請求書発行システムのシェア・市場規模 一番選ばれている人気サービスは楽楽明細

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請求書発行システムのシェア率を独自アンケートで調査しました。また、請求書発行システムの市場規模、今後の市場成長度についても解説します。

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請求書発行システムのシェア率

BOXILの調査による導入した請求書発行システムTOP7

請求書発行システムの導入に携わった1,756人を対象にBOXILが独自アンケート※1を実施し、導入した請求書発行システムを尋ねました。
シェアが最も多かったのは、 楽楽明細 で14.46%。その後に マネーフォワード クラウド請求書 が8.03%、 ジョブカン見積/請求書 が6.38%、 マネーフォワード クラウドインボイス が6.04%、 奉行Edge 発行請求書DXクラウド が5.98%、 マネーフォワード クラウド請求書Plus が5.69%、 freee請求書 が5.52%と続きます。これら7社で全体の52.10%を占めていました。

※調査概要:インターネット調査にて請求書発行システムの導入に携わった全国20〜60代の1,756人へ実施。本調査の期間は2025年3月18日〜20日。本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しており、合計が100%にならない場合がある

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各社の比較を詳しく知りたい方は、次の記事をご覧ください。

シェア率とあわせて口コミ・ユーザー満足度もチェック

シェア率だけでなく、各請求書発行システムの口コミやユーザー満足度、導入事例を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。請求書発行システムの口コミランキングもあわせて参考にしてください。

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請求書発行システムの市場規模

BOXIL編集部が2024年2月に実施した調査をもとに、請求書発行システムの市場規模を算出※1しました。2023年のSaaS型請求書発行システムの市場規模は、およそ1,255.7億円だと算定できます。また、導入を検討しているユーザーの動向や導入予定時期をもとに算出すると、2024年の市場規模は1,573.4億円に到達する見込みで、2025年の市場規模は1,914.8億円規模に成長すると予測できます。

請求書発行システムの市場規模

※1 調査期間 2024年2月16日〜2月27日 スマートキャンプで実施した「SaaSの利用実態調査」をもとに、1社あたりの利用金額と法人数から算定
※2 同調査の導入時期と導入予定時期から算定

請求書発行システム市場の成長率は?

同調査では、まだ請求書発行システムを導入・利用していない財務・会計・経理業務担当者に対して、導入予定も調査しました。その結果、「時期は未定だが利用検討中」と回答したユーザーが10%程度いる結果となりました。また、利用開始予定の企業も合計5%程度と、徐々に請求書発行システムの有用性が伝わっていると言っていいでしょう。

導入予定時期回答数割合
時期は未定だが利用検討中389.6%
半年以内には利用開始予定133.3%
1年以内には利用開始予定30.8%
2年以内には利用開始予定20.5%
現時点では未定・利用予定はない34085.9%

請求書発行システム市場の成長の要因としては、電子帳簿保存法の改正と施行により、電子取引された請求書データを電子データで保存することが義務付けられたことが挙げられます。その際に、請求書の発行ややり取りをシステム上で完結できる請求書発行システムへの注目が高まりました。

今後はDX推進や郵送代・印刷費用のカットなどを目的に、請求書発行システムの導入がさらに進んでいくと考えられます。


市場成長の波に乗り遅れていませんか?早期導入企業ほど業務効率化のメリットを長く享受できます。請求書発行システムの各サービスの強みを把握し、自社に最適なシステムを見つけましょう。

請求書発行システム シェア率TOP7の口コミ・満足度

シェア率だけでなく、各サービスの口コミやユーザー満足度を確認しておくことで、自社にあったサービス選びができるようになります。請求書発行システムの比較表もあわせて参考にしてください。
自社に最適なシステムを見極めるには?シェア率上位のサービスにはそれぞれ強みと特色があります。以下で各サービスの特徴を解説しますが、詳細な機能比較や価格情報は資料でご確認いただけます。
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ここからは、シェア率の高い請求書発行システムはなぜ選ばれているのか、BOXILに寄せられた口コミやサービスの特徴をもとに解説します。

楽楽明細が選ばれている理由としては、とくに請求書レイアウトのカスタマイズの柔軟さと、リテラシーが低いユーザーでもわかりやすいUIが挙げられます。マニュアルがなくても誰でも直感的に必要項目がわかる設計になっており、CSV連携でアップロードや作成、取り込みもスムーズに行える点が評価されています。

