【比較表あり】タレントマネジメントシステムおすすめ比較!機能や価格、導入目的別の選び方
注目のタレントマネジメントシステム、サービス資料まとめ
おすすめタレントマネジメントシステムの資料を厳選。各サービスの料金プランや機能、特徴がまとまった資料を無料で資料請求可能です。資料請求特典の比較表では、価格や細かい機能、連携サービスなど、代表的なタレントマネジメントシステムを含むサービスを徹底比較しています。ぜひタレントマネジメントシステムを比較する際や稟議を作成する際にご利用ください。
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ボクシルおすすめタレントマネジメントシステム 【Sponsored】
カオナビ | HRBrain |
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無料トライアル:◯ フリープラン:- 月額料金:要問い合わせ |
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・顔写真で直感的に人材情報を把握 ・目標管理制度や360度評価、OKRなどあらゆる評価制度に対応 ・人事評価、社員情報など人事情報を一元管理 |
・人材情報を一元管理、パッと並べてサクサク探せる ・社員のスキルや活躍人材を可視化。分析、データに基づく抜擢、配置、戦略人事を実現 ・組織診断サーベイで離職防止やエンゲージメント向上 |
タレントマネジメントシステムとは
タレントマネジメントとは、従業員のスキルや経験を透明化し適切な人材開発と人材配置に役立てる管理方法を指します。タレントは英語で「能力」「人材」「才能・素質」を意味するため、タレントマネジメントは直訳で「能力の管理」を意味します。
タレントマネジメントの概念はもともと欧米を中心に拡大していました。しかし、2000年代後半から日本企業でも取り入れられるようになりました。
また、タレントマネジメントは社員のスキルや経験値をデータ化して管理するのが特徴です。社員の能力を明確に可視化することで、適切な人材配置を可能にします。
最近のサービスは、ITのトレンドを取り入れながら改善し続けていることもあり、市場規模も拡大してきています。効率的な人事管理が可能になるので、必要性を感じている人事関係者も多いのではないでしょうか。
タレントマネジメントシステムと人事システムの違い
タレントマネジメントシステムと人事システムは、管理する情報が異なります。
タレントマネジメントシステムは人材のスキルや経験などの情報に着目します。業務に活かせるスキルをもっているかすぐに判断できるので、戦略的な人事育成・配置が可能です。
一方で、人事システムは勤怠状況・給与・採用情報などを一元管理します。人事システムの情報は、人材マネジメントにも活用できるだけでなく、人事や給与計算にも用いられるため、両者を活用するとより効率的な人事が可能になるといえるでしょう。
タレントマネジメントの目的
タレントマネジメントの主な目的は、人材開発や人材配置です。従業員の能力を分析し、どのスキルを伸ばすべきか、どの部署に異動させるべきかを決定します。これにより、成長やモチベーションアップなどにつなげ、会社全体の成長につなげます。
人材開発
従業員のスキルや経験を踏まえ、どのような研修・業務で成長させるかを設計します。身の丈に合った目標設定、適切なパフォーマンス測定、目標に対する振り返り、新たな目標設定のサイクルを回すのにタレントマネジメントは活用されます。なお、サイクルを回す際はPDCAやKPTといった指標を使うとよいでしょう。
過去の結果に見合った目標を設定したり、数値には表れない成果を確認したりするのにタレントマネジメントは有用です。
人材配置
人事異動にもタレントマネジメントは活用できます。力の発揮できるポジションに配置したり、空いたポジションに最適な人材を探したりする場合、単に才能を分析するだけでなくスピーディかつ正確に異動を判断する必要があります。従業員のモチベーションに関わるためミスは許されません。
人材配置の目的を実現するためにタレントマネジメントは有用です。基本情報から研修の受講履歴・目標・自己評価・360°評価など、人材に関わる総合的な情報をまとめて確認できます。
タレントマネジメントが注目される背景
タレントマネジメントが注目される背景には、人材の多様化や労働者の不足、市場の変化が挙げられます。
