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2016-12-23

会社が目標を達成し発展し続けるために、組織活性化に取り組もう!

その他その他ビジネス
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あなたの会社では、組織活性化に取り組んでいますか?

企業の目的は「顧客の創造」とドラッカーは言っています。では、顧客を創造するためにはどうすれば良いのでしょうか。市場の変化を敏捷に捉え、更にその先を予測し、適応した価値を提供することです。そのためには、「資料が多い」「組織間に壁がある」「悪い情報が流れてこない」「形式的な会議が多い」などの、いわゆる大企業病を排除し、組織そのものが一個人のように「考え」「予測し」「能動的に動く」ことが必要となります。そんな組織活性化の7施策を紹介していきます。

組織活性化とはどのような状態をいうのでしょうか?

組織が活性化していれば、構成員の一人一人が「自分の業務目的」「達成目標」を的確に捉えていて迷いなく行動している、問題が起これば直ちに部署を越えた関係者が集まり協働して問題解決に当たっている、無駄な作業が少なく残業が少ない、開発や事務などの間接部門では職場のアチラコチラでワイワイガヤガヤと議論が行われている、会議では批判的な意見ではなく肯定的で前向きな意見が大勢を占めている、製造などの直接部門では活発に改善提案がされている、不良率が下がっている、職場は整理整頓が行き届き明るい運域に満ちている、失敗事例が共有化されている、などの状態が観察されることでしょう。

組織活性化とはどのような成果を生み出すのでしょうか?

各構成員が「自分の達成目標」を通して会社の短期目標を確実に達成し、さらには市場の変化に敏感に反応し、タイムリーな「新製品の提供」あるいは「新サービスの提供」が「顧客の創造」を生み出し、企業の成長に貢献することでしょう。内部的には、現場のムダが取り払われ経費やロスが低減され効率が上がることによって「粗利」の増大を生み出します。また、各構成員の「目標」達成によって、「自己実現」が図られ「従業員満足度」の向上も期待できます。このような成果は、さらに組織を活性化させるので「企業成長のエンジン」とも言えますね。

組織活性化のための7施策を紹介します

組織活性化のために組織ビジョンを明確にする

まず、企業の生い立ちや歴史を踏まえた上で、企業そのものの「ビジョン」「価値観」「理念」「コンプライアンスの考え方」などを定義する必要があります。これによって、企業のベクトルの方向を明確にするのです。さらに、構成組織はこのベクトルを受けて、組織としての「存在意義」「達成目標」「重点施策」に展開します。これらの活動が、各構成員の「羅針盤」となり「進む方向」と「役割」を認識させ、各個人の迷いを払拭させてくれるんです。ただし、市場の変化を注視し必要であれば「ベクトル変更」を遅滞なく行うことをお忘れなく。市場という海にも、突然嵐が発生することもあるのですから…。

組織活性化のためにリーダー自ら自分の言葉で発信する

策定した「ビジョン」「価値観」「理念」「達成目標」「重点施策」などのベクトルは、階層別にその組織のリーダーが、その組織の構成員を前に自分の言葉で説明する必要があります。紙に書かれた「お題目」を眺めるだけでなくリーダーが思いを込めて伝えることで血となり肉となるのですから。もちろん、タイムリーな「中間状況」や「達成状況」、問題点や反省点を踏まえた「次への展開」などの発信も行いましょう。

組織活性化のために組織員各個の目標値を明確にする

組織のベクトルにリンクした構成員個人の目標値を設定しましょう。6ヶ月単位の「業績目標」と「能力向上目標」の2本立てで、ちょっと背伸びをすれば手が届く高さのレベルがお勧めです。目標設定時に、対象者が設定してきた「目標値」とリーダーの「期待値」をすり合わせることで、各個人のモチベーションが高まることでしょう。もちろん、成果についての申告、フィードバックも忘れないで下さいね。

組織活性化のために能動的なチームを創る

問題、課題を長期間解決せずにいるのも組織活性化を阻害するものです。状況に応じて「プロジェクトチーム」あるいは「タスクチーム」といった能動的なチームを編成するのも手です。通常業務から思い切ってメンバーを外し、このチームに投入して短期間で問題を解決させるのです。もちろん、リーダーの権限と解決納期を明確にして公表し、通常業務に残る構成員の納得感を得なければなりません。

組織活性化のためにワイガヤと議論できる土壌を創る

構成員各個人の能力を足し算ではなく、掛け算で発揮させたいと思いませんか。そのためには、職場のいたるところで、問題や課題に応じた「ワイワイガヤガヤ」と忌憚のない議論が巻き上がっていることが大事です。そのためには、上司自ら現場サイドで現物を目の前にして各個人とざっくばらんな議論を始めて下さい。その積み重ねが、「議論できる土壌」を創り上げ、組織を活性化していくのです。

組織活性化のために権限委譲を徹底的に行う

組織活性化を実現する為の効果的な方法として「徹底的な権限委譲」があります。タイムリーな「報連想」の場を設けることを前提に、人事権や高額な金銭処理権などの「譲れない権限」を明確にして、その他の「目標遂行計画」「他部門との交渉」や「トップへの報告」などは思い切って任せてしまうのです。人材が大きく育ち、組織がいきいきと活動的になり、ひいては組織の目標必達につながることになります。

組織活性化のために風通しの良い風土を醸成する

「井の中の蛙大海を知らず」と言われるように、狭い世界しか知らなければ、思い上がりの強い、他部門を批判するような組織となってしまいます。そうなると、組織効率も最低となり目標達成も望めません。これを避けるためには、上司が「悪い情報」も含めて可能な限りの情報を発信するとともに、構成員を適宜、市場、セミナーや展示会などに参加させ、外の風に晒すことです。また、階層をできるだけ少なくし情報が短時間で末端まで伝わるようにすることも大事ですね。

組織活性化の必要性とそのための7施策のまとめ

いかがでしたか。組織活性化の「必要性」「効果」とそのための7施策を述べてきました。いずれも、そんなに難しいことではないと思われた事でしょう。ただし、いずれもその組織のリーダー(管理監督者)の立場では、相当な覚悟が必要となります。「報連相」の場を設けたら、後は任すだけというのは、結構辛いものですよ。でも、組織の目標達成のため、及び将来の成長のために今日から始めてみませんか。

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