給与計算ソフトの比較おすすめ12選 - 料金・連携比較表 | 図解チャートで選び方がわかる
給与計算ソフトには多くの種類があり「どれを選べばいいか」迷いますよね。後から知ったサービスの方が適していることもよくあります。導入の失敗を避けるためにも、まずは各サービスの資料をBOXILでまとめて用意しましょう。
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給与計算ソフトはおおまかに次のとおりに分類できます。より細かくシステムの選定をしたい方は「給与計算ソフトの選び方」より、システムを絞り込む際に役立つ選定ポイントをチェックできます。

▼連携の自由度が高い給与計算ソフトをチェック
▼シリーズ統一に強い給与計算ソフトをチェック
▼低価格の給与計算ソフトをチェック
目次を閉じる
- 給与計算ソフトとは
- 給与計算の課題
- 給与計算のソリューション一覧
- 給与計算ソフトのメリット
- 【図解】給与計算ソフト選びは「勤怠管理システムとの連携」で決まる
- 【チャート】勤怠管理システムの導入予定から3パターンを診断
- 【パターンA】今の勤怠管理システムを継続利用する場合
- 【パターンB・C】勤怠管理システムも乗り換え/新規導入する場合
- 給与計算ソフトの費用相場は、月額300円〜500円/ID
- 給与計算ソフトの料金モデル
- 給与計算ソフトの比較ポイントと選び方
- 勤怠管理システムへ連携できるか【[A]継続利用と[B]乗り換えは必見】
- 人事労務システムへ連携できるか
- 年末調整・社会保険手続きまで効率化できるか
- 帳票の種類やカスタマイズ性は豊富か
- データ移行や初期設定のサポートはあるか
- 給与計算ソフトのシェア率1位は給与奉行クラウド
- 【外部システムとも連携】組み合わせ自由な給与計算ソフトおすすめ5選
- 給与奉行クラウド
- マネーフォワード クラウド給与
- freee人事労務
- PCAクラウド 給与
- MJSLINK DX 給与大将・人事大将
- 【シリーズで統一】セット導入に強い給与計算ソフトおすすめ5選
- 弥生給与 Next
- ジョブカン給与計算
- ジンジャー給与
- KING OF TIME 給与
- HRMOS労務給与
- 【低価格】給与計算ソフトおすすめ2選
- フリーウェイ給与計算
- スマレジ・タイムカード
- 給与計算ソフトの比較ならBOXIL
ボクシルおすすめ給与計算ソフト 【Sponsored】
| マネーフォワード クラウド給与 | 弥生給与 Next |
|---|---|
![]() ・設定の項目が少ない ・法令に準拠した自動計算 ・導入から運用までが早い |
![]() ・給与支給額は設定をもとに自動計算 ・豊富な勤怠/労務管理機能 ・最大2か月無料でじっくりお試し |
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無料トライアル:最大2か月 初期費用:0円 月額料金:750円~(税抜) |
給与計算ソフトとは
給与計算ソフトとは、給与計算や年末調整、社会保険などの業務を自動化するソフトウェアのことです。勤怠データとの連携、複雑な税の計算、給与明細のデジタル化、マイナンバー管理機能を備えたソフトもあります。
給与計算ソフトを導入することで、給与計算業務の一部を自動化し、経理業務の効率化を図れます。自動で給与計算をするため、計算ミスをはじめとするリスクを回避できます。
給与計算の課題
給与計算ソフトを導入すると、勤怠集計や社会保険料率の変更処理などを自動化でき、月末に集中していた業務負荷を大幅に軽減できます。毎年の税制改正や法令対応も自動で反映されるため、年末調整や定額減税なども最新のルールに沿った計算が可能です。
さらに二重入力や転記ミスを防ぎ、ログ管理や帳票出力を通じて監査や労基署調査にもスムーズに対応できます。結果として、人的ミスや作業時間の削減だけでなく、法令遵守や内部統制の強化にもつながります。
給与計算のソリューション一覧
給与計算業務を効率化する方法は、大きく分けて「システム利用」「アウトソーシング」「Excel」の3つです。さらにシステム利用は、提供形態によって、クラウド型とインストール・オンプレミス型に分かれます。