グローバル化が進む現代において、タレントマネジメントの重要性はますます高まっており、システムを導入する企業も増加傾向にあります。
人材の多様化
大きな要因のひとつには、人材の多様化が挙げられます。労働者の国を越えた移動が活発化しており、外国人社員が増加しています。また、働き方改革による在宅勤務者・時短勤務者も特殊でなくなりつつあるのが現状です。
人材が多様化している中、従来の画一的な人材管理システムでは対応しきれない問題が生じています。一人ひとりの能力を引き出すためには社員の実情に沿った人材管理が必要で、タレントマネジメントは重宝されています。
労働者の不足
また労働者不足も大きな要因です。日本の労働者不足は深刻で、少子高齢化による労働年齢人口の減少は、とどまるところを知らず経済に大きな影響を与えています。2020年問題のように、将来に対しての懸念も多分にされています。
日本全体で労働者が不足しているため、優秀な人材の確保はさらに難しくなりました。それゆえ、離職防止が重要になりタレントマネジメントも注目されています。
市場環境の変化
市場の変わる速度は年々早まっています。ITが普及して以降、セールスやマーケティングが多くのデータを使用するように変化しています。目まぐるしい変化に対応するため、従業員の能力を最大限に活かす必要が出てきました。タレントマネジメントは能力を的確に提示できるため、必要とされています。
タレントマネジメントシステムの基本機能
タレントマネジメントシステムには、次のような機能があります。
- 人材情報管理機能
- 人事評価・目標管理機能
- 人材育成・後継者育成機能
- 組織図作成・人材配置シミュレーション機能
- レポート・分析機能
人材情報管理機能
人材情報管理機能は、タレントマネジメントシステムでもっとも基本的な機能です。
部署や入社年度などの基本データを登録し、顔写真とともに管理できるため、これまで紙やExcelなど社内に点在していたデータを集約し、一元管理が可能になります。
他にも、データベースにスキルや経歴・資格・残業時間なども登録でき、データの検索や分析に活用できます。システムに蓄積したデータは詳細な権限設定が可能で、権限があれば誰でも閲覧が可能です。
これにより、管理工数を削減し業務効率化の実現が可能なほか、 現状の可視化や共有も容易になり、人材配置や育成などに役立てられます。
人事評価・目標管理機能
評価項目・評価シートの作成や、従業員の目標設定・達成度の管理など、人事評価や目標管理をシステム上で行える機能です。
目標や評価に関する情報を集約し、システム上で進捗を一元管理できるため、評価運用や管理工数を削減できます。
ほとんどのシステムでは、MBO・OKR・コンピテンシー評価・360度評価など、さまざまな評価制度に対応しているため、自社の基準に適した運用を行えます。
人材育成・後継者育成機能
組織の中で特定のポストが不足する部署の抽出、適性がある人材の選出や、育成プランの策定などを行える機能です。
あらかじめ必要な資質やスキルを設定することで、求める人材に近い従業員を選出し、スキルアップのプランを立てられます。
必要な人材像を明確にして人材育成を行うことで、将来的な後継者の発掘や後継者対策の強化に活用できます。
組織図作成・人材配置シミュレーション機能
登録した人材情報から自動で組織図を作成できる機能です。また、スキルや経験、キャリア志向などの情報をもとに、システム上で異動後の人材配置のシミュレーションを行えます。
ドラッグ&ドロップのような簡単な操作で、直感的に人材配置をシミュレーションできるため、年齢やスキルなどの情報をもとに、全体を俯瞰しながら候補者を入れ替えてバランスのとれた配置を行えるでしょう。
シミュレーションは複数人で同時に操作を行ったり、過去に作成したパターンを確認したりできる場合もあり、最適な配置を検討できます。
レポート・分析機能
登録している人材情報を集計・分析し、自動でグラフを作成する機能です。
それぞれのスキルや経歴、評価履歴などを集約し視覚的に把握できるほか、年齢構成や女性管理職比率などのレポートも作成可能です。
そのため、人材データを客観的かつ多角的な視点で捉えられるようになり、人材配置の最適化や次世代のリーダー育成などにも活用できます。満足度調査の結果から離職分析が可能なシステムもあるため、離職防止施策の検討にも活用できます。
タレントマネジメントシステムの失敗しない選び方
タレントマネジメントシステムの選び方で迷わないよう、自社に合ったサービス選定ができる手順をまとめました。
