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CMSを比較!世界シェアから見るおすすめツール紹介・導入前に検討すべきこと

最終更新日:(記事の情報は現在から22日前のものです)
【比較表】CMS・WEB制作ソフト
ブラウザによるWebサイト管理・コンテンツ更新を実現するCMS(コンテンツ管理システム)が、オウンドメディアを立ち上げたい多くの企業から注目されています。CMSの世界や日本のシェアから主要製品の比較を行うとともに、導入検討のポイントを解説します。

CMS・WEB制作ソフトを導入しようと思っても、種類がたくさんあってどうやって選べばいいの?と迷いますよね。そんな声にお応えして「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のBOXILがおすすめCMS・WEB制作ソフトを厳選。チェックしたいサービスの紹介資料をまとめてダウンロードできます。
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※2020年9月実施 株式会社ショッパーズアイ「SaaS比較メディアに関するイメージ調査」より

CMSとは

CMSは、Contents Management System(コンテンツマネジメントシステム)を略した用語で、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザインなどを一元的に管理できるシステムのことです。

従来のWebサイト制作では、HTMLやCSSの知識が必要になるため更新や配信が簡単ではなく、更新が滞りがちでした。しかし、CMSを使えば専門知識なしでも更新が可能なので、タイムリーなメッセージを配信できるようになります。

また、ワンストップ型のCMSを選べば、Webサイト自体の構築や運用まで一貫して自社で管理できます。

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CMSが注目される背景

CMSは2010年頃から徐々に活用が増え始め、現在では、数多くの企業がCMSを利用しています。なぜ企業Webサイト運営にこれほどCMSが注目されているのでしょうか。その理由として、次の2つがあげられます。

  • One to One マーケティングの重要性
  • オウンドメディアの活用が一般化した

One to One マーケティングの重要性

大きな理由のひとつに、One to Oneマーケティングが主要になった点が挙げられます。人口減少により市場が縮小、かつユーザーはインターネットやSNSなどから多様な情報を受け取るようになりました。そのため個々の顧客に対し効果的にマーケティングを行う必要が生じています。

CMSは、現代ユーザーがもっとも情報源として活用する「Webサイト」を充実させ、タイムリーに情報発信ができます。すなわち、現代にもっとも適したマーケティングツールのひとつです。

オウンドメディアの活用が一般化した

また、CMSが重要視されるようになったもう一つの理由としては、オウンドメディアが重視されるようになった点も挙げられるでしょう。

製品やサービスのアピールにとどまらず、関連した情報を幅広く発信することで、ユーザーをリード・見込み顧客として獲得していく役割を果たすのが「オウンドメディア」です。

しかし上述したように、従来のHTMLやCSSによるWebサイト更新の手法では、せっかく発信可能な情報があっても、都度、IT部門への更新依頼、または外注作業が発生するため公開が滞ってしまい、結果的に鮮度のないWebサイトとなりがちです。

これに対し、CMSでオウンドメディアを構築することによって、だれもが、ブラウザでテキスト編集を行う感覚でコンテンツ更新が可能となり、スピーディーでタイムリーな情報発信実現できます。

次の記事では、オウンドメディアについてより詳しく解説しています。

今さら聞けないオウンドメディアとは?メリット・事例・運用のポイント - マーケティング用語
今さら聞けないオウンドメディアとは?デジタルマーケティングの重要性が増すなか、企業にとってのオウンドメディアの存在...
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CRMの市場シェア

世界中で利用されるようになったCRMですが、市場シェアについて確認してみましょう。

CMS世界シェア

下図は、世界中で使用されているCMSのツールシェアを、パーセンテージで表したグラフであり、本来は85位まで公開されているものを、10位まで抜粋してあります。

世界中で使用されているCMSツールのシェア 出典:W3Techs Usage of content management systems for websites

これによると、全世界で運営されているWebサイトの49%がCMSツールによって構築されており、全体の29.4%、CMSツール全体では60%で「WordPress」が活用されているのがわかります。

Joomla!」と「Drupal」がそれに続く形です。しかし、いずれもCMSツール全体でのシェアは10%にも満たない状況であり、WordPressが圧倒的な人気を誇っているが読み取れます。

