公認会計士向け転職サイト・エージェントおすすめ7選 | 財務経理求人で失敗しない3つのポイント

サービス名 | 求人数 |
---|---|
マイナビ会計士 | 1,000件以上 |
レックスアドバイザーズ | 900件以上 |
MS-Japan | 850件以上 |
ジャスネットキャリア | 750件以上 |
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公認会計士の方が転職活動をする場合、監査法人や事業会社、コンサルティングファーム、会計事務所などを転職先として考えている方が多いと思います。これらの転職先は仕事内容も異なれば、忙しさも異なります。また年収も気になるところです。事前によく調べて明確なイメージをつかみ、転職活動を有利に進めていきましょう。
公認会計士おすすめの転職サイト・エージェントTOP5
公認会計士をはじめ、税理士や経理、財務といった会計求人に特化したおすすめ転職サイトを5つ紹介します。
1位:マイナビ会計士
■ポイント1:業界に精通したキャリアアドバイザー
会計士業界に精通したキャリアアドバイザーが多数在籍しています。それぞれの転職希望者に合わせて、求人紹介はもちろん、職務経歴書の添削指導や推薦状の作成まで行ってくれます。
■ポイント2:女性向けのキャリアサービス
出産の復帰やワークライフバランスに配慮した、女性が活躍できる転職先の情報にも精通しています。
■ポイント3:サポートへの高い満足度
マイナビ会計士を利用した95%が面談におけるキャリアアドバザーのサポートに満足したという結果が出ています。また平日忙しい方向けの、土曜日開催の転職相談会も人気です。
2位:レックスアドバイザーズ
■ポイント1:公認会計士専門のコンサルタントによるサポート
レックスアドバイザーズは公認会計士専門の転職エージェントのため、将来のキャリアを見据えた転職のサポートを受けられます。登録から入社後のサポートまで受けられるので安心して転職活動を進められます。
■ポイント2:オリジナル求人が多く質も高い
公認会計士や税理士の求人を中心に取り扱っているため、総合型の転職エージェントに比べて質の高い求人が多いです。ただし求人の量は総合型のほうが多いので、リクルートエージェントなど求人数が多いエージェントとの併用がおすすめです。
■ポイント3:最新の業界動向を把握している
レックスアドバイザーズのコンサルタントは会計士や税理士向けのセミナー、研修会に積極的に参加しているため、求人情報や会計税務の最新動向を常に把握しています。
3位:MS-Japan
■ポイント1:経験豊富なエージェント
管理部門や会計士転職の経験が豊富なエージェントが多数在籍しているので、今後のキャリアについての相談がしやすいです。また、職種別の経歴書の書き方や業界の最新動向など、転職を成功させるための各種ノウハウを紹介してもらえます。
■ポイント2:転職相談会に気軽に参加可能
公認会計士の転職に特化した転職相談会を定期的に開催しているので、はじめての転職に不安を感じている方でも安心です。
■ポイント3:非公開求人を紹介してもらえる
MS-Japan独自の求人はもちろん、市場には出回っていない求人まで随時紹介してもらえます。また、会計事務所や監査法人、法律事務所から大手上場企業、外資系企業まで幅広いフィールドの求人情報を多数掲載しています。
4位:ジャスネットキャリア
■ポイント1:幅広い分野で事業を展開
ジャスネットキャリアの他にも、経理や会計・税務分野での派遣情報サイトとなる「ジャスネットスタッフ」や、監査担当などの経験がある在宅スタッフの紹介サービスを行っています。
■ポイント2:経理や財務に特化した講座
登録後にアカウンタンツライブラリーの無料動画(全18講座で66動画)を視聴できるプランがあり、給与計算や簿記など専門分野を学習できます。また、採用セミナーやキャリアアップセミナー、個別相談会などの各種セミナーも随時開催しています。
■ポイント3:現場の生の声が聴ける
ジャスネットキャリアは、現場の責任者から採用や教育の相談を直接受けることも多いようです。現場のニーズをより反映した求人情報を得られるので、ミスマッチのない転職活動が可能です。
5位:株式会社PCP(ピー・シー・ピー)
■ポイント1:公認会計士専門の転職エージェント
株式会社PCPは公認会計士専門の転職エージェントであり、幅広いキャリアの方の転職支援をしています。
