が培ってきたノウハウが詰め込まれ、バージョンアップによって機能やセキュリティの強化が行われてきたERPです。SMILE V Airの最大の強みは、プランの柔軟性です。販売・会計・人事給与のそれぞれで5段階のプランに分かれており、オプションも含め自社の状況に合わせて利用する機能を自由に選べます

SMILE V Airが提供する機能は次のとおりです。

  • 売上管理
  • 仕入れ・在庫管理
  • 倉庫管理
  • 原価管理
  • 財務会計
  • 給与管理
  • 人事管理
  • 勤怠管理 など

SMILE V Airは、クラウドで手軽に始めたい企業やセキュリティを重視する企業におすすめです。

ZAC - 株式会社オロ

ZAC
ZAC
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
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良い
  • プロジェクト別収支管理に強く、プロジェクト型業務に最適
  • 全社の業務を一元管理するクラウド型ERP
  • 販売・会計・工数・経費の統合管理が可能
気になる
  • 業種によっては機能が過剰な場合も
  • 標準以外の業務にはカスタマイズが必要
  • 価格が非公開で不明瞭な点もある
プラン名 初期費用 月額費用 その他の費用
ライセンス制 10万円+導入支援費用 ・ライセンス費用:機能(モジュール)×ライセンス数
・保守費用(データセンター利用料)6万円〜
導入支援費用はフリープランの場合は0円、専任のコンサルタントのサポートがあるスタンダードプランの場合は都度見積もり。

株式会社オロの「ZAC」は、プロジェクトごとの損益を正確に可視化できるクラウドERPです。ZACの最大の強みは、その柔軟なライセンス形態です。機能ごとにライセンスが分かれており、必要な機能とライセンス数を、契約後に必要な社員へ必要なだけライセンスを割り当てて利用するため、一般的なERPと比較して費用を抑えて利用が可能です。

ZACは、次のような機能を提供しています。

  • 販売管理
  • 購買管理
  • 勤怠管理
  • 工数管理
  • 経費管理
  • 在庫管理
  • 工程管理
  • 経営モニタリング など

ZACは、IT・Web・広告業などのプロジェクト型企業や、案件単位での収支管理が必要な企業に適しています。

GRANDIT - GRANDIT株式会社

GRANDIT
GRANDIT
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良い
  • 顧客からのフィードバックを迅速に反映
  • 多様な規模・業種でも対応できる柔軟性
  • カスタマイズなしでも十分な機能の網羅性
気になる
  • 業種特化型ではないため、業務によっては機能不足の可能性がある
  • 操作感が気になるという口コミも

GRANDIT株式会社が提供するGRANDITは、短期間で本格的なERPがカスタマイズなしで導入可能です。GRANDITの最大の強みは、市況や顧客の利用状況に合わせた製品アップデートがしっかり繰り返されていることです。その体制を実現するために、顧客からのフィードバックやニーズをコンソーシアム企業が吸い上げ、GRANDITへとフィードバックするような販売形態をとっています。

  • 経理
  • 債権・債務管理
  • 販売管理
  • 在庫管理
  • 契約管理
  • 経費精算
  • 資産管理
  • ⼈事給与

初めてERP導入を検討する中小企業や、短期間かつ低コストで業務システムを一新したい企業、クラウド環境での業務運用を前提とする企業におすすめです。

RobotERP ツバイソ - ツバイソ株式会社

RobotERP ツバイソ
RobotERP ツバイソ
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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良い
  • 導入前の業務フロー構築や経営分析から行なってくれる
  • 生産性を上げつつコストも下げるようなカスタマイズ設計を提案してくれる
  • リテラシーの低い社員でも簡単に使えるようなアシスト機能も
気になる
  • コンサルティングから実施するので導入には時間がかかる
  • 中小企業にはオーバースペックの可能性があり、規模によっては費用対効果に課題

ツバイソ株式会社の「RobotERP ツバイソ」は、小さなプラットフォームやデータベースを組み合わせることで、高い柔軟性を持ちながら市場のニーズに応えるERPです。RobotERP ツバイソの最大の強みは、システム構築の前段階の業務フローの整理から行なってくれることで、経営視点の課題整理につながり、根本的な業務フローの改善につなげられることです。コンサルティングや課題分析の部分では、費用が発生しないのも嬉しいポイントです。