CMS日本シェア

これに対して、日本でのCMSツールシェアをパーセンテージで表したグラフが下図になりますが、こちらは3位までしか公開されていません。

日本のCMSツールシェア 出典:W3Techs Distribution of content management systems among websites that use Japanese

世界シェアとは異なり、Webサイト全体でCMSツールが活用されている割合は公開されていませんが、それでも84.5%で「WordPress」が使用されており、日本においての圧倒的な人気が伺えます。

興味深いのは、2位に「Adobe Dreamweaver」が食い込んでいることであり、IT部門がコンテンツの更新を行う日本企業の特徴が見えるようにも思えます。

また、3位の「makeshop」は、日本製のEコマースサイト構築ツールであり、世界シェアで見ても73位に食い込むなど、国内での支持の高さを推測できるでしょう。

オープンソースとパッケージ

こうしたCMSツールは、大きく次の2つに分けられます。

  • 無償公開されライセンス料金のかからないオープンソース
  • エンタープライズでの運用を念頭にライセンス料金のかかるパッケージ

しかし、Webサイトを公開するためには、サーバーにホスティングを行う必要があり、オープンソースといえどもすべてが無料で運用できるわけではありません。

世界シェアでTOP3を占めるCMSツールが、いずれもオープンソースである事実もまた興味深いといえるのではないでしょうか。

CMSの選び方

CMSを選ぶ際は、次のポイントを意識しましょう。

  • Webサイトの「編集」あるいは「マーケティング」のどちらを目的にするか
  • 自社にとって本当に必要な機能が搭載されているか
  • スマートフォンにも最適化できるCMSかどうか
  • 複数ページを効果検証できる「テスト機能」があるか
  • クラウド型を選ぶなら「セキュリティ」を慎重に見極める
  • 本当に費用対効果があるのか見定める

Webサイトの「編集」あるいは「マーケティング」のどちらを目的にするか

「Webサイトの編集」を目的とするか、「マーケティングまで見据えるか」を目的とするかで、CMSの選び方は大きく異なります。編集を目的とするなら、インターフェースに優れたものや、テンプレートで簡単にサイト制作ができるものがおすすめです。簡単なプラグイン挿入で機能を実装できるCMSもあります。

編集だけでなく「マーケティング」も意識したい場合は、アクセス解析やメールマガジンの配信などが可能なシステムがおすすめです。何を実現したいかでCMSの選び方は大きく異なるため、まずは自社の目的を明確にしましょう。

自社にとって本当に必要な機能が搭載されているか

ひと口にCMSといっても、システムの形態や特色はさまざまです。そのため、自社にとって本当に必要な機能が揃っているか確認しましょう。CMSに代表される機能は次のとおりです。

【基本的な機能】

機能 詳細
見たまま編集・更新 HTMLやCSSを使わず見たままでわかりやすい操作ができるエディタ機能
更新履歴の保存 過去のコンテンツを消さずに更新できる機能
公開日時の指定 記事の公開日時が設定できる機能
承認フロー チェックが必要な記事の承認依頼が出せる機能
権限管理 コンテンツの作成や変更などの操作の権限を管理できる機能
アクセス解析 Webサイトのアクセスを解析する機能
LPO ランディングページの最適化を図る機能
アンケート・メルマガ配信 アンケートやメルマガを作成して配信できる機能
FAQ 問い合わせページを作成できる機能
CXM 顧客への対応やエンゲージメントを追跡し定性的なインサイトを提供する機能
ソーシャル連携 SNSと連携できる機能
各種ツール連携 データベースやAPIなどのツール連携機能
レスポンシブ表示 PC、タブレット、スマートフォンなどデバイスごとの画面サイズに合わせて自動で表示を調整する機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
商品登録 商品マスタを登録する機能
お気に入り登録 お気に入り登録ができる機能
ショッピングカート 商品の購入、数量の変更を行える機能
決済機能 商品を購入できる機能
会員登録 会員登録をし、ログインできる機能

Webサイトを運用しながらマーケティング施策を効率的に行いたい場合はアクセス解析やLPO、CXM機能があるものを、EC業界であればショッピングカートや決済機能があるCMSを選びましょう。

