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アンケート作り方・作成方法の手順 | 質問項目・回答形式の基本ポイントまとめ

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アンケート作成時に覚えておきたい作り方の4つの手順を徹底解説!作成媒体・質問文・回答形式や配信時の注意点といった、各ステップで気を付けるべきポイントを丁寧に解説し、アンケート作成の主な方法であるテンプレートやサービスなども紹介します。

アンケート作成の基本のやり方

アンケート作成をする際には、基本的に次のような手順で行います。

  1. 作成方法・配信ターゲット・期間を決める
  2. 質問項目・質問文を決める
  3. 選択肢や回答形式を決める
  4. 最終チェック&配信

まずはターゲットや配信媒体を選定し、それらに沿った質問→回答形式→選択肢の順で考えていきましょう。それぞれの手順でやるべきことや注意すべきポイントを解説していきます。

手順1. 作成方法・配信ターゲット・期間を決める

まずはアンケートをどの媒体で、どのターゲットに、どの期間配信するのかを決めましょう。これらの項目を決めないと、質問したい内容やほしい内容に沿った回答が得られない可能性があります。

作成方法の選定

アンケートの作成方法には、主に次の3つの方法があります。

手軽に少ない項目のアンケートを取るのであれば、 エクセルやワードのテンプレートを利用してもいいですが、集計や印刷の手間を考えるとアンケートフォーム作成ツールがおすすめです。無料で利用可能なGoogleフォームもあり、集計や配布の手間もかからず、選択肢の形式も豊富です。

大規模なデータや専門的な調査が必要であり、コストをかけてでも精密なデータを楽に得たいのであればリサーチ会社やネットリサーチを利用するといいでしょう。

調査内容が定量調査なのか定性調査なのかにもよって、調査手法は異なります。こちらの記事を参考に、どの手法が適しているのかを確認してみてください。

配信ターゲットの選定

アンケート作成の際には配信ターゲットを細かく設定することが重要です。配信ターゲットを絞らなければ、どの質問をするか、個人情報の入力が必要かなど細かな設定を決められず、有意義な調査にはなりません。

性別や年齢層、自社の顧客なのか、それとも市場全体なのかといった配信ターゲットを決定しましょう。アンケートの回収をした後の分析を考えても、対象の属性の把握が重要です。

期間の選定

アンケートを作成する際には、配信する期間もしっかり決定しましょう。配信するアンケートの内容によっては、期間を区切らなければ結果が変わってしまう質問がある可能性もあるため、期間の選定も重要です。

配信したアンケートの結果を確認して活用するステップを見込んで、配信期間を設定しましょう。

手順2. 質問項目・質問文を決める

アンケートの作成方法・配信ターゲット・期間が決まったら、質問項目や質問文を決めていきましょう。質問文は、アンケートの回答者がわかりやすい文章になるように心がける必要があります。

質問項目や質問文を決める際に注意したい4つのポイントは次のとおりです。

読み手が煩わしいと感じる質問をしない

アンケートの基本は、シンプルな質問を掲載することです。もし質問文が長いと回答者は回答をすることに煩わしさを感じてしまいます。長々と質問を記載せず、シンプルな内容に留めておきましょう。

質問の項目数は少なめにする

アンケート作成時は知りたいことが多く、質問項目が多くなる傾向があります。しかし、つらつらと羅列された質問に回答者は嫌気が差してしまうかもしれません。

顧客満足度アンケートの回収率を高めるには的を絞った質問が効果的です。ただ単に質問を羅列するのではなく、本当に必要な項目に絞り質問数を少なくしましょう。

回答者が誤解するような質問文を書かない

アンケートの質問項目や質問文を決める際には、複数の意味に捉えられたり理解しづらくなったりしないように注意しましょう。曖昧な表現は避け、なるべく誰にでもわかる単語を利用すると回答率が上昇するでしょう。

質問文に対する注意書きが記載できるのであれば、注意書きで補足するのも一つの手段です。

1つの項目には1つの質問にする

1つの項目に2つの質問を記載してはいけません。たとえばA社が製造したBという商品があります。この商品を発表し、顧客へ下記のようにアンケートをとりました。


Q1.弊社のBについて性能・デザインに満足されましたか?
A.YES or NO

もし回答者の中で「YES」と答えたとしても、人によって下記のパターンが考えられます。

  • 性能は満足したがデザインが気に入らない
  • デザインは魅力的だが性能は満足できない

これでは、顧客の本当の意見をくみ取れません。顧客の本当の気持ちを正確にキャッチするために、アンケートの項目は1つの質問に絞りましょう。

回答しやすい質問の順に

回答者からより良い結果をもらうためには、質問の順序も重要です。時系列で並べたり、同じ分類の質問は同じセクションにまとめたりと、回答者の手間がなるべく少なくなるような工夫をしましょう。

アンケートへの回答が面倒で負担になってしまうと、回答者の意見を正しく抽出できない可能性があります。

手順3. 選択肢や回答形式を決める

アンケートの質問項目を決めたら、適切な回答形式になるように選択肢を決定しましょう。代表的な回答形式は次のとおりです。

  • テキスト・自由記述:フリーテキストで自由に記載してもらう形式
  • ラジオボタン:選択形式(最適なものを選んでもらう)
  • チェックボックス:選択形式(複数も可)
  • マトリックス:表のような形式で複数質問を同じ回答の中から選んでもらう形式
  • 段階評価(スケール):「いい」「どちらかといえばいい」「どちらかといえば悪い」「悪い」のような形式
  • ランキング:対象に順位をつけてもらう形式

