IT資産管理ツールの費用相場と料金比較・おすすめソフト
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- クラウド型IT資産管理ツールの費用相場
- IT資産管理ツールの費用・料金比較表
- 費用対効果が高いIT資産管理ツール24選
- デクセコ
- SPPM3.0
- POLキッティングサービス
- ジョーシス
- SOTI MobiControl
- 漏洩チェッカー
- FileWave
- e-Survey+
- iTAssetEye
- MCore
- ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント
- Assetment Neo
- System Support best1(SS1)
- Freshservice
- SKYSEA Client View
- MaLionCloud
- ADVANCE Manager
- LANSCOPE エンドポイントマネージャー
- IT資産管理ツール導入時の注意点
- データの精度とアップデート頻度
- セキュリティとアクセス管理
- 費用対効果の高いIT資産管理ツールを導入しよう
クラウド型IT資産管理ツールの費用相場
クラウド型のIT資産管理ツールの費用相場は初期費用が0円〜3万円、月額利用料は3,000円〜30万円程度です。
内訳 | 費用相場 |
---|---|
初期費用 | 0〜3万円程度 |
月額利用料 | 3,000円〜30万円程度 |
IT資産管理ツールを導入する際には、システム移行や導入サポートの有無によって費用が大きく変わります。自社で移行を行ったり、サポートを受けなかったりすると、安価に導入できることが多いですが、逆に外部に依頼したり、 サポートを受けたりすると、高額になる可能性があります。
また、クラウド型の場合は月額利用料が発生し、料金はプランやユーザー数などによって異なります。費用相場はシステムやサービスによっても異なるので、導入前には必ず見積もりを取るようにしましょう。
IT資産管理ツールの費用・料金比較表
費用対効果が高いIT資産管理ツール24選
IT資産管理ツールの中でも費用対効果が高いおすすめのツールを紹介します。各ツールの特徴や詳しい料金プランなどを解説しているのでIT資産管理ツール選びの参考にしてみてください。
なお、とくに断りがないかぎり、料金は税抜価格です。
利用できる機能
デクセコは企業内のSaaSを可視化し、コストや利用状況を把握するサービスです。アンケートやシステム連携でSaaS情報を収集し、未把握のSaaSを検出します。シャドーITの把握によりセキュリティリスク低減やISMS運用に貢献し、積極的なSaaS活用を促進して、コスト最適化と生産性向上を支援します。
デクセコの料金プラン・価格
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利用できる機能
SPPM3.0は複数のOSに対応し、企業内端末を一元管理します。日本国内での開発により、手厚いサポートが提供されています。緊急時の操作代行や電話サポートも強化されており、デバイスの紛失や盗難にも迅速に対応。専門のオペレーターがロックやワイプの指示を行います。業務時間外でも効果的に対応可能で、電話対応窓口とMDM経験豊富な専門チームが迅速にサポートします。
SPPM3.0の料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
SPPM3.0 モバイル端末 | 0円 | 300円 |
SPPM3.0 PC端末 | 0円 | 500円 |
POLキッティングサービス - ペネトレイト・オブ・リミット株式会社
利用できる機能
POLキッティングサービスは、モバイル端末のキッティングに特化しています。高い安全性と利便性があり、ベテラン作業員がセキュアな専用スペースで確実なキッティングを実施します。設定ミスや情報漏えいのリスクを最小限に抑えます。自社でのスペース確保は不要で通常業務を妨げず、端末は即座に利用可能です。個別設定にも柔軟に対応し、自社の作業負担を軽減します。
POLキッティングサービスの料金プラン・価格
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利用できる機能
ジョーシスは、デバイスやSaaSの利用状況・料金を従業員データに紐づけ、一元管理を可能にするサービスです。未使用のアカウントや無駄なITコストを把握し、アカウントの発行から削除、デバイスのキッティング・廃棄までライフサイクルを効率的に管理します。シャドーITや削除漏れアカウントの自動検知により、セキュリティ対策も強化されます。
ジョーシスの料金プラン・価格
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SOTI MobiControl - SOTI Japan株式会社
利用できる機能
SOTI MobiControlは世界・国内の両方において豊富な導入実績を誇るツールです。操作性が高く95%以上の継続利用率を誇ります。オールインワンパッケージであり、基本機能に加えてリモート操作、サイレントインストール、ランチャー機能などを提供。セキュリティ機能も充実しており、階層管理で組織体系を柔軟に管理できます。ポリシー適用の範囲が広がり、手間のない管理ができます。