スマートフォンにも最適化できるCMSかどうか

CMSを選ぶ際は、スマートフォンに最適化できる(=レスポンシブ対応)かも重要なポイントです。

今では誰もがスマートフォンを利用しており、企業のホームページやECサイトを閲覧するユーザーも、その多くがスマートフォン経由でしょう。そのためCMSでWebサイトを作成する際は、スマホ利用に最適化させたデザインや操作性にする必要があります。

専門知識がなくてもレスポンシブ対応ができるCMSもあるので、あらかじめチェックしておきましょう。

複数ページを効果検証できる「テスト機能」があるか

CMSを選ぶ際は、複数のページの効果検証ができる「テスト機能」が搭載されているか確認しましょう。代表例として「ABテスト機能」があります。ABテストとは、異なる2パターンのページやコンテンツを出力し、効果を検証する方法です。

実際にユーザーに表示して効果を測るため、最終的に本当に効果のあるページを公開できます。ABテストによって、コンバージョン率やクリック率の向上などを実現可能です。ほかにも、ABテストよりも多くの要素を比較検証できる「多変量テスト」の機能を備えたCMSもあります。

クラウド型を選ぶなら「セキュリティ」を慎重に見極める

CMSの中でも「クラウド型」を選ぶ際は、セキュリティ対策の内容を慎重にチェックすべきといえます。これは、クラウド型CMSにおいては、セキュリティ対策の内容がベンダーに委ねられるためです。代表的なセキュリティ機能として、次のものがあげられます。

  • 通信やデータの暗号化
  • IPアドレス制限
  • ぜい弱性診断
  • ファイアウォール
  • 定期的なシステムアップデート

どのようなセキュリティ対策を講じているのか、公式ページや直接の問い合わせなどで確認しましょう。

本当に費用対効果があるのか見定める

CMSは「オープンソース型」「パッケージ型」「クラウド型」の3つに分類され、それぞれによって料金の特徴が異なります。

オープンソース型の場合、無償公開されているため料金はかかりません。ただし、テンプレートやプラグインが有料の場合はそれぞれの費用がかかります。

パッケージ型の場合、月額費用のほかに初期費用やライセンス費用が必要となります。サイト運用の規模や企業の規模、使用する機能などによって費用が異なります。

クラウド型の場合、初期費用はなかには無料のものもありますが100,000円〜750,000円が相場です。月額費用は1,500円〜120,000円程度が相場です。機能やサポート内容、セキュリティ対策の方法などによって料金が大きく異なります。

種類と合わせて必要な機能と要件が搭載されているCMSの料金を確認しましょう。

また、Webサイトのページ数や規模感によって費用が異なる場合もあるため、気になるCMSがある場合は公式サイトから見積もり依頼や相談をして具体的な金額感を掴んだうえで検討しましょう。


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世界シェアTOP3のCMS

CMSはさまざまな種類がありますが、主に3つのCMSが世界シェアを大きくしめています。その機能比較を簡単に行ってみましょう。

WordPress

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BOXILセクション | BOXIL SaaS AWARD 2025
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  • 世界で広く利用されるオープンソース型のCMS
  • 基本無料でテーマやプラグインも充実している
  • テキスト入力や画像挿入、見出しタグ設定なども容易

WordPress(ワードプレス)は、ブログ用のCMSとして圧倒的な世界シェアを誇り、その完成度の高さから愛用者の多いオープンソースCMSです。これがもたらすメリットとして、万単位にもおよぶプラグインが公開されており、これを追加することによって充実したマーケティング機能を搭載できます。

ソースコードが無償のほか、プラグインもほぼ無償のため、導入コストを押さえられるのもメリットであり、中堅規模のコーポレートサイトにも対応可能な堅牢性も併せ持っています。

WordPress(ワードプレス)の料金プラン・費用

料金プラン 月額費用(税抜)
無料 無料
パーソナル 580円(年払い:初年度4,800円、2年目以降6,960円)
プレミアム 1,100円(年払い:初年度9,600円、2年目以降13,200円)
ビジネス 3,500円(年払い:初年度30,000円、2年目以降42,000円)
コマース 6,400円(年払い:初年度54,000円、2年目以降76,800円)
エンタープライズ 要問い合わせ

WordPress(ワードプレス)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
4/5
WordPressを使い、初心者でもプロレベルのホームページを作成できました。色の調整、写真挿入、レイアウト変更が直感的に行え、想像以上の出来栄えに満足しています。操作のしやすさも魅力の一つです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/11/14
利用アカウント数 : 51件〜100件
業界 : メーカー/製造系
4/5
HTMLやCSSなどWebページ作成の専門知識が浅くても、簡単にWebページを作ることができます。画像の挿入や効果づけなども難しくなく、Web制作初心者におすすめのツールです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/11/10
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
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Joomla!

