職務経歴書テンプレート | 書き方例・サンプル - ダウンロード無料のフォーマット
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職務経歴書の無料テンプレートをダウンロードしよう
職務経歴書は履歴書と同様、自己アピールできる数少ない書類です。しかし満足にアピールできている方は少ないはず。
そんな書き方に慣れていない人でも利用できる職務経歴書のテンプレート(ひな形)を紹介します。Word(ワード)で使える職務経歴書の無料フォーマットです。転職活動に活用してください。
記事後半では職務経歴書の書き方について紹介します。記載事項ごとに注意点・ポイントを解説するので、転職活動を始めたばかりの方は参考にしてください。解説を読んでもなお不安な方は職務経歴書を添削してくれる転職エージェントを利用しましょう。
職務経歴書とあわせて用意したい履歴書の書き方、無料テンプレートは次の記事からどうぞ。
職務経歴書以外のテンプレートをチェックしたい方は次のリンクから飛べます。
職務経歴書テンプレート無料【サンプル】
必要箇所を記入するだけで簡単に発行できる無料テンプレートは以下からダウンロードしてください。Wordですぐに編集できます。2種類のテンプレートから好きなデザインをダウンロードし、職務経歴書を書き上げましょう。
職務経歴書テンプレート無料【パターン1】
一般的な採用面接に使えるA4サイズ1枚の職務経歴書です。罫線があるので見やすく書きやすいのがポイントです。
職務経歴書テンプレート無料【パターン2】
こちらも一般的な採用面接に活用できる、A4サイズ2枚組の職務経歴書です。シンプルで見やすく誰でも利用できます。
ボクシルには、他にもたくさんのテンプレートがあります。他のテンプレートもチェックしてはいかがでしょうか。
職務経歴書テンプレート無料【転職サイト】
職務経歴書の無料テンプレートや例文を紹介しているサイトは他にもあります。代表的なサイトは次のとおりです。
リクナビNEXT(リクナビネクスト)
リクナビNEXTでは、3タイプの職務経歴書の書き方「逆編年体」「編年体」「キャリア式」それぞれに最適化されたテンプレートを掲載しています。無料かつ登録なしでダウンロード可能です。Word形式のA4サイズで6種類のテンプレートがあります。
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エン転職
エン転職では、業種ごとに最適化された職務経歴書の見本50種類が掲載されています。営業関連職をはじめ「専門職」「サービス関連職」「IT・Web技術職」「製造業技術職」「建築・土木技術職」「クリエイティブ関連職」などの職務経歴書があります。
採用担当者が重視するポイントも職種・業種に応じて紹介しています。
doda
dodaでは、職種・業種に応じた職務経歴書テンプレートを無料でダウンロードできます。会員登録は不要です。見本の種類が多く参考にしやすいほか、職務経歴書の記入ポイントも丁寧に解説されています。
A4のWord形式でダウンロードでき、第二新卒・英文レジュメの項目があるのも特徴的です。
職務経歴書と履歴書の違い
転職の面接ではほとんどの場合、職務経歴書と履歴書の提出が求められます。しかし職務経歴書と履歴書の違いはなんなのでしょうか。
職務経歴書にも履歴書にも、一般的なフォーマットなら「自己PR」「志望動機」に関する記入項目が設けられています。
履歴書
履歴書は職歴や学歴のほか、氏名・住所・扶養家族など個人情報を記載する書類です。採用となった場合に人事部にて保管されます。
職務経歴書
職務経歴書は書類選考にて重要な役割を持ちます。経歴や実績、スキルなど能力に関する記載欄多い傾向にあります。
つまり職務経歴書は企業にとって選考の判断材料であり、転職者にとっては「自身をアピールするためのプレゼン資料」となります。
職務経歴書の書き方
職務経歴書を書くときのポイントや注意点を解説します。項目ごとに気をつけるべき箇所があるので、要点を押さえて書きましょう。
- 職務要約
- 職務経歴
- 自己PR
- 志望動機
1. 職務要約:客観的な実績
職務要約は自身の概要をまとめる箇所です。職務要約では自己PRをしつつ、200~300字程度にまとめて書きます。採用担当者は忙しいので、伝えたい内容を簡潔に記さないと覚えてもらえません。
コツは客観的に事実を書くこと、具体的な数字を入れることです。この2点に注意して職務要約を書いてみましょう。
2. 職務経歴:スキルや資格を簡潔に
職務経歴は職務経歴書において一番大きなウエイトを占めています。簡潔にわかりやすくのが鉄則です。採用担当者が注目しているのは、直近の職務経歴と実績、仕事内容なので、後述の逆編年体で構成するのがよいでしょう。