SOTI MobiControlの料金プラン・価格
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漏洩チェッカー - 株式会社スタメン
利用できる機能
漏洩チェッカーは1機能単位で契約可能であり、IT人材が不足していても情報管理を行える利点があります。機能ごとに契約でき、端末ごとに必要な機能を選択できるため、柔軟なIT資産管理が可能です。直感的な操作でIT人材が不要で、情報の把握や重要情報の動きに対するアラート機能も提供されています。管理しやすいクラウドセキュリティサービスとして、IT資産管理に悩む企業におすすめです。
漏洩チェッカーの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
月間プラン | 月額料金4か月分 | 8,000円+機能利用料(利用機能数×台数×150円) |
年間プラン | 月額料金4か月分 | 6,000円+機能利用料(利用機能数×台数×100円) |
FileWave - 株式会社ラネクシー
利用できる機能
FileWaveはUEM(統合エンドポイント管理)ツールで、複雑なマルチプラットフォームのIT資産管理やMDM課題に対応しています。1つのツールで多様な端末の管理・運用支援を実現し、端末利用の把握が容易です。Windows/Mac/iOS/Android/Chromebookを一元管理できます。クラウドまたはオンプレミスでの選択が可能で、低価格のサブスクリプションライセンスが特徴です。
FileWaveの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
一般企業向License PC管理(Windows・macOS)1年 | 要問い合わせ | 4,200円 |
一般企業向License PC管理(Windows・macOS)3年 | 要問い合わせ | 11,400円 |
一般企業向License PC管理(Windows・macOS)5年 | 要問い合わせ | 16,800円 |
一般企業向License MDM(iOS・Andoroid)1年 | 要問い合わせ | 2,100円 |
一般企業向License MDM(iOS・Andoroid)3年 | 要問い合わせ | 5,700円 |
一般企業向License MDM(iOS・Andoroid)5年 | 要問い合わせ | 8,400円 |
一般企業向License MDM(Chromebook)1年 | 要問い合わせ | 2,100円 |
一般企業向License MDM(Chromebook)3年 | 要問い合わせ | 5,700円 |
一般企業向License MDM(Chromebook)5年 | 要問い合わせ | 8,400円 |
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
教育機関向License PC管理(Windows・macOS)1年 | 要問い合わせ | 2,000円 |
教育機関向License PC管理(Windows・macOS)3年 | 要問い合わせ | 5,400円 |
教育機関向License PC管理(Windows、macOS)5年 | 要問い合わせ | 8,000円 |
教育機関向License MDM(iOS・Andoroid)1年 | 要問い合わせ | 1,000円 |
教育機関向License MDM(iOS・Andoroid)3年 | 要問い合わせ | 2,700円 |
教育機関向License MDM(iOS・Andoroid)5年 | 要問い合わせ | 4,000円 |
教育機関向License MDM(Chromebook)1年 | 要問い合わせ | 1,000円 |
教育機関向License MDM(Chromebook)3年 | 要問い合わせ | 2,700円 |
教育機関向License MDM(Chromebook)5年 | 要問い合わせ | 4,000円 |
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
公共機関向License PC管理(Windows・macOS)1年 | 要問い合わせ | 3,000円 |
公共機関向License PC管理(Windows・macOS)3年 | 要問い合わせ | 8,100円 |
公共機関向License PC管理(Windows・macOS)5年 | 要問い合わせ | 12,000円 |
公共機関向License MDM(iOS・Andoroid)1年 | 要問い合わせ | 1,500円 |
公共機関向License MDM(iOS・Andoroid)3年 | 要問い合わせ | 4,050円 |
公共機関向License MDM(iOS・Andoroid)5年 | 要問い合わせ | 6,000円 |
公共機関向License MDM(Chromebook)1年 | 要問い合わせ | 1,500円 |
公共機関向License MDM(Chromebook)3年 | 要問い合わせ | 4,050円 |
