無料で使えるシフト管理システム・アプリ5選!選び方・おすすめサービス
無料ツールの機能で満足できなければ、有料のシフト管理システムがおすすめです。「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位※」のBOXILからダウンロードできる各社のサービス資料で、シフト管理システムの選定を成功させましょう!
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※2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より

シフト管理システムの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。各サービスの料金や機能、特徴などの詳細を確認できます。
目次を閉じる
- シフト管理システムとは
- 無料で使えるシフト管理システムを選ぶ際のポイント
- 無料でできる範囲は?
- シフト提出・共有機能の有無
- 操作性とスマホ対応
- スタッフ人数や店舗数に対応できるか
- 無料のシフト管理システムのタイプ
- 店長・管理者向け
- 従業員向け
- シフト管理システムの比較表
- 無料で使えるおすすめのシフト管理システム・アプリ5選
- ジョブカン勤怠管理
- HRMOS勤怠
- oplus
- 調整さん
- R-GROUP
- 無料と有料の違いは?無料サービスを使う際の注意点
- 機能の制限
- 従業員数の制限
- サポートの有無
- 有料サービスを検討するべきケース
- 従業員数が多い
- シフトの変更や確認が頻繁に発生する
- シフト管理以外の機能も必要な場合
- サービスを比較しましょう
シフト管理システムとは
シフト管理システムとは、アルバイトやパートの勤務日程や休暇のシフト調整や通知など、シフト周りの業務を管理するシステムです。
シフトの回収や自動作成のほかにも、打刻機能や給与計算機能などの機能が備わっているものもあり、勤怠管理や経理業務などの効率化が期待できます。
無料で使えるシフト管理システムを選ぶ際のポイント
無料で使えるシフト管理システムを選定する際は、いくつかの基準が存在します。代表的な基準について解説します。
無料でできる範囲は?
無料のシフト管理システムには、利用できる機能に制限が存在する場合があります。シフト提出や作成に特化したシンプルなアプリもあれば、勤怠管理や社内コミュニケーション機能を含む多機能型もあります。
導入目的を明確にし、無料プランで必要な機能が十分に使えるかを事前に確認しましょう。
シフト提出・共有機能の有無
スタッフが自身のスマホやPCからシフトを提出・確認できる機能は、シフト管理を効率化するうえで欠かせません。共有機能があれば、管理者とスタッフ間のやり取りがスムーズになり、ミスの削減にもつながります。
これらの機能が無料で提供されているかどうかを確認しましょう。
操作性とスマホ対応
シフト管理は日常的に使う業務であるため、操作のしやすさは非常に重要です。特にスマホ対応がされていれば、外出先や現場からでも手軽に操作でき、スタッフにも浸透しやすくなります。
無料トライアルやデモ画面などを活用して、直感的に使えるかを試してみるとよいでしょう。
スタッフ人数や店舗数に対応できるか
無料プランでは、利用できるスタッフ数や拠点数に制限が存在する場合があります。自社の規模や将来的な拡張性を考慮し、スタッフ数や複数店舗での利用に対応できるかも選定の重要なポイントです。
特に複数店舗運営の場合は、一元管理のしやすさもチェックしておくと安心です。
無料のシフト管理システムのタイプ
無料で利用できるシフト管理システムには、利用者の立場や目的に応じて、いくつかのタイプが存在します。「店長・管理者向け」と「従業員向け」に分けて、それぞれの特徴を紹介します。
店長・管理者向け
店長や管理者が利用するシフト管理システムでは、複数スタッフの勤務状況を一元的に把握・調整できる機能が重視されます。
具体的には、次のような機能が備わっていることが多いです。
- シフトの自動作成・調整機能
- 勤怠との連携
- 人件費シミュレーション
- 店舗・拠点間のシフト共有
- 出勤状況のリアルタイム確認
無料プランでも、これらの基本機能をある程度使えるツールがありますが、人数や拠点数に上限がある場合が多いため、自店舗の運用規模に合ったものを選ぶことが重要です。
従業員向け
従業員向けのシフト管理システムでは、シフトの確認や提出が手軽に行えることがポイントです。主な機能は次のとおりです。
- スマホでのシフト確認・提出
- 希望シフトの提出機能
- シフトの変更・調整通知
- チャットやコメント機能による連絡
従業員側の利便性が高いと、シフトの提出遅れやミスが減り、結果として店長や管理者の業務効率も向上します。スマホアプリ対応のものが多く、初めて利用する方でも使いやすい設計がされています。
シフト管理システムの比較表
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一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
無料で使えるおすすめのシフト管理システム・アプリ5選
シフト管理システムのなかで無料で使えるおすすめのツールやアプリを紹介します。無料の範囲でできることや機能制限などを解説しているので、シフト管理システム選びの参考にしてみてください。