  • 海外シェアの大きいオープンソース型CMS
  • デザインやカスタマイズ性に優れている
  • メールフォームや多言語対応、操作ログなどを搭載

Joomla!(ジュームラ)は、ハーバード大学やLinuxなどのWebサイト構築に使われている、オープンソースCMSです。WordPressよりは難しいものの、Drupalほどの専門知識を必要としない運用が可能であり、SNS作成、Eコマースサイト構築、ヘルプポータルサイトの構築にアドバンテージを持っています。

テーマや拡張機能のモジュールはやや少なめですが、必要にして十分のテンプレートが用意されており、Joomla!用の高品位なテーマを有償で提供しているサイトも存在しています。

デザインはテンプレートから選択でき、ページごとにテンプレートを変更可能です。記メールフォーム、ユーザー管理、多言語対応、操作ログなど多種多様な機能が搭載されています。

Joomla!(ジュームラ)の料金プラン・費用

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Drupalナビ - デジタルサーカス株式会社

Drupalナビ
Drupalナビ
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  • 多様性とカスタマイズ性に優れたオープンソース型CMS
  • アドオンといわれる機能拡張を追加することで柔軟性が向上
  • 一定の開発力が必要だがサポートベンダーも数多く存在

Drupal(ドゥルーパル)は、数十万ページにおよぶNASAのサイトをはじめ、世界中の企業の大規模サイトを支えるオープンソースCMSです。こちらもアドオンといわれる機能拡張を追加することにより、ECサイト運営やマーケティング機能を実装でき、その柔軟性と拡張性はパッケージ以上といわれるほどの評価を得ています。

コンテンツ管理やブロック管理をはじめ、アクセス権限の管理、サイト環境の管理、バージョン管理など管理をスムーズにするための機能も豊富です。オープンソースゆえに、大規模サイトの運営には開発力が必要になりますが、運用をサポートするベンダーも存在しており、注目のCMSといえるでしょう。

Drupal(ドゥルーパル)の料金プラン・費用

無料

Drupal(ドゥルーパル)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
4/5
ブログの開設をどこで行うか悩んでいた際に、Drupalを候補の一つとして試していたところで使っていました。便利なモジュールなどが集約しており、このサイトひとつで必要なものが集められるので便利でした。ニュース関係は興味がある方のみ有益なのかな、と。個人的にはDrupal自体についてや使い方に関するコンテンツなどもあれば嬉しかったです。
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2023/10/19
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系
5/5
高度な多言語化機能を採用していて、英語や中国語などに対応しています。グローバルなポータルサイトを構築することで言語の壁はなくなり、たくさんの方に向けてサービスや商品に関する情報を発信できます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/08/31
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
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それぞれにインターフェースや扱いやすさ、特徴に違いがある3つのツールですが、オープンソースであるだけに、企業ニーズをすべて満たすには、カスタマイズやプラグイン・モジュールなどの追加も必要なります。

次に、それぞれの主要な項目を比較した表を作成してみました。

WordPress Joomla! Drupal
扱いやすさ 直感的な操作が可能 慣れるまでに少し時間が必要 サイト構築に時間が必要
テーマ 3,000以上 1,000以上 2,000以上
機能拡張 45,000以上 32,000以上 7,000以上
Eコマース機能
SEO ○(追加のチューニングが必要)
モバイル対応
フォーラム機能 ○(機能拡張の追加が必要) ○(機能拡張の追加が必要) ○(機能拡張の追加が必要)
コミュニティ機能 ○(カスタマイズが必要) ○(機能拡張の追加が必要)
サーバーOS Linux Linux / Windows / Mac OS X Linux / Windows
データベース MySQL 4.1以上 MySQL 3.23以上 MySQL 4.1 / 5.x以上
プログラミング言語 PHP 4.3以上 PHP 4.3.10以上 PHP 4.3.2以上