■ポイント2:会計士がキャリアコンサルティングを行う
監査法人出身で事業会社でのマネジメントを経験する会計士がキャリアコンサルティングを行うため、求職者と同じ視点で相談を受け、的確なアドバイスをもらえます。
■ポイント3:長期的なサポート体制
求職者一人ひとりの状況に合わせたスケジュール管理や転職後の相談など、長期的なサポートを受けられます。転職後は入社1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後に継続して面談を受けれます。
>>おすすめ転職サイトの評判・口コミ比較はこちら
>>おすすめ転職エージェントの評判・口コミ比較はこちら
おすすめ総合転職サイト・エージェントTOP5
会計士転職を考えている方にもおすすめな総合転職サイトを5つ紹介します。
1位:リクルートエージェント
■ポイント1:転職成功の実績No.1。累計32万人の転職成功
リクルートエージェントは、累計32万人の転職成功実績、年間23,000人以上の転職支援を行っており、幅広い世代に対応した転職エージェントです。
■ポイント2:非公開求人件数約10万件で業界トップクラス
リクルートエージェントの登録者限定の非公開求人が約10万件と豊富。求人数が多いので、年齢に関係なく希望の求人に出会える確率もアップします。
■ポイント3:土日祝日・平日20時以降でも転職相談ができる
「仕事が忙しくて相談する時間が取れない」というアナタも安心。土日・祝日や平日20時以降でも転職相談に乗ってもらえます。
リクルートエージェントの評判・口コミ|サービス詳細と特徴はこちら
※実績No.1=転職市場定点調査による日本の有料職業紹介事業者の中で転職を実現した実績(2015年10月1日時点)
※累計32万人の成功実績=1977年のリクルートエージェント創業以来、累計転職成功実績約32万5,689名(2014年3月末時点)
2位:ビズリーチ
■ポイント1:ハイクラスの求人が多い
ビズリーチは年収750万円以上のハイクラスの転職を主とした転職サイトです。そのため管理職への転職を考えている方にはぴったりです。
■ポイント2:リクルーターの質が高い
ビズリーチのリクルーターは大手エージェントで経験を積んだ方が多く在籍しているので、経験と実績から他にはない自分に合った求人を紹介してくれます。
■ポイント3:有料プランはよりハイクラスの求人に応募可能
ビズリーチにはプレミアムプランという有料プランがあり、このプランに登録すればよりハイクラスの求人に応募できるようになります。
3位:パソナキャリア
■Point1:2019年オリコン顧客満足度調査 転職エージェント第1位
パソナキャリアは、顧客満足度調査No.1に選ばれた転職エージェントです(オリコンが利用者3,346人、対象企業38社に対して調査)。
■Point2:累計25万人の転職実績
転職を支援した25万人分のノウハウを活かして転職をサポートしてくれます。
■Point3:年収アップに期待大
転職後に年収がアップした割合は、67.1%に上ります。高確率で年収をアップできます。
4位:リクナビNEXT
■ポイント1:転職決定数No.1
転職サイトを使っている方の約半数がリクナビNEXTを使って転職を成功させています。リクナビNEXTは最大級の転職サイトなので、思いがけない求人に巡り合える可能性があります。
■ポイント2:新着・更新求人が毎週1,000件以上
リクナビNEXTは毎週1,000件以上の求人が更新されるので、常に新しい求人に触れる機会を得られます。
■ポイント3:限定求人87%
限定求人とはリクナビNEXTだけに公開されている求人のことで、87%もの求人がリクナビNEXTだけで公開されている求人になります。
5位:doda
■ポイント1:3万件超の求人数
dodaで取り扱っている求人は3万件を超えており、業界トップクラスといえます。また、なかには非公開求人も多く含まれており、非公開求人から転職を成功させた方も多いのがdodaの特長です。
■ポイント2:全国対応
dodaは日本全国に拠点があり、地方へ転職したい場合も強い味方になってくれます。他のエージェントは地方の求人は少なくなりがちですが、dodaの場合は地方の求人も豊富なのでUターン転職の場合にもおすすめです。
■ポイント3:海外転職に有利
dodaは海外にも拠点があるので、海外勤務や外資系企業への転職を考えている方にもオススメです。