1.必要な機能を洗い出す
タレントマネジメントシステム導入にあたって注意したいのが、自社の人事考課や人事異動制度との相性です。
そのための機能が備わっているか、次のリストを使って洗い出しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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従業員情報の管理形式を確認する | 従業員の評価やスキルなどを、どのように管理しているか確認しましょう。ExcelまたはWordなど、自社の管理方法に近いサービスがおすすめです。 |
管理している従業員情報の項目を確認する | 評価やスキル・経歴・表彰歴・資格など、管理している項目を確認しましょう。サービスによっては、これらを標準で入力する箇所が用意されている場合もあります。 |
人事異動のフローを確認する | タレントマネジメントシステムは、スキルや評価を受けて人事異動のシミュレーションが行えます。人事異動をホワイトボードやExcelなどで実施している場合、業務効率化ができるでしょう。 |
1on1や360度評価など、社内で活用している評価制度や方法を確認する | MBO評価やOKR、360度評価、コンピテンシー評価など、人事異動やスキルの評価のために使用している評価制度を確認しましょう。それらの評価方法に対応するサービスを選ぶと、スムーズにシステムへ移行できます。 |
人材育成・人材活用のために実施している取り組みを確認する | 組織内で人材育成・人材活用のために実施している取り組みがあるか確認しましょう。研修やeラーニング、オンボーディングなどを効率化するための機能が備わっているサービスもあります。 |
人材定着のために実施している取り組みを確認する | 離職防止のための取り組みで、改善のためのアンケートや面談などを実施しているかどうか確認しましょう。離職防止や離職率改善、離職傾向のある社員の抽出ができる機能を搭載するサービスがあります。 |
社内で求められるセキュリティレベルを確認する | IPアドレスによるアクセス制限やSSO、2段階認証・2要素認証、組織データのバックアップ体制など、セキュリティに関する機能がどのくらい搭載されているのか確認しましょう。 |
2.社内で利用中のシステムを調べる
タレントマネジメントシステムは給与計算システムや勤怠管理システム、労務管理システムと連携できる場合があります。
現在利用しているシステムと連携できるかどうか確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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現在利用しているタレントマネジメント関連のシステムを確認する | 給与計算システムや勤怠管理システムなど、タレントマネジメントシステムと関連するツールを使用しているか確認しましょう。 |
連携方法を確認する | 導入にかかるコストや手間を大幅に減らせるため、CSVでの組織情報インポートやデータ移行などが可能なシステムかどうかを確認しましょう。 |
3.要件に合う企業へ資料請求する
これまで確認した内容を踏まえて、BOXILのタレントマネジメントシステムのランキングで要件に合うツールを探しましょう。
確認方法 | 内容 |
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機能の要件を満たすサービスはあるか確認する | 各サービスの搭載機能を確認し、条件に合うシステムを探します。なければ必要な機能を見直しましょう。 |
連携の要件を満たすサービスはあるか確認する | 利用しているシステムと連携できるサービスを確認し、条件に合うシステムを探します。 |
セキュリティ要件に合うサービスか確認する | ISOやPマークといったセキュリティ認証を受けているのかを確認しましょう。 |
要件に合うサービスの資料請求する | 各要件を満たすサービスの口コミ評価の投稿と点数を確認し、要件に合うサービスの資料請求をしましょう。 |
試験導入するサービスを数社に絞り込む | 資料の内容であらためて要件と合っているのかを確認し、試験導入するサービスを数社に絞り込みましょう。 |
4.費用を問い合わせる
