大企業向け「1on1ツール」おすすめ10選!選定のポイントと導入のメリット

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大企業で活用できる1on1ツールの機能
1on1ツールとは、上司と部下がマンツーマンで面談を行う「1on1ミーティング」を効率化できるツールのことです。面談内容の記録機能やスケジュール調整機能などが搭載されています。
1on1に関するあらゆる情報をシステムに集約させることで、面談の実施やフィードバックを効率化させます。1on1の実施状況が見える化されるうえ、一人ひとりのエンゲージメントや目標進捗も把握可能です。そのため、大企業のように従業員数が多くても、1on1自体やその管理を円滑に進められます。
1on1ツールの概要やメリット、機能について詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

大企業における1on1の課題
大企業は従業員数が多いため、1on1の効果を感じにくい場面もあるでしょう。1on1の運用でよくある課題として、次のものがあげられます。
- 業務報告を行うだけの場になりやすい
- 時間の確保が難しく継続できない
- ネクストアクションにつながらない
業務報告を行うだけの場になりやすい
1on1を形式的に行っているだけで、実際は単なる業務報告の場になっているケースです。大企業は従業員数が多く、上司も日々業務に追われています。それぞれが多忙なため、部下も1on1を「義務」に感じ、仕事ぶりやキャリアなどに関する相談ができないケースも少なくありません。
時間の確保が難しく継続できない
大企業は従業員数が多く業務も忙しいため、「1on1の時間を確保できない」といった課題を抱えやすいです。本来1on1は、週1回や月1回など定期的に行うものですが、上司が「忙しい」といった理由で継続できていない企業も少なくありません。実際に、1on1における面談実施者(上司)の負担は大きく、実施自体を煩わしく感じてしまう方もいるでしょう。
ネクストアクションにつながらない
1on1でしっかりと話し合えているものの、部下のネクストアクションにつながらないケースです。部下の目標設定が曖昧だったり、上司のフィードバックが抽象的だったりすると、次の行動や改善策にもつながりにくくなります。
ネクストアクションにつながらなければ成果も上がらず、やがて1on1自体の価値が薄れてしまいます。これらの問題は、1on1を「仕組み化」することで解消可能です。
大企業の課題を1on1ツールで解決できる理由
大企業の1on1には、「業務報告を行うだけの場になりやすい」「ネクストアクションにつながらない」などの課題がありますが、1on1ツールを使えば解決できます。1on1の課題を解決できる理由を、1on1ツールの機能や詳細とともに説明します。
- 仕組み化によって1on1の定着を図れる
- 部下の本音を引き出しやすくなる
- 目標管理機能によってエンゲージメント向上につながる
仕組み化によって1on1の定着を図れる
ツールを導入することで、スケジュール調整から面談内容の記録、分析、進捗確認など、1on1実施における流れを仕組み化できます。従来の方法と比べて上司の負担が少ないため、1on1も定着しやすいです。
1on1を定期的に実施することは、部下のエンゲージメント向上や信頼関係の構築に寄与します。
部下の本音を引き出しやすくなる
1on1ツールの「テーマの送信機能」や「アンケート機能」などによって、部下の本音を引き出しやすくなります。テーマの送信機能とは、あらかじめ部下が「1on1で話したいテーマ」を送信できる機能です。アンケート機能は、社員の仕事に関する悩みやコンディションなどを調査できる機能です。
あらかじめ部下のニーズを引き出せれば、「部下目線」での1on1を実施できるため、より本音も引き出しやすくなります。
目標管理機能によってエンゲージメント向上につながる
目標管理機能が備わっている1on1ツールも多く、この機能によって社員のエンゲージメント向上につながります。たとえば、目標を短期と中長期で別々に管理したり、定性と定量の2つの観点から管理したりと、具体的な目標管理が可能です。
目標設定は社員のエンゲージメントに大きく影響を与えます。1on1を通じて適切な目標管理を行うことで、社員の目標に対する解像度が高まり、エンゲージメント向上につながるでしょう。
大企業が1on1ツールを選定する際のポイント
続いて、大企業が1on1ツールを選ぶ際のポイントを解説します。とくに次の4つを意識しましょう。
- 特化型かタレントマネジメント型か
- 面談実施者(上司)の負担軽減につながる機能があるか
- 組織の規模や構成に合わせてユーザー管理できるか
- 既存システムと連携できるか
特化型かタレントマネジメント型か
