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グループウェアのシェア・市場規模を解説!一番選ばれている人気サービスは?

最終更新日:(記事の情報は現在から619日前のものです)
この記事では、グループウェアの市場規模とシェア率を紹介しています。グループウェアの今後の市場成長度や、シェア率の高いサービスはなぜ選ばれているのか、導入時の失敗例、サービスの選び方をボクシル編集部の視点で解説しています。

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グループウェアの市場規模

株式会社富士キメラ総研が2022年に発表したレポートによると、グループウェアの市場規模は2021年度時点で約2,679億円という調査結果が出ています。その内訳としては、SaaSが約2,401億円、パッケージが約278億円となっています※1

また、2026年度にはSaaS型・パッケージ型の合計で約3,475億円規模に成長するようです。

※1 出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」

グループウェア市場の成長率は?

同レポートによると、グループウェア市場は毎年5.3%程度成長を続けると予測されています※2

グループウェア市場の成長の要因としては、スケジューラー、電子メール、社内ポータルなど、情報共有やコミュニケーションに必要な機能を一元化し、円滑な共有を目的としたことが挙げられます。

また、新型コロナウィルスの影響によるテレワークの急増、運用・保守における人的リソースの軽減、業務効率化の推進などを図る目的で導入が進んだことも理由の1つです。

※2 出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2022年版」

グループウェアのシェア率

BOXILが実施したグループウェアの利用ユーザー50人を対象にしたアンケートによると、グループウェアのシェア率は、Microsoft 365が28%でトップでした。次点でサイボウズ Officeが22%、サイボウズ Garoonが10%と続いています。

グループウェアのシェア率

※3 集計期間 2022年3月10日〜3月29日 「会社で利用経験のあるグループウェアに関する簡単なアンケート」をもとにスマートキャンプで集計

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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。

シェア率とあわせて口コミ・ユーザー満足度もチェック

シェア率だけでなく、各サービスの口コミやユーザー満足度を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。グループウェアのランキングもあわせて参考にしてください。

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ここからは、シェア率の高いサービスはなぜ選ばれているのか、アンケートで得た回答をもとに解説していきます。

Microsoft 365 (旧称 Office 365) - 日本マイクロソフト株式会社

Microsoft 365 (旧称 Office 365)
Microsoft 365 (旧称 Office 365)
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • オフラインでの利用にも対応
  • 最新版に自動アップデートで、IT管理の手間を大幅に削減
  • 災害や事故に強い安全で安心な環境

Microsoft 365が選ばれている理由としては、特に充実した機能が挙げられます。必要な機能はすべて揃っていてMicrosoft 365を導入しても全く問題なかった、導入しているシステムとの連携がすばらしく画面展開などは同じように行えて親和性も高かった、Microsoft Officeアプリケーションが効率よく使えてとても良い、という評価が多いです。

その他に、すでに導入していたシステムのライセンス体系と連携でき別のメーカー製品を選択するよりも割安だった、クラウドで一元管理しIT管理コストの削減やグローバル適用で全体的コストの削減につながった、という声もありました。

サイボウズ Office - サイボウズ株式会社

サイボウズ Office
サイボウズ Office
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  • 誰でも簡単に使えるスマホ・スマホアプリ対応
  • 中小企業向けのグループウェア
  • 日本の商慣習に対応

サイボウズ Officeが選ばれている理由としては、特に使いやすさが挙げられます。各機能面が使いやすく業務に合っていた、トライアルで年配の従業員に操作させたところ比較的慣れるのが早かった、シンプルでわかりやすく操作が簡単だった、と評価されています。

その他、必要としていたスケジュール管理やワークフロー機能が揃っていた、タブレットやスマートフォンでも問題なく機能が使えた、他のサービスと比較検討したところコストパフォーマンスは一番良いと感じた、という声もありました。

Garoon - サイボウズ株式会社

Garoon
Garoon
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
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  • 利便性の向上から経営に直結する指標までを一つにまとめる
  • 組織横断型のプロジェクトを支援
  • 民間企業だけではなく自治体にも導入

Garoonが選ばれている理由としては、特に費用の安さが挙げられます。コスト面ではサーバーの構築費用のような初期費用が無料なので選んだ、ライセンス数が増えればその分だけ月額は安くなるというディスカウントもあった、と評価されています。

その他に、スケジュール管理・ファイル共有や会議やプロジェクト管理などに重宝している、Garoonを導入し業務改善ができて報連相もしっかりできるようになった、メール・掲示板・スケジュール管理を一元化し会社仕様にカスタマイズしてもらい助かった、という声もありました。

シェア率だけでなく機能で比較しよう

グループウェアを選ぶ際に重要なのは「自社の状況に合った機能が備わっているかどうか」です。あわせて各サービスの口コミなども見ておくと良いでしょう。

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