公共機関向License MDM(Chromebook)5年 | 要問い合わせ | 6,000円 |
e-Survey+ - 株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
利用できる機能
e-Survey+は複雑なIT資産管理を効率的に行い、無駄な投資を削減します。変化するIT環境に柔軟に対応し、ハード・ソフトウェアのバージョンアップや法律・制度への適応をサポートします。シンプルな機能設計により素早い導入とわかりやすい操作感を提供し、時間やコストの節約に貢献します。
e-Survey+の料金プラン・価格
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iTAssetEye - NTTテクノクロス株式会社
利用できる機能
iTAssetEyeは多様なデバイスやシステムを現行のインベントリ収集ツールと連携し、正確なIT資産管理を実現します。内部統制を強化し、業務を効率的に進めるための機能を提供しています。使いやすい画面で管理者と社員がストレスなく利用可能で、短期間で運用を開始でき、導入時の負担を軽減します。
iTAssetEyeの料金プラン・価格
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利用できる機能
MCoreは統合管理ツールで、資産管理、セキュリティ対策、検疫などを1つのシステムで実現します。段階的な導入が可能で、IT資産の把握や統制を行い、健全なシステム環境を確立します。大規模な運用に適し、高い自由度の一括登録や更新機能を提供しています。
MCoreの料金プラン・価格
要問い合わせ
ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント
利用できる機能
ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントは、スマートフォンやタブレット端末を管理するMDMサービスです。主な特徴は、多様なデバイスの一元管理、充実したセキュリティ機能、業務効率化支援、豊富なオプション機能です。強みは、高いセキュリティ、柔軟な拡張性、安心の日本語サポートです。
ビジネス・コンシェル デバイスマネジメントの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
iOS・Androidデバイス | 0円 | 300円/1ID |
4Gケータイ | 0円 | 100円/1ID |
Windows・Mac | 0円 | 400円/1ID |
Assetment Neo - 株式会社アセットメント
利用できる機能
Assetment NeoはIT機器管理における課題を解決するツールです。数千台の機器をExcelでは管理しきれず、手動の棚卸が手間とミスを招いていた問題を解消しました。機器の使用状況や所在地を正確に把握し、部門ごとの利用料も精確に割り振り可能です。情報セキュリティ対策としても有効で、ISMS認証やJ-SOX法のIT統制にも対応しています。機器のライフサイクルに合わせた機能があり、効果的な現物管理を実現します。
Assetment Neoの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
Light | 要問い合わせ | 40,000円〜60,000円 |
Standard | 要問い合わせ | 60,000円〜280,000円 |
Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
System Support best1(SS1) - 株式会社ディー・オー・エス
利用できる機能
System Support best1(SS1)は、使いやすいExcel風の管理画面と高いコストパフォーマンスが特長です。基本機能は標準で提供され、必要なオプションのみ選択して導入可能で、初期投資を抑えられます。契約やインシデント、Microsoft 365管理などの独自機能が豊富で、導入前から専門スタッフによるトータルサポートを提供し、安心のサポート体制が整っています。
System Support best1(SS1)の料金プラン・価格
初期費用 | 月額料金 |
---|---|
要問い合わせ | 5,000円〜/1ライセンス |
Freshservice - OrangeOne株式会社
利用できる機能
FreshserviceはITIL準拠のサービスデスクツールで、情報システムのノンコア業務を効率化し、社内問い合わせやインシデントを一元管理しています。G2crowdでは2022年にベストソフトウェアを受賞し、ITサービスデスクの品質向上とコスト削減を実現します。
Freshserviceの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
STARTER(年間契約) | 要問い合わせ | 2,800円 |
GROWTH(年間契約) | 要問い合わせ | 7,200円 |
PRO(年間契約) | 要問い合わせ | 13,800円 |
ENTERPRISE(年間契約) | 要問い合わせ | 17,300円 |
SKYSEA Client View
利用できる機能