1on1ツールには、「1on1に特化したツール」と「1on1機能が搭載されたタレントマネジメントツール」に分類できます。
1on1特化型は、文字どおり1on1に関する機能のみが備わったタイプです。目的が「1on1のみ」や「1on1主体」と考えている企業に向いています。
対してタレントマネジメントツールは、スキル管理や人事労務、評価、組織シミュレーションなどを統合管理できるツールです。機能の1つとして「1on1機能」が搭載されています。1on1と各種機能を横断的に管理できるうえ、各データを紐付けることで、さらなる業務効率化が可能です。
面談実施者(上司)の負担軽減につながる機能があるか
面談実施者(上司)の負担軽減につながる機能があれば、1on1も実施しやすくなり、定着につながります。たとえば次のような機能です。
- アジェンダのテンプレートが用意されている
- 事前に部下から「話したい内容」を提案できる
- 1on1の予約やスケジュール管理を簡単に行える
- ツール自体が操作しやすい
上司にとって、アジェンダを決めたり、スケジュールを管理したりするのは大きな負担です。負担軽減に役立つ機能があるか確認しましょう。
組織の規模や構成に合わせてユーザー管理できるか
大企業は従業員数が多いうえ組織構造も複雑なので、それに合わせたユーザー管理ができるかも重要なポイントです。たとえば、部署や役職ごとにアクセス権限を設定できたり、アクセス範囲を制限できたりする機能があげられます。柔軟なユーザー設定は、セキュリティの観点においても重要です。
既存システムと連携できるか
1on1ツールを、現在利用しているシステムと連携できるかも重要なポイントです。大企業の場合、人事システムや評価システム、目標管理ツールなど、すでに外部システムを利用しているケースが多いでしょう。1on1ツールと既存システムを連携できれば、1on1で得られた情報を人事評価や目標設定に活用できます。
ビジネスチャットやカレンダー、ビデオ会議、タスク管理、プロジェクト管理などのツールと連携できるものもあります。
1on1ツールの比較表
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大企業におすすめの1on1ツール10選
HRBrain - 株式会社HRBrain
- 大手飲食チェーンから金融機関、大学まで3,000社以上※が導入
- 1on1で話した内容やフィードバックをすべてシステムに記録できる
- 社員の心身の状態を把握できる「コンディションチェック」の機能を搭載
HRBrain(エイチアールブレイン)は、大手飲食チェーンからIT企業、金融機関、大学まで累計3,000社以上※の導入実績をもつタレントマネジメントシステムです。人材データの一元管理をはじめ、360度評価、各種サーベイ、人事業務のアプリ化など、人事や労務に関するあらゆる機能が搭載されています。
1on1ミーティングの支援体制も整っており、話した内容やフィードバックはすべてシステム上に蓄積可能です。社員の状態を、晴れ(調子がよい)・曇り(普通)・雨(調子が悪い)で確認できる「コンディションチェック」の機能も搭載されています。上司は、部下一人ひとりのメンタルや体調を考慮したうえで1on1を実施可能です。
また、HRBrainでは「7日間の無料デモ」を提供しています。画面を見ながら操作感をチェックできるため、気になる方はお試し利用してみてください。
※出典:HRBrain「HRBrain | 顧客満足度No.1のタレントマネジメントシステム」(2025年2月16日閲覧)
Kakeai - 株式会社KAKEAI
- 大企業の導入実績が豊富な「1on1特化型」のツール
- 1on1の準備から実施、フィードバック、改善までを支援
- 上司と部下が協力し合って成長プランを作成できる機能も搭載
Kakeai(カケアイ)は、NTTコミュニケーションズや資生堂、富士通など数多くの大企業が導入する1on1支援ツールです。1on1の準備から実施、フィードバック、改善までサポートする機能が充実しています。
部下は、あらかじめ「話したいテーマ」や「上司に期待する対応」などをシートに入力し、終了後に感想や満足度を送信します。上司は部下の感想をもとに、みずからの得意分野や苦手分野を把握可能です。
上司と部下が互いに協力し合って中長期視点での成長支援プランを作成できる「すり合わせ」の機能も搭載されています。1on1の実施状況や回数、チームごとの特徴など、全体の状況もデータ化できます。
- 企業の戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム
- 面談記録のテンプレートや実施状況の見える化など1on1支援も充実
- 1on1を行っていないメンバーは「未対応者」として可視化される