無料で利用できる機能と制限
ジョブカン勤怠管理は、シフト申請や作成のほか、出勤管理や休暇申請、給与計算などの機能が利用できる勤怠管理システムです。無料プランでは機能制限がありますが、シフト管理、出勤管理、休暇申請管理、工数管理の機能が利用できます。
無料プランでは次の機能に制限がかかる、または利用できません。
機能 | 制限 |
---|---|
表示されるスタッフ人数の制限 | 10名まで |
勤怠データの閲覧可能期間 | 過去30日間まで |
チャット機能 | 利用不可 |
API連携機能 | 利用不可 |
無料で利用できる機能と制限
ハーモス勤怠 by IEYASUは、勤怠管理をメインとしたサービスですが、無料でシフト管理機能も利用できるシステムです。
利用人数が30名以下の場合は無料プランを利用できます。スマホアプリがあるため、打刻や申請などもスマートフォンからスムーズに操作できます。
無料プランでは次の機能に制限がかかる、または利用できません。
機能 | 制限 |
---|---|
有給休暇管理 | 利用できません |
届出申請機能 | 利用できません |
メールサポート | 利用できません |
無料で利用できる機能と制限
oplusは、シフトの自動作成や調整、メッセージ機能や勤怠管理機能が利用できるシフト管理システムです。
100ユーザーまでであれば無料のスタンダードプランを利用できます。シフトの提出や管理、確定はもちろん、メッセージの一斉送信やコメント機能も利用可能です。
無料プランでは次の機能に制限がかかる、または利用できません。
機能 | 制限 |
---|---|
複数拠点管理 | 利用できません |
統計・労務管理 | 利用できません |
人件費計算 | 利用できません |
スマホ打刻 | 利用できません |
勤怠管理 | 利用できません |
調整さん
無料で利用できる機能と制限
調整さんは、日程調整ツールとしての役割を持つため、シフト管理システムの機能と比べると限定的です。シフト作成や管理をスポット的に行う際や、最低限の利用で良いと考える場合に適しています。
ログインなしで簡単に出欠表の作成ができ、URLを送信して回答してもらうシンプルなシステムです。返答の際は、設定した日時に対して、◯△×ボタンを選ぶだけで良いためスムーズに回答してもらえます。また、提出の際のコメント機能を利用して、コミュニケーションが取れる点も便利です。
すべて無料で利用できるため、制限はありません。
R-GROUP
無料で利用できる機能と制限
R-GROUPは、スケジュール共有や掲示板、ファイル共有などビジネスをより円滑に進めるための機能が揃うクラウド型のグループウェアです。そのなかに、シフト表の作成や管理機能も備わっています。
利用者数の制限なく、完全無料で利用できるため、シフト作成や共有を含めたグループウェアの導入を検討している方におすすめです。
すべて無料で利用できるため、制限はありません。

無料と有料の違いは?無料サービスを使う際の注意点
無料のシフト管理システムを使う際に注意しておくべき機能の制限をまとめました。
機能の制限
無料プランの場合は、シフト作成や変更などの基本的な機能は利用できますが、システムによっては、各種申請や勤怠管理は有料プランでのみ利用できる場合があります。また、無料版には広告が表示される場合もあります。
無料プランを利用する際は、必要な機能に対して制限が設けられていないかを事前に確認しておきましょう。
従業員数の制限
無料プランでは、機能の制限のほかに、利用する従業員の数を制限しているケースもあります。
事業規模が小さく、従業員数が少ない場合は無料プランでも問題ありませんが、今後、利用する従業員数が増えた場合には無料プランが利用できなくなります。
無料プランに設けられている従業員数の上限を確認して選びましょう。
サポートの有無
無料のシフト管理システムを利用する場合、サポートサービスには対応していない場合やや、メールやチャットのみの対応となる場合があります。
サポートが十分に受けられない可能性があることも理解しておきましょう。
有料サービスを検討するべきケース
状況やサービスに求めていることによっては、無料サービスでは叶えられないケースが存在します。そこで、有料サービスを検討したほうがよいケースを紹介します。
従業員数が多い
無料のシフト管理システムは、従業員数に制限があることが多いため、すでに従業員数が多い企業や、直近で従業員が大幅に増えることがわかっている場合には、有料プランを検討したほうがいいでしょう。
利用人数が多い場合は、有料プランで提供している充実した機能を利用することで、全体の業務効率やチームワークの向上が期待できます。
シフトの変更や確認が頻繁に発生する
無料のシフト管理システムは、機能の制限があることでシフトの変更・確認に手間がかかることがあります。
シフトの変更や確認が頻繁に発生する場合は、機能が充実しているほうが業務がスムーズに進むため、管理者にとっても従業員にとっても負担が少ないでしょう。
シフト管理以外の機能も必要な場合
無料のシフト管理システムは、シフト管理以外の機能が少ないケースが多いです。たとえば、勤怠管理や給与計算などの機能もあわせて利用したい場合や、データを連携して一元管理したい場合には、有料プランがおすすめです。
サービスを比較しましょう
自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして自社に合うのか検討してみましょう。