スキルや資格は優先順位の高いものを優先して記載しましょう。転職者を具体的にイメージできるように書くのが大切です。
3. 自己PR:キャリアプランを説明
自己PRでは将来の展望を明確にすると良いでしょう。応募企業でどういうスキルが活かせるのか、どのようなことをしていきたいのか、どのように成長していきたいのかを記載します。
4. 志望動機:熱意を表現
志望動機では企業に対してどれだけの熱意を持っているか伝えます。
「なぜこの会社を選んだのか」「どう自分が貢献できるのか」「この会社のどこに惹かれたのか」「どうしてその仕事をやりたのか」を中心に記載しましょう。
熱意があれば就職できると言われることからも、志望動機がどれほど大切なものかわかります。会社に対してどれだけの熱意があるのか、仕事にどれだけの誇りをもっているのかがわかるように書きましょう。
職務経歴書の書き方ポイント
内容を企業ごとに適応
職務経歴書は「自身をアピールするためのプレゼン資料」です。アピールすることを意識しなければ、経歴を漫然と記入するだけで終ってしまいます。
しかし自分の強みをただ書けばいいわけではありません。採用担当者は自社にマッチした人材を探しているため、応募する企業にマッチした表記をしましょう。自身のスキルがどのように活かせるのかを考え、アピールするのがポイントです。ただし事実と異なる記載は厳禁です。
簡潔かつ具体的に
簡潔に要点が伝わるように書きましょう。文章が読みやすいのはもちろん、見た目がすっきりしているのも重要です。アピールしたい項目を列挙したい気持ちはわかりますが、ぐっとこらえましょう。採用に時間をかけられない担当者が要点をつかめずに読み終えてしまいます。
採用の目に留まる言葉選び
中途採用で企業が求める人材は即戦力です。そのため採用担当者が即戦力だと想像できるキーワードを盛り込めると効果的です。たとえばWebエンジニアの職種なら企業で扱っている開発言語を盛り込むと、採用の目に留まるかもしれません。
職務経歴書の書き方3タイプ
企業からフォーマットが指定されているケースは例外ですが、基本的に職務経歴書の書き方に決まりはありません。しかし職歴やスキルによってアピールしやすい書き方が存在します。
採用担当者にアピールできる履歴書の書き方3パターンを紹介しましょう。採用担当者が読みやすい職務経歴書であれば、理解しやすく良い印象を与えられます。
逆編年体
最新の職歴や経験から順番にさかのぼって記載する「逆編年体」という職務経歴書のタイプです。採用担当者は最新の職歴を先に確認するため、企業に親切な書き方と言えます。
直近の職歴や経験が企業で活かせるスキルである場合は非常に有効です。
編年体
「編年体」とは逆編年体と対照的に、職歴や経験を時系列に沿って記載していく職務経歴書のタイプです。
転職を重ねるケースが少ない日本では主流のタイプで、人材の履歴を追っていけるメリットがあります。デメリットは最新の職歴や経歴が最後まで読まないとわからない点です。
「転職回数が少ない」「業務経験が短い」といったケースに向いているタイプだといえるでしょう。
キャリア式
職種やプロジェクト単位で経験をまとめ記載していく職務経歴書のタイプです。
職歴単位ではなく職種単位で書くのが特徴です。複数の職種を経験しており、企業の職種に応じてアピールポイントを変えられる人に向いています。
転職回数が多くさまざまな職種を経験している、職歴のブランクを目立たなくさせる効果があります。外資系では好まれるタイプですが、都合の悪い職歴を隠そうとしていると勘ぐられる場合もあります。
職務経歴書を添削してくれるおすすめ転職エージェント
転職時に必要な職務経歴書ですが、書き方がわからない方は多いと思います。転職エージェントは、職務経歴書だけでなく履歴書の添削まで行ってくれるので、自信のない方は登録して相談してみましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは累計32万人の転職成功実績があり、年間23,000人以上の転職支援を行っています。リクルートエージェントの登録者限定の非公開求人が約20万件と豊富。
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職務経歴書はアピールポイントを押さえて記載しよう
書類選考や面接の過程で「職務経歴書」が非常に大きな役割を果たします。職務経歴書は「自身をアピールするためのプレゼン資料」です。企業に合わせてアピールするポイントを変えましょう。
解説した注意点やポイントを元に「アピールできる職務経歴書」を作成してはいかがでしょうか。
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