本記事では、これらの中で現在利用が進みつつあり、法改正対応や勤怠連携に強みを持つ「SaaS(クラウド)型の給与計算システム」にフォーカスして比較・解説します。その他のソリューションは次の関連記事で詳しく解説しています。
【関連記事】
>インストール型給与計算ソフトのおすすめ比較
>オンプレミス型給与計算ソフトのおすすめ比較
>給与計算アウトソーシングのおすすめ比較
>給与計算に使えるExcelテンプレートの一覧(無料)
給与計算ソフトのメリット
給与計算ソフトのメリットを一言でまとめると、給与業務を効率化し、正確かつ迅速な処理を可能にすることです。具体的には次のようなメリットがあります。
- 自動計算機能により、手作業でのミスを削減し、業務効率を向上できる
- 従業員情報を一元管理することで、人事労務との連携を強化できる
- 最新の法令や税制に自動対応し、法令遵守を確実にし、リスクを軽減できる
- 給与計算にかかる時間を大幅に短縮し、他の重要業務に集中できる時間を増やせる
- 高度なセキュリティ対策により、従業員データの安全性を確保できる
これらのメリットにより、業務の精度を向上させ、組織全体の生産性を向上できます。
【図解】給与計算ソフト選びは「勤怠管理システムとの連携」で決まる
給与計算ソフトを選ぶ際、最も重視すべきは勤怠管理システムからスムーズにデータを取り込めるかです。

給与計算業務において、最も手間がかかりミスが起きやすいのは「計算」そのものではなく、前段階にある「勤怠データの集計と入力」だからです。どのような高機能なソフトでも、勤怠データの取り込みが手作業のままでは、導入しても業務効率化の効果は半減してしまいます。
連携の可否によって、毎月の作業負担は大きく変わります。自動連携ができればワンクリックで完了しますが、連携できなければExcelでの加工や手入力が発生し、転記ミスのリスクも残り続けます。そのため機能比較の前に、自社の勤怠データの状況を見直すことをおすすめします。
【チャート】勤怠管理システムの導入予定から3パターンを診断
給与計算ソフトを選定する前に、現在勤怠管理システムを導入しているか、そのシステムを乗り換える予定なのかをもとに次のチャートで自社のパターンを整理しましょう。

診断結果にもとづき、それぞれのパターンで選ぶべきソフトのタイプを解説します。
【パターンA】今の勤怠管理システムを継続利用する場合
パターンAの担当者は、外部システムとの連携に強いソフトを選びましょう。
異なるベンダーのソフト同士をつなぐ必要があるので、「API連携」に対応しているか、あるいは「CSV取り込みのレイアウトを自由に設定できるか」が重要です。もし連携機能が弱いソフトを選んでしまうと、毎月勤怠データを手作業で加工する手間が発生します。まずは、現在利用中の勤怠システムと「連携実績」があるかを最優先で確認しましょう。
【パターンB・C】勤怠管理システムも乗り換え/新規導入する場合
このパターンの担当者は、「外部システムとの連携に強いソフト」または「シリーズ統一が可能なソフト」のどちらもおすすめです。給与計算と勤怠管理を同じベンダーに揃えることで、従業員マスタも一元管理でき、管理の手間を最小化できます。
なお、給与計算ソフトの選定と並行して、おおまかにでも勤怠管理システムの検討は進めておきましょう。理由としては、勤怠管理システムで対応できる就業規則にはシステムごとの差が大きいためです。
なお、給与計算ソフトと勤怠管理システムをセットで導入するのであれば、労務管理システムやERPもおすすめです。労務担当者の業務をまとめて解決する労務管理システム、バックオフィスを一気通貫で効率化するERPを確認したい方は、次の記事が参考になります。
【関連記事】
>労務管理システムのおすすめ比較
>ERPのおすすめ比較
給与計算ソフトの費用相場は、月額300円〜500円/ID
主要な給与計算ソフト21サービスの初期費用と月額費用を調査したところ、各社の最安プランは初期費用が0円、月額費用が約300円〜500円/IDでした。
- 初期費用は、0円ないし0円〜としているサービスが多い
