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タレントプールとは?メリットと導入事例・おすすめサービス

最終更新日時:
記事の情報は2022-07-14時点のものです。
タレントプールとは自社に興味がある、就職してくれそうな人材をデータベース化して管理する手法のことを指します。おすすめのツールとともにタレントプールとはどのような採用手法なのか説明します。

タレントプールとは

タレントプールとは、有望な人材を管理するデータベースのことを指します。採用候補者のデータを管理することによって効率的な採用活動が可能です。

たとえば、タレントプールの情報をベースに個別に必要な人材に声掛けするといった手法を採用することによって、人材採用の効率化、中途社員の品質を担保できます。

タレントプールに使用できるクラウド型システムも開発されており、リーズナブルな価格でタレントプールを整備できます。

タレントプールのメリット

タレントプールには大きく分けて次の3つのメリットがあります。

  • 人材採用の効率化
  • 採用の質が向上
  • 採用コストの削減

それぞれについて詳しく説明します。

人材採用の効率化

人材採用は実際に採用、入社するまでに時間がかかります。特に時間がかかるのが求職者の母集団を形成する過程です。転職イベントに出展したり、エージェントを活用したりとさまざまな手法がありますが、どの施策も始めてから数日~数か月は選考を進めるのに時間がかかります。

タレントプールを形成することで一定の母集団が存在する状態から採用活動をはじめられるため、選考ステップまでの時間を短縮できます。

>>採用方法の種類を新卒・中途別に解説 | 優秀人材を採用するには

採用の質が向上

人材をプールして継続的なコミュニケーションを取っている場合、求職者と企業はお互いのことが一定以上理解できている状態から選考を進められるため、ミスマッチが少なくなり採用の質が向上します。

実際に働き始めてからのギャップも少なくなるので、離職率の低下も期待できます。

採用コストの削減

人材採用の際にコストがかかるのが母集団の形成です。母集団を形成するために転職エージェントや求人Webサイト、転職イベントへの参加などの施策にはコストがかかり、また自社への転職志望者が効率的に増えるかも定かではありません。

タレントプールなら必要な人材をリストアップ、個別にアプローチするため、母集団を形成するためのコストはかからずに採用活動をはじめられます。

タレントプールのデメリット

タレントプールにはメリットだけでなくデメリットもあります。

コストがかかる

人材データベースを構築しなければならないので、一定のコストがかかります。ただし、社内でゼロから作らなくてもクラウド型のシステムも存在するので、それほど気にしなくても良いでしょう。

ノウハウの蓄積が必要

タレントプールによる採用活動で難しいのがアプローチのタイミングで転職を検討していないタイミングで声掛けしてもなかなか成約はしません。また、アプローチの仕方も工夫した方が良いでしょう。これらについては社内におけるノウアウ蓄積が必要です。

タレントプールの運用方法

タレントプールを運用する際は次の4つのステップが必要です。

  1. 企業が求める人材をプールする
  2. プールした人材のデータベースを作成する
  3. 候補者とコミュニケーションをとる
  4. タイミングを見極めてリクルーティングする

それぞれのステップについて詳しく説明します。

企業が求める人材をプールする

まずはプールに登録する母集団の形成が必要です。

母集団はさまざまな手法で形成できます。たとえば、過去の退職者で再び自社で働いてほしい方、FacebookやLinkedinなどのSNS、Wantedlyといったマッチングサービス。イベントや勉強会で自社に興味を持ってくれた方を、さまざまな切り口から母集団を形成できます。

また、母集団形成は一度実施すれば終了ではなく、定期的に集団のスクリーニングが必要です。

プールした人材のデータベースを作成する

プールした人材は後で検索しやすいようにデータベースを作成します。

簡易的なものであればエクセルでもデータベースは制作可能です。ただし、一定以上の人材を管理したり、効率的に活用したりするのであれば採用管理システムを導入して管理したほうがいいでしょう。

採用管理システムを活用することによって、プールの中から望ましい人材を検索できたり、コミュニケーション状況を簡単にチェックできたりと採用を進めるうえでさまざまな業務を効率化できます。

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候補者とコミュニケーションをとる

採用活動をしていない場合でも、プールに登録している人材が普段から自社のことを意識してくれるように候補者とコミュニケーションをとっておくと、採用枠が空いたときにスムーズに採用活動を進められます。

たとえば、メルマガやSNSへの投稿など各媒体を通じての情報発信を行う、手間をかけられるのであれば個別にメールで連絡を取る、イベントを開催して自社のことを知ってもらうといった活動方法があります。

タイミングを見極めてリクルーティングする

採用ポジションに空きが出たときや新しく優秀な人材を採用したいときに、タレントプールから最適な候補者をピックアップ、コンタクトをとりリクルーティングします。

採用を成功させるためには、日ごろからコミュニケーションを取る、複数の候補者に対して優先順位をつけて選考する必要があります。

タレントプールの導入事例

タレントプールを活用して採用活動を効率化している企業として挙げられるのが、アメリカのIT企業である「DELL」です。

DELLでは採用サイトに具体的な選考に対する申し込みフォームとは別に希望条件にあった新着求人情報をいち早く受け取れるジョブアラートへの登録フォームも用意しています。

ジョブアラートに登録してもらうことによって、求職者は素早く希望する求人に空きが出たことを認識でき、DELL側も求人広告費を使用せずに母集団の形成が可能です。

タレントプールにおすすめのサービス

Excelを使用するよりも専用のシステムを活用した方が効率的なタレントプールが可能です。タレントプールを行ううえでおすすめのツールを紹介します。

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Excelを利用して無料でタレントプールを構築できますが、人材データベースの情報管理、コミュニケーション履歴のチェックなどをしたいのならば、採用管理システムの導入がおすすめです。

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