DMが作成できる無料テンプレート | ECサイト運営に大活躍

最終更新日：2020-08-25（記事の情報は現在から1333日前のものです）

ダイレクトメール（DM）をエクセルで作成できるテンプレートをご紹介しています。記事の最後では、ご紹介したテンプレートは無料でダウンロードしていただけます。また、DM配信に便利なメール配信システムを併せてご紹介します！

ECサイト運営に必要なDMを作成しよう！

ECサイト運営でより効果を出すために必要なDM(ダイレクトメッセージ)。
いざ作成するとなるとどのように書いていいのか、なかなかわからないものです。

本記事ではボクシルが作成したECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)のテンプレート（ひな形）をご紹介します。テキスト形式で簡単に使える、様々なデザインののフォーマットが無料でダウンロードできるので、ぜひご活用ください。
また、初めての方でも安心してECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)を発行できるように、ECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)に最低限必要な記入項目や、一般的によく記載される記入項目もご紹介します。

ECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)以外のテンプレートもご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

ECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)以外のテンプレートの一覧・ダウンロードページ

【無料】テキスト形式で使えるECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)テンプレート

ボクシルでは、テキスト形式で必要な箇所を記入するだけで簡単にECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)が発行できる無料のテンプレートをダウンロードできます。

3種類のテンプレートの中からお好きなデザインのテンプレートをダウンロードして、以下の記事を参考にECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)を発行してくださいね。

ECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)テンプレート【特別感謝セール】

特別感謝セールなどを行う際に使えるメールテンプレートです！

ECサイト運営に必要なメールテンプレート(DM)テンプレート【特別感謝セール】のダウンロード

ボクシルでは、他にもたくさんのテンプレートをご用意しています。
他のテンプレートをご覧になりたい方は以下をご覧ください。

テンプレートの一覧・ダウンロードページ

ECサイト運営に必要なDM用メールテンプレートの効果的な書き方

ECサイトを運営するにあたって、リピート客を増やすのも減らすのもDMであるとも言われています。
DMというのはダイレクトメールのことですが、フォローメールと呼ばれることもあります。

DMは一度ご注文のあったお客様に新商品の案内や、お客様が興味のありそうな商品をご紹介する時に送るメールですが、ただ単に商品の紹介だけをしてもメールは破棄されるか既読するだけで購入には至りません。

では、売上に繋がるような効果的なDMを作るにはどうすればよいのでしょうか。

効果的なDMを書く時のポイント

DMを書く時のポイントとして5つのことに注意して書いてみましょう。

発信元と件名は短くわかりやすいように

メールを受信した時に自分が見ることを想像するとわかりになるかと思いますが、メールを受信した時に一番最初に目が行くのは「発信元」と「件名」です。
ですが、この発信元と件名は全てが表示されるわけではありません。最初の10字程度しか表示されませんので、ここに書く文章は「短くわかりやすい」ということが条件になります。

もし、発信元が分かりにくかったり、件名も「ありがとうございます」しか表示されたりしなければ何の件かもわからずメールを開かない人が多いでしょう。
これを防ぐためには発信元が分かりやすく、件名やインパクトがある上に分かりやすい内容を書くことが大切です。

以前商品をご購入いただきたお客様に感謝の気持ちを持つ

DMやフォローメールを送るということは、一度でもショップを利用していただいたということになります。
数あるショップの中から自分のサイトを選び、さらには購入していただいたことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
この、感謝の気持ちがないDMは誰も読む気になりません。まずは、お客様あってのショップということを忘れずにどんな些細なことでも感謝の気持ちを述べることが大切です。

どんな意見もお話ししてもらえるような環境にする

お客様は不安なことは質問してきます。
しかし、インターネットで物やサービスを販売する時に一番困るのがタイムロスです。お客様は早く不安を失くしたい、つまり不安を失くしたいのに返信が遅いとイライラしますし、不安も募り、最悪な場合はクレームへと発展します。

しかし、お客様からのご連絡をすぐに返信できるように常時スタッフがサイトを管理しているという内容や、細かく〜時間以内には返信いたしますという内容が書かれていればさらにお客様は安心してショップを利用します。

DMは単にこちらからお客様への一方通行のメールではありません。
逆に客様から「気付いた点」や「改善してほしい点」などの意見を聞くことができるツールでもありますので利用しない手はありません。

しかし、返信が遅い、内容が薄いなどのお客様が不快や不安に思う点が目につけば相談はおろか、気軽にお話してくれることもなくなります。顔を合わさないインターネット上の取引だからこそ信用が大切です。信用を得るためにも気軽にお問合せいただけるような環境を整えることが大切です。

お客様の担当者の連絡先

最後に、DMを送ったお客様の担当者となる人の連絡先を記載します。
本当は一人で管理を行っているから担当者はいないということでも、「〜様の担当者のご連絡先でございます」とかいてあると自分専属の担当者のようでお客様は特別な気分になります。

お客様の気持ちも重視して担当者の連絡先を記載しましょう。

DMはテンプレートにするとタイミングを逃さない

そして一番大切なことはDMを送るタイミングです。
いくら良いDMができてもメールを送るタイミングを間違えると全てが水の泡です。

始めて注文した商品が到着してから何週間たったのだろうというほど日にちが
たってしまうと効果はないに等しいでしょう。
自分で手動で管理しているとこのような事態になってしまうこともあります。

しかし、DMをメールテンプレートにしておくとメールを送るタイミングや
文章さえ設定してしまえばメールを送るのを忘れていたということは防げます。

DMを送るタイミングを逃さないためにもこれまでお話してきたDMの書き方の
内容を踏まえて文章を作り、メールのテンプレートを使うようにすると良いでしょう。

ECサイト運営に必要なDMが作成できる無料テンプレート！のまとめ

メールをもっと効率的により多くの顧客に届けたいという方はメール配信システムがオススメです。

メール配信のクラウドサービスについて気になった方はこちらから資料ダウンロードしてみてください！

無料で使えるメール配信システム比較！おすすめメルマガ配信サービスの選ぶポイント

無料で使えるおすすめのメール配信システムを比較・紹介します。有料と無料サービスの違いや、システムを選ぶ際のポイント...

詳細を見る

【比較表あり】メール配信システム比較！導入目的タイプや選び方・おすすめサービス

メール配信システムを無料と有料に分類して、おすすめサービスを徹底比較。ステップメール、レコメンドメール、分析機能と...

詳細を見る

メール配信システムの選び方は以下の「選び方ガイド」を参考にしてください！

BOXILとは

BOXIL（ボクシル）は企業のDXを支援する法人向けプラットフォームです。SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」、ビジネスメディア「BOXIL Magazine」、YouTubeチャンネル「BOXIL CHANNEL」、Q&Aサイト「BOXIL SaaS質問箱」を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

BOXIL会員（無料）になると次の特典が受け取れます。