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シャノンマーケティングプラットフォームとは | 価格と機能 - Salesforceも認めたMAツール

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顧客管理から見込み顧客育成まで、メールマーケティングを中心にセミナー/イベントの管理を実現するのがシャノンマーケティングプラットフォーム。マーケティングオートメーションが重視される現代、ますます存在感を示す、その魅力を徹底解説します。

アメリカで発展したマーケティングオートメーションは、リードナーチャリングを効果的に行って自動化するマーケティングツールです。

しかし、商習慣の異なる日本ではなじみにくいものであるのも事実でしょう。

シャノンマーケティングプラットフォームは、そうした日本の事情を考慮に入れたMAツールであり、BtoBに特化したデジタル/アナログマーケティングを実現します。

それは太陽誘電のように、従来から大きく営業手法を転換しなければならないケースでも有効であり、国内でシェアNo.1を誇る実績でも証明されています。

そのシャノンマーケティングプラットフォームの魅力がどこにあるのか、事例の紹介とともに解説していきます。

シャノンマーケティングプラットフォームとは

2000年8月に設立されたシャノンは、イベント/セミナー管理に特化したASPシステム「スマートセミナー」を開発しました。2006年のサービス提供開始から絶え間ない成長を続け、その分野のニーズに応えるシステムとして高い評価を得ています。

しかし、シャノンの顧客であるBtoB企業にとって、イベント/セミナー開催はマーケティング活動の一要素に過ぎません。そのため、マーケティングを総合管理するシステムが望まれていました。

シャノンマーケティングプラットフォームは、その「スマートセミナー」を改良・拡張したSaaS型BtoB MAシステムであり、あらゆるマーケティング活動を支えるために開発されたプラットフォームです。

なぜマーケティングオートメーションが必要なのか

それでは、マーケティングオートメーションが必要とされるようになったのはなぜなのでしょうか。

大きなもののひとつに、カスタマージャーニーの複雑化が挙げられます。ネットワークの急速な進化、モバイルデバイスとSNSの爆発的な普及によりマーケティングチャネルが多様化しました。これにより、ユーザーの行動も多方面から把握する必要が出てきたということです。

また、顧客の行動導線、購買履歴がリアルタイムに把握できるようになったことも、マーケティングオートメーションの需要に関係しているでしょう。

これからは、可視化されたデータを分析・活用することによって、効果的なリードナーチャリングを行い、マーケティング活動全般を統合管理する、といった多くの段階を踏まなければなりません。そのため、顧客との最適なコミュニケーションを自動化するMAツールが必要とされています。

Salesforce本社がシャノンへの投資を決定

こうしたニーズを満たすため、2011年2月に発表されたシャノンマーケティングプラットフォームでは、新規ソリューションの提供を発表しました。

スマートセミナーで実現していたイベント/セミナー管理に加え、メール配信、資料請求管理、見込み顧客データの管理を含む、マーケティング業務全般を自動化・効率化するソリューションです。これは市場でかなりの注目を集めることとなりました。

そのインパクトがどれほどだったのかは、Salesforceアメリカ本社からシャノンへ、資本提携契約が打診されたことに象徴されており、実際、2012年1月には投資が正式に決定しています。

Salesforceについては下の記事を参考にしてください。会社の紹介からをはじめ、サービスの解説も簡単に行っています。

シャノンマーケティングプラットフォームが注目されるワケ

シャノンマーケティングプラットフォームが大きな注目を集める理由のひとつに、MAが発展してきたアメリカとは異なる、日本独自の事情があるともいえるでしょう。

それはイベントや展示会、セミナーなどのオフラインマーケティング施策が重要視され、リード獲得の大きな部分を占めているという現状です。

このような状況では、イベント/セミナー管理に大きなアドバンテージを持つ、シャノンマーケティングプラットフォームが注目されるのは当然ですが、もちろん、要因はそれだけではありません。

統合型マーケティング支援市場 7年連続シェア1位

シャノンマーケティングプラットフォームは、上述したSalesforceとの資本提携に象徴されるように、公開されたAPIによる他社製品との連携や、カスタマイズが容易に行える柔軟性を兼ね備えています。実際、700社以上の企業に導入されています。

導入企業の99%が継続運用を行っているという事実も特筆すべきであり、サポート体制の充実とあいまって、シャノンマーケティングプラットフォームは、統合型マーケティング支援市場7年連続シェア1位を誇っています。