- 月額費用は、最低価格がおよそ2,000円〜15,000円
- 1IDあたりの月額費用は、300円〜500円ほどが各社の最安プラン
給与計算ソフトの料金モデル
料金モデルは、大きく1.アカウント数課金型、2.固定料金型(定額制)、3.カスタマイズ・見積もり型の3つに分かれます。
| 1.アカウント数課金型 | 2.固定料金型(定額制) | 3.カスタマイズ・見積もり型 | |
|---|---|---|---|
| 特徴 | 従業員の増減にあわせて料金を調整しやすい | コストをコントロールしやすい | カスタマイズやオプションをしやすい |
| 傾向 | クラウド型に多い | インストール型に多い | 大企業向けに多い |
なお、次のようなオプション機能は費用見積もり時に見落としやすいので注意しましょう。
| チェック項目 | 例 |
|---|---|
| 追加機能 | 勤怠管理、社会保険手続き、電子申請、Web給与明細 |
| システム連携 | 会計ソフト、人事管理システム、勤怠管理システムとのデータ連携 |
| サポート | 導入支援、初期設定代行、専任コンサルタントによるサポート |
給与計算ソフトの各社の費用や傾向をさらに知りたい方には、次の記事がおすすめです。
給与計算ソフトの比較ポイントと選び方
比較の際は手元に製品資料があると便利です。次のボタンからは給与計算ソフトの資料を無料で一括ダウンロードできるので、ぜひ活用してください。
勤怠管理システムへ連携できるか【[A]継続利用と[B]乗り換えは必見】
今使っている勤怠管理システムと連携できる給与計算ソフトであるかをチェックしましょう。もし、[パターンB]勤怠管理システムの乗り換えを検討している場合は、今の勤怠管理システムと乗り換え予定の勤怠管理システムの両方が対応しているか確認します。
同じシリーズで勤怠管理システムと給与計算ソフトが提供されている場合は、その組み合わせをまず候補とするのがおすすめです。たとえば、マネーフォワード クラウド勤怠とマネーフォワード クラウド給与のような組み合わせが該当します。追加で候補を探す場合には、下表を参考に勤怠管理システムと連携できる給与計算ソフトを探しましょう。
| マネーフォワード クラウド勤怠 | ジョブカン勤怠管理 | ジンジャー勤怠 | HRMOS勤怠 | KING OF TIME | |
|---|---|---|---|---|---|
| 給与奉行クラウド | ー | ● | ー | ● | ● |
| マネーフォワード クラウド給与 | ● | ● | ー | ● | ● |
| freee人事労務 | ー | ー | ー | ● | ● |
| PCAクラウド 給与 | ー | ● | ー | ー | ー |
| MJSLINK DX 給与大将・人事大将 | ー | ー | ー | ー | ● |
| 弥生給与 Next | ー | ー | ー | ー | ● |
| ジョブカン給与計算 | ー | ● | ー | ー | ー |
| ジンジャー給与 | ー | ー | ● | ー | ー |
| KING OF TIME 給与 | ー | ー | ー | ー | ● |
※公式サイトに記載がなかった組み合わせをーとしています。
その他の勤怠管理システムとの連携は、各タイプごとの比較表で確認できます。
▼連携の自由度が高い給与計算ソフトをチェック
▼シリーズ統一に強い給与計算ソフトをチェック
▼低価格の給与計算ソフトをチェック
人事労務システムへ連携できるか
給与計算ソフトは、人事労務システムとの連携もぜひチェックしておきましょう。人事労務システムと連携できると、従業員のマスタデータを給与計算ソフトに取り込めます。毎月や毎期の従業員データを手作業で反映する必要がなくなるので、スピードも正確性も向上します。
主要な人事労務システムと給与計算ソフトが連携できるかを下表にまとめました。
| SmartHR労務管理 | HRBrain | カオナビ | オフィスステーション 労務 | |
|---|---|---|---|---|
| 給与奉行クラウド | ー | ● | ● | ー |
