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無料で使えるおすすめのコールセンターシステム比較6選!ツールの特徴と選ぶ際のポイントを解説!

最終更新日:(記事の情報は現在から283日前のものです)
無料で使えるおすすめのコールセンターシステムを紹介しています。有料・無料ツールの違いや選ぶ際のポイントなどをわかりやすく解説しています。 導入するコールセンターシステムを探している方は、ぜひ参考にしてください。

【厳選】おすすめインバウンドコールセンターをまとめてチェック!
コールセンターシステムの比較表(インバウンド)
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コールセンターシステムの比較表

コールセンターシステムの料金や機能、口コミ評価を比較表にまとめました。

インバウンド型コールセンターシステムの比較表

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アウトバウンド型コールセンターシステムの比較表

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コールセンターシステムとは

コールセンターシステムとは、コールセンターの管理者やオペレーターの業務をサポートするシステムです。入電時に顧客情報を表示して、的確な対応ができるようにしたり、問い合わせ内容にあわせて自動で最適な部署やオペレーターに接続したりできます。

近年多くのコールセンター(コンタクトセンター)に導入されており、業務の効率化やコスト削減には欠かせないシステムです。

コールセンターシステムを無料で利用する方法

コールセンターシステムを無料で利用する方法としては、フリーソフトを利用するか、有料システムの無料トライアルを利用するかの、2つの方法があります。

フリーソフト

無償で提供されているソフトであれば、永久無料で利用可能です。ただし機能がシンプルで上記で紹介した機能は、ほとんどないため注意が必要です。シンプルな機能でいい方に適していると言えるでしょう。

無料トライアル

有料コールセンターシステムはトライアルが設けられていることもあり、トライアル中は無料で利用できます。

しかし、機能や回線数に制限がかけられていることも多く、無料で利用できる期間が決められているため、長期間無料で使いたい場合にはおすすめできません。使用感や効果が出るかを事前に確かめたい方向けの方法です。

無料コールセンターシステムの選び方

無料コールセンターシステムを選ぶ際は、次の流れで確認しましょう。

  • 無料コールセンターシステムの導入目的を確認する
  • 無料コールセンターシステムの機能を確認する
  • 無料コールセンターシステムを導入する際の注意点を確認する
  • 無料コールセンターシステムの料金・価格相場を確認する

無料コールセンターシステムの導入目的を確認する

無料コールセンターシステムの導入は、コスト削減が目的なのはもちろん、そのほかにどのような目的があるかを明確にしましょう。主な導入目的は次のとおりです。

導入目的 詳細
業務を効率化させたい 基本的な機能があれば対応できますが、とくに対応状況が可視化できる座席表機能や、通話内容をテキスト化する音声認識機能に特化した、無料コールセンターシステムがおすすめ
応答率を向上させたい 問い合わせ内容や、優先度順に自動で最適な部署やオペレーターに着信のを振りわけてくれる、IVR・ACD機能に特化した無料コールセンターシステムがおすすめ
顧客満足度を向上させたい よくある質問を検索できるFAQ機能や、対応時に顧客情報が自動で表示されるCRM機能に特化した無料コールセンターシステムがおすすめ
テレワークに対応させたい オフィスの外からでも会社の電話を受信できるPBX機能や、パソコンからも受信できるCTI機能に特化した無料コールセンターシステムがおすすめ

無料コールセンターシステムの機能を確認する

無料コールセンターシステムでできること、利用できる機能は次のとおりです。上記の導入目的・課題をどのように解決できるか記載しているため、必要な機能を洗い出しましょう。

前述したように、フリーソフトや無料トライアルは機能に制限がかけられることも多いため、気になるサービスは必要な機能が揃っているか必ずチェックしてください。

【基本的な機能】

機能 詳細
CTI パソコンと電話を連携できるシステムで、コールセンターシステムの基礎となる機能
CRM 顧客情報を管理し、着信と同時に顧客情報や商品購入履歴、着信履歴などをパソコンモニターに表示することで、的確な対応ができるようになる機能
PBX 外線や内線をオフィスから離れた場所でも、会社の電話番号をスマートフォンといった携帯端末につなげる機能
ACD 事前に設定した条件で、着信を優先度の高い順に自動でオペレーターへ振りわける機能
CSVデータで一括登録 過去の対応履歴情報をCSVデータで一括登録できる
IVR 音声ガイダンスにより、問い合わせ内容ごとに着信を振りわけられる自動応答システム
座席表(シートマップ)機能 オペレーターの着席・離席状況などが可視化され、管理者が適切に着信を振りわけられる機能

