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ダッシュボード作成ツール比較19選!おすすめシステム・BIツール【無料あり】

最終更新日:(記事の情報は現在から608日前のものです)
ダッシュボードとはBIにおけるレポート機能の一つであり、加工されたさまざまなデータをグラフィカルに表示することによって、経営状態を可視化し、スピーディーな意思決定支援します。その詳細・作成ポイントの解説とともに、おすすめBIツールを紹介します。

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おすすめBI・ダッシュボードツールの比較表

ダッシュボード作成にはBIツールの利用がおすすめです。おすすめサービスの料金や機能、口コミ評価を比較表にまとめました。ぜひ、サービスを比較検討する際の参考にしてください。

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ダッシュボードとは

ダッシュボードとは、BIツールの機能のひとつで、さまざまな図表を1ページにまとめ一目でチェックできるようにするツールです。売上や利益の状況ををタイムリーに把握し、分析や判断へ役立てるのに使われます

ダッシュボードのイメージ図

ダッシュボードのメリット

ダッシュボードを活用するメリットには、次の3つが挙げられます。状況判断に必要な指標をまとめて確認できるため、次の対応をすばやく判断可能な点が大きなメリットです。

  • 状況をスピーディーに判断可能
  • 情報をリアルタイムで更新
  • KPIをかんたんに追える

ダッシュボードのデメリット

ダッシュボード利用にあたってのデメリットは、作成までに工数や知識が必要な点です。ただし、BIツールやダッシュボード作成ツールを活用すれば、現場の担当者でもダッシュボードは作成できるようになります。

ダッシュボードとレポートの違い

集積された情報やデータを加工して主に表形式で生成するのがレポートで、加工されたレポートをさらにグラフィックにまとめて表示したものがダッシュボードです。

ダッシュボード作成ツールの選び方

自社にあったダッシュボードツールを導入するには、次のような点を比較して選ぶといいでしょう。

  1. クラウドとデスクトップ、オンプレミスのいずれか
  2. ダッシュボードの操作は簡単か
  3. 導入と運用コストは予算内か
  4. 必要な機能があるか
  5. サポート体制は十分か

1. クラウドかオンプレミスのどちらのタイプか

ダッシュボード作成ツールには、大きく分けてクラウドとデスクトップ、オンプレミスの3つのタイプがあります。導入にかかるまでの工数や適切な利用者数と関係しているため、よく注意しましょう。

クラウド デスクトップ オンプレミス
概要 インストールせずにオンラインで 個人のパソコンにインストール 企業のサーバーにインストール
強み 導入コストが低い、小さくはじめられる 小さくはじめられる、オフラインで使える 独自の設定をしやすい
弱み カスタマイズがしづらいケースあり 大人数への展開が難しい メンテナンスコストがかかる

2. ダッシュボードの操作は簡単か

ダッシュボードを作成するための操作が、簡単に可能かどうかも重要なポイントです。社内にデータサイエンティストやマーケターがいない場合は、誰でも使えるダッシュボードシステムを選定しましょう。ドラッグ&ドロップやノーコードでダッシュボード作成できるかが重要です。

3. 導入と運用コストは予算内か

ダッシュボード作成ツールの導入と運用にかかるコストが、予算内か確かめておく必要があります。特に、オンプレミスは初期費用が大きくなりやすいので注意が必要です。ダッシュボードツールの料金体系には、一般的にユーザーライセンスとサーバーライセンスの2種類があります。

ユーザーライセンス サーバーライセンス
特徴 ユーザー単位で課金 サーバー単位で課金
強み ユーザーが少ないと低コスト。権限によって料金を調整しやすい ユーザーが多いと割安
弱み 大人数では高くなる傾向に 少人数では高くつく

4. 必要な機能があるか

ダッシュボードツールには、簡単で便利な機能が用意されています。たとえば、データのフィルター機能、チャートやグラフの自動作成、条件によるアラート機能、ドリルダウン分析、ほかのシステムとの統合やExcelとの連携、ユーザーの権限設定など、ユースケースに沿って確認しておきましょう。

5. サポート体制は十分か

海外のダッシュボード作成ツールの場合、マニュアルやサポートが日本語対応していない場合もあります。国産のダッシュボードツールでは、充実したサポート体制を強みとしている会社もあります。導入サポートや運用サポート、導入実績について公式サイトで確認しておきましょう。

注目のBIツール、サービス資料まとめ

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ダッシュボード作成ツール比較【多機能】

Tableau - 株式会社セールスフォース・ジャパン(Tableau)