| マネーフォワード クラウド給与 | ● | ー | ● | ● |
| freee人事労務 | ● | ● | ● | ● |
| PCAクラウド 給与 | ● | ● | ー | ● |
| MJSLINK DX 給与大将・人事大将 | ● | ー | ● | ー |
※公式サイトに記載がなかった組み合わせはーとしています。
なお、ジョブカンやジンジャーは同シリーズ内に人事労務の機能も包含しています。そのため、すでに人事労務の機能をジョブカンやジンジャーで利用しているなら、シリーズの統一を目指すと導入がスムーズに進むでしょう。
その他の勤怠管理システムとの連携は、各タイプごとの比較表で確認できます。
▼連携の自由度が高い給与計算ソフトをチェック
▼シリーズ統一に強い給与計算ソフトをチェック
▼低価格の給与計算ソフトをチェック
年末調整・社会保険手続きまで効率化できるか
給与計算業務の効率化においては、毎月の給与計算のしやすさだけでなく、年末調整や社会保険の手続きをどこまで対応できるかも重要です。従業員がWebで年末調整の申告内容を入力できたり、算定基礎届・月額変更届などの書類を自動作成できたりすると、紙の配布や回収、転記作業の負担を減らせます。
また、e-Govやマイナポータルなどの電子申請とデータ連携できるサービスであれば、役所へ提出するためのファイル作成もスムーズです。年間を通じて発生する業務全体を効率化できるかどうかが、最終的な運用のしやすさに大きく影響します。「freee人事労務」「弥生給与 Next」「給与奉行クラウド」「PCAクラウド 給与」は、マイナポータルとe-Govとの連携に対応しています。
帳票の種類やカスタマイズ性は豊富か
基本的な給与明細書や給与台帳はもちろん、源泉徴収票、社会保険関連の書類、年末調整関連の帳票など、法定書類を網羅しているかどうかも確認しましょう。さらに、これらの帳票をカスタマイズできる機能があれば、独自の要件にあわせた帳票作成が可能になります。
たとえば、給与明細書のレイアウト変更や、独自の手当の追加、定額減税のような期間限定での記載項目が柔軟に行えると便利です。また、帳票のPDF出力や電子化対応、マイナンバーの管理機能なども重要なポイントです。
豊富な帳票とカスタマイズ性があれば、法令遵守と業務効率化の両立が可能になります。
データ移行や初期設定のサポートはあるか
Excelや他ソフトから乗り換える場合の一番のハードルが、初期設定とデータ移行です。従業員マスタ、支給・控除項目、勤怠ルール、過去給与実績などを、どこまでベンダーが一緒に整えてくれるかは必ず確認したいポイントです。
単にマニュアルを渡されるだけなのか、オンラインで画面を共有しながら設定をサポートしてくれるのかで、導入後の定着が変わります。「初月の締めまで伴走してくれるか」を確認すると安心できるでしょう。
給与計算ソフトのシェア率1位は給与奉行クラウド

給与計算ソフトの導入に携わった1,627人を対象に、BOXILで独自アンケートを行ったところ、もっとも利用シェアが多かったのは「給与奉行クラウド」で13.89%でした。
次いで「マネーフォワード クラウド給与」が11.49%、「弥生給与」が11.00%、「freee人事労務」が9.04%、「ジョブカン給与計算」が7.99%と続きます。これら上位5つのシステムで全体の過半数を超える結果となりました。
アンケートやこれらのシステムの詳細は、こちらの記事で解説しています。
【外部システムとも連携】組み合わせ自由な給与計算ソフトおすすめ5選
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|---|---|---|---|---|---|
| 給与奉行クラウド | マネーフォワード クラウド給与 | freee人事労務 | PCAクラウド 給与 | MJSLINK DX 給与大将・人事大将 | |
| 導入形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
| シリーズ製品 | 会計、債務管理、労務、年末調整、申告など | 勤怠、経費、会計、社会保険、年末調整、マイナンバー管理、契約など | 会計、申告、経費、勤怠、マイナンバー管理、請求書、工数管理など | 会計、労務、財務、人事管理、法定調書など | 会計、販売管理、資産管理など |