doda(デューダ)の評判・口コミ|サービス詳細と特徴はこちら
次の記事では転職サイトとエージェントのおすすめを各年代別・女性向けなどに分類して紹介し、選び方や転職の際に必要な知識まですべてまとめています。

会計士の転職エージェントの選び方
会計士の転職でエージェントを利用する場合、一般職の転職と同じエージェントの選び方ではいけません。
会計士の転職エージェントの選び方について詳しく説明します。
会計士・経理に特化した転職エージェントに登録する
まずは総合型の転職エージェントではなく、「マイナビ会計士」や「MS-Japan」など、会計士・経理に特化した転職エージェントに登録しましょう。
財務職や計職を専門にした転職エージェントならば、総合型よりも専門的なアドバイスを受けることができ、非公開求人など優先して紹介してくれる場合もあります。
求人数のカバーで大手転職エージェントに登録しておく
「リクルートエージェント」や「ビズリーチ」など知名度の高い大手転職エージェントなら、さまざまな情報が集まります。
特化型の転職エージェントに比べて大手は圧倒的な求人数を誇るので、特化型と総合型を併用して求人数を補うといいでしょう。
業界特化型の転職エージェントにも登録しておく
転職の成功率を上げるなら、会計士が必要とされる業界に特化した転職エージェントにも登録しておくといいでしょう。
業界 | おすすめサイト・エージェント | 業界別のおすすめ比較記事 |
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経理 | MS-Japan | 経理の転職サイト&エージェント8選を比較 |
ハイクラス・エグゼクティブ | JACリクルートメント | ハイクラス転職サイト&エージェント8選を比較 |
女性 | リブズキャリア | 女性の転職エージェントランキング7選を比較 |
IT・Web(エンジニア) | Geekly | IT・Web業界向け転職エージェントおすすめ13選を比較 |
>>業界に特化した求人媒体まとめ57選 | IT・Web・観光・ホテル業界
公認会計士が転職する際に気をつける3つのポイント
公認会計士の方が転職する場合、そもそも公認会計士が他の職種に比べて特殊なので、転職活動をするにあたって注意しなければならないポイントがあります。
1. 転職先の業種を決める
公認会計士の転職先として、監査法人、事業会社、コンサルティングファーム、会計事務所、税理士法人のどれかを希望されている方がほとんどだと思います。これらはそれぞれ働き方や業務内容が異なるので、ひとつに絞っておく方がスムーズに転職活動が進められます。
2. 職務経歴書はより詳しく記入する
これまで自分が携わった案件やプロジェクトなど自分の強みをしっかりアピールできるように、職務経歴書はより詳しく記入するようにしましょう。採用側が職務経歴書を見たときに、文章だけでもイメージできるように書いておくのが理想です。
職務経歴書のおすすめなテンプレートは、次の記事で紹介しているので参考にしてください。

3. 転職に適切な時期か考える
転職の時期も大切になります。公認会計士の転職では、転職先が決算の時期には、求人が出にくかったり、転職できても入社後の職務がスムーズにいかないこともあります。今の職場の状況と、転職先として希望する職場の状況をよく調べて、適切な時期に転職できるようにしましょう。
転職サイト・エージェントは複数登録
転職サイトは数多くあるので、どの転職サイトを登録すべきか迷ってしまう方も多いと思います。迷ったら、自分が気になった転職サイトをすべて登録してみることをおすすめします。
それぞれのサイトにしか登録されていない未公開求人もありますし、エージェントとの相性もあります。複数の転職サイトに登録することがリスクヘッジになります。
転職エージェントは複数利用がおすすめ|併用するメリット・注意点はこちら
会計士に特化した転職エージェントで転職を有利に
公認会計士の方におすすめの転職サイト・エージェントを紹介しました。今は本当にたくさんの転職サイト・エージェントがあり、それぞれの強みを持っています。
自分が気になった転職サイト・エージェントを複数登録し、転職活動を有利に進めましょう。
こちらの記事ではおすすめの転職エージェントを比較しているので、転職サイトとあわせてご活用ください。