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BIに特化した視覚化ツールを提供する、Tableau, A Salesforce Companyが運営。

Tableauは、データ視覚化に強みをもつBIツールです。プログラミング知識不要で、分析に必要なデータ準備からビジュアル化、共有まで行えます。

データを使用して、目的にあったダッシュボードを作成できるほか、拡張機能による機能追加も可能です。業界や企業規模、部門を問わず、NPOからグローバル企業まで、世界中の組織で利用されています。

価格

プラン名 Tableau Server(オンプレミス) Tableau Online(クラウド)
Tableau Viewer 1,440円/月/1ユーザー 1,800円/月/ユーザー
Tableau Explorer 4,200円/月/1ユーザー 5,040円/月/1ユーザー
Tableau Creator 8,400円/月/1ユーザー 8,400円/月/1ユーザー

※契約は年間契約。Tableauの導入には、Tableau Creatorライセンスプログラムが少なくとも1つ必要。

公式サイト:Tableau

LaKeel BI - 株式会社ラキール

LaKeel BI
LaKeel BI
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デジタル化を促進するサービスを提供する株式会社ラキールが運営。

LaKeel BIは、データ分析の専門家や情報システム部門に頼ることなく、みずからの手で必要なデータを抽出・分析・加工し、結果を可視化可能なセルフサービスBIツールです。

各部署の現状や経営状況を一目で把握、事業の進捗状況を共有したり、システムを横断したりしたデータ分析が行えます。大人数でも一定コストで利用可能なサーバーライセンス型の料金体系を採用、複数の部門で使いたい場合でも、低コストでの導入が可能です。

価格

Lakeel BIはサーバーライセンス型の価格体系です。

プラン 初期費用 価格
- - 要問い合わせ

公式サイト:Lakeel BI

Domo - NDIソリューションズ株式会社

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さまざまな業種の役職のエグゼクティブに最適なソリューションを提供するドーモ株式会社が運営。

Domo(ドーモ)は、多くのデータに直接アクセスできるBIツールです。大量のデータを素早く集め、1つのプラットフォームに集約します。集めたデータは自動で可視化され、SQLの知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作で加工や変換できます。

さらに、モバイル端末対応のため、時間や場所に縛られることなくデータを活用可能です。社内での情報共有が簡単になり、迅速かつ効率的にビジネスの遂行・管理が行えます。

価格

要問い合わせ

公式サイト:Domo

Zoho Analytics - ゾーホージャパン株式会社

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自社開発ソフトウェア製品の販売、付帯するコンサルティングサービス、保守サービスの提供を行うゾーホーの日本法人、ゾーホージャパン株式会社が運営。

クラウド型BIツールZoho Analytics(ゾーホー・アナリティクス)は、複数のデータを組み合わせたレポート・ダッシュボードの作成が簡単にできるツールです。

顧客獲得に至ったアクセス経路のWebトラフィックデータと商談数、売り上げをつなぐマーケティング施策の効果検証レポートなど、経営判断に必要なレポートを複数組み合わせたダッシュボードを作成し、リアルタイムにデータを更新できます。

BIツールを扱う専門的な知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にレポートを作成でき、一般的なレポートテンプレートも豊富に用意されています。

価格

月額にサポート料金も含まれています。また、すべてのプランは年払いです。Zoho Analyticsは月額制、従量制のサービスです。いつでもアップグレード、ダウングレード、またはキャンセルできます。

プラン 初期費用 価格
ベーシック - 月額2,880円〜
スタンダード - 月額5,760円〜
プレミアム - 月額13,800円〜
エンタープライズ - 月額54,600円〜

公式サイト:Zoho Analytics

Yellowfin - Yellowfin Japan 株式会社

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BIツールと分析ソフトウェアのグローバルベンダーであるYellowfin Japan株式会社が運営。

Yellowfinは、世界の29,000社を超える企業に導入されているオープンプラットフォームのBIツールです。

YellowfinのBIツールは、ドラッグ&ドロップやクリックによる直感操作により、データ分析を数分で完了できます。AI対応アナリティクスを既存のソフトウェアやアプリケーションへ組み込むことで、データの可視化と分析を自動化できます。

ダッシュボードは作成が簡単で、インパクトのあるビジュアル表示で使いやすいことが特徴。ノーコード・ローコードのアクションボタンを使用することにより、ダッシュボードにワークフローを統合できます。

価格

要問い合わせ

公式サイト:Yellowfin

※出典:Yellowfin公式サイト「世界中で29,000を超える企業にアナリティクスエクスペリエンスを提供」(2023年4月20日閲覧)