ECサイト向けCMS

簡単にWebサイトを構築できることで圧倒的な人気を誇っている WordPressですが、世界・日本シェアともに、個人によるサイト運営も含まれているため、企業のみに対象を絞った場合、また違った結果がでてくることも予想されます。

その意味においては、日本シェアのNo.3である「makeshop」をはじめとした、Eコマースで活用されているCMSツールを排除してしまうわけにはいかないでしょう。

makeshop - GMOメイクショップ株式会社

makeshop
makeshop
BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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  • 12,000社以上が道入するASPカートシステム
  • デザインテンプレートが豊富に用意されている
  • ショップの立ち上げから運営までサポートしてくれる

makeshop(メイクショップ)は、導入実績12,000社以上、13年連続ASPカート型ネットショップ流通総額No.1のネットショップ構築ツールです。テンプレートデザインが豊富に用意され、商品ページやTOPページなどを構築できます。

会員専用のログイン制御機能やポイント付与設定など、機能数業界No.1の機能を運用に合わせ利用できます。ショップ立ち上げから商材に合わせた運営、集客まで、電話やメール、質問掲示板などでサポートしてくれます。

makeshop公式サイトより(2025年4月28日閲覧)

makeshop(メイクショップ)の料金プラン・費用

料金プラン 初期費用 月額費用
プレミアムプラン 11,000円 13,750円
エンタープライズプラン 110,000円~ 55,000円~

makeshop(メイクショップ)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
5/5
単純な操作で見やすいサイトと商品ページを作成することができ、電話サポートにも対応しているので疑問をすぐに問い合わせることができました。オンラインショップ専門のCMSの中では機能性が高い割に初期費用と利用料はリーズナブルなのでコストパフォーマンスが良いサービスだと感じます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/10/09
利用アカウント数 : 2件〜10件
業界 : コンサルティング・専門サービス
4/5
UIがとてもシンプルなのでスムーズに使用していく事ができて良いです。また、販売のページもかなりカスタマイズできるので好きな様にページを作成できるのがとても良いと思います。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2023/08/31
利用アカウント数 : 1件
業界 : マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント系
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Kuroco - 株式会社ディバータ

Kuroco
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BOXIL SaaS AWARD Summer 2025 Good Service
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  • 金融機関や商社の導入実績が豊富なエンタープライズ向けCMS
  • SlackやMicrosoft Teamsなど外部システムとの連携も可能
  • ローコードによるカスタマイズも可能

Kuroco(クロコ)は、金融機関や商社などの導入実績を多くもつエンタープライズ向けのヘッドレスCMSで、ECサイト構築に理想的なCMSです。API中心の設計により、自由度の高いコンテンツ開発が可能で、ECに必要な多様なデバイス対応の柔軟性を実現します。ローコードによるカスタマイズも可能です。

Kuroco Frontによる静的コンテンツホスティングにより、フロントエンドの効率的な運用をサポートしてくれます。豊富な機能と開発コスト削減が可能で、成長するビジネスに最適です。また、プラグインに依存せず必要な機能のみを選べるため、スケーラブルで安全なEC環境を構築できます。

さらに、SlackやMicrosoft Teams、Salesforceなど外部のシステムやデータとの連携機能も搭載されています。

Kuroco(クロコ)の料金プラン・費用

利用料金例 提供形態 初期費用 月額費用
100万PV/月のメディアサイト SaaS型(クラウド) 0円 33,000円(税込)
会員1000人の活発な会員制サイト SaaS型(クラウド) 0円 22,000円(税込)

Kuroco(クロコ)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
5/5
RCMSが持っていた豊富な機能が実装されていることに加え、ヘッドレスになったことでフロントエンドの自由度が高い点が高評価です。 また、従量課金ではあるものの、無料枠があるため、小規模な案件でも活用できる点はコストメリットの高いサービスであると思います。
5/5
RCMSで使えた機能を引き継いでくれていて、会員管理やフォーム、ECなどの機能が豊富に揃っている点が良いです。 他のヘッドレスCMSでは完結できない案件でも自信を持って提案することが出来ます。 またKurocoFrontというフロントサーバサービスはシンプルなWebサイトを作る際には強力かつ安価(無料枠で収まるサイトも多い)ので、コスト面での魅力もあるヘッドレスCMSだと感じました。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2024/12/10
利用アカウント数 : 11件〜30件
業界 : IT/通信/インターネット系
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ferret One CMS - 株式会社ベーシック