カオナビは、社員の個性や才能を見つけることで、企業の戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムです。トヨタやTOTO、清水建設など大手企業も数多く導入しています。テンプレートを使って簡単に面談記録ができたり、リアルタイムで面談の実施状況が見えたりと、1on1のサポート機能も豊富です。
メンバーは名前と顔写真のアイコンで管理されており、ドラッグ&ドロップで面談者(上司)と面談対象者(部下)を決められます。1on1を行っていないメンバーは「未対応者」として可視化され、催促メールを送信可能です。「従業員数が多くて1on1を管理しきれない」といった大企業の悩みも解消できるでしょう。
SmartHRタレントマネジメント - 株式会社SmartHR
- 労務管理クラウド「SmartHR」のタレントマネジメント版
- 1on1で話した内容や人柄、希望キャリアなどを「メモ」に記録できる
- 「スキル管理」によってメンバーの保有資格や経歴などもすぐに見られる
SmartHRタレントマネジメントは、60,000社以上※が導入する労務管理クラウド「SmartHR」が提供する、タレントマネジメントサービスです。同サービスには、1on1に役立つ「メモ機能」と「スキル管理機能」が搭載されています。
メモ機能では、社員の詳細画面に設置された「メモ欄」に1on1の内容を記録可能です。話した内容はもちろん、人となりや希望キャリアなどさまざまな情報を記録できます。
「スキル管理」の機能では、メンバーの保有資格や経歴、研修の履修状況などを管理可能です。上司は、誰がどのようなスキルを有しているのか簡単に把握できます。メンバー全員のスキル情報は「スキルマップ」で見える化が可能です。
※出典:SmartHR「SmartHR(スマートHR)|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト」(2025年2月16日閲覧)
- 大企業を含め多くの業界で導入される「1on1特化型」のツール
- 部下は上司に「直近の体調」や「注力したこと」を事前共有できる
- SlackやGoogleカレンダー、Outlookなどとも連携可能
TeamUp(チームアップ)は、1on1の準備から定着までを支援するクラウドサービスです。大企業を含めさまざまな業界での導入実績をもちます。同サービスでは、トピックの事前提出機能によって、部下は上司に対して「直近の体調」や「注力したこと」を共有でき、上司はトピックの内容に従って適切な準備を進められます。
1on1のスケジュール調整も容易です。事前設定によって、固定サイクルでの予定を自動作成できます。SlackやGoogleカレンダー、Outlookなど外部システムとの連携も可能です。スマートフォンにも最適化されているため、テレワークやフレックスタイムなどにも問題なく対応できます。
また、TeamUpでは「15日間の無料トライアル」を提供しています。サービス内の全機能をお試しで利用できるため、気になる方はご検討ください。
- 大企業や官公庁の導入実績が豊富な人事システム
- 1on1では「面談記録」の機能が搭載されている
- システム内ではアンケートやエンゲージ分析も可能
One人事は、人材データベースを軸に、労務管理や給与計算、タレントマネジメントなどを効率化できるシステムです。大企業や官公庁の実績も豊富で、有料プランでの累計利用ユーザーは600,000人※を超えています。人材データベースには、社員の基本情報をはじめ、保有スキル、人事評価、目標管理など、あらゆる情報を記録可能です。
1on1では「面談記録」の機能が搭載されています。ツール内ではアンケートの実施やエンゲージメント分析も可能です。社員の心身の状態を踏まえたうえで、それに合わせた1on1を実施できるでしょう。通信やデータの暗号化、ぜい弱性診断、シングルサインオン、自動バックアップなどセキュリティ対策も充実しています。
※出典:One人事「One人事【機能満足度No.1】は、労務管理・勤怠管理・給与計算・人事評価や人材育成のタレントマネジメントをワンストップで支援する人事労務システムです。」(2025年2月16日閲覧)
Cocolabo - 株式会社NEWONE
- チームの関係性向上を図れるチームビルディングツール
- アンケートや投票などから「社員の本音」を引き出せる
- 新入社員がチームになじむためのオンボーディングツールも提供
Cocolabo(ココラボ)は、組織における「関係の質」に着目したチームビルディングツールです。チームの関係性を良好にし、一人ひとりのエンゲージメントを高めるための機能が充実しています。
たとえば、アイスブレイクのテーマ・順番決めや、「働きがい」に関するアンケート、匿名で「本音」を投票できる機能などさまざまです。アンケートや投票の結果をもとに、1on1のテーマや方向性を変えるといった使い方もできます。