【特定の課題・用途・業界に特化した機能】

機能 詳細
FAQシステム よくある質問と答えについて検索や登録、書類添付ができ、ユーザーがみずから問い合わせの答えを探し出せる機能
通話録音システム 通話内容を録音し、あとから内容が再確認できる機能
音声認識機能 通話の内容から音声を認識し、文字に起こしてテキスト化できる機能

クレーム対応で利用したい場合は理不尽な発言を抑止できる通話録音機能や、過去の履歴が確認できるCRM機能があるサービスおすすめです。またオペーレーターの育成に力を入れたい場合は、フィードバックや見本としても利用できる通話録音機能があるといいでしょう。

無料コールセンターシステムを導入する際の注意点を確認する

無料コールセンターシステムを導入する際、失敗しないために次の項目も確認しておきましょう。

確認事項 詳細
無料で利用できる期間 無料トライアルの場合、システムが無料で利用できるのは1週間~1か月程度です。そのため、フリーソフトで対応が難しい場合は、有料システムの導入を前提として、実際の使用感や効果が出るかどうか確認するために利用しましょう。
回線や席数の制限 無料トライアルは、利用できる回線や席数に制限がかけられていることもあります。そのため、事前に実際の稼働状況に即してトライアルを実施できるか、確認しましょう。
サービス連携 コールセンターシステムは、ほかのシステムを連携することで、さらに業務効率や応対品質を高められます。とくにCRMはコールセンターシステム内の機能が充実していない場合、単体のCRMシステムと連携することで、さらなる業務効率の向上や顧客満足度の向上が期待できるでしょう。
セキュリティ 閲覧制限やバックアップなど、セキュリティ対策がしっかりと行われているかチェックしてください。とくに、フリーソフトは有料のコールセンターシステムと比較すると、セキュリティ面で劣るケースもあるため、念入りに確認が必要です。
画面の使いすさや操作性 管理者やオペレーターの負担を増やさないよう、直感的に利用できるか、項目が複雑でないかなどをチェックしましょう。
サポート体制 フリーソフトや無料トライアル中は、サポートがない、もしくはチャットやメールのみといった制限がかけられていることも多々あります。導入や無料トライアルの前には必ずサポート体制もチェックしましょう。

コールセンターシステムの料金・価格相場を確認する

無料のコールセンターシステムを探していたとしても、有料プラン・システムの料金や価格相場はチェックしましょう。当初はフリーソフトで対応できていたとしても、事業の拡大やオペレーターの増加によりフリーソフトでは対応しきれなくなる可能性があるからです。

コールセンターシステムの料金は、基本的に初期費用と月額費用があり、席数や回線の数によって料金は大きく変わるのが特徴です。初期費用は無料の場合もあり、月額費用は固定でも席数やオペレーターの人数が上限を超えると、月額従量課金が追加されることもあります。

価格の相場はクラウド型であれば、初期費用が1~20万円程度、月額費用は固定であれば最低3~8万円程度、月額従量課金であれば1席あたり5,000円~2万円程度です。

完全永久無料で利用できるおすすめのコールセンターシステム

無償で提供されているコールセンターツールについて紹介します。無料の範囲でできることや、サービスの特徴を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

Fullfree

  • 使用制限なし
  • 自由に連携もできる
  • Excelのように操作できる

Fullfreeは完全無料のCRMシステムで、デスクトップアプリとしてダウンロードします。電話とつなげることでCTIシステムとして利用でき、席数といった使用制限も一切ありません。

またWebシステムやGmail、Excel、自社システムとの連携も可能です。画面はExcelのようで、計算式もExcelのものを使っているため誰でも操作がしやすく、画面は自由にカスタマイズができるため導入や現場への浸透もしやすいでしょう。CRM機能とCTI機能のシンプルなシステムを求めている方におすすめです。

無料トライアルが利用できるおすすめのコールセンターシステム比較5選

コールセンターシステム(インバウンド)の中で無料トライアルが利用できるおすすめのツールを紹介します。機能や有料プラン料金の比較表、無料トライアルの期間などを紹介しているのでコールセンターシステム選びの参考にしてください。

楽テル - 株式会社ラクス

楽テル
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BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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楽テルは、スピーディーに構築ができるコールセンター向けのCRMシステムです。すぐに使えるテンプレートを利用することで、素早くコールセンターを構築し、業務を開始できます。3つの軸の集計をワンクリックでできるため、報告資料の作成・分析業務も簡単です。