| 無料トライアル | ● | ● | ● | ● | ー |
| API連携 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 連携サービス(勤怠) | ・CLOUZA ・HRMOS勤怠 ・勤労の獅子 ・KING OF TIME ・Touch On Time ・ジョブカン勤怠管理 ・ShiftMAXなど | ・Touch On Time ・CLOUZA ・ジョブカン勤怠管理 ・KING OF TIME ・HRMOS勤怠 ・マネーフォワード クラウド勤怠など | ・Touch On Time ・HRMOS勤怠 ・KING OF TIME ・レコル ・Team Spirit勤怠 ・キンコンなど | ・ジョブカン勤怠管理 ・オフィスステーション有休管理 | ・Edge Tracker 勤怠管理 ・Universal 勤次郎 ・KING OF TIME ・TimeP@CK ・クロノスシリーズ |
| 連携サービス(人事労務) | ・HRBrain ・カオナビ ・サイレコ ・BizWork+ | ・カオナビ ・SmartHR労務管理 ・オフィスステーション 労務など | ・カオナビ ・SmartHR ・オフィスステーション 労務 ・HRBrainなど | ・SmartHR労務管理 ・タレントパレット ・HRBrain ・PSD労働社会保険 ・オフィスステーション 労務など | ・SmartHR労務管理 ・カオナビ ・BizForecast HR |
| 連携サービス(その他) | ・年調ヘルパー ・らくらく通勤費など | ・Payme ・マネーフォワード クラウド会計 ・マネーフォワード クラウド経費など | ・Slack ・Yoom ・kintone ・Bill One ・バクラク債権・債務管理 ・UPSIDER ・Airシフトなど | ・kintone ・オフィスステーション 給与明細 ・オフィスステーション 年末調整など | ・楽たす振込 ・楽たす給与振込 ・人事アナリシスレポート ・ADVANTAGEタフネスなど |
| Web給与明細 | ● | ● | ● | ● | ※Edge Tracker 給与明細参照で可能 |
| マイナンバー管理 | ● | ※マネーフォワード クラウドマイナンバーで可能 | ● | ● | ※MJSマイナンバーシステムで可能 |
| 年末調整 | ● | ※マネーフォワード クラウド年末調整で可能 | ● | ● | ※Edge Tracker 年末調整申告で可能 |
| 電子申請連携 | e-Gov、マイナポータル | ※マネーフォワード クラウド社会保険で可能 | e-Gov、マイナポータル | e-Gov、マイナポータル | マイナポータル |
| 初期費用 | ー | ー | 0円 | ー | ー |
| 月額(固定) | 5,500円〜 | ー | ー | 13,860円〜 | ー |
| 月額(ユーザーあたり) | ● | ー | ー | ● | ー |
| 対応領域 | 労務、給与 | 人事、給与 |
給与奉行クラウド - 株式会社オービックビジネスコンサルタント
- 自動アップデートや連携で手作業によるミスを削減
- 企業独自の複雑な手当も自動計算
- 給与明細、社会保険手続きのペーパーレス化
給与奉行クラウドは、オービックビジネスコンサルタントの提供するクラウド型給与計算システムです。企業ごとの独自の給与体系や複雑な手当計算にも対応し、精度の高い給与計算が可能です。
給与明細や源泉徴収票の配付、社会保険、労働保険の届出をペーパーレス化できます。給与計算から年末調整まで、給与業務をトータルでデジタル化したい企業におすすめです。
評判・口コミ
マネーフォワード クラウド給与 - 株式会社マネーフォワード
- 設定の項目が少なく初心者でも迷わない
- 法令に準拠した自動計算設定なので間違えない
- 勤怠連携や人事サービス連携、振込連携など外部サービスと連携できる