ダッシュボード作成ツール比較【データ成型に強い】

データ統一クラウドSrush - 株式会社Srush

データ統一クラウドSrush
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データコンサルティング事業を提供する株式会社Srushが運営。

Srushは、ノーコードでデータ連携から統合、加工、グラフ形式のビジュアル化まで実行できるBIツールです。

クリック操作だけでCSVやExcel、SFAなど多くのツールと連携できます。Excelのように操作できるデータテーブルでデータを統合、加工できるうえ、ビジュアル化したい要素を選ぶだけでデータをグラフ化できます。

データは自動更新されるため、最新データをダッシュボードからモニタリング可能です。マーケティングや営業、カスタマーサクセスに特化したテンプレートを提供しており、流入経路ごとのリード数や商談化率などをノーコードで集計、ビジュアル化したい企業におすすめです。

価格

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公式サイト:Srush

Sisense - Sisense Japan 株式会社

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Sisenseは、データの保管場所に関わらず、データを集約して分析できるBIツールです。クラウド/オンプレミス問わず、あらゆるデータソースから必要なデータを選択し、欲しい情報をドラッグ&ドロップで収集します。

専門的な知識や技術がなくても、1つのプラットフォーム上で分析やデータの可視化、レポートの作成が可能。特許出願中のテクノロジーとAIにより、大量のデータや複雑なデータでも処理でき、また多数のユーザーが同時に利用しても高速で処理できます。

価格

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公式サイト:Sisense

Altair Monarch - アルテアエンジニアリング株式会社

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  • 複数のデータソースに接続しあらゆるデータを抽出
  • マウス操作のみでデータクレンジングや変換などができる
  • さまざまなレポートやPython・Rでのエクスポートが可能

Altair Monarchは、データ分析を始めるための、データプレパレーションツールです。Excelをはじめとする構造化データのほか、PDFやテキストファイルなどの非構造データ、クラウドベースデータ、ビッグデータを含む複数のデータソースに接続。あらゆるデータを抽出・集約・結合し、分析精度を向上させます。

ITの知識がない人でも簡単にデータの抽出作業が可能なので、作業時間を大幅に削減します。マウス操作のみでデータのクレンジング(整理)、変換、ブレンド、属性の付加が可能。直感的に操作できるウィザードベースのインターフェースに加え、80以上の関数をあらかじめ搭載しているため、煩雑なデータを分析用のデータセットに簡単に変換できます。

※出典:アルテアエンジニアリング「セルフサービス型データプレパレーションソリューション| Altair Monarch」(2024年3月7日閲覧)

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公式サイト:Altair Monarch

Alteryx Designer - アルテリックス・ジャパン合同会社

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世界中の多数の企業で分析を変革した経験を持つアルテリックスの日本法人、アルテリックス・ジャパン合同会社が運営。

Alteryx Designerは、短時間で膨大なデータを分析し、専門知識がなくても可視化できるBIツールです。コカ・コーラやセブンイレブンといった、膨大なデータが集まる大企業での導入実績も豊富。

プログラミング知識を要することの多い予測分析をドラッグ&ドロップで作成可能。Excelをはじめとした各種形式のファイルに、簡単に出力できます。

価格

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公式サイト:Alteryx Designer

ダッシュボード作成ツール比較【分析に強い】

Power BI - イースト株式会社

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Power BIは、Excelのような使用感が魅力のMicrosoft Corporation提供のBIツールです。レポートを自動生成できるAI、充実のテンプレートアプリなど、分析をサポートする機能を多く備えています。

PowerPointといったMicrosoftサービスに分析情報のレポートを埋め込み、共有できます。BIレポートの作成や運用についてサポート受けたい、内製化したい企業には、ライセンス販売もしているイースト株式会社の導入支援サービスがおすすめです。

価格

プラン名 初期費用 利用料金
Power BI Pro - 1,250円(税抜)/月/ユーザー
Power BI Premium Per User - 2,500円(税抜)/月/ユーザー

公式サイト:Power BI

次の記事では、BIツールとExcelの比較を行っています。

BIツールとExcelの違いとは?できること、優れているポイント
データの集計や分析に最適なのはExcelか、BIツールか。このような悩みを抱えている方のためにBIツールとExce...
詳細を見る

FineReport - バリューテクノロジー株式会社

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  • 70種類以上のチャートや図でデータを可視化
  • ビッグデータや関係性型データベース、多次元データベースなどと接続
  • 最新データで帳票を自動作成し、メールやSMSで自動送信