タレントマネジメントシステムの初期費用や月額費用は問い合わせの場合がほとんどです。利用人数が増えるごとに料金が高くなる傾向にあるので、どこまでの予算でどの機能が最低限必要なのかを、しっかり確認しておきましょう。
確認方法 | 内容 |
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タレントマネジメントシステムの費用と予算を確認する | タレントマネジメントシステムの料金相場を問い合わせて把握し、導入に使用できる予算を決定しましょう。 |
5.試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
絞り込んだタレントマネジメントシステムを試験導入し、実際の使用感を確かめてください。従業員からの評価もあわせて確認し、本導入するサービスを選定しましょう。
確認方法 | 内容 |
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絞り込んだサービスを試験導入して使用感を確認する | 資料請求したサービスのトライアルに申し込み、実際に社内で使ってみましょう。 |
従業員からの評価は高いか確認する | 人事側の設定や項目入力だけではなく、従業員が自身のスキルや経歴などを入力しやすいか確認しましょう。 |
本導入するサービスを決める | 従業員の評価に問題がなければ導入手続きを進めましょう。 |
おすすめタレントマネジメントシステムの比較表
【特典比較表つき】『タレントマネジメントシステムの資料11選』 はこちら⇒無料ダウンロード
一覧で料金・機能を比較したい方にはBOXILが作成した比較表がおすすめです。各社サービスを一覧で比較したい方は、下のリンクよりダウンロードしてください。
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※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
おすすめのタレントマネジメントシステム
多様な評価方法に対応しているサービスや外国語対応など、各項目でおすすめのタレントマネジメントシステムを紹介します。評判・口コミの評価が高いサービスを厳選しました。
多様な評価方法に対応しているタレントマネジメントシステム
対応している評価方法が多ければ多いほど、従業員のスキルや能力を適切に評価できる可能性が高まります。
次のサービスは、OKR管理・360度評価・MBO・1on1管理・コンピテンシー評価に対応しており、評価シートやフローのカスタマイズが柔軟にできるため、どのような企業にもおすすめです。
- 自由なカスタムができる人材データベース
- 人事評価から人材配置まで対応した機能を搭載
- 評価シートやワークフローを自由にカスタマイズ可能
カオナビを利用した人の口コミ
採用管理や離職防止にも活用できる人事評価システム
組織全体の人材活用にまつわる課題を解決したい場合、機能が充実しているツールを選ぶと改善につながりやすくなります。
次のサービスは、人事評価・採用管理・離職防止など人材に関する業務を包括的に搭載しています。
タレントパレット - 株式会社プラスアルファ・コンサルティング
- 評価タイプ判定と評価エラー診断を実施できる
- 人員配置を助けるキャリア見える化機能
- ドラッグ&ドロップで昇格シミュレーション可能
タレントパレットを利用した人の口コミ
外国語対応の人事評価システム
グローバル企業や外国人従業員がいる企業で導入する場合、対応言語の豊富さを選定の基準にするといいです。
次のサービスは英語や中国語だけでなく、韓国語、スペイン語など多数の言語に対応しています。
- 目標設定から評価調整を効率化できる評価機能
- 異動・組織シミュレーションで適所を可視化
- 全情報をシステム上で一元管理
サイレコを利用した人の口コミ
「SaaS導入推進者が選ぶサイト第1位」のボクシルが、数あるタレントマネジメントシステムの中からおすすめサービスをピックアップしました。さらに、各サービスの料金・機能をまとめた『比較表』もプレゼントします。導入前の下調べにぜひお役立てください。
※ダウンロード可能な資料数は、BOXILでの掲載状況によって増減する場合があります。
タレントマネジメントシステム一覧
HRMOSタレントマネジメント - 株式会社ビズリーチ
- 幅広い評価制度に対応
- 役割や役職に応じて細かく評価シート
- API連携でスキル・給与などのデータを一元化
HRMOSタレントマネジメントを利用した人の口コミ
