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大企業向け「福利厚生代行サービス」おすすめ4選!選定のポイントと導入のメリット

最終更新日:(記事の情報は現在から29日前のものです)
大企業におすすめの福利厚生代行サービスをボクシル編集部が解説。大企業が抱える課題や、福利厚生代行サービスを選定する際のポイント、導入するメリットを紹介します。ぜひサービス選びの参考にしてください。

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大企業で活用できる福利厚生代行サービスの内容

福利厚生代行サービスとは、福利厚生業務を代行するアウトソーシングサービスのことです。

福利厚生代行サービスには、総合型(パッケージプラン)や選択型(カフェテリアプラン)をはじめ、ポイント制やクーポン制など、さまざまな運用形態があります。大企業では、従業員の多様なニーズに対応するため、これらの仕組みを組み合わせたハイブリッド型の導入が進んでいます。

大企業では、煩雑になりがちな福利厚生の管理の負担を軽減したり、アナログな利用申請で業務効率が低下するといった課題を解決できたりします。

福利厚生代行サービスの内容をさらに詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参照ください。

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大企業が抱える福利厚生の課題

福利厚生代行サービスを導入していない大企業が福利厚生で抱えている課題についてまとめました。あなたの企業でも同様の課題を抱えていれば、大企業向けの福利厚生代行サービスで解決できる可能性があります。

従業員数が多く、福利厚生の管理が煩雑である

大企業では、従業員数が多岐にわたるため、それぞれのニーズに合わせた福利厚生の提供や管理が煩雑になりがちです。部署や役職、年齢層などによって、必要とされる福利厚生は異なります。

これらを個別に把握し、適切な福利厚生プランを設計・運用することは、担当者にとって大きな負担です。また、入社や退職・異動などの人事異動が発生するたびに、福利厚生の手続きも変更する必要があり、管理業務は膨大化します。

福利厚生の利用申請がアナログだったり、複雑だったりする

従来の福利厚生制度では、紙ベースでの申請や手続きが一般的でした。しかし、このようなアナログな方法は、記入漏れや処理ミスが発生しやすく、従業員にとっても申請の手間がかかります。

また、企業側も申請書の確認や処理に時間がかかり、業務効率が低下する原因となります。さらに、複雑な申請手続きは、利用意欲を削ぎ、せっかくの福利厚生が十分に活用されないといった事態になりかねません。

多様なニーズへの対応が困難

大企業では、組織にさまざまな雇用形態や勤務形態、属性の人材が存在するため、多くのニーズへの対応が必要です。

しかし、現代では働き方や価値観が多様化していることもあり、すべての人のニーズを満たすのは難しいです。福利厚生制度を導入しても社内のニーズにマッチしていないために、ほとんど利用されないままコストばかりがかかっているケースもあります。充実した福利厚生制度を導入しても、利用されなければ満足度が上がらず、コストがムダになりかねません。

大企業の課題を福利厚生代行サービスで解決できる理由

大企業では、「福利厚生の管理業務が煩雑」「利用申請がアナログで複雑」「ニーズの多様化に対応が必要」などの福利厚生業務に関する課題があるものの、福利厚生代行サービスを使えばそれらの課題も解決できます。

大企業の課題を解決できる理由について、福利厚生代行サービスのサービス内容や詳細とともに説明します。

福利厚生関連業務の負担を削減できる

福利厚生代行サービスでは、外部に委託することで、社内で制度構築や運用する手間なしに福利厚生制度を導入できるため、大企業で起こりがちな「プランの設計・運用が大きな負担になる」といった課題を解決できます。

制度の設計・構築から管理・運用、問い合わせ対応などの業務をすべてアウトソーシングできるため、社内の負担を軽減しつつ福利厚生制度の導入が可能です。また、多くのサービスでは、多様なメニューがパッケージされ提供されているため、多くの従業員ニーズに対応できる質の高い制度を短期間で導入し手間なく運用できます。

利用申請をデジタル化し利用者が簡単に申し込めるようになる

福利厚生代行サービスでは、多様なサービスメニューを提供していますが、複雑な利用申請手続きは必要なく、専用サイトから簡単に申し込みが可能です。そのため、「利用申請がアナログだったり複雑だったりすることで業務効率が低下する」「利用者の意欲を低下させ十分に活用されない」といった課題の解決につながります。