マネーフォワード クラウド給与は、だれでも簡単に利用できることを念頭につくられており、最低限設定が必要な項目は、事業者・従業員それぞれたった5つだけです。
さらに月給制以外にも日給・時給制にも対応するなど、専門家も満足して利用できる仕様のため、すぐに導入して使いはじめたい人や、カスタマイズした使い方におすすめです。
評判・口コミ
「マネーフォワード クラウド給与」の導入事例 【PR】

導入企業:株式会社ドームユナイテッド
導入前の課題:スタッフの残業が多く、業務効率化に向け自社でのシステム構築を目指したがうまくいかなかった。
導入後の効果:勤怠管理や労務管理システムと連携利用できたことで、理想のシステムに近づけられた。
- 勤怠データから自動で給与計算
- 給与明細の出力も自動
- 安心のセキュリティ
freee 人事労務は、マルチデバイスに対応したクラウド型の給与計算ソフトです。勤怠データから自動で給与を計算し、給与明細も発行できます。労務管理に必要な各種書類も作成でき、業務の効率化に役立ちます。最新のセキュリティ技術と高水準の運用体制でセキュリティ対策も強固です。
1か月の無料トライアルや、導入後のチャット・メールサポートも付いているので安心して導入できます。充実した機能と多彩な連携で社内環境を選ばず利用できるのが、「freee人事労務」の強みです。
評判・口コミ
- 25,000法人※を超える導入実績
- バックアップ・リカバリ機能
- 2か月無料体験
PCAクラウド 給与は、サービス開始から15年以上、25,000法人※を超える導入実績を持つクラウド給与計算ソフトです。給与計算・賞与計算、月額変更届の作成、年末調整など、給与計算業務に必要なさまざまな処理を行えます。
給与体系機能により複雑な給与計算に対応、豊富な計算式項目で面倒な支給・控除項目の計算を自動化します。100におよぶ給与項目を自由に設定可能です。パートタイマーにも対応した有給付与計算機能もあります。
入力ミスをカバーするバックアップ・リカバリ機能、マイナンバーを安全に管理できる専用ツール、電話・リモート・メールによる充実のサポートサービスも安心です。
※出典:ピー・シー・エー「 PCAクラウド | 製品情報 | ピー・シー・エー株式会社 」(2025年12月12日閲覧)
料金プラン
| 初期費用 | 月額利用料 | 無料お試し期間 | その他 |
|---|---|---|---|
| 0円~ | 要問い合わせ | 2か月 | サブスク版もあり |
MJSLINK DX 給与大将・人事大将
- 同シリーズのマイナンバーシステムと連携し、マイナンバーの登録・管理が可能
- 他社勤怠管理ソフトやタイムレコーダーと連携してデータ取り込みが可能
- 税制や労働基準法などの法令改正に対応
MJSLINK DX 給与大将・人事大将はミロク情報サービスが提供する、中堅・中小企業向けのオンプレミス型ソフトです。Microsoft Azureの利用によりクラウド環境での利用も可能になります。
給与計算の基本機能のほか、一時金計算や賞与シミュレーションなど、業務効率化を図るさまざまな機能がそろっており、法令にも準拠しています。
保険料率のアップデートにも常に最新の状態で提供されるため安心です。また、打刻機能を備えた従業員向けの勤怠管理ツール「Edge Tracker」との連携で、給与明細配布に関する業務のデジタル化を促進し、給与担当者の負担をさらに軽減できます。
【シリーズで統一】セット導入に強い給与計算ソフトおすすめ5選
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|---|---|---|---|---|
| 弥生給与 Next | ジョブカン給与計算 | ジンジャー給与 | KING OF TIME 給与 | |
| 導入形態 | クラウド | クラウド | クラウド | クラウド |
| シリーズ製品 | 会計、請求書、販売管理など | 勤怠、経費、労務、ワークフロー、会計、採用など | 労務、勤怠、経費、ワークフロー、人事評価など | 人事労務、勤怠 |
| 無料トライアル | ● | ● | ● | ● |
| API連携 | ● | ● | ● | ー |