- 人材データの管理から、人事評価や離職防止、配置などへのデータ活用まで対応
- 初期設定や導入支援、成功事例の紹介などの充実したサポートを提供
- 組織診断サーベイとタレントマネジメントをこれひとつで実現
HRBrainを利用した人の口コミ
CYDAS NUDGE - 株式会社サイダス
- 人的資本データを一元化、可視化
- ISO 30414に準拠した指標や、経営に必要なKPIなどに対応
- 複雑なデータ収集のBPOサービスや運用コンサルティングを提供
- 勤怠情報や連携システムから人材データを収集
- 一覧性の高い画面で人材一人ひとりを把握
- 社内コミュニケーションに役立つ機能を搭載
CYDASを利用した人の口コミ
- 高い業務適合性
- オンプレミス・クラウドの両方対応
- トータルソリューションまで提供
One人事を利用した人の口コミ
- 目的にあわせてカスタムできる社員名簿
- 全従業員の顔がわかる人材データベース
- 作成した名簿を特定の人と共有・公開
SmartHRを利用した人の口コミ
- マスタや項目のカスタマイズが可能
- 組織情報を顔写真で表示
- 各種人事情報をダッシュボード化
ジンジャー人事労務を利用した人の口コミ
Hito-Compass - カシオヒューマンシステムズ株式会社
- グループ会社を横断して人財情報を一元管理
- 目標管理制度にあわせてカスタマイズできる目標管理シート
- パソコン、タブレット、スマートフォンに対応
- 社員に共通する内面的なスキルを可視化
- 客観的な視点で組織の課題や適した人材配置が把握できる
- 独自のコンピテンシー診断を用いて求職者を探せる
COMPANY タレントマネジメントシステム - 株式会社Works Human Intelligence
- 人事・給与システムと一体型の分析機能
- 女性活躍推進の効果分析や離職分析に特化したダッシュボードを搭載
- スキルレベル定量化から研修、育成計画の管理まで対応
COMPANY タレントマネジメントシステムを利用した人の口コミ
Talent Viewer - エン・ジャパン株式会社
- 人材管理から配置、育成、評価、採用管理まで幅広い人事業務に対応
- 組織分析や異動シミュレーション、育成状況分析などの豊富な分析機能
- 導入から人事施策の提案、実行、課題改善まで人事コンサルタントが専任サポート
Talent Viewerを利用した人の口コミ
JobSuite TALENTS - 株式会社ステラス
- 人材データと人事業務をリンクさせて一元管理
- スキルデータや評価、面談記録などを集約し人材データベース化
- 最新の人材データをもとにリアルタイムで人事業務をタスク管理
Talent Viewerを利用した人の口コミ
- 職務を軸としたジョブ型人事におすすめ
- 職務上必要なスキルとタスクを可視化し従業員の成長をサポート
- 人員配置に役立つスキル分析や職務配置分析などの分析機能
JOB Scopeを利用した人の口コミ
- アンケートにてエンゲージメントを可視化
- エンゲージメントの改善で管理職の育成や離職の防止に貢献
- AIによる解析で改善方法まで提案
Wevoxを利用した人の口コミ
- 採用・人材・分析をワンパッケージで提供
- 専属のコンサルタントによるサポート
- 高クオリティなのに低コスト
ヒトマワリを利用した人の口コミ
HR-Platform - フォスターリンク株式会社
- 人事データの見える化と集計効率化でデータドリブン戦略人事を実現
- データ管理や項目設定を企業ごとに最適化するカスタマイズ性
- きめ細やかな運用サポート
HR-Platformを利用した人の口コミ
researcHR - KBE株式会社
- Microsoft TeamsやSlackにシステムを追加して利用可能
- AIがメンバーの情報を定期的に収集し、レポート化
- 月1回の定例で課題の抽出や振り返りを実施
- 情報を図やグラフで視覚化。従業員データがひと目でわかる
- 従業員の分析から具体的なアクションプランの実行までスムーズに行える
- 導入から現場での活用までを徹底的にサポート
LaKeel HRを利用した人の口コミ
Qraft - 株式会社ヒューマネージ
- 個人の結果も組織の課題も一目でわかるフィードバック
- 導入後の運用支援、設定代行あり
- 部署別や職種別などの切り口で評価やフォローアップを表示
HITO-Talent - 株式会社パーソル総合研究所