また、新入社員が配属から100日間※でチームになじみ、貢献できるようになるためのオンボーディングツールも利用可能です。Cocolaboは、チームと個人両方のエンゲージメント向上に役立てられるツールといえるでしょう。
また、Cocolaboでは「2週間の無料トライアル」を提供しています。2〜3名の少人数規模でのデモ利用ですが、実際の使用感を掴めるので、気になる方はご検討ください。
※出典:NEWONE「Cocolabo(ココラボ) - チームビルディングのためのプラットフォーム」(2025年2月13日閲覧)
HRMOSタレントマネジメント - 株式会社ビズリーチ
- 1on1支援や人事評価、サーベイなどを管理できるタレントマネジメントシステム
- 人材データベースと紐付けることで1on1の品質向上を図れる
- アジェンダ決定のサポートやレポーティングも可能
HRMOSタレントマネジメントは、人材データベースをはじめ、人事評価、組織シミュレーション、サーベイなどを統合管理できるシステムです。1on1レポート・支援機能では、面談の実施記録を蓄積できます。人材データベースと連携させることで、各メンバーが設定した目標を見ながら1on1を実施可能です。
1on1の実施回数や実施間隔、稼働率など運用実態のレポーティングにも対応しています。さらに、アジェンダ決めのサポート機能やSlack連携、Googleカレンダー連携も可能です。上司と部下とのやり取りやスケジューリングも円滑になるでしょう。
また、HRMOSタレントマネジメントでは「無料デモ」と「無料トライアル」を提供しています。無料デモでは、実際の画面を見ながら機能の使用感を掴めたり、担当者が自社に合った活用方法を提案してくれたりします。
Co:TEAM(コチーム) - 株式会社O:(オー)
- 大企業の実績が豊富な「1on1特化型」のツール
- アジェンダテンプレートや実施頻度設定など機能が充実
- AIによるスキルマップ作成や相関分析なども可能
Co:TEAM(コチーム)は、ANA(全日本空輸)や東京海上日動火災保険など大企業の導入実績のある「1on1特化型」の支援ツールです。アジェンダテンプレートや実施頻度設定などによって、1on1の効率化を支援してくれます。
具体的な目標管理やフィードバック、ToDo管理なども可能です。ただ単に1on1を行うだけでなく、社員が目標を達成するまでを各機能がサポートしてくれます。また、「スキルマネジメント」に関する機能も豊富です。AIによるスキルマップの作成をはじめ、スキルと売上の相関分析、1on1機能との連携など充実しています。
Co:TEAMでは「無料相談」も行っており、担当者による現状や課題、目標などのヒアリング・提案が可能です。無料でプロの提案資料と見積書を作ってもらえるので、興味のある方は問い合わせてみてください。
INSIDES(インサイズ)
- 「実名性サーベイ」によって一人ひとりの心理状態を調べられる
- ワークメンタリティ診断やストレス要因診断などサーベイが豊富
- 面談記録やトピック設定など1on1を定着させるための機能も充実
INSIDES(インサイズ)は、社員の心理状況や個性を知り、コミュニケーションを促すためのマネジメント支援ツールです。「実名制サーベイ」を行うことで、社員一人ひとりの心理状態を詳しく調べられます。
ワークメンタリティ診断や性格タイプ診断、ストレス要因診断などサーベイはさまざまです。サーベイの結果はレポートとして出力され、マネジメント層から人事、HRBP(事業部のパートナー)など、さまざまな立場の社員に役立てられます。
同ツールは、1on1を定着させるための機能も豊富です。面談記録はもちろん、トピック設定やスケジューリング、実施管理など1on1を包括的に管理できます。
大企業向け1on1ツールで面談を仕組み化しよう
大企業向け1on1ツールには、面談内容の記録機能やスケジュール機能、アンケート機能などが備わっています。こうした機能によって、1on1におけるプロセスの「仕組み化」が可能です。1on1を仕組み化できれば、面談の定着につながり、部下の本音も引き出せるようになるでしょう。最終的には、組織やチーム全体のエンゲージメント、生産性の向上につながります。
大企業向け1on1ツールを導入する際は、「特化型かタレントマネジメント型か」を調べたうえで、上司の負担軽減につながるツールがおすすめです。公式ページや直接の問い合わせで「大企業の導入実績」も確認してみてください。
1on1ツールをさらに比較検討したい方は、こちらの記事もご覧ください。


1on1ツールの各サービス資料を厳選。無料でダウンロード可能です。1on1記録を残すだけでなく、トピックの提案や日程調整、フィードバックに至るまで、1on1関連業務の効率化に役立つ1on1ツールの比較にお役立てください。