RobotERP ツバイソに搭載されている機能は、次のとおりです。

  • 経費精算
  • 財務管理
  • 給与管理
  • 販売管理
  • 購買管理
  • 人事管理
  • 勤怠管理
  • 資産管理
  • 決算会計管理 など

RobotERP ツバイソは、企業規模を問わず、全社的な基幹システムの入れ替えや体制構築、業務フロー改善を目指す企業におすすめです。

キャムマックス

良い
  • ECカートや実店舗などの複数販売チャネル情報も一元管理
  • 最短3営業日で導入できる
  • サポート費用も含めて月額7万円〜から始められてリーズナブル
気になる
  • 勤怠や人事労務に関する機能がない
  • 業種によっては導入が適していない

株式会社キャムの「キャムマックス」は、中小企業が導入しやすいように開発されたクラウドERPです。キャムマックスの最大の強みは、月額料金の安さもさることながら、実業務に最適化された機能の充実さです。たとえば、販売管理であれば受注のタイミングで在庫確保ができる機能、出荷管理では送り状番号の顧客へのメール送付など、業務で課題になりがちな部分をカバーし、顧客満足度向上につながるようなサービスを提供可能です。

  • 販売管理
  • 購買管理
  • 債務管理
  • 物流・倉庫管理
  • 生産管理
  • 在庫管理
  • 財務会計
  • EC管理
  • 店舗管理 など

製造業や小売業、卸売業など、プロジェクトごとの予算と実績を厳密に管理したい企業におすすめです。


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BOXIL SaaS AWARD

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

「BOXIL SaaS AWARD 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD 2025」は、エントリー式で審査する「導入事例セクション」と、「BOXIL」上の口コミデータをもとに定量評価する「BOXILセクション」を設けています。部門1位は、各セクションの基準をもとに選考が行われ、部門ごとに最も評価の高いサービスに付与されるものです。なお、その中から選出された総合1位は「Best SaaS in Japan」として表彰されます。

受賞部門受賞サービス
BOXILセクションERP(基幹システム)部門1位OBIC7

>>BOXIL SaaS AWARD 2025の詳細はこちら

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2025」の受賞サービス

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2025」は、2024年中に「BOXIL」上へ新たに投稿された口コミをもとに選出しており、「BOXIL」のカテゴリに準じた部門ごとに計10の称号が付与されます。

Good Service 受賞サービス一覧
OBIC7Oracle NetSuite

【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
お役立ち度No.1OBIC7
使いやすさNo.1OBIC7
機能満足度No.1Oracle NetSuite
サービスの安定性No.1OBIC7

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

>>BOXIL SaaS AWARD Spring 2025の詳細はこちら

ERPの注意点

ERPを導入する際に注意すべき点をまとめました。確認して導入時の参考にしてください。

必要な機能を洗い出しきれているか

ERPは関係部署が多いために要件が膨大になります。しかし、導入当初の想定から漏れている機能があると、全体設計にかかわる可能性がありリスクも大きいです。そのため、ERPを導入する際はシステムを利用する部署や社員から綿密にヒアリングし、できる限りミスマッチが発生しないよう対策しましょう

カスタマイズのしすぎには要注意

ERPを導入する際には、カスタマイズのしやすさも重要ですが、カスタマイズが過剰になると保守が難しくなるためアップデートのたびに調整コストが増大するリスクがあります​。そのため、業界特有のニーズに対応できる範囲で柔軟性を持ちつつも、可能な限りERPの標準機能で賄える製品にするようにしましょう。

近年はFit to Standard(標準機能に業務を合わせる)という考え方も注目されており、標準機能を最大限活用し必要最小限のカスタマイズに留めることが、導入成功のカギです。

人数の増減を考慮しきれているか

ERPの料金はシステム単位で課金されるものから利用人数あたりで課金されるものまでさまざまです。機能が多いシステムゆえ、想定していない利用者が発生すると費用が余分にかかりやすいのも特徴。長期間使うシステムなため、将来の人員計画も加味して予算を編成しましょう。

ERP導入時の注意点をさらに確認したい方は、ERPの導入事例を参考にしてみてください。

ERPの導入事例|抱えていた課題と導入後の効果まとめ
この記事では、ERPの導入事例を紹介しています。導入した背景や抱えていた課題、その後の効果など、BOXIL編集部が...
詳細を見る
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