- 従業員情報と組織情報をクロス分析
- 人材管理項目数に制限なく、要件にあわせてカスタマイズ可能
- コンサルティングチームによる導入支援
- 多くの人材データを一元化管理
- 個人や部門のスキルをグラフ化し比較が容易に
- 人事異動シミュレーションで適材適所の人材配置
スキルナビを利用した人の口コミ
あしたのクラウドHR - 株式会社あしたのチーム
- 多くの評価シートに対応できるカスタマイズ性
- 人事データの活用がグッと楽になる充実の集計・分析機能
- 他にはない選べるサポートプラン
あしたのクラウドHRを利用した人の口コミ
- 評価制度をゼロから導入サポート
- 最短1か月で制度を構築できる
- 課題に沿った選べるプラン
あしたのチームを利用した人の口コミ
SAP SuccessFactors
- AIが将来を見据えた人材予測や育成を支援
- スキルだけでなく個性を考慮しながら人材配置を自動化
- 従業員エクスペリエンスを改善
Oracle Taleo
- 人材ライフサイクルにおけるすべての段階を管理
- エンゲージメントと生産性を向上
- 採用やキャリア開発、後任計画などをすべて一箇所で管理
企業規模でおすすめのサービスを比較したい方はこちらから「大企業向けサービス」「中小企業向けサービス」の資料をダウンロードできます。
また、タレントマネジメントシステムの口コミランキングはこちらから参照になれます。
BOXIL SaaS AWARD
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL SaaS」が毎年3月4日を「SaaSの日(サースの日)」と定め、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。
「BOXIL SaaS AWARD 2024」の受賞サービス
「BOXIL SaaS AWARD 2024」では、エントリー式で審査する「導入事例セクション」と、データを元に定量評価する「BOXIL SaaSセクション」「BOXIL SaaS質問箱セクション」の計3つのセクションを設けています。各セクションの選考基準に従い、部門ごとにもっとも評価の高いサービスを部門1位として選出します。
受賞部門 | 受賞サービス |
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BOXIL SaaSセクション タレントマネジメントシステム部門1位 | カオナビ |
BOXIL SaaS質問箱セクション 優秀回答部門1位 | カオナビ |
>>BOXIL SaaS AWARD 2024の詳細はこちら
「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」の受賞サービス
今回の「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」は、2023年1月1日から2023年12月31日までの1年間で新たに投稿された口コミ約18,000件を審査対象としており、計334サービスに、ユーザーから支持されるサービスの証としてバッジを付与しました。
KING OF TIME 人事労務 | Talent Viewer | Workday |
ミイダス | タレントパレット | HRMOSタレントマネジメント |
カオナビ |
【Good Service】:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスに対してスマートキャンプから与えられる称号です。
料金の妥当性No.1 | ミイダス |
初期設定の容易さNo.1 | カオナビ |
サポートの品質No.1 | カオナビ |
営業担当の印象No.1 | カオナビ |
サービスの安定性No.1 | SAP SuccessFactors |
機能満足度No.1 | Talent Viewer |
カスタマイズ性No.1 | Talent Viewer |
お役立ち度No.1 | Talent Viewer |
使いやすさNo.1 | CYDAS |
【口コミ項目別No.1】:「BOXIL SaaS」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスに対して、スマートキャンプから与えられる称号です。
>>BOXIL SaaS AWARD Spring 2024の詳細はこちら
タレントマネジメントシステムを導入するメリット