  • BtoBマーケティング向けのCMS
  • システム内でリード管理やMA機能も利用できる
  • Q&Aや電話番号付きCTAなどのパーツも搭載

ferret One CMS(フェレット ワン シーエムエス)は、BtoBのサイト運用に特化した国産CMSです。HTMLやコーディング不要でサイトを更新できるツールと、マーケティングに役立つ機能をセットで提供しています。システム内ではリード管理やメール送信などが可能です。

BtoBサイトに必要なページやページ構成のテンプレートをもとに、サイトを構築でき、Q&Aや電話番号付きCTAなどのパーツも搭載しています。マーケティング担当自身によるLPの量産のほか、ターゲット別やキーワード別テストも実施可能です。

管理画面がシンプルにまとまっており、アクセス解析や問い合わせ管理、SEOチェックなども画面上で行えます。SFAやCRMなど外部ツールとの連携も可能です。

ferret One CMS(フェレット ワン シーエムエス)の料金プラン・費用

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A-BiSU - 株式会社ユニソンプラネット

A-BiSU
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  • サービス業のWebマーケティング向けのCMS
  • AIがコンテンツ作成や顧客対応管理をサポート
  • 「取り込み機能」によって既存サイトを簡単にCMS化

A-BiSU(エビス)は、「本格的なWebマーケティングをもっとかんたんに!」を掲げる、Webマーケティングをオールインワンで実現するECサイト向けCMSです。なかでも「サービス業」に特化しており、AIがコンテンツ作成や顧客対応管理をサポートしてくれます。

既存サイトのHTML・CSSを一括で取り込めるためデザイン変更が要らず、「見たままの画面」上で直感的に編集できるようになります。さらに、決済などバックエンドを担う外部ECサービスと連携でき、ECサイト運営を続けながらコンテンツマーケティング施策の強化を実現します。

A-BiSU(エビス)の料金プラン・費用

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A-BiSU(エビス)の評判・口コミ

ボクシルでの評判
5/5
サイトのコーディングには時間と手間がかかっていました。A-BiSUを使用すると、直感的な作業でサイト作りが進みますので、営業職担当でもサイト構築が簡単になります。
投稿者プロフィール
利用状況 : 利用中
投稿日 : 2022/05/07
利用アカウント数 : 1件
業界 : マスコミ/広告/デザイン/ゲーム/エンターテイメント系
5/5
取り込み機能を使うことで今あるサイトを生かしながらリニューアルできますし、より便利で現代的なサイトを作ることができます。スマートフォン変換補助機能を使うことでスマートフォンで見やすいサイトが作れます。
投稿者プロフィール
利用状況 : 現在は利用していない
投稿日 : 2022/04/12
利用アカウント数 : 1件
業界 : IT/通信/インターネット系
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EC-CUBE

EC-CUBE
EC-CUBE
BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024 Good Service
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  • BtoBやBtoCなど多様なビジネス形態に対応したCMS
  • 拡張性に優れておりソースコードを自由に改変できる
  • デザインテンプレートも豊富に用意されている

EC-CUBE(イーシーキューブ)は、BtoBやBtoC、CtoCなどビジネスの形態を問わず、理想のECサイトを構築できるパッケージCMSです。ECサイトで使用するコードをオープンソース化し、多種多様なプラグインによって高い拡張性を実現できます。

大規模サイト用にコードを書き換えられるといった、オープンソースならではの利点を活かし、型に縛られないサイト設計が可能、システム担当者のエンジニアがいれば、ライセンス料金をかけずに自由なデザイン/機能を実現するサービスのため、企業独自のオリジナリティを表現するのに最適です。

EC-CUBE(イーシーキューブ)の料金プラン・費用

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Movable Type

  • コンテンツを要素に分けて管理することで高い可用性を実現したCMS
  • PHPやSQLなどの記述なしでWebサイトを構築できる
  • Webサイトやアプリケーション、デジタルサイネージなどデバイスを問わず利用可能