ビッグデータBIおよびデータ分析プラットフォームを提供する帆軟 (Fanruan)ソフトウェア株式会社のパートナー企業、バリューテクノロジー株式会社が運営。

FineReportは、導入実績15,000社以上のシステム帳票、業務の可視化ダッシュボードの作成に利用できるシステムです。ドラッグ&ドロップで基本的なグラフやバブルチャート、GISマップと連動した図などをダッシュボード化できます。

複数のデータベースと接続し、統計データや指標に関連する大きな帳票を作成したり、FineReport画面を他のシステムに組み込んで運用したりできます。モバイル端末からのデータ閲覧や書き込み、SMS送信などに対応可能です。

※出典:帆軟 (Fanruan)ソフトウェア「FineReport|パワフルで効果的な帳票とBIダッシュボード作成ツール」(2024年3月7日閲覧)

価格

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公式サイト:FineReport

Qlik Sense - 株式会社デジタルスフィア

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Qlik Sense
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QlikViewによって世界に先駆けてBIツールを世の中に提供してきたQlikが運営。

Qlik Senseは、ドラッグ&ドロップの簡単操作で、直感的な探索と発見を可能にする次世代のセルフサービス型データビジュアライゼーションBIツールです。

特別なスキルや専門家は不要で、簡単にデータを視覚化できます。モバイルにも対応しており、スマートフォンやタブレットといったデバイスによるデータの視覚化も可能です。

データベースを介さない独自設計で、面倒なデータベース運用を必要としません。データマネージャーを使用すれば、複数データソースを統合して取り込めます。

価格

それぞれ最低利用期間は1年間で、表示価格は月額換算した1ユーザーあたりのグローバル参考価格となります。

プラン 初期費用 価格
Business - 月額30ドル
Enterprise SaaS - 要問い合わせ

公式サイト:Qlik Sense

Actionista! - 株式会社ジャストシステム

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民間企業や官公庁、自治体、学校、病院など幅広い団体に、ソフトウェアやサービスを提供している株式会社ジャストシステムが運営。

Actionista!は、コンパクトに配置された操作画面で、誰でも集計・分析・レポーティングが可能です。

予実比や前年比をプログラミングせずに作成でき、分析軸や値をドラッグ&ドロップするだけで知識がなくても集計表を作成できます。

また、ABC分析やZチャートといった高度な分析も必要な項目を選ぶだけでデータを可視化できます。集計・分析した結果を元にレポート作成もできるので、改善アクションにつなげやすくなります。

価格

Actionista!はサーバーライセンス型の価格体系です。

プラン 初期費用 価格
Basic Edition 要問い合わせ 要問い合わせ
Workgroup Edition 要問い合わせ 要問い合わせ
Enterprise Edition 要問い合わせ 要問い合わせ

公式サイト:Actionista!

MotionBoard - ウイングアーク1st株式会社

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帳票とデータ活用・BIを基点に情報活用と業務効率を活性化させる「価値あるソフトウェア」を提供するウイングアーク1st株式会社が運営。

MotionBoard Cloud(モーションボードクラウド)は、データの入力・加工したデータを集計・分析・可視化するクラウド型のBIツールです。

Salesforceと連携しており、CRMSFAの情報をカスタマイズして可視化できます。社内のシステム上のデータベースやExcel・CSVファイルを簡単かつ安全にクラウドにあげるブリッジサービスも付属され、情報を見やすくまとめたテンプレートも各種用意されています。

価格

クラウド版は⽉額15,000円から利用でき、規模や機能に応じてオンプレミス版も選べます。

プラン 初期費用 価格
クラウド版 要問い合わせ 月額15,000円〜/10ユーザー〜
サブスクリプションライセンス 要問い合わせ 月額60,500円〜
パーペチュアルライセンス 要問い合わせ 1,800,000円〜

公式サイト:MotionBoard Cloud

次の記事では、MotionBoard Cloudの導入事例を紹介しています。

BIツールの導入事例|抱えていた課題と導入後の効果まとめ
この記事では、BIツールの導入事例を紹介しています。導入した背景や抱えていた課題、その後の効果など、BOXIL編集...
詳細を見る

MicroStrategy 2021 - マイクロストラテジー・ジャパン株式会社

MicroStrategy 2021
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パワフルなソフトウェア ソリューションや専門サービスを提供するマイクロストラテジー・ジャパン株式会社が運営。