| 連携サービス(勤怠) | ・CLOUZA ・KING OF TIME | ー | ー | ー |
| 連携サービス(人事労務) | ー | ー | ー | ー |
| 連携サービス(その他) | ー | マネーフォワード Adminaなど | ー | ー |
| Web給与明細 | ● | ● | ● | ● |
| マイナンバー管理 | ● | ● | ● | ● |
| 年末調整 | ● | ● | ● | ● |
| 電子申請連携 | e-Gov、マイナポータル | e-Gov | ※ジンジャー人事労務で可能 | ※KING OF TIME 人事労務で可能 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | ー | 0円 |
| 月額(固定) | 750円〜 | ー | ー | ー |
| 月額(ユーザーあたり) | ー | 400円〜/ユーザー | 500円〜/ユーザー | 300円〜/ユーザー |
| 対応領域 | 労務、給与 |
- 複雑な労務業務がこれひとつで完結
- 最大2か月間の無料体験が可能
- 個社ごとの状況に応じて選べる柔軟なプラン
弥生給与 Nextは、複雑な人事・労務業務をシームレスに連携、効率化するクラウド型給与ソフトです。従業員情報の管理から、給与計算、年末調整、勤怠管理、社会保険、労務保険の手続きまで、幅広い労務業務に対応します。
年末調整の委託有無といった、個別の運用状況に合わせてプランを選択可能です。
- ジョブカンシリーズと自動連携
- 30日間無料お試し
- 5名まで利用できる無料プランも
ジョブカン給与計算は、給与計算担当者の「あったらいいな」を実現する豊富な機能を持ったクラウド給与計算システムです。社労士監修に加え、実際の給与計算担当者の声をもとに開発しているため、給与計算実務に役立つ機能が満載です。
ジョブカン勤怠管理のようなジョブカンシリーズと自動連携し、給与明細発行まで1クリックで実行できます。雇用形態に合わせた給与規定、支給控除の計算式作成、保険料・税率の自動アップデートなどで給与計算業務の効率化が可能です。5名まで利用できる無料プランも用意されています。
料金プラン
| 初期費用 | 月額利用料 | 無料お試し期間 | その他 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 400円/人 | 30日間 | 無料プランあり |
※月額最低利用料金は2,000円(税抜)
- 数多くの大手企業で導入
- 給与計算をはじめとした人事関連業務を効率化
- ジンジャーシリーズで一気通貫な情報連携が可能
ジンジャー給与は、シンプルな操作と低コストで、はじめての方でも導入しやすい給与計算システムです。給与計算だけでなく、勤怠管理や経費精算など同社のシリーズと簡単に連携が可能。従業員情報は自動で連携され、常に最新のデータが反映されるので、給与計算の確認作業を効率化できます。
他にも、賞与計算の面倒な所得税の計算は自動で計算されるため、手間を省けます。また、不正アクセスの防止や暗号化監視など、セキュリティにも力を入れているので「大切な企業情報を預けるのが不安」な企業にもおすすめです。
KING OF TIME 給与 - 株式会社ヒューマンテクノロジーズ
- 勤怠情報を自動連携し、手動入力作業を省略可能
- 年末調整や社会保険などの複雑な給与業務を一元管理
- シンプルな料金体系によりコスト管理が容易
KING OF TIME 給与は、勤怠管理と人事労務データを自動で連携し、効率的な一元管理を実現する給与計算ソフトです。勤怠情報を自動集計することで、手動入力の手間を削減し、計算ミスを防ぎます。
年末調整や社会保険料の変更などの複雑な業務も、バックエンドでのアップデートにより常に最新の情報で管理が可能です。追加料金なく幅広い機能が利用でき、導入から運用までスムーズに進行できる点も強みです。
HRMOS労務給与 - 株式会社ビズリーチ
- 収集した人事情報を給与計算へ自動反映
- 社会保険手続きもまとめて管理
- 必要な管理項目を追加して情報収集できるワークフロー