スクラムによるスピーディーな開発

刻一刻と変化していく市場動向やカスタマージャーニーに企業が対応していくには、MAツール側でもその変化をフォローアップし、対応していく必要があります。

シャノンマーケティングプラットフォームではこれを実現するため、アジャイルソフトウェア開発の代表である「スクラム開発」を採用しています。

これは、優先度の高い順に開発すべき機能を並べ、短い期間に集中した開発を行っていく手法です。チームのコミュニケーションを重視することにより、スピーディーな開発プロセスを実現します。

これによって、ユーザーに有用な機能を次々に追加可能となり、結果的に大きな支持を得ることにつながっています。

その直近の一例を、具体的に紹介しておきましょう。

2017年10月「シナリオ機能」アップデート

「顧客とのデジタル接点を自動化」し「定型業務の自動化」が実現されていた従来のMAツールには、以下のような課題が存在していました。

  • デジタル/アナログを横断的に設定するシナリオを実現できない
  • 複雑なシナリオ設定を行うのに工数がかかる
  • 設定したシナリオがマーケティングKPIに貢献しているのか判断しにくい

これを解決するため、シナリオ機能をアップデートし「アナログ接点のシナリオ活用」「操作しやすいグラフィカルエディタ」「シナリオの成果貢献を可視化」する機能を持たせました。

これによって、下図のような「デジタル・アナログを横断した顧客体験の向上」をサポート可能となります。

2017年8月「データクレンジング」追加

膨大な顧客データの収集が可能となり、分析・活用可能なツールが発達しても、分析に用いるデータのクオリティが低ければマーケティング活動の精度を高められません。

これを解決し、データ精度を品質を維持する「標準ルールセット」「カスタマイズルールセット」が用意されたデータクレンジング機能が追加されました。

これによって、下図のような「活用するマーケティングデータの品質管理」を強化できます。

シャノンマーケティングプラットフォームの価格

シャノンマーケティングプラットフォームは、利用シーンや規模に合わせて、「Basic」「Professional」「Enterprise」などの複数のプランを用意しています。

「Basic」プランは初期費用、利用料金ともに10万円からとなっていますが、詳細はお問い合わせください。

シャノンマーケティングプラットフォームの機能

絶え間ない機能追加によるMAツールとしての進化は、シャノンマーケティングプラットフォームの大きな魅力です。しかし、それも基本機能が充実しているからこそ有効なのであり、顧客からの信頼感を得られる理由でもあります。

その充実した基本機能についても触れておきましょう。

メールマーケティング

MAツールの基本となるのがメールマーケティング機能です。

柔軟に設定できる条件を使って、細かなターゲットリストが作成できます。こうしてパーソナライズされた層に向けては、一斉に送信したり、特定の条件やタイミングで送信したり、シナリオベースで自動配信したりできます。

もちろん、豊富なメールテンプレートや差し込み機能による自動化も可能です。これにより、コンバージョンの促進や効果的なリードナーチャリングを実現します。

もし、メール配信を中心に行うのであれば、メール配信システムのご利用も検討されるとよいでしょう。こちらのシステムにもマーケティングの要素がよく含まれており、導入の際には比較することをおすすめします。

ランディングページとWebフォーム

メールマーケティングを行う際に重要なのがランディングページです。ランディングページとは、平たくいえば、登録/アンケート/イベント参加を促すWebフォームです。

シャノンマーケティングプラットフォームでは、これらを自動生成して管理できます。もちろん、CRMとのID連携やモバイルデバイスへの最適化にも対応しています。

マルチチャネルキャンペーン管理

複雑化するカスタマージャーニーによって多様化したタッチポイントの管理は、MAツールに求められる大きな機能要素です。

シャノンマーケティングプラットフォームでは、オンライン管理はもちろんのこと、イベント/セミナーで培ったオフライン管理を活用した、総合的なマーケティング管理を実現しており、マルチチャネルキャンペーンに対応しています。

リード管理

リードの獲得からコンタクトの状況、顧客の行動履歴、企業との紐付け、実施された施策とその結果など… これらを総合的に管理することで、精度の高いセグメンテーションとパーソナライズができます。