他にも、気軽にサービスをチェックできる「スマホアプリ」のほか、利用を促進する「プッシュ通知機能」の活用も課題解決につながります。

多様なニーズに対応でき満足度向上につながる

福利厚生代行サービスでは、レジャー・エンターテイメント・健康・保育・スキルアップなど、自社だけでは導入が難しい広範囲なニーズに対応できるサービスメニューが提供されています。そのため、ユーザー一人ひとりのニーズに合わせて利用でき、「多様なニーズへの対応が困難」といった課題解決につながります。

とくに、保育施設の利用や訪問介護など普段の生活に関連したメニューを提供しているサービスの導入により、満足度の向上や利用率促進につながりやすいでしょう。他にも、ポイントを付与し範囲内で従業員が好きなメニューを選んで利用できるカフェテリアプランや、簡単に利用状況を確認できるダッシュボード機能の活用も課題解決に役立ちます。

大企業が福利厚生代行サービスを導入するメリット

大企業が福利厚生代行サービスを導入して得られるメリットは次のとおりです。

福利厚生管理にかかるリソースを削減できる

福利厚生代行サービスを導入することで、福利厚生制度を企画・運営する手間が減り、担当者の負担を軽減できます。煩雑な手続きや問い合わせ対応なども代行業者に委託できるため、本来の業務に集中できるようになり、生産性の向上にもつながります。

また、システム化されたサービスを利用することで、従業員情報の一元管理や利用状況の把握も容易になり、効率的な運用が可能です。

従業員は福利厚生が利用しやすくなる

福利厚生代行サービスは、スマートフォンやパソコンから簡単にアクセスできるものが多く、従業員は時間や場所を問わずいつでも気軽に利用できます。

また、多様なメニューの中から、自身のライフスタイルやニーズに合った福利厚生を選択できるため、満足度も向上するでしょう。

健康経営実現の足がかりになる

従業員の健康は、企業の成長にとって不可欠な要素です。福利厚生代行サービスの中には、食事補助やメンタルヘルスケア、運動プログラムなど、健康維持・増進をサポートするメニューが豊富に用意されているものも多いです。

これらのサービスを利用することで、健康意識を高め、健康経営の実現を促進できます。また健康経営に取り組む企業は、従業員のモチベーション向上や生産性向上、企業イメージの向上など、さまざまなメリットを得られます。

大企業が福利厚生代行サービスを選定する際のポイント

大企業が福利厚生代行サービスを選定する際は、いくつかのポイントが存在します。代表的なポイントについて解説します。

ニーズに応えられる多様なメニューがあるか

大企業には、年齢や性別・家族構成・趣味嗜好など、多様なバックグラウンドをもつ従業員がいます。

福利厚生代行サービスを選ぶ際は、これらのニーズを幅広くカバーできるよう、宿泊施設やレジャー施設の割引・グルメ・育児や介護支援・自己啓発・旅行など、多岐にわたるメニューが用意されているか確認しましょう。

従業員が利用しやすい仕組みであるか

せっかく充実したメニューが揃っていても、従業員が利用しにくい仕組みでは意味がありません。福利厚生代行サービスを選ぶ際は、申し込み方法や利用手続きが簡単でわかりやすいか、サポート体制が充実しているかなどを確認しましょう。

また、スマートフォンやパソコンから利用できるといった、利便性を高める工夫がされているかも重要なポイントです。

健康維持・増進に関与するか

健康経営を推進する企業にとって、従業員の健康維持・増進に貢献できる福利厚生代行サービスは重要です。人間ドックやメンタルヘルスケア、運動施設との提携、栄養相談など、健康をサポートするメニューが充実しているかを確認しましょう。

また、健康に関するセミナーやイベントを開催しているサービスや、健康状態を記録・管理できるアプリの提供を行っているサービスなども、健康意識を高めるために有効です。

パッケージプランかカフェテリアプランか

多くの従業員がいる大企業では、福利厚生費が高額になりがちなため、社内ニーズを調査し、適切なサービスを選ぶことが大切です。

福利厚生代行サービスには、企業が選んだメニューから従業員が好きなものを選んで利用できる「カフェテリアプラン」と広範囲のメニューをお得に利用できる「パッケージプラン」があります。短期間で手軽に導入できるパッケージプランに対し、カフェテリアプランは細かなニーズに対応でき満足度向上につながるほか、人数が多いほど一人あたりのコストを抑えられるため大規模企業の導入実績が多くあります。

