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ETLツール・ソフト比較12選!ETLとは・フリー・EAIなども解説

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大量のデータを管理・分析するのに便利なETLツール。「ETLとは?」というそもそもの疑問から、ボクシル編集部がおすすめするETLのツールを、機能と価格の2点から徹底的に比較しました。

>>ETLツールとあわせて使いたいBIツールの比較はこちら

ETLとは?

ETLとはExtract(抽出)、Transform(変換)、Load(ロード)の略称で、複数のシステムに含まれているデータを抽出し、変換と加工を行ったうえでデータの集積を行うデータウェアハウスへ渡す処理、またはソフトのことを表す言葉です。

ETLの用語の意味や、DWHなどの類似用語との違いなどをさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

EAIやビッグデータとの違い

EAI

EAI(Enterprise Application Integration)とは、多様なコンピュータシステムやビジネスパッケージを連携させ、再構築する技術のことで、企業合併に伴うシステム統合手段として活用されます。

ETLとEAIの違いは、ETLはデータの集約を目的としているのに対し、EAIはデータ交換のための基盤整備を行い、1つのツールから、別のツールに移行するのをスムーズにさせるものです。

ビッグデータ

ビッグデータとは、通常のデータ管理システムでは集積不可能なほどの大量で、複雑なデータの集積物を表す用語です。ETLがデータ集積の手続きを行うツールであるのに対し、ビッグデータはETLによって集積されたデータそのもののことを表している言葉です。

ETLツール比較おすすめ12選

エクセルでデータ管理と分析を行っているビジネスマンの皆さま、そろそろ管理時間・コストを見直す時期かもしれません!ETLツールを活用することで、大量のデータ分析を瞬時に、そして効率的に行うことができ、人為的なミスも圧倒的に減らせます。

そんなETLツールのおすすめと機能&価格の比較を徹底的に行いました!

trocco(トロッコ) - 株式会社primeNumber

trocco(トロッコ) - 株式会社primeNumber 画像出典:trocco(トロッコ)公式サイト

  • データ運用にかかる工数を90%削減
  • 専門知識は不要!最短5分から利用開始可能
  • 初期費用は0円で使った分だけの従量課金制

troccoは、面倒な環境構築やプログラミングが一切不要で、7種のテンプレートETLを用意しているサービスです。もちろんRuby、Python、Java、JavaScriptなどのプログラミング言語で処理を書けるETLもあります。運用・保守業務はtroccoが代わりに行うので、運用作業を月間5時間以内に抑えられます。月額費用+データ転送量の従量課金制なので運用コスト面も安心です。

Reckoner(レコナー) - 株式会社スリーシェイク

Reckoner株式会社スリーシェイク 画像出典:Reckoner公式サイト

  • 独自のデータ分散処理技術
  • 100種類以上の外部サービスと連携可能
  • 充実した運用サポート

Reckonerは、オンプレからクラウド、外部アプリケーションまで、多様なデータ連携ができるクラウド型ETLツールです。あらゆるデータの統合や加工、連携処理が可能。大規模データに対応しており、データ量および処理数に応じたインフラを選択できます。運用面では、ワークフローの実行状況を常に監視し、メールやSlack通知をすることにより、見逃しを防ぎます。さらに、設計から構築、分析までサポートしているため、企業のビジネスに適したデータ活用基盤の構築を支援します。

Talend

Talend 画像出典:Talend公式サイト

  • ビッグデータ活用を容易に推進できる
  • データ統合を低コストで実現
  • オープンソースから商用版まで幅広いラインナップ

Talendは無料で使えるETLツールです。オープンソース版は無料であり、多くの機能を備えていて、世界中に4,000社以上の利用者がいます。オンプレミスのデータウェアハウスからAWSにいたるまで、900以上のデータソースと接続可能です。

DataSpider Cloud

DataSpider Cloud 画像出典:DataSpider Cloud公式サイト

  • ノンプログラミングで連携処理を作成
  • オンプレミスとシームレスな連携
  • 100%日本製、きめ細やかなデータの変換

DataSpider Cloudはノンプログラミングで連携処理を作成でるETLツールです。プログラミングスキル不要で、自由にデータを処理できます。「エクセルデータが管理できていない」「データの二重入力が発生している」などの課題を解決できることから、大企業のみならず、中小企業にも多く取り入れられています。

ASTERIA Warp

ASTERIA Warp 画像出典:ASTERIA Warp公式サイト

  • 国内シェアNo.1の獲得実績
  • 「ノン・コーディング」高速開発で構築期間を短縮
  • 30日間の無料トライアルも

ASTERIA Warpは、ノン・コーディングにより専門的な技術がなくても利用でき、アイコンをつなげるだけで簡単にデータを分析できるETLツールです。企業内の新旧さまざまなシステムやクラウド上のデータをスムーズに連携でき、アダプターの数も豊富に用意されています。

Informatica PowerCenter

Informatica PowerCenter 画像出典:Informatica PowerCenter公式サイト

  • 選べる3つのプラン
  • コーディング不要で簡単操作
  • さまざまなアドオンパッケージ

Informatica PowerCenterは大企業を中心に多くの企業に導入実績があるETLツールです。XML、JSON、PDF、Microsoft Officeなどの各データを包括的に分析でき、データの検証や活用にかかる時間を短縮します。AWSやMicrosoft Azureでホスティングすることによって、オンプレミス・クラウド両方の利点を得つつ、活用できるでしょう。

