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スマートキャンプ、自社開発SaaS「Biscuet(ビスケット)」リリース - インサイドセールス特化型CRMで仕組み化を支援

最終更新日:(記事の情報は現在から1731日前のものです)
スマートキャンプは8月1日、インサイドセールス特化型CRM「Biscuet(ビスケット)」をリリースしました。初の自社開発SaaSで、インサイドセールスの可視化や仕組み化を支援します。

弊メディア「ボクシルマガジン」を運営するスマートキャンプは8月1日、初の自社開発SaaSとして、インサイドセールス特化型CRM「Biscuet(ビスケット)」をリリースしました。

Biscuetは、インサイドセールス支援サービス「BALES(ベイルズ)」の提供を通じて蓄積した独自のノウハウをもとに、最適なインサイドセールス体制の確立を支援するクラウドサービスです。

CTIとの連携、および直感的なUIによって、従来のCRM(顧客管理システム)SFA(営業支援システム)を利用する以上に荷電業務を効率化。また見込み顧客との接触履歴をヒストリー形式で蓄積しつつ、リードマネジメントの考え方に基づいたスコアリングも行えます。

Biscuetに搭載している主な機能は次のとおり。

(1)コール:CTI発信機能(Miitel連携)

CTIと連携しており、Biscuetの画面上でワンクリックするだけで、簡単に電話を発信できます。またCRMの情報と連携させることで、番号間違いの防止や架電アプローチの効率化を実現します。

(2)情報蓄積:リード接触情報の集約・蓄積機能(活動履歴・電話記録)

自社が保有するリードの流入経路からインサイドセールスが行ったアプローチ記録など、リードに関連するあらゆる情報を蓄積。定量的、定性的にリードや営業活動を評価できます。履歴が残りづらく不透明になっていた情報が可視化されるため、今後のマーケティングや営業戦略、施策の検討に活用できます。

(3)スコアリング:リードの確度・優先順位可視化機能

刻々と変化していくリードの検討状況や構築した関係値などを多様な切り口でスコアリングでき、受注確度の把握に役立ちます。

(4)分析:インサイドセールス活動の可視化機能

アプローチの進捗やリードステータスなどを可視化。見込み顧客創出から商談化までの歩留まりを把握でき、改善へとつなげられます。

Biscuetの機能イメージ図 インサイドセールスの活動を可視化し、営業活動を最適化

今後、Biscuetではインサイドセールスを担うメンバーの活動状況や結果、会話内容を定量的に把握できる機能の開発を進める予定です。これにより、インサイドセールスプロセスや体制の最適化、ノウハウの蓄積、PDCAサイクルの改善を推進。豊富なデータとダッシュボードによって、メンバーの育成・組織の盤石化に貢献するツールを目指します。

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