また有料ではありますが、「設計支援プラン」に加入すれば、システム導入や活用の支援が受けられます。無料トライアルでは、顧客管理といった基本機能はもちろん、ルーチンワークを効率化できる人気の自動化機能も体験できます。

Salesforce Service Cloud - 株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Service Cloud
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BOXIL SaaSセクション | BOXIL SaaS AWARD 2024
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Salesforce Service Cloudは、コンタクトセンターからフィールドサービスまで、さまざまな業務に対応でき、各業界の大手企業にも導入されている高機能なCRMシステムです。AIといったテクノロジーの活用で、社内の手続きやプロセスの自動化により時間が短縮され、エージェントの生産性の向上も期待できます。

また音声認識機能があり、すべての通話ログを自動作成可能です。無料トライアルは30日間で、期間中はすべての機能を利用できるほか、無料のデモもチェックできます。

Zendesk - 株式会社Zendesk

Zendesk
Zendesk
BOXIL SaaS AWARD Spring 2024 Good Service
ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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Zendeskは、顧客一人ひとりに合わせたカスタマーソリューションを提供できる、高機能なコールセンターシステムです。FAQやチャットボットの構築が可能であるため、ユーザーの自己解決を促せます。

またオペレーターのスキルが登録でき、問い合わせの内容に合わせて最適なオペレーターへ自動で振りわけてくれます。的確な対応ができるようになり、顧客満足度が向上できるでしょう。無料トライアルは、ニーズに合わせて3つのプランから選べるため、実際の稼働状況を想定して使用感や効果が確認できます。またスタートアップ企業であれば、6か月間の無料トライアルが利用できます。

VoiceX - 株式会社コムスクエア

VoiceX
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VoiceXは、CRMやインシデント管理ツールなどとの連携を自動化できるコールセンターシステムです。すべてのプランに「自動化ロボットによる連携機能」を標準搭載しているため、作業の手間を大幅に削減できます。また一般的な電話機能はもちろん、IVRや通話録音機能などもオプションとして安価に利用可能です。

無料トライアルはパックタイプで、機器も含めて提供されるため、面倒な機器の準備や設定が一切いりません。トライアルアカウント(外線1番号と内線3端末分)やIP電話機、スマートフォン、ヘッドセットなどがパッケージに含まれており、即座に無料トライアルを始めたい方におすすめです。

Comdesk Lead - 株式会社Widsley

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comdesk Leadは、IP回線と携帯回線を併用できる、国内唯一のアウトバウンド型のコールセンターシステムです。案件やシチュエーションに合わせて回線が選択できるため、高い音声品質と通話料削減の両立を実現可能です。

またAIによる通話内容の自動文字起こしや、ChatGPT連携による通話内容の要約機能があり、大幅に業務効率が向上できます。スマートフォンといった携帯端末のみでも利用ができるため、テレワークにも対応しやすいでしょう。無料トライアルは1週間(5営業日)利用できます。


自社に合うサービスを選ぶには、各サービスの内容を比較することが重要です。気になるサービスの資料をダウンロードして検討しましょう。

フリーソフト・無料トライアルと有料版の違いは?よくある機能制限

フリーソフトでは、CTI機能やCRM機能といった最低限の機能しか利用できません。

しかし有料のコールセンターシステムでは、一部機能はプランのグレードアップや、オプション追加の必要が必要なものの、選び方で紹介した機能が利用できないことは基本的にありません。そのため、本格的にコールセンターを構築したい場合は、有料のコールセンターシステムを検討した方がいいでしょう。

また無料トライアルは、サービスごとに制限の幅が異なり、「一部機能に制限がある」「特別なデモ環境を提供する」「使える期間が短い」などさまざまです。公式サイトにも詳しいことはあまり記載されていません。資料請求や問い合わせで詳細を確認し、自社に合った候補を絞り込みましょう。

有料のサービスを検討する際は、こちらの記事を参考にしてください。おすすめサービスや失敗しないツールの選び方について解説しています。

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コールセンターシステムで業務を改善

無料コールセンターシステムは、コスト削減ができるのはもちろん、業務効率の向上や顧客満足度の向上といったメリットがあり、小規模なコールセンターを構築したい方におすすめのサービスです。選定の際は次のポイントに注意して選ぶのをおすすめします。

  • 無料コールセンターシステムの導入目的を確認する
  • 無料コールセンターシステムの機能を確認する
  • 無料コールセンターシステムを導入する際の注意点を確認する
  • 無料コールセンターシステムの料金・価格相場を確認する

無料コールセンターシステムのサービスをより深く検討したい方は、サービス資料を請求し比較するとよいでしょう。

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