どちらもメリット・デメリットがあるため、ニーズを調査し、マッチした制度を整備できるようにしましょう。

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大企業におすすめの福利厚生代行サービス4選

大企業におすすめの福利厚生代行サービスを紹介します。

freee福利厚生 ベネフィットサービス - フリー株式会社

freee福利厚生 ベネフィットサービスは、初期費用無料、1人あたり400円/月から利用できる福利厚生代行サービスです。

コンビニ・カフェなど日常利用しやすいサービスが充実しているほか、近隣店舗やサービスを発見する「マップ」や「ギフト通知」などの機能が提供されており、利用しやすい仕組みで利用率の向上が期待できます。大企業だけではなく、中小規模の企業でも広く導入されており、日常利用しやすいサービスメニューで利用率や満足度を高めたいならおすすめのサービスです。他にも、freee福利厚生 ベネフィットサービスには、次のような特徴があります。

  • 全国のコンビニやカフェなどで日常使いできる割引クーポンを提供
  • 従業員に加え、家族もアプリから利用可能
  • さらにお得に使える500円ギフトを全従業員に2か月に一度配布

福利厚生倶楽部 - 株式会社リロクラブ

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福利厚生倶楽部は、低コストで充実した福利厚生の構築が可能な福利厚生アウトソーシングサービスです。

「AIレコメンド機能」「横断検索機能」などが搭載されており、一人ひとりに合ったサービスを簡単に見つけられる機能が豊富なため、利用率向上につながります。大企業から中小企業まで広く導入されており、豊富な選択肢で満足度を向上し、企業価値向上や離職率低下を実現したいならおすすめのサービスです。他にも、福利厚生倶楽部には、次のような特徴があります。

  • グルメ・旅行・学習・スポーツ・生活支援・レジャーなど多彩なサービスを無制限でお得に利用できる
  • 利用時は専用アプリの画面を提示するだけ
  • サービスの利用状況がレポーティングされる

CLARiS - 株式会社クラリス

CLARiSは、入会金無料、月額350円/人で利用できる福利厚生代行サービスです。

全国でいつでも使えるクーポンの提供やプレミアムクーポンを提供、中には家族や友だちと一緒に利用できるものもあり、利用の促進や利用率の向上が期待できます。大企業だけではなく規模を問わず広く導入されており、福利厚生制度以外にも顧客や会員向けの優待サービスとしての導入にもおすすめのサービスです。他にも、CLARiSには、次のような特徴があります。

  • 飲食店やレジャー施設、サブスクなど多様なサービスを会員割引で利用可能
  • 割引率の高いCLARiS負担のプレミアムクーポンを定期配信
  • OEMや代理店としての展開に対応

ベネフィット・ステーション - 株式会社ベネフィット・ワン

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ベネフィット・ステーションは、全国47都道府県で利用できる福利厚生代行サービスです。

福利厚生支援にNetflixの見放題がついたプランや、健康支援や教育・研修支援が付帯したプランなどが提供されており、満足度の向上から健康経営、スキルアップ促進などの効果が期待できます。大企業の導入事例が豊富なほか、規模や業種を問わず広く導入されており、健康経営や従業員エンゲージメントなどの課題解決にもつなげたい場合におすすめのサービスです。他にも、ベネフィット・ステーションには、次のような特徴があります。

  • グルメやレジャー・エンタメ・ショッピング・健康・eラーニングなど豊富なメニューから選択できる
  • 保育支援や健康支援サービスが充実
  • 二親等までの家族が利用可能

大企業向け福利厚生代行サービスで効率的に充実した福利厚生制度を運用しよう

福利厚生代行サービスは福利厚生業務をアウトソーシングして効率化できるため、大企業で管理の煩雑さや利用申請の複雑さなどに悩んでいる場合は、リソースを削減しながら利用率の高い制度を導入できおすすめです。

それだけでなく、レジャー・健康・スキルアップなど、規模を問わず幅広いメニューの利用が可能なため、従業員のワークライフバランスを推進し離職率低下や定着率向上につながるメリットもあります。

福利厚生代行サービスを選ぶ際は、自社の状況に合ったメニューが提供されているか、運用コストはどの程度かなどを踏まえて検討することが重要です。

ボクシルでは各サービスの口コミが多く寄せられているので、選定の際はサービス資料とあわせてチェックするとよいでしょう。

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