HRMOS労務給与は、人事管理、給与計算、社会保険の手続きなどを一つのシステムで対応できるオールインワン型の労務給与システムです。従業員が入力した個人情報や扶養家族の情報は、給与計算や社会保険手続きに自動で反映されます。
雇用契約書の作成や締結、給与明細の発行まで管理できるため、転記ミスや手作業の抜け漏れを防げます。また、管理したい人事項目を必要に応じて追加できるので、入社手続きから日々の給与業務まで効率的に進めたい担当者におすすめです。
【低価格】給与計算ソフトおすすめ2選
![]() | ![]() | |
|---|---|---|
| フリーウェイ給与計算 | スマレジ・タイムカード | |
| 導入形態 | クラウド | クラウド |
| シリーズ製品 | 会計、勤怠、顧客管理、販売管理、マイナンバー管理 | 販売情報管理 |
| 無料トライアル | ー | ● |
| API連携 | ー | ー |
| 連携サービス(勤怠) | ー | ー |
| 連携サービス(人事労務) | ー | freee人事労務 |
| 連携サービス(その他) | ー | ・マネーフォワード クラウド給与 ・弥生給与 Next |
| Web給与明細 | ● | ● |
| マイナンバー管理 | ● | ● |
| 年末調整 | ー | ● |
| 電子申請連携 | ー | ー |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 月額(固定) | 1,980円〜(5名まで無料) | 2,420円〜 |
| 月額(ユーザーあたり) | ー | ー |
| 対応領域 | 勤怠、給与 |
- 5人まで永久無料で利用可能
- 設定が簡単ですぐに利用開始ができる
- シリーズ製品との連携
フリーウェイ給与計算は、5人までなら「永久に無料」で使い続けられる給与計算のフリーソフトです。Windowsはもちろん、Macでも利用できます。
豊富なフリーウェイシリーズの中の、同様に無料で利用できる会計ソフトの「フリーウェイ経理Lite」、勤怠管理ソフトの「フリーウェイタイムレコーダー」とも連動できます。5人まで無料ですべての機能が使えるので、少人数で運用している方や、費用を抑えたい方におすすめです。
料金プラン
| 初期費用 | 月額利用料(税抜) | 無料お試し期間 | その他 |
|---|---|---|---|
| 0円 | 1,980円(6人以上無制限) | あり(有料版) | - |
評判・口コミ
- 勤怠データから自動で給与計算
- 源泉徴収票や明細の出力に対応
- 休暇やシフトもまとめて管理
スマレジ・タイムカードは、勤怠データをもとに給与計算を自動化できる勤怠管理サービスです。出退勤やシフト、残業、有給などの情報を一元管理し、複雑な賃金計算を自動化します。
給与明細、勤務明細はCSV形式でダウンロード可能です。また、休暇管理やシフト管理も行えるため、人事労務業務をまとめて扱えます。マイナンバー管理や法定三帳簿の作成、離職率の確認など、給与計算に関わる周辺業務にも対応しています。
評判・口コミ
給与計算ソフトの比較ならBOXIL
給与計算ソフトを比較する際には、勤怠管理システムとどのように連携させるかをまず念頭に比較すると失敗する可能性が少ないです。ぜひ、勤怠管理システムの検討とあわせて給与計算ソフトの比較を進めましょう。
なお、今回紹介しきれなかった給与計算ソフト以外にもおすすめのサービスはあります。たとえば次のようなサービスです。
- KING OF TIME 人事労務
- PROSRV
- COMPANY 給与計算システム
- 給料王
- ダイニー勤怠
- スマイルワークス
- GLOVIA きらら
- POSITIVE(POSITIVE on CLOUDiS)
- 給与計算システム EXPLANNER/Ax
BOXILでは、上記の給与計算ソフトのサービス資料をマイページにて閲覧したりダウンロードしたりできます。請求した資料を使い、チームメンバーや上長へURLにて共有可能です。
また、マイページにてカスタマイズできる比較表にて、料金や機能軸にてサービスを見比べられれば稟議にも役立つでしょう。














