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2017-08-03
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今さら聞けないビジネスモデルとは | 基本の10パターン・仕組み・事例を解説

ビジネスモデルとは、企業が売上や利益を生み出す仕組みのことです。今回はビジネスモデルの説明とともに、ビジネスモデルの基本パターンを解説。各ビジネスモデルが利益を得る仕組みと事例を学び、ビジネスモデル構築に活かしましょう。
経営企画・マーケティング
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国内外のビジネスモデルに関する書籍多く販売されている中で、ビジネスモデルの本当の意味を理解している人はそれほど多くないかもしれません。今回は、ビジネスモデルの意味や基本10パターンの仕組み、成功事例までご紹介いたします。

注目企業のビジネスモデルを知りたい方は、ぜひ次の記事もご覧ください。

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ビジネスモデルとは

ビジネスモデルとは抽象的な言葉であり、さまざまな定義がされています。その中でも特に分かりやすく言えば「ビジネスとしてお金を継続的に稼ぐ仕組み」です。実際の仕事現場で、事業構造を決める根幹となるもので、「誰に、何を、どのように提供し、どこでどれだけ儲けるか」ということを明確にしたものになります。主に考えるべき要素は、以下の4つになります。

ビジネスモデルで考える4つの要素

(1)Who:顧客
顧客は誰かということはもちろん明確にしなければいけません。既存顧客はもちろんのこと。その顧客が属する母集団やまだ顧客ではないがこれから顧客になりそうな、いわゆる潜在的な顧客を含むようにターゲットを設定していきましょう。

(2)What:提供価値
「なぜ対価を支払うのか」という顧客にとっての価値を明確にすることも重要になります。これはその商品やサービスの特徴や売りに直結する項目なので顧客の立場に立って考える必要があります。また単に顧客の需要を満たすものを提供するのも良いですが、できれば新たな需要を生むようなものを考えるとなお良いでしょう。

(3)How:プロセス
顧客への提供に至るプロセスも明確にしなければいけません。その仕組み、集客方法、提供方法、付加価値等も具体的に決定していればいるほどで良いでしょう。

(4)Why:収益構造
自社がどのプロセス、機能で儲けるかということも重要です。どんなに良いサービスや商品があったとしても提供する自社の利益がなければ、破綻してしまいます。自社にとって収益性が高いか、また自社の強みが生かせるかということはよく検討する必要があります。

ビジネスモデルの基本10パターン

一言にビジネスモデルといっても、さまざまなパターンがあります。一般的なビジネスモデルの10の基本パターンをご紹介いたします。

(1)シンブル物販パターン

このモデルは、個人もしくは企業が商品やサービスを企画・開発・製造を行い、消費者に対して提供して対価であるお金を受け取るビジネスモデルとなります。

たとえば、ラーメン屋のケースを考えてみます。単純な物販モデルでビジネスを成功させるには、商品やサービスに優位性があることが最も重要な条件となります。ラーメン屋さんの具体例でいうと、圧倒的に美味しい、素材にこだわっているなどの利点があるとよりお客さんをひきつけ、成功しやすいです。      

(2)小売パターン

商品を作らず、「仕入れて売る」といったビジネスモデル が「小売モデル」です。百貨店、コンビニエンスストアや多くのインターネット通販サイトなどは、小売モデルとなります。

小売りモデルは、どこかの製造・開発を行っている企業から「仕入れて売る」というビジネスなので、競合他社と同じ商品を売って勝負することになるわけです。そのためポイント制度などを利用して、利用者にインセンティブを与え、ユーザーに継続的購入をさせる付加サービスが必要です。

(3)広告パターン

新聞やインターネットでのニュースサイトなどの媒体に、広告を掲載させることで広告料金を企業から得るのが「広告モデル」です。広告モデルは、企業が広告を出せる場所を提供するビジネスモデルとなるため、場所の価値、利用者の人数などがポイントとなります。

利用人数が少なくても、ある趣味や年齢層などに特化して受け入れられているサイトなどであれば、そのターゲット層に対してメッセージを届けたい広告主にとってはメリットになるでしょう。   

(4)合計パターン

消費者を呼び込む目玉商品を用意しておいて「ついで買い」をねらうビジネスモデルです。たとえばあるチェーンの居酒屋では、誰もが注目する中ジョッキの生ビールやフードメニューは「こんなに安いんだ」と驚くような価格設定になっています。

一方、カラフルで種類豊富なカクテルに目を移すと、値段は特別安くはありません。「目玉商品」を用意しておいて「この店は安い」と感じてもらう一方、利益率の高いカクテルはラインアップを豊富にし、客の目を引いてオーダーを促す。これは「合計パターン」のお手本です。格安旅行パックや保険サービスでもこれはよく見られるパターンです。

(5)ライセンスパターン

「ライセンスモデル」は、再利用モデルの変型と言うことができます。開発済みのモノについて再利用する権利(ライセンス)を売買し、再利用「させる」ことや再利用「させてもらう」ことで収益を上げるビジネスモデルです。

たとえば、好評な漫画が映画化された例など非常にわかりやすいのではないでしょうか。自社に素晴らしいコンテンツがあるという場合は、別の領域で強みを持った会社とライセンス契約などを行うことで、ビジネスとして広がる可能性があります。

(6)消耗品パターン

大元となる商品の価格は抑え、消耗品やメンテナンスで収益率をあげていくのが「消耗品モデル」です。よく知られているのは、プリンタです。一般家庭でよく使われるインクジェットプリンタは、本体価格の割にインクカートリッジが割高なものです。このほか、電動歯ブラシや浄水ポットなども、消耗品モデルのビジネスと言えそうです。

消耗品モデルは、最初に商品を買ってもらえれば継続的な売り上げが見込める魅力的なビジネスモデルです。      

(7)継続課金パターン

商品やサービスを定期的に使い続けてもらい、売り上げを確実にあげていくのが「継続モデル」です。たとえば、ウォーターサーバーは毎月決まったタイミングでお水が届き、毎月決まったタイミングでお支払いをしているかと思います。

継続課金モデルは、長期的に利用してもらえる仕組みやコンテンツ作り、継続利用してもらうのにお支払しやすい金額設定、また解約をされないようなサービスを提供し続けることが大事です。

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