タレントマネジメントシステムを導入するメリットとして、次の5つがあります。
- 人材配置の最適化
- 人材育成や採用の効率化
- 人事データの一元管理
- 後継者育成の効率化
- 評価業務の効率化
人事異動・人材配置の最適化
タレントマネジメントシステムの導入により、社員のスキルや資格などの情報を分析して、人材配置を最適化できます。
たとえば、基本機能として搭載されている検索機能を活用すれば、スキルや資格・経験などの条件で検索し、どのようなスキルや経験をもつ人材が在籍しているのかを分析できます。さらに、自己申告の異動希望を踏まえて最適な人事異動につなげることも可能です。
多くのシステムには、配置転換のシミュレーション機能が搭載されており、ドラッグ&ドロップのような簡単な操作で配置を移動しながら検討できるシステムもあります。そのため、適材適所で人材を配置し、組織全体の生産性アップにつなげられるでしょう。
人材採用・育成の効率化
人材採用や育成を効率化できるのも、タレントマネジメントシステム導入のメリットです。
たとえば、データベースの情報を利用して分析が可能な「分析機能」や「スコアリング機能」を活用することで、組織に不足しているスキルや人材、将来不足しそうな人材を把握でき、リスキングの取り組みに有効です。
また、育成計画機能を活用すれば、個々の能力を把握しそれぞれに適した人材育成を行ったり、組織に必要なスキルを洗い出し人材育成や採用活動に活用したりできます。
後継者育成の効率化
タレントマネジメントシステムの後継者管理機能を活用すれば、後継者を育成する必要があるポジションの洗い出しや適性のある社員を抽出できます。人事異動・人材配置機能や人材育成機能とあわせて活用することで、人材の抽出から育成までを効率的に行えるようになるでしょう。
労働人口の減少が問題となる現在では、企業の存続や成長のために、将来のリーダーや幹部候補を計画的に育成することが重要です。タレントマネジメントシステムを導入すれば、多くの企業にとって重要課題である後継者不足のリスク回避につながります。
人事データの一元管理
タレントマネジメントシステムでは、名前や性別、入社年度や所属など、さまざまな情報を顔写真付きで一元管理が可能です。そのため、人材配置や育成、採用活動の改善に人事データを有効活用できます。
システム上でデータを一元管理できれば、紙やExcelでの管理のように社内にデータが点在してしまったり、手作業によるデータ更新に大きな工数や手間をかけたりすることなく、情報を管理できます。手作業によるヒューマンエラーの防止も期待できるでしょう。
さらに、データベースに登録した情報は、詳細な条件ごとに検索が可能なほか、性別や年齢など属性ごとにグラフ表示も可能です。そのため、組織の現状把握や分析がしやすくなります。
評価業務の効率化
タレントマネジメントシステムはMBO、360度評価、OKRなど、複数の評価シートのテンプレートを作成できます。
評価シートは、自社の評価項目にあわせて柔軟にカスタマイズが可能なため、社内の基準に適した評価を行えます。また、シートはシステム上から配布や回収でき、数値を自動集計しグラフで表示できるほか、評価の偏りやばらつきを解消する「甘辛調整」も簡単に実施できるため、評価の公平性を高めることも可能です。
タレントマネジメントシステムの導入により、評価業務の効率化につながるほか、公平な評価も実現できるため、従業員のモチベーション低下防止にもつながるでしょう。
企業規模別のタレントマネジメントシステム検討傾向
従業員人数や利用目的によって、これらの比較ポイントの基準も変わってきます。
次のグラフは、タレントマネジメントのサービス資料をダウンロードしている企業の従業員規模の円グラフです。従業員規模2〜10人の企業でも、タレントマネジメントシステムを13.7%も検討しており、1,000人以上の大企業では21%と、新規導入に加えリプレイスの検討をしている企業が増えていると推測できます。
同じ規模の企業が検討しているサービスを知りたい方向けに、おすすめサービス資料を厳選しました。各サービスの公式サイトの情報と上記のデータから、従業員数1,000名以上を「大企業向け」1,000名未満の「中小企業向け」と企業規模ごとでグルーピングしています。
こちらから口コミや資料請求データからグルーピングした「企業規模ごとのおすすめサービス資料」がダウンロードできます。
タレントマネジメントシステム導入時の注意点