自由記述は基本的に使わない

自由記述形式の質問は思っている以上に回答者に負担をかけます。よって、自由記述は必要最低限にした方が懸命です。また、分析のしやすさを考えても選択式をベースにアンケートを作ったほうが良いです。

こちらでも回答が予想できない質問にのみ自由記述形式の質問を設定しましょう。

手順4. 最終チェック&配信

質問項目と回答を用意したら、最終チェックとして身近な人にアンケートのテスト回答してもらいましょう。作成している際に気付けなかった誤字脱字や文章のわかりにくさなどをチェックできます。

アンケートのチェックと修正が完了したら、回答フォームのURLやQRコード、メールマガジンでの配信を行いましょう。また、配信前に次のような項目もチェックが必要です。

個人情報入力を最小限にする

アンケートを作成する際には、個人情報を入力する欄が必要以上に設置されていないか注意しましょう。アンケート回答の際に個人情報を入力する箇所が多いと、回答する際に心理的障壁になりかねません。可能であれば無記名形式が望ましいです。

もしも個人情報の収集量が多い場合、アンケートでどのように個人情報が活用されるか、どのように取り扱われるのかを記載することで、回答者に納得のいく説明ができます。

回答者へのインセンティブ表記をする

アンケート作成の際に、インセンティブ報酬をつけて回答率向上を狙う場合があります。その際にはしっかり「どの条件であれば〇〇を〇〇円分プレゼント」といったように、条件と報酬をわかりやすく記載しましょう。

回答の手間がかからないことをアピールする

アンケートの回答率を向上させるために、質問数・回答目安時間といった概要を記載し、回答の手間がかからないことをアピールしましょう。項目が多い場合、いつ終わるのかわからず途中で離脱されてしまう可能性が高まります。

依頼文をしっかり記載する

アンケートフォームだけを共有するのではなく、依頼文を丁寧に記載することで回答率が上昇します。前述のインセンティブの有無や回答にかかる時間などをなるべく簡潔に記載し、どのような目的のアンケートなのかをはっきり記載することが重要です。

アンケート作成に使えるテンプレート/サンプル

ボクシルでは、必要な箇所を記入するだけで簡単にアンケート作成が行える無料のテンプレートを提供しています。

顧客満足度調査アンケートテンプレート

顧客満足度調査アンケートのテンプレートパターン1では、最もシンプルな質問項目をそろえてあります。自由記述欄があるので、商品について詳しく意見を聞けるでしょう。

顧客満足度調査アンケートに必要な項目や書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

従業員満足度アンケートテンプレート

従業員満足度調査アンケートに必要な項目や書き方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

展示会やイベント、その他アンケートテンプレート

ボクシルでは、会社説明会・展示会・ストレスチェック・イベント・セミナーのテンプレートも用意しています。場面や状況に応じて使い分けてみてください。

アンケート作成ができるおすすめサービス4選

Emotion Tech(エモーションテック)

Emotion Techには、感情データ解析技術という機能があります。これは、消費者がサイトやプロダクトに対してどのような感情をいだいているかを解析する機能です。今までの単純なアンケートとは異なり、よりリアルな消費者イメージを測定できます。もちろん、テキストマイニングも行えるので、幅広い利用法が可能です。

フォームブリッジ

フォームフォームブリッジは、ドラックアンドドロップで簡単にアンケートフォームを作成・編集できるサービスです。
複数ページに渡って内容を入力する「ステップフォーム」や、特的の設問を回答することでそれ以降の設問の内容が変化する「条件分岐」など複雑なものまで作成できます。

サイボウズが提供するkintone(キントーン)と連携させることで使用が可能になり、アンケートフォームの作成からデータの管理・活用までを一貫して行えて、入力されたデータは、自動でkintoneに入力が可能なため、従来のように専用のデータベースを構築する必要がありません。

Google フォーム

Googleフォームは、Googleが提供するアンケートフォームです。Googleアカウントを持っていれば簡単に、Googleドライブからアンケート作成が可能です。また、送信されたアンケート結果がそのままスプレッドシートに反映されることから、集計作業も非常に楽になるでしょう。

こちらの記事では、Googleフォームの使い方について画像付きでわかりやすく解説しています。

CODE

CODEは、レシートとバーコードを撮影してアンケートを行うため、従来のアンケートや分析ツールと比較して精度が高く、消費者は買い物直後の1分で回答できるので従来より圧倒的に素早いデータの蓄積やリアルタイム分析を行えるマーケティングツールです。

アンケートを取得した商品やカテゴリーの設定は簡単で、なおかつお手頃な価格で確実性のあるデータを販売促進プロモーションに活かせます。


次の記事では、より多くのサービスを紹介しています。「もっとサービスを知りたい!」という方はぜひご覧ください!

大規模アンケートならリサーチ会社に依頼するという手段も

近年はこれまでのサービス改善という目的に加え、アンケート結果自体に価値が生まれてきています。アンケートの結果から新サービスが生まれるケースがあり、もはやアンケート結果がコンテンツになりつつあるのです。

サービスの顧客の意見を把握するためには、アンケートの実施はまず検討すべきことでしょう。提供しているサービスの改善のためのきっかけなど、アンケートによってユーザーの意見を集めるすることで、これまで不明確だったサービス改善点や評価されているところなどがわかります。

テンプレートやWebアンケートサービスなどを活用して、アンケートを作成しビジネスを加速させてください。

また、アンケート作成に人手が割けない場合や調査内容によっては、前述のようにリサーチ会社市場調査やアンケート代行会社に依頼するのも一つの手段なので、検討してみましょう。

ボクシルとは

ボクシルとは、「コスト削減」「売上向上」につながる法人向けクラウドサービスを中心に、さまざまなサービスを掲載する日本最大級の法人向けサービス口コミ・比較サイトです。

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