Movable Type(ムーバブル タイプ)は、国内50,000サイト以上に導入されているCMSです。コンテンツを「要素」に分けて管理することで再利用を可能にする「高可用性」を強みとしています。同CMSでは「ブロックエディタ機能」が搭載されており、これによりコンテンツをブロック単位で作成可能です。

要素を「コンテンツ」と「デザイン」に切り分けることで、よりカスタマイズな運用を実現できます。なおWebサイト制作にあたって、PHPやSQLなどのコーディングは不要です。基本的にはHTMLとMTのテンプレートタグから、安全性の高いWebサイトを構築できます。アカウントロックや細かなアクセス権限の設定など、不正ログインに対する対策も万全です。

さらに、Data APIにより柔軟なコンテンツ運用を実現します。Webサイトやアプリケーション、デジタルサイネージなど、デバイスや出力形態に関係なく利用可能です。

※出典:Movable Type「Movable Type」(2025年4月28日閲覧)

Movable Type(ムーバブル タイプ)の料金プラン・費用

  • ライト:月額2,750円(年払いの場合は27,500円)
  • スタンダード:月額4,950円(年払いの場合は49,500円)
  • プロ:月額8,250円(年払いの場合は82,500円)
  • アドバンス50:月額16,500円(年払いの場合は165,000円)
  • アドバンス100:月額33,000円(年払いの場合は330,000円)
  • アドバンス250:月額82,500円(年払いの場合は825,000円)

※上記はいずれも税込価格

Magento

  • 世界中のECサイト構築に使用されているオープンソースのCMS
  • ECサイトの中でも「越境EC」に強いのが特徴
  • 各国の商習慣にあわせた細かなパラメーター調整が可能

Magento(マジェント)は、世界中のECサイト構築に使用されているオープンソースのCMSであり、Eコマースに限定すれば、世界No.1のシェアを誇っています。(※CMSツール全体ではシェア4位)

とくに越境ECではその強みを発揮しており、各国の商習慣にあわせた細かなパラメーター調整を柔軟に行えます。反面、最適化にあたって一定の知識が必要とされ、日本国内でサポートが可能な制作会社が少ないことから、やや日本では知名度が低くなっているともいえます。

Magentoの料金プラン・費用

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「BOXIL SaaS AWARD Summer 2025」の受賞サービス

BOXIL SaaS AWARD 2024

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。

今回の「BOXIL SaaS AWARD Summer 2025」は、2024年4月1日から2025年3月31日までの1年間で新たに投稿された口コミを審査対象としており、計191サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。

Good Service 受賞サービス一覧
WordPressWIXBASE
KurocoJimdoAdobe Experience Manager

【Good Service】:「BOXIL」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。

口コミ項目別No.1 受賞サービス一覧
サービスの安定性No.1Kuroco
使いやすさNo.1Kuroco
お役立ち度No.1WordPress
機能満足度No.1Kuroco
カスタマイズ性No.1Kuroco

【口コミ項目別No.1】:「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。

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複数のCMSを比較検討して自社に合ったシステムを選ぼう

CMSは、専門知識がなくても簡単にWebサイトを作成、更新できます。共有や分業での管理もしやすいため、Webサイト運営の効率化が可能です。ただし、システムによって特徴はさまざまなので、次の点を意識してCMSを選定しましょう。

  • Webサイトの「編集」あるいは「マーケティング」のどちらを目的にするか
  • 自社にとって本当に必要な機能が搭載されているか
  • スマートフォンにも最適化できるCMSかどうか
  • 複数ページを効果検証できる「テスト機能」があるか
  • クラウド型を選ぶなら「セキュリティ」を慎重に見極める
  • 本当に費用対効果があるのか見定める

CMSの特徴を把握したうえで、Webサイト構築をどのような規模で、どのように更新していくかを明確にし、それに最適なCMSを見極めることが重要です。サーバー構築やSEOへのチューニングを含め、適切な制作会社の選定とパートナーシップが必要になってくるといえるでしょう。

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CMSを比較!世界シェアから見るおすすめツール紹介・導入前に検討すべきこと
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