タレントマネジメントシステムを導入する際に注意すべき点をまとめました。必ず確認して導入時の参考にしてみてください。
注意点1:人事考課の改善点を整理しておく
タレントマネジメントシステムの導入時には、人事考課の改善点を社内で整理することが重要です。
人事考課方法やフローの改善点を洗い出し、どのようにシステムへ移行するか、システム移行によってどこを改善したいかをまとめておかないと、導入時に工数がかかってしまいます。
導入後にシステムが定着し、活用されるためにも改善点の洗い出しが必要です。
注意点2:他のサービスとの比較を十分にしておく
タレントマネジメントシステムの導入時には、契約プランの料金や機能を他のシステムと十分に比較しておきましょう。
社員数や機能が増えた際に、想定よりコストが多くなる可能性もあります。
注意点3:評価や育成のための機能を確認しておく
人事効果に使用する、評価や育成のための機能を確認することが重要です。
社員数の増加や社内体制の変更により、機能が新たに必要になる場合があるでしょう。このような際にも対応できるように、搭載されている機能を把握しておきましょう。
もし、将来的に必要になる機能が搭載されていない場合、導入しているサービスを乗り換えなければならず手間もコストもかかります。プラン変更で使用できるのか、将来的に必要になりそうな機能は何かをチェックしましょう。
タレントマネジメントシステム導入時の注意点をさらに確認したい方は、タレントマネジメントシステムの導入事例を参考にしてください。
タレントマネジメントシステムの口コミ数ランキング
BOXILでまとめているタレントマネジメントシステムのレビュー数のランキングを紹介します。サービス選びの参考にしてみてください。
順位 | サービス名 | 料金プラン | 説明文 |
---|---|---|---|
1位 | カオナビ | 要問い合わせ | カオナビは、スキルや個性などの人材データを見える化し、一人ひとりにあわせたマネジメントを可能にします。経営陣やマネジメント層も使いやすいシンプルな画面と直感的な操作性が特長です。 |
2位 | SmartHR | 要問い合わせ | SmartHRは、人事・労務の業務効率化と、働くすべての人の生産性向上を支える「クラウド人事労務ソフト」です。 |
3位 | HRMOSタレントマネジメント | 要問い合わせ | HRMOSタレントマネジメントは、「人事」の生産性を改善するDX推進システムです。従業員データベースを中心に、目標評価管理や1on1支援、サーベイなどの豊富な機能で戦略人事を実現します。 |
4位 | タレントパレット | 要問い合わせ | 人材の最適配置、適正評価、発掘・採用、離職防止などの豊富な見える化機能を搭載しています。メンバーがもつさまざまな色を掛け合わせ、組織としての夢を自由に描ける“科学的人事戦略”を、人事ビッグデータの活用により実現できるサービスです。 |
5位 | HRBrain | 要問い合わせ | HRBrainは人材データの一元管理から人事評価、タレントマネジメントまでをワンストップで実現し、業務の効率化やデータ分析・活用が可能です。専任担当による手厚いサポートが受けられます。 |
タレントマネジメントで人材の有効活用を
タレントマネジメントは、「適材適所」を実現するために採用企業が増えています。人材不足が企業経営にも影響を与えるなか、一人ひとりの個性を生かし、既存人材を有効に活用・育成するためにも、欠かせない考え方です。
個々人の能力(タレント)を可視化し一元管理できるタレントマネジメントシステムの導入も進んでいます。組織の全体最適を目指し、ジョブ型雇用やカンパニー制など時代の変化にあわせるならなおさら、有効活用できるでしょう。
サービス選定の際には、次の手順で行うのがおすすめです。
- 必要な機能を洗い出す
- 社内で利用中のシステムを調べる
- 要件に合う企業へ資料請求する
- 費用を問い合わせる
- 試験導入で社内評価を確認し、本導入するサービスを決める
課題や導入目的を明確にし、最適なシステムを選択しましょう。
使いやすさと評価機能を重視するなら「カオナビ」がおすすめ
シリーズ連携させるなら「HRMOSタレントマネジメント」
人事評価と目標管理をシンプルに行うなら「HRBrain」がおすすめ
人事管理システムについてはこちらの記事で紹介しています。
BOXILとは
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