IBM InfoSphere DataStage

IBM InfoSphere DataStage 画像出典:IBM InfoSphere DataStage

  • ほぼリアルタイムのデータ統合
  • オンプレミス・クラウドのどちらにも対応
  • シンプルな構造から非常に複雑な構造まで幅広いデータ構造を網羅

IBM InfoSphere DataStageはIBMが提供するETLツールです。多くの大手ベンダーが販売している大企業向けの製品です。大量のデータを高速で処理でき、障害の検出・解決の自動化も行えます。

Waha!Transformer

Waha!Transformer 画像出典:Waha!Transformer公式サイト

  • 初めてETLを導入する企業にも丁寧に対応
  • 操作性が高い純国産ETLツール
  • ミズノやデンソーなどなど大企業への導入実績

Waha ! Transformerは初心者向けの比較的容易に使い方を覚えられるETLツールです。NECなどの大手ITベンダーも販売しており、中小企業から大企業まで2,000ライセンス以上も幅広く導入されています。20年の運用実績に基づいた高速実行の能力と構築の簡易性、メンテナンスの容易さなど、使い手に負担をかけない特徴が随所に散りばめられています。

Syncsort DMExpress

Syncsort DMExpress 画像出典:Syncsort DMExpress公式サイト

  • 独自の高速アルゴリズムによりバッチ処理性能を大幅に向上
  • 高品質な処理開発が可能なGUI
  • シンプルなシステム構成

Syncsort DMExpressはデータの処理性能に圧倒的な強みを持つ高速ETLツールです。他のETLツールと比較しても高速処理を押し出していて、独自の高速アルゴリズム「スマートETLオプティマイザ」により、処理性能を大幅に向上しています。

Business SPECTRE

Business SPECTRE 画像出典:Business SPECTRE公式サイト

  • 強力なSAPデータ抽出エンジン
  • 豊富なBIテンプレート
  • 豊富なオプション機能

Business SPECTREは、SAPやERPに格納された大量のデータを抽出し、さまざまな用途に活用できるETLツールです。会計・販売レポートや経営分析などに活用可能です。1人で導入した事例もあり、テンプレートからセットアップすることで簡単にBIのシステムが構築できます。

Qanat2.0(カナート)

Qanat2.0 画像出典:Qanat2.0公式サイト

  • データ入力側と出力側を線でつなぐだけ
  • スケジューリング機能も充実
  • 条件分岐・エラー判断などのフロー制御も可

Qanat2.0は、Salesforceやkintoneなどのクラウドデータとも連携可能なETLツールです。データの型変換や四則演算などはアイコンを操作するだけで可能なので、ETLツール初心者でも簡単に操作できます。

RapidMiner

RapidMiner 画像出典:RapidMiner公式サイト

  • 60万人以上が利用
  • 約150のアルゴリズムをサポート
  • データ10,000行まで無料

RapidMinerは、データの可視化・データ加工からモデリング、運用まで一つでできるETLツールです。日本語マニュアルやQ&Aサイト、ユーザーサポートもあり、データ分析初心者でも安心して使えるような体制が整っています。


ETLツールとあわせて使いたいBIツールの比較は、次の記事でチェックできます。

ETLツールのおすすめ企業規模比較

それでは、ETLツールの比較を見てみましょう。今回は企業規模とカテゴリの2点から比較しました!※一部ETLのみならず、類似のシステムであるEAIツールとビッグデータ分析ツールも含んでいます。

企業規模 カテゴリ
trocco 不問 ETL
Reckoner 不問 ETL
Talend 不問 ビッグデータ
DataSpider Cloud 不問 EAI
ASTERIA Warp 不問 EAI
InformaticaPowerCenter 大企業・中堅企業 ETL
IBM InfoSphere DataStage 不問 ETL
Waha!Transformer 大企業・中堅企業 ETL
Syncsort DMExpress 大企業・中堅企業 ETL
Business SPECTRE 大企業・中堅企業 ETL

ETLツールの価格比較

続いてETIツールの価格比較を見てみましょう。規模や形態によって価格が変動するケースが多いので、詳しく知りたい方は問い合わせてみましょう。初めてETLのツールを使うなら、無料オープンソースでフリーで使えるTalend、有料で幅広い機能を安く使いたいのであればtroccoReckonerを選ぶといいでしょう。

導入費用 月額 無料プラン
trocco - 10万円〜 - (無料体験あり)
Reckoner - 10万円〜 - (無料体験あり)
Talend 0円~ 0円~
DataSpider Cloud 600,000円~ 5,000円~ -
ASTERIA Warp - 3万円〜 - (無料体験あり)
InformaticaPowerCenter 10,000,000円~ -
IBM InfoSphere DataStage - - -
Waha!Transformer - -
Syncsort DMExpress - -
Business SPECTRE - - -

ETLツール、結局どれがおすすめ?

ETLのツールをうまく利用することで、ユーザーの傾向やニーズを上手に分析することができます。それぞれのシステムをしっかりと比較し、業務の効率化を図りましょう!

編集部からのおすすめをまとめると、次のとおりです。

  • 最短5分から始められてノンプログラミング/プログラミングどちらもできるtrocco
  • 外部サービスとの連携を重視するならReckoner
  • 無料から使ってみたい方はTalend

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