広告効果測定

リード管理とナーチャリングを行う過程において、投資した広告がどのような効果をもたらしたのか、正確に判断することは重要です。

シャノンマーケティングプラットフォームでは、効果測定を、顧客の履歴データと広告データを紐づけることによって実現。広告効果測定をするとともに、投資の最適化が可能になります。

スコアリング

リードナーチャリングを行い、成約確度の高い顧客を営業に引き継ぐことがMAツールには求められます。そのため、高い精度を持ったスコアリングによる顧客セグメンテーションが求められます。

シャノンマーケティングプラットフォームでは、ナーチャリングの成果を定量化する評価項目が設けられています。柔軟なカスタマイズによって精度を高めていくことが可能です。

CRM連携

シャノンマーケティングプラットフォームでは、Salesforce CRMとの連携はもちろん、公開されたAPIによって多数のCRM連携を可能としています。

これによって、休眠顧客やロスト案件からの掘り起こしが可能となるだけでなく、マーケティング/営業間でのスムーズなデータ共有と連携が実現します。

CRMについては下の記事で詳しく扱っています。CRMについて詳しくない初心者の方にもわかりやすく解説しています。また、MAツールとあわせて導入の検討をされている方には特に参考になるでしょう。

ソーシャルマーケティング

シャノンマーケティングプラットフォームでは、SNSのシェア機能を活用した、キャンペーンサポートツールも提供されています。

ポイントを活用したインセンティブを用意するなど、効果的な情報拡散と集客が必須となる現代では欠かせない機能といえるでしょう。

シャノンマーケティングプラットフォームのメリット

これまでの解説で、効果的なBtoBデジタルマーケティングを実現し、自動化によって業務負担が軽減でき、売上もアップできるとわかりました。また、One to Oneマーケティングを可能とすることによって深いコミュニケーションが実現するなど、顧客側に大きなメリットをもたらします。

さらには、MAツールを活用する側の企業にも、以下のようなメリットがあるのです。

マーケターのメリット

マーケター本来の業務である、戦略的な売上向上マーケティングに集中できます。

リード獲得からナーチャリングまでにおいて、顧客情報がより鮮明に確認できます。それゆえ、状況に合わせたタイムリーな施策が自動化されます。かんたんにできることはMAツールに任せられるので、マーケターは本来の業務に取り組めるというわけです。

営業のメリット

一方、営業では成約確度の高い顧客を引き継げるという大きなメリットがあります。さらに、デジタル/アナログを問わない顧客行動データの蓄積によって、どのようなアプローチを行えばよいのか、判断しやすくなるというメリットも見逃せません。

シャノンマーケティングプラットフォームの導入事例

このように、今後のデジタルマーケティングに必要なすべての機能を備え、多くの魅力と可能性を秘めるシャノンマーケティングプラットフォームですが、実際に導入した企業がどのように活用しているのか、事例を紹介しておきましょう。

事例:太陽誘電

会社名:太陽誘電業種:製造
事業内容:各種電子部品の開発・製造・販売 ほか

課題:安定した経営基盤を実現するため、新市場の開拓に着目

民生用製品への電子部品供給を主力としてきた太陽誘電では、景気の変動に左右されない安定した経営基盤を実現するため、BtoB大型産業機器という、新市場開拓が課題となった。

このため、ルートセールスが中心であった営業方法の転換求められ、展示会やイベントなどを併用した効果的なリード獲得、ナーチャリングが必須であった。

効果:一元管理による効果的なマーケティングを実現

シャノンマーケティングプラットフォームを導入した同社では、名刺獲得を含むリード管理から、メールマーケティングによるナーチャリング、セグメント分類と抽出が実現した。結果として、効果的なマーケティングとノウハウの蓄積が達成された、今後は、中国・欧米進出へ活かしていく考えとのこと。

シャノンマーケティングプラットフォームで連携

イベント/セミナー管理から発展、進化してきたシャノンマーケティングプラットフォームは、他にはない、日本企業が使いやすいマーケティングオートメーションだといえるでしょう。

その評価は、7年連続シェアNo.1という実績にも現れており、Salesforceアメリカ本社までが注目する、高い完成度を持っているといえます。

さらには、公開されたAPIによる連携機能も優れており、CRMとの柔軟な連携によって、その効果を最大化できます。

まだまだ日本国内で活用されているとはいい難いMAツールですが、シャノンマーケティングプラットフォームは、そういった状況を打破する可能性を秘めているといえるでしょう。

この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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