MicroStrategy ONE(マイクロストラテジーワン)は、単一製品でBIの機能をすべて網羅しており、パフォーマンス・ガバナンス・セキュリティなどといった導入障壁もなく利用できます。また、簡単にわかりやすいデータ分析が可能なように、一貫性のあるインターフェースで提供されています。

書類や分析結果・アプリは、高度な検索機能やサムネイルを設定することで素早く発見できるため、生産性の向上につながります。

価格

要問い合わせ

公式サイト:MicroStrategy

Whatagraph

Whatagraphは、ノーコードで簡単にレポートを作成できるツールです。

複数のチャネルやアカウント、キャンペーンのデータを統合し、一元管理。あらかじめ用意された豊富なテンプレートにより、一からレポートを構築する必要はなく、データを抽出可能です。

作成したレポートは、指定したメールアドレスに送付したり、シェアリング機能を利用してリアルタイムで社内外のメンバーと共有したりできます。

価格

プラン名 初期費用 価格
Professional 要問い合わせ 月額223ドル〜
Premium 要問い合わせ 月額335ドル〜
Custom 要問い合わせ 要問い合わせ

公式サイト:Whatagraph


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ダッシュボード作成ツール比較【広告に特化】

ノバセルアナリティクス - ラクスル株式会社

印刷・広告のプラットフォームとしてよく知られている「ラクスル」を展開しているラクスル株式会社が運営。

ノバセルアナリティクスは、テレビCMの効果を可視化し、改善につなげるサービスです。売上を6年で30倍にしたラクスルのノウハウをもとに、独自の効果分析ツールと専門知識を持つ人材がCMの効果を分析します。

測定効果は、クリエイティブ別、番組・放映枠・放送局別、エリア別のCVやCPAなど事業数値に紐づく指標で数値化し、ダッシュボードに表示されます。CMの効果を最大にするCM運用をサポートします。

料金表

要問い合わせ

公式サイト:ノバセルアナリティクス

ダッシュボード作成ツール比較【無料】

Pentaho - 株式会社KSKアナリティクス

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ボクシルSaaSのデータを元に表示しています
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Pentahoビジネスアナリティクスは、世界でもっとも人気のあるオープンソース(OSS)のBIスイートです。

Pentahoビジネスアナリティクスは、データ統合とBIのあらゆる機能を提供してくれ、大容量データ分析のHadoopとの統合や、企業のアジャイルBIの取り組みのサポートを含む企業のデータサービスを幅広く提供します。

公式サイト:Pentaho

Grafana

米国ニューヨークをベースとするオープンソースソフトウェア(OSS)開発企業のGrafana Labsが運営。

Grafanaは、分析データを可視化するオープンソースのダッシュボードツールです。AmazonのAWSマネージドサービス(AMS)の一つとして、Amazon Managed Grafanaも提供されています。コンテナの監視とアラート、IoTやエッジデバイスデータのモニタリングなどで人気のあるツールです。

Grafanaのダッシュボードシステムには、クエリ、可視化、アラート、分析機能があります。MySQLやPostgreSQL、Elasticsearch、MongoDBなどの多数のデータベースに対応しており、プラグインを使って機能を拡張できます。

公式サイト:Grafana

参考:Grafana公式サイト「MILLIONS OF USERS ACROSS 750K+ GLOBAL INSTANCES


無料のおすすめBIツール11選!OSS(オープンソースソフトウェア)も比較
この記事では、無料で使えるおすすめのBIツールを紹介しています。有料・無料ツールの違いや選ぶ際のポイントなどをわか...
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ダッシュボード作成ツール比較【そのほか】

ダッシュボードで迅速な意思決定を実現

今後、ダッシュボード機能を使った分析は、企業の経営や運営にとってより重要になります。

また、会社を取り巻く状況の分析・可視化は経営者だけではなく、各部門の管理職や一般社員にとっても、業績や業務効率向上のために必要です。

ダッシュボード機能を有効活用して、迅速な判断や意思決定を実現しましょう。

なお2017年5月には総務省も「統計ダッシュボード」の提供を開始し、各政府機関が作成する主な統計データを人口や労働、賃金の分野別に加工して視覚的にわかりやすく表示しているので、ぜひ参考にしてみてください。

[参考:総務省「統計ダッシュボード」](http://data.e-stat.go.jp/dashboard/](http://data.e-stat.go.jp/dashboard/)

BIはサービスによって、機能や価格もさまざまです。目的に沿ったサービスの比較で効率的なサービス活用が可能になります。システムの選び方に迷った時は、次の選び方を参考にしてください。

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