請求書業務を自動化することで、単なる作業時間の短縮だけでなく、請求書の発行漏れや送付ミスなどのヒューマンエラー防止にも貢献し、業務品質の向上とコスト削減を同時に実現できる点が、多くの企業に選ばれている理由の一つです。

マネーフォワード クラウド請求書は、見積書から請求書、納品書、領収書まで幅広い帳票作成に対応したクラウド型請求書発行システムです。売上レポートの自動作成や請求書の自動作成機能も搭載されており、業務効率の大幅な向上が期待できます。

作成した帳票のメール送付やデジタルインボイスの送付はワンクリックで完了し、PDFダウンロードや印刷も可能なため、データと紙の両方での管理が必要な企業にも対応しています。また、インボイス制度の要件を満たした請求書の新規作成・発行も可能で、適格請求書発行事業者登録番号を設定できます。

ジョブカン見積/請求書の特徴は、売掛残高を自動集計し、得意先ごとの請求状況を可視化できる点です。帳票作成や送付、入金状況管理などの請求業務を一元管理することで、業務効率の向上につながります。

業界最安値クラスでありながら機能が充実しており、法改正等に合わせた機能のアップデートや追加も随時行われています。導入時のサポートも手厚く、トライアル期間中も「電話・チャット・メール」などのサポートを無料で利用できる点も、多くの企業から評価されています。請求業務の効率化と法令順守の両立を図りたい企業におすすめのサービスです。

マネーフォワード クラウドインボイスは、請求書の送付業務を効率化できる請求書発行システムです。請求書や納品書、支払明細書、支払通知書など、あらゆる帳票の自動送付に対応し、郵送からWeb送付・メール送付への切り替えも行えるため、大幅なコスト削減が可能となります。

このサービスの特徴は、CSVまたはPDFの帳票データをアップロードするだけで、取引先ごとに自動振り分けされ、ワンクリックで各取引先に応じた方法で送付できる点です。送付方法はWeb送付・郵送・メールから選択でき、郵送代行にも対応しているため、送付業務にかかる工数・費用などのコスト削減効果が高いと評価されています。

奉行Edge 発行請求書DXクラウド

奉行Edge 発行請求書DXクラウドは、請求書業務のDXによって業務プロセス、発送経費、作業時間を削減できる請求書発行システムです。大きな特徴は、請求書送付業務プロセスを6プロセスから1プロセスにまで削減できる点にあります。

導入効果として、請求データ確定後から送付までを完全自動化し、取引先の確認状況のステータスを自動通知することで請求書業務全体の生産性向上が見込まれます。

マネーフォワード クラウド請求書Plusは、請求書発行から入金消込まで債権管理業務を一元管理できるクラウドサービスです。特徴は、SalesforceをはじめとしたCRMにおける商談情報をもとに請求書を作成できる点にあります。サブスクリプションサービスなどの分割請求にも対応しており、品目ごとに設定された支払回数をもとに請求書を分割作成できます。

承認ワークフロー機能も搭載されており、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しているため、内部統制の強化や法制度対応にも貢献します。請求業務の効率化だけでなく、債権管理の強化や内部統制の向上を図りたい企業に適したシステムです。

freee請求書は、債権管理と請求業務を一元管理し、資金繰りをリアルタイムで可視化できる請求書発行システムです。作成した見積書、納品書、請求書をワンクリックで一括送信でき、請求業務の効率化を実現します。

請求管理や債権管理、自動消込などの機能も充実しており、請求書発行から入金確認までの一連の業務をシームレスに管理できます。freeeの会計ソフトとの連携も強みで、請求書発行から会計処理までを一気通貫で管理できるため、二重入力の手間が削減されます。

シェア率だけでなく機能で比較しよう

請求書発行システムを選ぶ際に重要なのは「自社の請求業務に合った機能が備わっているかどうか」です。あわせて各サービスの口コミなども見ておくと良いでしょう。

請求書発行システム選定の次のステップ

この記事でシェア率や市場動向について理解できたら、次は具体的な機能比較で自社に最適なシステムを見つけましょう。

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請求書発行システム選び方ガイド

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