SKYSEA Client Viewはサイバー攻撃や情報漏えいから組織を保護するソフトウェアです。ログ管理・セキュリティ管理・デバイス管理などで情報漏えい対策やIT運用管理をサポートし、企業向けに特化しています。使いやすさを重視し、常にアップデートを行い、最新のリスク対策を提供しています。わかりやすく運用しやすい設計と他社製品との連携により、強固なセキュリティ対策が可能です。個人向けではなく、組織の重要データを守るための信頼性の高いサービスです。
SKYSEA Client Viewの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
オンプレミス版 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
M1 Cloud Edition | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
S1 / S3 Cloud Edition | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
MaLionCloud - 株式会社インターコム
利用できる機能
MaLionCloudは、IT資産管理と情報漏えい対策を統合したクラウドサービスで、デバイスを安全に管理し情報漏えいリスクを低減します。社用デバイスの管理はもちろん、従業員の隠れ残業も管理できます。IT資産の管理や情報漏えいへのリスクヘッジ、勤怠管理の改善など、幅広い用途に使えるサービスです。
MaLionCloudの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
本体(100ライセンスの場合) | 0円 | 900円/1ライセンス |
ADVANCE Manager
利用できる機能
ADVANCE Managerは幅広い資産を一元管理し、自動化や詳細なレポート機能を提供します。仮想化やRPAなど多様化するIT資産を管理し、常に最新の機能にアップデートできます。機能とライセンスアカウントが充実し、状況や課題に合った使い方ができます。
ADVANCE Managerの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
SaaS | 要問い合わせ | 18.5円〜/1ハードウェアレコード当り月額換算 |
オンプレミス | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
LANSCOPE エンドポイントマネージャー
利用できる機能
LANSCOPE エンドポイントマネージャーは、エンドポイントデバイスの統合管理を行うUEMソリューションです。PCやスマートフォンなどのデバイスに対し、多機能なセキュリティやリモートサポートを提供します。日本語サポートに強みがあり、1万社以上で導入されています。
LANSCOPE エンドポイントマネージャーの料金プラン・価格
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
ライトA(年間利用料) | 要問い合わせ | 3,600円/台 |
ベーシック(年間利用料) | 要問い合わせ | 6,000円/台 |
ライトB(年間利用料) | 要問い合わせ | 4,800円/台 |
プラン | 初期費用 | 月額料金 |
---|---|---|
プランI | 6,800円/1台 | 要問い合わせ |
プランII | 30,000円 | 要問い合わせ |
IT資産管理ツール導入時の注意点
費用・料金だけでなく、次のポイントにも注意して導入するサービスを選びましょう。
データの精度とアップデート頻度
IT資産管理ツールは、組織内のIT資産を追跡し、管理するための重要なツールです。しかし、ツールが提供する情報の精度やアップデート頻度には注意が必要です。
とくに、自動的に収集される情報が不正確であったり、更新されなかったりすると、資産の追跡や管理が困難になる可能性があります。ツールを導入する前に、データの精度や更新メカニズムを十分に確認し、必要に応じて適切な設定や調整を行うことが重要です。
セキュリティとアクセス管理
IT資産管理ツールは、組織内の機密情報や重要なデータを含むIT資産を管理するためのツールです。そのため、ツール自体のセキュリティとアクセス管理が非常に重要です。
ツールが提供するデータや機能にアクセスするための適切な認証やアクセス制御が確立されているかを確認し、不正なアクセスやデータ漏えいのリスクを最小限に抑えるための措置を講じる必要があります。
また、ツールによっては、機密情報や重要なデータを暗号化する機能を提供しているかどうかも確認することが重要です。
費用対効果の高いIT資産管理ツールを導入しよう
IT資産管理ツールの費用は、提供形態や機能、利用者数などによって大きく変わります。一般的には、クラウド型の場合は月額料金制、オンプレミス型やパッケージ型の場合は初期費用と年間保守費用が発生します。
費用だけでなく、機能の選定や既存システムとの連携、サポート体制の充実度なども注意するべきポイントです。費用対効果の高いIT資産管理ツールを導入するためには、自社のニーズや予算に合わせて、複数のシステムを比較検討することが大切です。